Quantcast
Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4479

今日のつぶやき-ママは高校2年生。

$
0
0
 ども、江戸です。今日もつぶやいてみましょうか。


●ママは高校2年生。
 ……と書くと生々しいけれど、その昔『ママは小学4年生』というもっと危険な響きのタイトルを持つテレビアニメがあってな……。ともかく舞い先輩がシングルマザーみたいになっていた『無彩限のファントム・ワールド』の11話だけど、濃厚なおねショタ回でしたねぇ。これは薄い本が作られるな……と思ったらもうあった(笑。まあ、たまたまネタ被りしたっぽいが)。なんにしても、ショタ晴彦が可愛かったぜ……。つか、ショタに南央美のキャスティングとは、スタッフは分かっているなぁ。『魔術士オーフェン』のマジクを思い出したわ。
 ところで冒頭の玲奈は食う量をセーブしていたな。出禁食らうから自重したのだろうか……。

●心理描写が圧倒的に足りない。
 『少女たちは荒野を目指す』の11話、黒田さんは言い訳をしない事で潔いつもりなのかもしれないけれど、そこは仲間に対してお詫び行脚すべきところだろうし、何故こんな事態になったのかはある程度兄の発言から分かるとしても、それでも黒田さん本人の口から申し開きを聞きたかった。結局彼女がどのような心情から黙っている事を選択したのか等、諸々の事が分からないままだから、当事者同士で勝手に許しあって解決したかのような展開になっても、視聴者的には何も解決していないんだよなぁ……。
 ぶっちゃけ、こんなに中途半端な形であっさり解決してしまう程度の内容なら、この兄貴関連のエピソードは全部無くても良かったんじゃないかな……。やるのなら1話丸ごとかけて、しつかり解決すべき問題だったはずなんだけれど……。

●鋼鉄の心。
 『NORN9 ノルン+ノネット』の10話は、何千年も過去に死に別れた女性を追い求めているってのも凄いな……。普通、他に大切な人が出来て、そちらの方に心変わりしていく筈なんだけれど、それか出来ないのは機械の身体になっている事も関係あるのかしら? もしも脳まで機械化しているのなら、そりゃあ精神的な変化も成長も無いわな……。しかし、そんな状態で目的の女性に出会えたとしても、上手く関係が築けるとは思えない……。

●軍人の責任の取り方。
 『宇宙戦艦ヤマトIII』の17~18話は、フラウスキー技術少佐が太陽制御作戦失敗の責任を取って自害していたけれど、これって失敗をあまり許さないデスラーの姿勢の所為でもある。ただ指揮官の失敗は結果として何千・何万の部下や民間人を死なせる事にもなりかねないのだから、そのような犠牲を出させない為にも失敗……というか、無謀な作戦行動を許さないというのはある程度必要な事なのかもしれませんねぇ。ただ、失敗する度に殺していたら人材がいなくなるので、多少は温情も必要なのでしょうが……。
 あと、シャルバート教徒がガルマンガミラス母星の防衛システムを破壊するという、今で言うところのサイバーテロみたいな事をやっていましたが、ボラー連邦との戦争を繰り返すガルマンガミラスの帝国主義を批判しての事かしら? しかしその結果としてガルマンガミラス母星が消滅しかけて、膨大な犠牲者を出しかねなかった事についてはどう思っているのやら……。このように宗教団体や平和運動家が過激派に転じていくパターンはよくあるけれど、自分達が正義だと思っているからこそ、周囲が見えなくなってしまうのでしょうなぁ。

●暗殺の時間。
 テレビ放送している『暗殺教室』の実写映画を観ているのだけれど、カットされているのかどうか知らんが、ダイジェスト感が凄いなぁ。短い尺の中で無理やり原作のエピソードを再現しようとしている所為で余計おかしくなっている感じ。これは映画用に物語を1から作り直すか、番外編と割り切って本編の幕間を埋める話にした方がよかったのでは……。
 あと、やっぱり殺せんせーには生物的な質感が全く無いな……。もう元々のキャラクターが実写向けのデザインじゃないんだよ……。人間も含めてフルCGアニメならまだ違和感も無かったのだろうけれど……。



 じゃ、今日はここまで。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4479

Trending Articles