今日のつぶやき－君のような勘のいいガキは嫌いだよ。

　ども、江戸です。今日もつぶやいてみましょうか。


●君のような勘のいいガキは嫌いだよ。
　『ＢＥＭ』の７話は、『鋼の錬金術師』のタッカーを連想する内容だった。まあ、キメラ合成されたと思われていたベロの友達は無事だったけど、他の子供は犠牲になっていたようなので、救いが無いと言えば無い話だった……。

●犯行動機を自供。
　『彼方のアストラ』の11話は、刺客の正体がシャルスだと発覚した訳だけど、彼が語った過去の幼なじみについての話とかはほぼ全部嘘だった。まあ、幼なじみのモデルはいたけど、それが父である国王の娘だったとは……。つまりシャルスとアリエスは遺伝子上は親子だったという訳か。となると、二人の間に恋愛フラグが立つ事はほとんど無いという事なるな。
　あと、アリエスの現在の母は、代理の母として実際にアリエスを出産しているようなので、そういう意味では本当の母親だったのですねぇ。そりゃあ彼女だけ行方不明になった娘の事を心配する筈だわ。
　また、シャルスが刺客になった理由だけど、個人的な動機はほぼ無く、純粋にオリジナルから命令されたから……という事のようで。そのように洗脳教育を受けて育てられたようですねぇ……。まあ、この旅の間で自我はそれなりに成長しているようだけど、結局教育の呪縛からは抜け出せず、自害する事を選択。
　それを助けようとしたカナタが右腕を失う衝撃の展開だったが、それ以上にシャルスがかつて言った「ボクは右腕として働くよ」という台詞が文字通りの意味を持つ事になるという、練られたシナリオが凄いわ。

●こういうラストだったか。
　こちらでようやく最終話を迎えた『BANANA FISH』。一応原作を全巻持っていたのだけど、20年位前に処分して以来読んでいなかったので、内容はすっかり忘れていた。
　で、ずいぶん中途半端なところで終わるなぁ……と思っていたら、まさかの10分延長。アニメの初回や最終回が１時間SPになる事はたまにあるが、こんなふうに10分程度の短い延長をするパターンってもしかしたら初めて見たかもしれん。ともかく、結局アッシュは死亡して終わったけど、今まで殺しすぎたから、こうなるしかなかったのだろうな……。

●最近の戦利品。
　『ダーリン・イン・ザ・フランキス』第６巻（矢吹健太朗）。
　叫竜の姫が動き出して、アニメとは違う展開になって来ましたね。結果、9'sが壊滅。アニメでは彼らがどうなったのかほとんど忘れているのだが、9'δが真っ先に死亡していたのはなんとなく覚えている。そんな彼女（彼？）が生き残った事が、今後どう影響するのか気になりますねぇ。
　それにしても9'βと9'γのセミヌードのイラストはこの作品の読者層へのサービスになるのか？（笑）



　じゃ、今日はここまで。