ども、江戸です。今日はジブリ作品について語ってみましょうか。ジブリの作品は何度もテレビ放送されるので、あまりDVDを持っている必要は無いのだけれど、それでも4本だけ持っていますね。今回はその中から2本を紹介。
●風の谷のナウシカ
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正確にはスタジオジブリ制作は『天空の城ラピュタ』からなのだけれど、この『ナウシカ』を制作したトップクラフトが改組される形でジブリが設立されているので、これもジブリ作品として扱っても問題ないでしょう。ただ、立ち位置が特殊だった所為か、それとも一番古い所為で画質の修正に手こずったのか、後発の作品よりもDVD化は遅かったんですよねぇ。
で、内容自体は何度も放送されているので今更説明する必要も無いし、本編を見るだけならばあえてDVDを購入する必要も無いのだけれど、この作品は私がオタク化した切っ掛けの一つでもあるので、ファンとしてはやはり手に入れて置きたかった感じ。それにDVD2枚組みで特典要素も満載で、本編の音声に合わせて絵コンテが観られるモードや、特別番組、予告映像等が収録されてます。ただ、この辺は他のジブリ作品でも同様の物が収録されているのでさほどセールスポイトとは言い難いかもしれません。
しかし、他の作品には無い特典もあります(全ての作品は知らないので、もしかしたら付いている作品もあるかもしれないが)。それはオーディオコメンタリー。しかも出演が原画担当の庵野秀明と演出助手の片山一良で、この二人が語る裏話だけでも購入する価値はあるでしょうね。「ここミスってる」とか「今ならここはこうできた」みたいな技術的な話や、宮崎駿の人間像、そして「テト可愛い(庵野秀明が何回も言う)」というどうでもいい話まで、なかなか興味深い内容でした。個人的には今まで聞いたオーディオコメンタリーの中で1番面白かった。それに、会話の中に出てくる専門用語集のペーパーも付属しているという親切設計。それだけに、他の作品ではこの手のオーディオコメンタリーが収録されていないのが残念です。
そしてもう1本。
●猫の恩返し ギブリーズ episode2
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『耳をすませば』のスピンオフ作品ですね。購入理由は「猫耳だから」以外は無いなぁ(を)。でもハルは人間の時よりも中途半端に猫化している時の方が可愛いですよね。ある意味ジブリ初の萌えアニメ。
あと、声優として鈴井貴之、大泉洋、安田顕の『水曜どうでしょう』勢が参加しているというのは……普通に聞いているとまず気付かないので、あまり購入理由にはなっていないか。でも、今は亡き丹波哲郎が出演しているので、その声を聞くとちょっとしんみりとする。
それと『ギブリーズ episode2』は架空のアニメ制作会社を舞台にしたショートアニメなんだけれど、前作は観た事が無いんだよなぁ。まあ、どちらかというとCG技術を試す為の実験作みたいなものだと思うので、内容に関しては割とどうでもいい(ただ、激辛カレーを食べている所はちょっと面白かった)。それでも、2002年当時にしては一部を除いてあまりCGっぽさは感じなかったので、何気に高い技術力を注ぎ込んで作っているのだなぁ……とは思った。
じゃ、今日はここまで。
●風の谷のナウシカ

正確にはスタジオジブリ制作は『天空の城ラピュタ』からなのだけれど、この『ナウシカ』を制作したトップクラフトが改組される形でジブリが設立されているので、これもジブリ作品として扱っても問題ないでしょう。ただ、立ち位置が特殊だった所為か、それとも一番古い所為で画質の修正に手こずったのか、後発の作品よりもDVD化は遅かったんですよねぇ。
で、内容自体は何度も放送されているので今更説明する必要も無いし、本編を見るだけならばあえてDVDを購入する必要も無いのだけれど、この作品は私がオタク化した切っ掛けの一つでもあるので、ファンとしてはやはり手に入れて置きたかった感じ。それにDVD2枚組みで特典要素も満載で、本編の音声に合わせて絵コンテが観られるモードや、特別番組、予告映像等が収録されてます。ただ、この辺は他のジブリ作品でも同様の物が収録されているのでさほどセールスポイトとは言い難いかもしれません。
しかし、他の作品には無い特典もあります(全ての作品は知らないので、もしかしたら付いている作品もあるかもしれないが)。それはオーディオコメンタリー。しかも出演が原画担当の庵野秀明と演出助手の片山一良で、この二人が語る裏話だけでも購入する価値はあるでしょうね。「ここミスってる」とか「今ならここはこうできた」みたいな技術的な話や、宮崎駿の人間像、そして「テト可愛い(庵野秀明が何回も言う)」というどうでもいい話まで、なかなか興味深い内容でした。個人的には今まで聞いたオーディオコメンタリーの中で1番面白かった。それに、会話の中に出てくる専門用語集のペーパーも付属しているという親切設計。それだけに、他の作品ではこの手のオーディオコメンタリーが収録されていないのが残念です。
そしてもう1本。
●猫の恩返し ギブリーズ episode2

『耳をすませば』のスピンオフ作品ですね。購入理由は「猫耳だから」以外は無いなぁ(を)。でもハルは人間の時よりも中途半端に猫化している時の方が可愛いですよね。ある意味ジブリ初の萌えアニメ。
あと、声優として鈴井貴之、大泉洋、安田顕の『水曜どうでしょう』勢が参加しているというのは……普通に聞いているとまず気付かないので、あまり購入理由にはなっていないか。でも、今は亡き丹波哲郎が出演しているので、その声を聞くとちょっとしんみりとする。
それと『ギブリーズ episode2』は架空のアニメ制作会社を舞台にしたショートアニメなんだけれど、前作は観た事が無いんだよなぁ。まあ、どちらかというとCG技術を試す為の実験作みたいなものだと思うので、内容に関しては割とどうでもいい(ただ、激辛カレーを食べている所はちょっと面白かった)。それでも、2002年当時にしては一部を除いてあまりCGっぽさは感じなかったので、何気に高い技術力を注ぎ込んで作っているのだなぁ……とは思った。
じゃ、今日はここまで。