Quantcast
Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4476

最近の戦利品−リビドーハンタータケル1。

$
0
0
 ども、数年ぶりに自動車を運転してきた江戸です。「就職に有利だから」という理由で一応免許だけはとっているのですが、それからの運転回数は10回を大きく超えていないような気がする(少なくとも、仕事で使った事は2回しか記憶にないな……)。とにかく、数年ぶりに運転したけれど、案外一度身についた技術ってなかなか忘れないものですなぁ……。むしろ以前よりも上手く運転できた気がする。ただ、数年ぶりの運転でいきなり片道2時間の道のりは少々キツかったが……(しかも混雑した都会の道)。さすがに帰り道には集中力が途切れてしまい、目の前に飛んできた虫を追い払おうとした拍子に危うく対向車線にはみ出しかけたわ……。やっぱり自分には運転が向いていないと再確認した。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●リビドーハンタータケル 1(丈山雄為)

     
 帯で『To LOVEるダークネス』の矢吹健太朗も推薦していたヘンタイ……もとい少年漫画です。少子化対策として人々から「性衝動(リビドー)」を集め、濃縮還元して再分配するという役目を持って地上に来た天使のペロエル。そして、そんな彼女から下僕として使われる事になった主人公のタケル。彼はペロエルから与えられた道具で一時的に超美形に変身し、女の子達にキスをしてリビドーを回収する任務を繰り返す事になるのでした。

 そんな訳で、やっている事はキスばっかりだし、序盤の方では乳首も解禁されていないのですが、それでもエロいですなぁ……。部分的には『To LOVEるダークネス』以上と言えるかもしれません。もう表情とかの描写が完全にエロ漫画の領域に突入していますからね……。

 また、サブヒロインも豊富なので、その辺も魅力です。個人的には鶴田先生が可愛すぎる。教師としてもかなり理想的な人格者なのに、その上で合法ロリとか素敵。でも、天使の力とかで年齢相応の姿になるという展開もちょっと見てみたいなぁ……。たぶん、成長してもいい人だってのは変わらないだろうし、姿の変化も受け入れられる気がするわ……。

 ともかく、紛う事なきエロコメディな本作ですが、そんな作品を描いた作者は『月刊アフタヌーン』の四季賞を受賞した『解体ザナフ』のように、ドシリアスナ衝撃作を生み出す実力も持っているので、今後が楽しみな作家さんの一人です。『リビドーハンタータケル』の続巻は勿論ですが、完全新作の発表も今から待ち遠しいですな。



 じゃ、今日はここまで。

 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4476

Trending Articles