今日は映画『ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ』を観て来たので、その感想を書こうと思います。
私が観たのは朝一番に上映された吹き替え版。家族の通院のついでに現地入りした為、その都合で早朝5時起床の6時出発だったので、ちょっと眠かったけどその眠気を忘れるほど楽しかったですよ。
それだけに、平日の朝一番とはいえ、40人くらいしか居なかったのはちょっと残念な感じでしたが、殆ど同じ時間帯に字幕版も上映していたので、客が分散して空いているのも仕方がないか。
さて、本編の内容について語ろうかと思いますが、ネタバレを多量に含むので、それが嫌な人は以下のパンフレット画像より下は読まないでください。
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まず、最初に結論から述べますが、怪獣プロレス物としては個人的に満点ですね。前作の倍は面白い。とにかく怪獣の出番が多く、開始1分くらいで即ゴジラが出てきますよ(まあ、前作の回想的な物ですが)。それでいてゴジラと人間の共闘も熱い。モナークの戦力を背後に率いて進撃してくるゴジラが格好良すぎだわ。
それに、人間パートもありがちな家族愛展開はありますが、それでも前作と比べれば面白かったし、なんだかんだで物語りの展開としては意味がある要素も多かったと思う。実際、メインキャラの娘一人を救出する為に多くの犠牲者を出すのはなんだかなぁ……とは思ったが、結果としてそこでの行動がゴジラを勝利に導く事になったりするので、無意味ではないんですよね。
また、過去のシリーズのオマージュも多く、『大怪獣総攻撃』でモスラがゴジラからギドラを庇った所や、『ゴジラVSメカゴジラ』でラドンがゴジラを復活させた所などの過去作を連想させる展開が随所あります(立場が逆転していたりとかの変更はあるけど)。更にBGMではゴジラとモスラのテーマもありましたよ(ラドンは記憶に無い)。
そして、まさかのオキシジェンデストロイヤーでゴジラが瀕死になり、それを芹沢博士が命を捨てて助けるという初代とは逆の展開もあって、なかなかのサプライズでしたねぇ。海外の映画って、続編で前作の登場人物が死亡する展開が多いけど、こういう扱いなら悪くないかもしれない。
あと、サプライズといえば、ゴジラとギドラの戦いの決着の仕方も意表を突かれた。ギドラまだ生きてるの!?……と思ったら、ゴジラが囓っていて吹いた。
ところで、今回のモスラって、幼虫・成虫共に蜂っぽいよね。でも、幼虫も意外と日本版の面影はあったな。それと、モナークの科学力が結構侮れない感じになっていたので、いつかメカゴジラを作りそう……。
そして、EDでも怒濤の情報量。巨大な卵が発見されたり(モスラの?それともミニラ?)、髑髏島で何か異変があったり……など、続編に続きそうな要素が結構ありましたねぇ。特にED後のギドラの首は、あれを使ってギドラを復活させるのか、それとも遺伝子を使って新怪獣を生み出すのか……(ビオランテでもいいぞ)。
なお、この辺を観ずに退席しちゃった人が結構いて勿体なかった。あと、吹き替え版だからなのか、追加のEDテーマで声優のクレジットもありました。アニメでよく見る人は大地葉くらいだったかな?
ともかく、これなら今後のシリーズも期待できそうですよ。取り敢えず、虎の威を借る狐みたいなイメージがついてしまったラドンのこれからが気になる(笑)。いや、その前にまた繰り返し観たいので、Blu-rayはよ!
あと、こんなガチャを引いてきた。
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映画を観た後のテンションで2回もやってしまったけど、シン・ゴジラとギドラを引き当てた。
しかし、シン・ゴジラはこれで4体目なんだよなぁ……。前傾姿勢過ぎてちょっとこれじゃない感もあるし、500円するのに300円か400円のやつと大したサイズやクオリティが変わらんのも気になる。カプセルが台座になる仕様は面白いが、これで原価が上がってるんじゃないか?
あと、ギドラは翼のおかげでかなりサイズが大きく見えるけど、頭が小さいから顔の再現度はいまいち。それと、かなりしっかりパーツをはめ込まないと、すぐはずれる。これでハマった……と思った所から、更に押し込む必要があった……。
じゃ、今日はここまで。
私が観たのは朝一番に上映された吹き替え版。家族の通院のついでに現地入りした為、その都合で早朝5時起床の6時出発だったので、ちょっと眠かったけどその眠気を忘れるほど楽しかったですよ。
それだけに、平日の朝一番とはいえ、40人くらいしか居なかったのはちょっと残念な感じでしたが、殆ど同じ時間帯に字幕版も上映していたので、客が分散して空いているのも仕方がないか。
さて、本編の内容について語ろうかと思いますが、ネタバレを多量に含むので、それが嫌な人は以下のパンフレット画像より下は読まないでください。

まず、最初に結論から述べますが、怪獣プロレス物としては個人的に満点ですね。前作の倍は面白い。とにかく怪獣の出番が多く、開始1分くらいで即ゴジラが出てきますよ(まあ、前作の回想的な物ですが)。それでいてゴジラと人間の共闘も熱い。モナークの戦力を背後に率いて進撃してくるゴジラが格好良すぎだわ。
それに、人間パートもありがちな家族愛展開はありますが、それでも前作と比べれば面白かったし、なんだかんだで物語りの展開としては意味がある要素も多かったと思う。実際、メインキャラの娘一人を救出する為に多くの犠牲者を出すのはなんだかなぁ……とは思ったが、結果としてそこでの行動がゴジラを勝利に導く事になったりするので、無意味ではないんですよね。
また、過去のシリーズのオマージュも多く、『大怪獣総攻撃』でモスラがゴジラからギドラを庇った所や、『ゴジラVSメカゴジラ』でラドンがゴジラを復活させた所などの過去作を連想させる展開が随所あります(立場が逆転していたりとかの変更はあるけど)。更にBGMではゴジラとモスラのテーマもありましたよ(ラドンは記憶に無い)。
そして、まさかのオキシジェンデストロイヤーでゴジラが瀕死になり、それを芹沢博士が命を捨てて助けるという初代とは逆の展開もあって、なかなかのサプライズでしたねぇ。海外の映画って、続編で前作の登場人物が死亡する展開が多いけど、こういう扱いなら悪くないかもしれない。
あと、サプライズといえば、ゴジラとギドラの戦いの決着の仕方も意表を突かれた。ギドラまだ生きてるの!?……と思ったら、ゴジラが囓っていて吹いた。
ところで、今回のモスラって、幼虫・成虫共に蜂っぽいよね。でも、幼虫も意外と日本版の面影はあったな。それと、モナークの科学力が結構侮れない感じになっていたので、いつかメカゴジラを作りそう……。
そして、EDでも怒濤の情報量。巨大な卵が発見されたり(モスラの?それともミニラ?)、髑髏島で何か異変があったり……など、続編に続きそうな要素が結構ありましたねぇ。特にED後のギドラの首は、あれを使ってギドラを復活させるのか、それとも遺伝子を使って新怪獣を生み出すのか……(ビオランテでもいいぞ)。
なお、この辺を観ずに退席しちゃった人が結構いて勿体なかった。あと、吹き替え版だからなのか、追加のEDテーマで声優のクレジットもありました。アニメでよく見る人は大地葉くらいだったかな?
ともかく、これなら今後のシリーズも期待できそうですよ。取り敢えず、虎の威を借る狐みたいなイメージがついてしまったラドンのこれからが気になる(笑)。いや、その前にまた繰り返し観たいので、Blu-rayはよ!
あと、こんなガチャを引いてきた。

映画を観た後のテンションで2回もやってしまったけど、シン・ゴジラとギドラを引き当てた。
しかし、シン・ゴジラはこれで4体目なんだよなぁ……。前傾姿勢過ぎてちょっとこれじゃない感もあるし、500円するのに300円か400円のやつと大したサイズやクオリティが変わらんのも気になる。カプセルが台座になる仕様は面白いが、これで原価が上がってるんじゃないか?
あと、ギドラは翼のおかげでかなりサイズが大きく見えるけど、頭が小さいから顔の再現度はいまいち。それと、かなりしっかりパーツをはめ込まないと、すぐはずれる。これでハマった……と思った所から、更に押し込む必要があった……。
じゃ、今日はここまで。