焦げた扇。

　ども、江戸です。ようやく窓を開けても寒くない程度に気温が上がってきました。でも、あまり暑くなっても困るので、適度な気温を維持してもらいたいものだ。


　さて、今日は植え替えたアドロミスクス属「楊貴妃の扇」。

　　　　　
　4月初旬の姿。この頃は問題無かったのだけど、葉が日焼けするようになってきました。休眠期に入って、根が水を吸わなくなっている状態だと、水分不足で葉焼けしやすくなる傾向になあるようですが、実際には成長が続いているので、そういうことでもなく……。
　こういう場合は根に問題があることも多いので、植え替えることに。

　　　　　
　根は根詰まりでもしたのか、結構枯れていた感じですね。まあそれが無くても、株のサイズに対して鉢が小さくなっていたので、植え替え自体は必要でしたが。

　　　　　
　　　　　
　あと、根本の葉が葉焼けなどでボロボロになってきたので、自然に枯れることを促す為の植え替えでもある。植え替え直後は、古い葉がよく枯れる。
　なお、枝分かれしている辺りから、新たな脇芽が。

　　　　　
　これが育てば、全体的に茎も太くなって立派になってくれると思うので、成長に期待したい。

　それと「神想曲」。

　　　　　
　　　　　
　こちらは特に問題も無いので、当面の間は植え替えなくてもいいかな……。

　最後に「天錦章」。

　　　　　
　カットした部分からは、結局2つしか脇芽が生えて来ませんでした。
　……と思っていたら、

　　　　　
　約1ヶ月後、根本付近から脇芽が生えてきました。まだ豆粒のようだけど、大きくなって欲しい。
　あと、庭に植えたカットした部分。

　　　　　
　多少皺はよっているけど、葉焼けとかしていないので問題無さそう。



　じゃ、今日はここまで。