今日のつぶやき－改変された歴史。

　ども、江戸です。今日もつぶやいてみましょうか。


●改変された歴史。
　『彼方のアストラ』の10話は、惑星アストラと地球の歴史について検証してみると、途中までは同じだった事が判明。しかし、アストラの方では第三次世界大戦があったとの事。これがパラレルワールドとかではなく、何者かによって改変されたのだとしたら、おそらく地球からアストラへ移民する時に全員を連れて行けなかったので、人口が激減した事の辻褄合わせの為に戦争があったという事にしたのだろうな。国という概念も無くなっていた事を考えると、実は国単位で移民したのではなく、なんらかの組織のような物に所属していた者たちだけが移民したという事も考えられる。
　で、戦争によって色々な記録が失われたということにすれば、歴史の矛盾とかを誤魔化すのにも便利るだろうし。そもそも子供達にあまり歴史を学ばせないというのも、歴史の真相に気づかせないようにする為だろう。宗教が無くなっていたのも、歴史に密接に関わっているからその成り立ちとかを調べられると困るという事なのかも。
　あと、事件の始まりとなったワームホールも、惑星間の移民の為に使われた物だったみたいだけど、実際にそれがどの程度成功したのかは謎ですねぇ。また、アストラ号を拾った最初の星が変わり果てた地球である事も判明して、衝撃展開続き。
　そしていよいよ刺客の正体も判明したけれど、シャルスだったか。たぶん本来なら庶民でクローンが作られる事が無い筈の、植物状態になっているアリエスのオリジナルを助ける為に、何かしらの取引をしたという事なのだろうな。でも結果的に、アリエスも巻き込んで抹殺する計画に加担しているのだから、彼女の記憶が戻らない事に絶望して無理心中的な感じで刺客になったとか？　その辺の動機がまだ不明だが、だからこそ次回が気になりますねぇ。

●教育ママ覚醒。
　『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！』の最新話は、夏休みを前にして伏線を積み上げていく感じの話でしたね。加藤さんに誘われた予備校の夏合宿は、主要キャラの全員に近い人数が参加しそうな勢いだけど、ネモは行かない感じかな？　そのかわりに夏コミへ行くフラグは立っているけど、岡田さんも連れていって、また死んだ目にさせるつもりなのだろうか？（笑）　あと、初芝も出てきそうだな。
　そして、すぐだらける気配があるもこっちを見て、「無理させなきゃダメな子？」と思っている加藤さん怖い（笑）。完全に教育ママに目覚めかけてるやん……。これは波乱の展開が予想されるなぁ……。
　あと、今年は海に行く展開はあるのだろうか？　合宿参加組が合宿後に全員で……とかないかなぁ……。

●最近の戦利品。
　『ぼくたちは勉強ができない』第10巻（筒井大志）。
　やっぱり先生が一強過ぎる……。普段はクールぶっているが、ポンコツであるが故にリアクションの振れ幅が大きいので、他のキャラよりも派手に見えて面白いんだよなぁ……。これ、他のヒロインは勝てるのか……？



　じゃ、今日はここまで。