ども、江戸です。今日は映画を観て来たので、その感想を書いてみましょうかね。
そんな訳で、『MEG ザ・モンスター』を観て来た訳ですが、本来なら公開日の9月7日の翌日に観に行く予定だったのですよね。しかし、公開日前日に発生した例の地震の所為でそれどころではなくなったというか、劇場自体も被災して1度も上映しないまま休業しちゃったというか。でも、そろそろ落ち着いて来たし、劇場の営業も再開したので観に行ってきました。
で、客入りは思っていたよりも多かった感じ。三連休初日という事もあったのだろうけれど、公開初日な訳ではないし、そもそも道内でも別の地方ではとっくに公開していた物なのにねぇ。サメ映画ってそんなに需要があったん? もっとカルト的な人気のジャンルだと思っていた。
ともかく、内容について語ってみたいと思うので、ネタバレが嫌な人は、パンフレット画像より下は読まないように。
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物語は絶滅したと思われていた古代の巨大鮫メガロドンが実は深海で生き延びていて、それが人前に現れて大暴れするという内容です。
ただ、グロやホラー要素は殆ど無く、あくまでも巨大なサメをどう退治するか……という、モンスターパニックか怪獣物に近い印象なので、あまり怖くはないですな。むしろ私が1番ビクッて来たのが巨大イカの方だからなぁ。
あと、メガロドンが予想よりも巨大に見えないというのも問題なのかもしれません。特に海上に背びれだけ出しているシーンだと普通のサメとの違いが分からない事が多いですし、意外と船を沈めるなどの怪物じみたシーンも多くは無く、大きな動物の範疇からさほど逸脱していない暴れっぷり。もっとクルーザーとかに噛み付いて撃沈するものかと。そしてビーチへの突撃も思ったよりは被害が少なかったなぁ……という印象(あんな芋洗い状態なのに)。とにかく、ショッキングな物を期待して観るような作品ではないように思う。
それでもアクションシーンは多いので、普通のサメ映画としては充分以上に楽しめると思います。毒薬や爆薬、潜水艇などを駆使してメガロドンと戦い、最後には生身で戦う事になるとは思わなかったわ。しかも、トドメが現代の鮫の群れによる食らいつきという予想外のオチ(笑)。結局、個体としてはともかく、種としては現代のサメの方が優れているという事か。
それと、思いのほかコメディ要素もあるので、その辺も楽しめましたね。九死に一生を得た直後なのに何事もなかったかの如くアイス(?)を食べる幼児の鋼メンタルとか、ラストシーンで主人公が何かを発見して驚いたので、何事かとおもいきや、犬が泳いでいるだけだとか(あの状況では奇妙な光景ではあるが。つか、生きていたのかw)。特に女とハゲ頭の男による髪型についてのやりとりはリアルに吹いてやばかったわ(笑)。
ところで、メガロドンが鮫の群れに食われている時に、その口の中からサメが出てきたんだけど、あれは腹を食い破ったサメが出てきただけなのかな? でも、サメは胎生の場合もあるので、あれはメガロドンの子供である可能性もあったりして……。だとすると、続編も作れそうですなぁ。
ともかく、個人的には何度も繰り返し観たいという程ではなかったので、おそらくBlu-rayとかは購入しないだろうけれど、劇場で観る分には充分満足出来る内容だったと思います。でも、字幕版しかなかったので、円盤で吹き替え版が作られるのならそれはちょっと気になる。正直、字幕は台詞としてちょっとおかしいと感じた部分もあったし。
じゃ、今日はここまで。
そんな訳で、『MEG ザ・モンスター』を観て来た訳ですが、本来なら公開日の9月7日の翌日に観に行く予定だったのですよね。しかし、公開日前日に発生した例の地震の所為でそれどころではなくなったというか、劇場自体も被災して1度も上映しないまま休業しちゃったというか。でも、そろそろ落ち着いて来たし、劇場の営業も再開したので観に行ってきました。
で、客入りは思っていたよりも多かった感じ。三連休初日という事もあったのだろうけれど、公開初日な訳ではないし、そもそも道内でも別の地方ではとっくに公開していた物なのにねぇ。サメ映画ってそんなに需要があったん? もっとカルト的な人気のジャンルだと思っていた。
ともかく、内容について語ってみたいと思うので、ネタバレが嫌な人は、パンフレット画像より下は読まないように。

物語は絶滅したと思われていた古代の巨大鮫メガロドンが実は深海で生き延びていて、それが人前に現れて大暴れするという内容です。
ただ、グロやホラー要素は殆ど無く、あくまでも巨大なサメをどう退治するか……という、モンスターパニックか怪獣物に近い印象なので、あまり怖くはないですな。むしろ私が1番ビクッて来たのが巨大イカの方だからなぁ。
あと、メガロドンが予想よりも巨大に見えないというのも問題なのかもしれません。特に海上に背びれだけ出しているシーンだと普通のサメとの違いが分からない事が多いですし、意外と船を沈めるなどの怪物じみたシーンも多くは無く、大きな動物の範疇からさほど逸脱していない暴れっぷり。もっとクルーザーとかに噛み付いて撃沈するものかと。そしてビーチへの突撃も思ったよりは被害が少なかったなぁ……という印象(あんな芋洗い状態なのに)。とにかく、ショッキングな物を期待して観るような作品ではないように思う。
それでもアクションシーンは多いので、普通のサメ映画としては充分以上に楽しめると思います。毒薬や爆薬、潜水艇などを駆使してメガロドンと戦い、最後には生身で戦う事になるとは思わなかったわ。しかも、トドメが現代の鮫の群れによる食らいつきという予想外のオチ(笑)。結局、個体としてはともかく、種としては現代のサメの方が優れているという事か。
それと、思いのほかコメディ要素もあるので、その辺も楽しめましたね。九死に一生を得た直後なのに何事もなかったかの如くアイス(?)を食べる幼児の鋼メンタルとか、ラストシーンで主人公が何かを発見して驚いたので、何事かとおもいきや、犬が泳いでいるだけだとか(あの状況では奇妙な光景ではあるが。つか、生きていたのかw)。特に女とハゲ頭の男による髪型についてのやりとりはリアルに吹いてやばかったわ(笑)。
ところで、メガロドンが鮫の群れに食われている時に、その口の中からサメが出てきたんだけど、あれは腹を食い破ったサメが出てきただけなのかな? でも、サメは胎生の場合もあるので、あれはメガロドンの子供である可能性もあったりして……。だとすると、続編も作れそうですなぁ。
ともかく、個人的には何度も繰り返し観たいという程ではなかったので、おそらくBlu-rayとかは購入しないだろうけれど、劇場で観る分には充分満足出来る内容だったと思います。でも、字幕版しかなかったので、円盤で吹き替え版が作られるのならそれはちょっと気になる。正直、字幕は台詞としてちょっとおかしいと感じた部分もあったし。
じゃ、今日はここまで。