比較してみよう。

　ども、江戸です。チャーハン……というか、ビビンバっぽいものを作りました。惣菜のナムルを買ってきて、それとご飯を炒めるだけ。まあ、多少は顆粒だしやめんつゆ、塩コショウも足したけど、その辺は個人の好みで入れる入れないは自由ですなぁ……。


　さて、今日は先日購入したアデニュウム属の何かの植え替え。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　比較的底が浅めの鉢に植えたので、ちょっとギリギリに収まっています（鉢の下部は受け皿として取り外せるので、容量は見た目よりも少ない）。でも、鉢が深いと塊根が太りにくいようなので、これで良し。
　なお、カットした跡がありますが、そこには蝋か薬が塗ってあるようです。これは雑菌が侵入して腐らないようにする為ですね。まあ、直接雨が当たったり、異常に湿度が高くなければそんなに気にする必要も無いと思うけど。うちのカットした苗は、特に何も処置していないけど、問題無いし。

　で、このアデニウムは、我が家にある他のアデニウムと比べると、葉の厚みが無くて色も薄い印象。これは品種の違いから生じる差なのかしら……？　それとも育った環境……？　まあ、環境による物なら、今後の成長で分かると思うけど……。
　しかしその葉は、わずか３日後には枯れ落ちる。

　　　　　
　元々ちょっと枯れていたけど、一気にきた。原因は植え替えのストレスでしょうかねぇ……（新芽が出てきているので、問題は無さそうだけど）。
　しかしそれでは、根を切っても葉が落ちないどころか、むしろ以前よりも元気になっているこいつはなんなのか……。

　　　　　
　やっぱり大きな根の維持に、エネルギーをとられていたのだろうか……。

　それでは他のアデニウム属と、サイズ感を比較してみましょう。

　　　　　
　　　　　
　大人と子供ほども違いますねぇ。手前左のが１番の古株ですが、１番塊根が細いです……。そして１番価格も安かった新入りでが１番大きい。

　なお、奥のアデニウム属「ソコトラナム」ですが、おそらく純正の物ではなく交雑種だと思われます。本来はソコトラ島にしか自生しない希少種なので（だから800円程度で買えたこれは違うと思われ）。
　それでも塊根が四角形になるという特徴は出ていますし、アデニウム属の中でも１番寒さに弱いというのもこれには当てはまっているようです。窓辺に置いていたら、一部の葉が紅葉して落ちてしまいました。最近、急に寒くなってきたからなぁ……。

　ともかくこれで３鉢になったので、花が咲いてくれれば交配もやりやすくなると思う。でも、今まで咲いた事が無い……。


　おまけ。※虫が苦手な人は注意。

　　　　　
　連結しているトンボさん。庭に出て戻ってきたら、いつの間にか室内にいた。どうやら私の頭にとまっていたらしい。道理で何かが触ったような感覚があったと思ったんだ……。その後、窓から逃がしてあげました。



　じゃ、今日はここまで。