ども、江戸です。今日は昔のアニメについて語ってみましょうか。
●ゾイド -ZOIDS
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1980年代に大流行した生物をモチーフにした可動式玩具「ゾイド」。我が家にも何体かありましたねぇ。それが1999年になって新展開が始まり、その一環としてテレビシリーズのアニメ化したのがこれ。
当初は懐かしさから観始めたのですが、結果としてDVDを全巻購入する程度にはハマりました。まず特筆すべき点は、当時としてはまだ目新しかった3DCGを駆使したゾイドのバトル。これがなかなかの迫力で、真デスザウラーの拡散荷電粒子砲の超兵器ぶりは漢のロマン。つか、もう15年以上前の作品なのに、CGと作画の組み合わせにあまり違和感が無いのですよね。下手すると最近のCGを使ったアニメよりも自然に見えるかもしれません。ある意味オーパーツ的な技術が使われているといえます。
また、キャラクターも良かったです。特にヒロインのフィーネが、コーヒーに大量の塩をドザーっと入れているシーンには爆笑した。しかも、当初は記憶喪失という設定からくるボケなのかと思っていたけど、後々普通にその塩コーヒーを嗜むようになっているのがもうね(笑)。ちなみに、中の人は後に『星のカービィ』のカービィ役をやっていますが、このギャップは衝撃的だったなぁ。
ギャップといえば、アニメーション制作の「XEBEC」が同時期に『ラブひな』のアニメも担当していたけれど、そちらの主演だったうえだゆうじがこちらでは二枚目の軍人役だったのも、当時としてはギャップが大きかった思い出。景太郎は三枚目だったしな……。
そしてもう1本。
●エスカフローネ
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テレビアニメ『天空のエスカフローネ』の劇場版ですが、内容的には別物。ディランドゥの性別が違ったり、フォルケンのデザインが変わっていたりするのは勿論、ストーリーも全く違うと言ってもいいんじゃないですかね。
ただ、私としては最初にこの劇場版を観た所為か、こちらの方が好きだし、むしろテレビアニメ版は2011年にBS11で放送したのを観ているはずなのに、ほとんど記憶に残っていない辺り、私の好みではなかったのでしょうなぁ。
とはいえ、この映画版も割りと展開が唐突なところもあるし、手放しで褒められたものではありませんがね。どちらかというと、映像と音楽の美しさを楽しむ為の作品だと割り切ったほうがいいのかも。マジで映像と音楽だけはいいです。
あと、作画監督の逢坂浩司が既に故人なので、その名前を見る度になんだか寂しい気持ちになる……。
じゃ、今日はここまで。
●ゾイド -ZOIDS

1980年代に大流行した生物をモチーフにした可動式玩具「ゾイド」。我が家にも何体かありましたねぇ。それが1999年になって新展開が始まり、その一環としてテレビシリーズのアニメ化したのがこれ。
当初は懐かしさから観始めたのですが、結果としてDVDを全巻購入する程度にはハマりました。まず特筆すべき点は、当時としてはまだ目新しかった3DCGを駆使したゾイドのバトル。これがなかなかの迫力で、真デスザウラーの拡散荷電粒子砲の超兵器ぶりは漢のロマン。つか、もう15年以上前の作品なのに、CGと作画の組み合わせにあまり違和感が無いのですよね。下手すると最近のCGを使ったアニメよりも自然に見えるかもしれません。ある意味オーパーツ的な技術が使われているといえます。
また、キャラクターも良かったです。特にヒロインのフィーネが、コーヒーに大量の塩をドザーっと入れているシーンには爆笑した。しかも、当初は記憶喪失という設定からくるボケなのかと思っていたけど、後々普通にその塩コーヒーを嗜むようになっているのがもうね(笑)。ちなみに、中の人は後に『星のカービィ』のカービィ役をやっていますが、このギャップは衝撃的だったなぁ。
ギャップといえば、アニメーション制作の「XEBEC」が同時期に『ラブひな』のアニメも担当していたけれど、そちらの主演だったうえだゆうじがこちらでは二枚目の軍人役だったのも、当時としてはギャップが大きかった思い出。景太郎は三枚目だったしな……。
そしてもう1本。
●エスカフローネ

テレビアニメ『天空のエスカフローネ』の劇場版ですが、内容的には別物。ディランドゥの性別が違ったり、フォルケンのデザインが変わっていたりするのは勿論、ストーリーも全く違うと言ってもいいんじゃないですかね。
ただ、私としては最初にこの劇場版を観た所為か、こちらの方が好きだし、むしろテレビアニメ版は2011年にBS11で放送したのを観ているはずなのに、ほとんど記憶に残っていない辺り、私の好みではなかったのでしょうなぁ。
とはいえ、この映画版も割りと展開が唐突なところもあるし、手放しで褒められたものではありませんがね。どちらかというと、映像と音楽の美しさを楽しむ為の作品だと割り切ったほうがいいのかも。マジで映像と音楽だけはいいです。
あと、作画監督の逢坂浩司が既に故人なので、その名前を見る度になんだか寂しい気持ちになる……。
じゃ、今日はここまで。