トケトゲ日記。

　ども、江戸です。北海道には梅雨が無いと言われていますが、近年では似たような気候も目立ってきています。で、丁度今がそんな時期なのか、ここ数日は曇りか雨の天気が多いですね。太陽が出ても長時間続かない感じなので、作物の育ちもちょっと悪いかも……。


　さて、今日はサボテンの話。まずはノトカクタス属「鬼雲丸」。

　　　　　
　上部が「綴化（帯化・石化）」しており、下部よりも直径が大きくなりつつあります。綴化したサボテンは「脳みそサボテン」という名前で売られていることもあるようですが、これも少し脳みそっぽい形状になってきました。


　ギムノカリキウム属「翠晃冠」。

　　　　　
　最近は花芽が上がってきても育たずに枯れていたんだけど、これはなんとか咲きそうな感じ。鋭い刺を押しのけて伸びる為か、鱗のようなものに包まれて伸びてくるのが格好いいですね。

　種から育てた品種不明。

　　　　　
　子株が親株よりも大きくなりつつある。そしてその間から更に子株がはみ出している……。これはいずれ親株を、完全に下敷きにしてしまうのだろうか……。そうなったら親株は日光を浴びることができなくなるので、枯れてしまう可能性が高そうだが……。その時は子株が根付くのか？

　更に種から育てた品種不明。

　　　　　
　成長スピードはかなり速い。そして凶悪な刺も健在。

　おまけのユーフォルビア属「紅彩ロリカ（ハリネズミ）」。トゲトゲだけどサボテンでは無い。

　　　　　
　こいつも成長が結構速い。葉っぱがあると光合成もしやすいからなのだろうか？



　じゃ、今日はここまで。