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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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最近の戦利品−To LOVEるダークネス7。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』を見ていた江戸です。なんだかもう、懐かしさで泣けてきた私がいる。ストーリー展開は旧作の1話目とほぼ同じ感じですねぇ。それでいて、現代風にアレンジされている部分も個人的にはそれほど違和感が無くて満足。まあ、戦艦の動きに重量感が無いという話もありますが、宇宙を航行する船ならあれくらいの機動力があっても悪くは無いような気がする(さすがに戦闘機並みの動きをするのは予想外だったがw)。
 あと、1話目からいきなり土方さんが出ていたけれど、『ヤマト2』のエピソードまでやってくれる事を切に希望する。あの天体クラスの巨大要塞・白色彗星帝国への上下同時攻撃からOPテーマに繋がる演出は超燃えた。あれをまた見たいのに、なかなかテレビで再放送してくれないんだもんなぁ……。
 ともかく、面白すぎてまだまだ物足りないので、今から来週が楽しみだ。

 それとCSで無料放送していた『まほろまてぃっく』を観ていたけれど、黒ヒョウみたいなキャラの中の人がそのまま『バビル2世』のロデムで吹いた。まあ、ロデムとは違って感情がこもった声の演技をしているので、別物の印象はあったけれどね。あと、もう10年くらい前の作品なのに、この頃から既に「シャフト角度」……いわゆる「シャフ度」ってあったんだなぁ……と驚いた(製作はGAINAXとシャフト)。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●To LOVEるダークネス 7(漫画・矢吹健太朗  脚本・長谷見沙貴)

     
 メアの股間が軽くアウト気味になっていますが、さすがというかなんというか……(;´Д`)。あと、春菜とキョーコを同時に描くとはなんという暴挙(笑)。いや、似ていると言われているこの二人ですが、カラーで見ると髪の色が全く違うのですな。それと、眉毛の太さが違うのは前々から知っていましたが、この巻を読んでいて、唇の厚さも違う事に気がついた。どちらかというとキョーコの唇の方が厚いのね。ただ、二人の目の色は同じっぽいですねぇ……。実は先祖が同じだというオチがあっても驚かない。

 で、内容の方ですが、いつもなら巻末に収録されている番外編は、キョーコのエピソードが後の展開に関わっているので一部の本編と順番が前後しています。その他の大きな変更点と言えば……、

     
                    ←雑誌掲載時    →単行本収録時
 一発で分かるのはこれくらいですかねぇ……。他にもナナの筋道がハッキリ確認出来るとか瞳の光の入り方が微妙に違うとかの間違いさがしレベルの変更は沢山あるのだけど、雑誌掲載時のものと比べないで分かる人はまずいないかと。

 それ以外の事については、連載時に感想を書いているので改めて書く事は殆ど無いのですが、ちょっと面白かったのは……、

     
           ↑単行本収録時   ↓雑誌掲載時
 雑誌掲載時と単行本でノンブル数が途中まで一致していた事。これは珍しい……。普通、雑誌って巻頭に色々と企画ページが入るので、例え巻頭カラーで掲載された物を単行本の最初に収録してもなかなかこうはならないだろうに。

 なお、恒例の鉛筆画のイラストですが、今回は時間が無かったという事で一枚だけでした(その他にカラーイラスト用のラフ画はある)。ただ、その一枚がマスター・ネメシスで、しかも筋がほぼ見えていたのだからこれだけでも充分というか(笑)。

 さて、次の8巻はDVD付き限定版なので今から楽しみなのですが、相変わらず発売日をコミケ時期に被せてきて財布に優しくないなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

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