ども、江戸です。今日は所用で町外へ出たついでに映画『クワイエット・プレイス』を観てきたので、その感想を書いてみましょうか。
なお、公開初日から2週間近く経過している&平日だった為に、客の入りは精々20人といった所でしたが、その9割くらいが女性でした。女性はホラー系が好きな人が多いのか?
それでは感想を書いてみたいと思いますが、今回はパンフレットを買っていないので、ネタバレが嫌な人は以下の改行よりも下は読まないように。
話は単純明快で、物音を立てると凄く耳が良いクリーチャー(隕石に乗ってやってきた宇宙生物?)が襲いかかってきて即死するという話。しかも、人類はそのクリーチャーによって全滅に近い状態に追い込まれているらしく、とある一家が誰からの助けを受ける事無く孤軍奮闘するという内容ですね。
で、クリーチャーに襲われないようにする為、物音を立てずに生活をする一家ですが、そんな中で子供が黙っているのは難しく、真っ先に犠牲になってしまいます。他の作品だと子供が生き残るパターンも多いのだけどねぇ……。
つか、子供を1人失った後に夫婦はまた子供を作るんだけど、音を立てずに出産と赤子を育てるのって無理ゲー過ぎる……。それでも子作りしたという事は、もう現実逃避をしないとやってられなかったのだろうな……。
まあ、一応防音室を造って対策しようとはしていたみたいだけど、そこ何年も子供を閉じ込めていたら、健康に育つ筈もないしなぁ……。
でも一応希望はあって、そもそもこの一家が生き延びているのは、娘に聴覚障害があるらしく元々手話でコミュニケーションをとっていたらしい事が大きいような気がします(なお、手話のシーンでは英語と日本語の字幕が同時に出るのが特徴)。で、その娘が使っている補聴器がクリーチャー攻略の鍵になる……みたいな。
まあ、ぶっちゃけ多勢に無勢でじり貧な気はするけど、その辺の結末はハッキリ描写されていません。
ちなみに、ツッコミ所は多数ありますが、私は観る前から「滝のような自然の轟音がする場所で暮らせばいいんじゃね?」と思っていましたが、作中でも滝の周囲では音を出しても大丈夫だと描写されています。しかし、一家がそこで暮らす事はありませんでした。湿気か? 湿気が嫌なのか!? あと、睡眠時に寝言やイビキは発しないのか?……とか、色々ありますな。
それでも、音を出す事ができない緊張感は観客にも伝染しますし、その静寂の中に突如生じる大きな音で驚かされる演出はなかなかのものでした。まあ、ある意味出オチみたいな所もあるので、1度観れば充分だとは思うけれどね。
じゃ、今日はここまで。
なお、公開初日から2週間近く経過している&平日だった為に、客の入りは精々20人といった所でしたが、その9割くらいが女性でした。女性はホラー系が好きな人が多いのか?
それでは感想を書いてみたいと思いますが、今回はパンフレットを買っていないので、ネタバレが嫌な人は以下の改行よりも下は読まないように。
話は単純明快で、物音を立てると凄く耳が良いクリーチャー(隕石に乗ってやってきた宇宙生物?)が襲いかかってきて即死するという話。しかも、人類はそのクリーチャーによって全滅に近い状態に追い込まれているらしく、とある一家が誰からの助けを受ける事無く孤軍奮闘するという内容ですね。
で、クリーチャーに襲われないようにする為、物音を立てずに生活をする一家ですが、そんな中で子供が黙っているのは難しく、真っ先に犠牲になってしまいます。他の作品だと子供が生き残るパターンも多いのだけどねぇ……。
つか、子供を1人失った後に夫婦はまた子供を作るんだけど、音を立てずに出産と赤子を育てるのって無理ゲー過ぎる……。それでも子作りしたという事は、もう現実逃避をしないとやってられなかったのだろうな……。
まあ、一応防音室を造って対策しようとはしていたみたいだけど、そこ何年も子供を閉じ込めていたら、健康に育つ筈もないしなぁ……。
でも一応希望はあって、そもそもこの一家が生き延びているのは、娘に聴覚障害があるらしく元々手話でコミュニケーションをとっていたらしい事が大きいような気がします(なお、手話のシーンでは英語と日本語の字幕が同時に出るのが特徴)。で、その娘が使っている補聴器がクリーチャー攻略の鍵になる……みたいな。
まあ、ぶっちゃけ多勢に無勢でじり貧な気はするけど、その辺の結末はハッキリ描写されていません。
ちなみに、ツッコミ所は多数ありますが、私は観る前から「滝のような自然の轟音がする場所で暮らせばいいんじゃね?」と思っていましたが、作中でも滝の周囲では音を出しても大丈夫だと描写されています。しかし、一家がそこで暮らす事はありませんでした。湿気か? 湿気が嫌なのか!? あと、睡眠時に寝言やイビキは発しないのか?……とか、色々ありますな。
それでも、音を出す事ができない緊張感は観客にも伝染しますし、その静寂の中に突如生じる大きな音で驚かされる演出はなかなかのものでした。まあ、ある意味出オチみたいな所もあるので、1度観れば充分だとは思うけれどね。
じゃ、今日はここまで。