ども、江戸です。今日は先日観てきた『ガールズ&パンツァー 最終章』1話の感想を書いてみましょうかね。
さて、北海道でも『最終章』は去年の公開日初日から上映していたのですが、それは札幌だけで、そちらの上映が終わる今月下旬になってようやく他の地方での上映が始まりました。これによって「札幌は移動だけで往復6時間はかかるのでちょっと……」という私でもなんとか観に行けるようになった……(それでも往復4時間ほどかかるが)。
そんな訳で、昨日観に行ってきましたよ。この前の劇場版は映画館で観なかった事を後悔したので、今回は是非とも劇場に足を運ぼうと思っていました。やはり音響や大画面の迫力は違いますな。広大な土地の中を行進する大洗戦車隊のシーンのなんと雄大な事よ。
なお、来場者特典のミニ色紙。
![]()
あんこうチームの中ではゆかりんが1番好きなので当たりかな。
で、私が観たのはその日の2回目の上映だったけれど、入場者は20人ほど。ちょっと少ないような気もしますが、ガチ勢は去年の時点で札幌にて鑑賞しているだろうし、Blu-rayやDVDも3月には発売するというタイミングではこんなものか。
そして客層は10~20代前半の男性が8割、女性が1割、間が無くて40代前後の男性が1割って感じですな。「ガルパンおじさん」なんて言葉もあるけれど、メイン視聴者層はやはり若者なのだなぁ。
じゃ、以下ネタバレ有りで本編の内容について語りますが、ネタバレが嫌な人は注意してください。また、1度しか観ていないので、記憶違いをしている部分がある可能性もありますが、その辺はご容赦下さいませ。
![]()
これはパンフレットの表紙。こちらは大丈夫だけど、裏表紙だとちょっとネタバレ要素があるかも。
内容については新キャラのデザイン画や声優のインタビュー・対談と、何故か料理コーナーなど。そして後半はほぼ関連商品などの広告だけど、大洗町商工会のが混ざっていたのにはちょっと笑った。
それでは1話を観た感想についてですが、一言で表すと「内容が濃すぎ」って感じですね。上映時間はテレビアニメ2本分で、映画のつもりで観ると短いのだけど、各所にファンならば無視できないような要素がちりばめられているので、突っ込みが追いつかないですなぁ。正直、この場で気付いた事を全部書こうとしても無理。というか思い出しきれない。
でもまあ、落下してくるみほの尻は物凄いインパクトなので忘れようがないけどな(笑)。あと、偵察に出たアヒルさんチームの戦車が停車する時、上半身を出していたキャプテンの動きが可愛かった。それとレオポンさんチームの超加速。あれって5秒間くらいしか継続できないみたいだけど、使いようによっては相当強力な攻撃手段になりそう。エンジンを冷やしたりしたらこの試合中にまだ使えるのかしら?
さて、今回の話についてですが、学力では何処の大学にも行けそうにない桃ちゃんを、戦車道の一芸で合格させる為に約20年ぶりに開催されるという「無限軌道杯」に参加して優勝するのが目的となります。
そんな訳でまずは戦力の増強という事になる訳ですが、そこで新たに参戦するのは学園艦の最下層部にある無法地帯に潜んでいたサメさんチーム。お前ら、廃校決定時に何処にいたんだって感じ(笑)。
で、登場してまだ間もない彼女達ですが、戦車の操縦技術は勿論、個人の能力もまだまだ未知数って感じですねぇ。それぞれの得意分野の勝負であんこうチームに全敗しているし。まあ、それはあんこうチームの能力が異常なのであって、他のチームのメンバーと勝負をしたらどうなっていたのか分かりませんがね。
ただ、喧嘩に強そうなムラカミでもアリクイさんチームの面々に力で勝てるとは思えないが(笑)。あいつら、砲弾の投げ渡しが更にパワーアップしてやがる……。その内、砲弾の投擲で戦車を撃破できるようになりそう……。
ちなみに、サメさんチームではフリントが今のところ1番好き。なんかたまに変な動きをしていて面白かったような……。
また、対戦相手にも新キャラが登場していますが、BC自由学園が意外な強敵として大洗の前に立ち塞がります。ゆかりんの偵察を逆手にとるなど、なかなか侮れません。つか、ゆかりんは乱闘のド真ん中で撮影していたのだから、そりゃバレているだろうと(笑)。
そして何処かで聞いた事があるような曲を歌いながら戦車隊が更新しているシーンがあったけれど、これは強豪プラウダ高校を彷彿とさせますな。しかし、これからが本番という所で勝敗の行方が2話に持ち越しなので、この辺が唯一の不満点であると言えますねぇ。
それと、今回は試合が無かった他校の様子も描かれていたけれど、知波単学園の突撃癖は全く改善されて無ぇ……。むしろ劇場版から退化している? でも、福田が複雑そうな顔をしていたから、なんとか改革してくれる事を祈る。
あと、継続学園は現時点では不参加みたいだけど、今後どのように話に絡んでくるのかしら……。つか、ミカがサウナにカンテレを持ち込んでいたけれど、それって湿気とかの影響でメンテナンスが後々面倒な事にならない?
他にもアンツィオがまた宴会で寝落ちしていて、起きるまでは出番の大幅カットが危惧されるとか、色々と気になりますねぇ。
マジで各校が今後どのような形で活躍してくれるのかも期待する部分ですな。
しかし、2話は一体いつになるのやら……。何処かで「全体のシナリオは完成している」と聞いた事があるような気がするのだけど、それが本当だとすれば1番時間がかかる要素の1つをクリアしているので、1話ほどは時間がかからないのではないか……と。今年中にはなんとかして欲しいですな。そして雪が降っている時期は移動が大変なので出来れば避けてほしい……。とにかく首を長くして待っていますよ!
じゃ、今日はここまで。
さて、北海道でも『最終章』は去年の公開日初日から上映していたのですが、それは札幌だけで、そちらの上映が終わる今月下旬になってようやく他の地方での上映が始まりました。これによって「札幌は移動だけで往復6時間はかかるのでちょっと……」という私でもなんとか観に行けるようになった……(それでも往復4時間ほどかかるが)。
そんな訳で、昨日観に行ってきましたよ。この前の劇場版は映画館で観なかった事を後悔したので、今回は是非とも劇場に足を運ぼうと思っていました。やはり音響や大画面の迫力は違いますな。広大な土地の中を行進する大洗戦車隊のシーンのなんと雄大な事よ。
なお、来場者特典のミニ色紙。

あんこうチームの中ではゆかりんが1番好きなので当たりかな。
で、私が観たのはその日の2回目の上映だったけれど、入場者は20人ほど。ちょっと少ないような気もしますが、ガチ勢は去年の時点で札幌にて鑑賞しているだろうし、Blu-rayやDVDも3月には発売するというタイミングではこんなものか。
そして客層は10~20代前半の男性が8割、女性が1割、間が無くて40代前後の男性が1割って感じですな。「ガルパンおじさん」なんて言葉もあるけれど、メイン視聴者層はやはり若者なのだなぁ。
じゃ、以下ネタバレ有りで本編の内容について語りますが、ネタバレが嫌な人は注意してください。また、1度しか観ていないので、記憶違いをしている部分がある可能性もありますが、その辺はご容赦下さいませ。

これはパンフレットの表紙。こちらは大丈夫だけど、裏表紙だとちょっとネタバレ要素があるかも。
内容については新キャラのデザイン画や声優のインタビュー・対談と、何故か料理コーナーなど。そして後半はほぼ関連商品などの広告だけど、大洗町商工会のが混ざっていたのにはちょっと笑った。
それでは1話を観た感想についてですが、一言で表すと「内容が濃すぎ」って感じですね。上映時間はテレビアニメ2本分で、映画のつもりで観ると短いのだけど、各所にファンならば無視できないような要素がちりばめられているので、突っ込みが追いつかないですなぁ。正直、この場で気付いた事を全部書こうとしても無理。というか思い出しきれない。
でもまあ、落下してくるみほの尻は物凄いインパクトなので忘れようがないけどな(笑)。あと、偵察に出たアヒルさんチームの戦車が停車する時、上半身を出していたキャプテンの動きが可愛かった。それとレオポンさんチームの超加速。あれって5秒間くらいしか継続できないみたいだけど、使いようによっては相当強力な攻撃手段になりそう。エンジンを冷やしたりしたらこの試合中にまだ使えるのかしら?
さて、今回の話についてですが、学力では何処の大学にも行けそうにない桃ちゃんを、戦車道の一芸で合格させる為に約20年ぶりに開催されるという「無限軌道杯」に参加して優勝するのが目的となります。
そんな訳でまずは戦力の増強という事になる訳ですが、そこで新たに参戦するのは学園艦の最下層部にある無法地帯に潜んでいたサメさんチーム。お前ら、廃校決定時に何処にいたんだって感じ(笑)。
で、登場してまだ間もない彼女達ですが、戦車の操縦技術は勿論、個人の能力もまだまだ未知数って感じですねぇ。それぞれの得意分野の勝負であんこうチームに全敗しているし。まあ、それはあんこうチームの能力が異常なのであって、他のチームのメンバーと勝負をしたらどうなっていたのか分かりませんがね。
ただ、喧嘩に強そうなムラカミでもアリクイさんチームの面々に力で勝てるとは思えないが(笑)。あいつら、砲弾の投げ渡しが更にパワーアップしてやがる……。その内、砲弾の投擲で戦車を撃破できるようになりそう……。
ちなみに、サメさんチームではフリントが今のところ1番好き。なんかたまに変な動きをしていて面白かったような……。
また、対戦相手にも新キャラが登場していますが、BC自由学園が意外な強敵として大洗の前に立ち塞がります。ゆかりんの偵察を逆手にとるなど、なかなか侮れません。つか、ゆかりんは乱闘のド真ん中で撮影していたのだから、そりゃバレているだろうと(笑)。
そして何処かで聞いた事があるような曲を歌いながら戦車隊が更新しているシーンがあったけれど、これは強豪プラウダ高校を彷彿とさせますな。しかし、これからが本番という所で勝敗の行方が2話に持ち越しなので、この辺が唯一の不満点であると言えますねぇ。
それと、今回は試合が無かった他校の様子も描かれていたけれど、知波単学園の突撃癖は全く改善されて無ぇ……。むしろ劇場版から退化している? でも、福田が複雑そうな顔をしていたから、なんとか改革してくれる事を祈る。
あと、継続学園は現時点では不参加みたいだけど、今後どのように話に絡んでくるのかしら……。つか、ミカがサウナにカンテレを持ち込んでいたけれど、それって湿気とかの影響でメンテナンスが後々面倒な事にならない?
他にもアンツィオがまた宴会で寝落ちしていて、起きるまでは出番の大幅カットが危惧されるとか、色々と気になりますねぇ。
マジで各校が今後どのような形で活躍してくれるのかも期待する部分ですな。
しかし、2話は一体いつになるのやら……。何処かで「全体のシナリオは完成している」と聞いた事があるような気がするのだけど、それが本当だとすれば1番時間がかかる要素の1つをクリアしているので、1話ほどは時間がかからないのではないか……と。今年中にはなんとかして欲しいですな。そして雪が降っている時期は移動が大変なので出来れば避けてほしい……。とにかく首を長くして待っていますよ!
じゃ、今日はここまで。