Quantcast
Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4476

さよならTo LOVEるダークネス。

$
0
0
 ども、江戸です。今日はついに最終回を迎えた『To LOVEるダークネス』の感想を書いてみましょうかね。


     
 そんな訳で今月で連載は最終回となりました。まあ、来月と再来月の無印番外編の掲載も残っているし、夏にはOVA付きの10周年記念本も発売されるので、まだまだ終わりという感じではないですけどね。

 それに話の方もあくまでモモが主役のシリーズが終わっただけで、他のキャラがメインのシリーズがいずれは描かれそうな雰囲気ではありますな。実際、最終回になってようやくリトに未告白のキャラ達が積極的に動きだしそうな兆候も出ていますしね(ただ、ナナとメアは百合の方面へ抜け出たようにも見える)。例えばヤミのリトへの想いを知った美柑が、焦りを感じているようにも見える描写もあるので、妹としての立場だけでは満足出来なくなって来たのかも。

 とはいえ、これ以上話を続けても、リトとヒロイン達の関係が複雑化してドロドロしそうな気配もあるのよね。勿論、ある程度はそうならないように明るい雰囲気で描いてくれるとは思うけど、恋愛関係の進展は避けて通れない問題だろうから、色々と難しそうではある。それならいっそ、20年後くらいの世界を舞台にした子供達の世代の話を見てみたいような気もするなぁ……。ハーレム計画成就後のルートで、メインの登場人物が全員リトと各ヒロインの子供であり、デビルークの王子・王女だという設定も面白そう……。

 いずれにしても、仮に続編があるとしても、最低でも年単位で待たなければならないし、それまでは今まで楽しませてくれた感謝の念を込めて、取り敢えず「ありがとう」と「さよなら」を言いたい。つか、アニメの三期まだー?



 じゃ、今日はここまで。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4476

Trending Articles