観葉植物は繊細。

　ども、江戸です。家族の要請で農家をやっている親戚のところへ行き、ビニールハウスの解体作業を手伝ってきました。……うん、重労働。こんなのを毎シーズンやっているのだと思うと、気が遠くなりますねぇ……。そして謝礼がキャベツ２玉では割に合わない気が……。普段から野菜は貰っているとはいえ、う～ん……。


　さて、今日はポリシャス属「マルギナータ」について。

　　　　　
　これは８月初旬の姿ですが、既に下葉の色が薄くなってきています。それが９月になると更に進行してきました。原因はハダニ・気温の低下・根詰まり……と、心当たりは色々とあるのだけど、こういう時は取りあえず植え替えてみます。

　　　　　
　　　　　
　観葉植物はなるべく根を切らないように、土ごと大きな鉢へ移植した方がいいらしいんだけど、実際には土が乾いていると崩れるし、鉢底石を取り除くと、それに絡みついていた根が切れることもあります。根詰まりしているとなおのことですね。
　で、それが悪かったのか、下の方からどんどん葉が枯れ落ちていくことに……。

　　　　　
　これは５日位前だけど、ここから更に葉が落ちて、上部の残りは４枚くらい（下のは既に枯れていると思うが、何故かとれない）。それに土が２週間も乾かなかったので、根もあまり機能せず、水を吸っていなかった模様……。
　ただ、ここ数日は気温が上がったので、葉が枯れるのは一時的に止まった感じ。最悪でも１番上の葉が３枚ほど残りそうな雰囲気だけど、全部葉が落ちる可能性もあって怖いわ……。

　そして同時期に植え替えたコルディリネ（コルジリネ・センネンボク）属「シルバーストライプ」。

　　　　　
　　　　　
　こちらはハダニの被害こそあったけど、そんなに弱っている感じでは無かったので、植え替え後も暫くの間は問題無さそうでした。しかしやっぱり植え替えのストレスがあったのか、最近になって葉が10枚ほど枯れた……。

　　　　　
　　　　　
　この通り、スッキリとしています。でも、元々ハダニの所為で調子の悪かった部分が落ちただけだし、葉が枯れるのも止まったようなので、「マルギナータ」よりは心配は無いですね。



　じゃ、今日はここまで。