ども、江戸です。昨日は『ゴジラ-1.0/C(マイナスカラー)』を観て来ました。当初は上映時間が悪くて、帰宅時間が遅くなるのでやめようと思っていたんだけどね。冬の夜道は怖いし……。
でも、評判が良いようなので、我慢できずに強行してきました。雪の所為で見通しが悪い上にブレーキが効きにくくって、曲がるべき所で曲がれずに通り過ぎるというトラブルもありましたが、なんとか無事に往復できたよ……。
で、私が観た回では、客は10人以下。さすがにカラー版が公開されてから3ヶ月近くも経てば需要も減るだろうし、平日ですからねぇ……。でもそれだけに、わざわざモノクロ版を観に行くのは熱心なゴジラファンばかりだと思うので、選ばれし者達って感じ(笑)。
で、入場特典。
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週刊漫画雑誌サイズのオリジナルアートボード。両面刷りです。先着30万名らしいけど、劇場によって在庫数は違うと思うので、欲しい人は早めにどうぞ。
さて、感想の方ですが、内容については今更ネタバレも無いと思うので、本編を観ている人が読む前提で書きますね。
まず、冒頭に旧バージョンの東宝のマークが入ります。そしてモノクロでの映像になるので、まるで昭和の映画を観ているような気分になりますね。映画館でモノクロ映画を観るのは生まれて初めてのことなので、結構貴重な体験だと思います。
なお、モノクロということで、画面の細部が見にくいと思われる方も多いかもしれませんが、実際にはそれほどでもないですね。まあ、黒い雨のシーンはちょっと分かりにくいかもしれませんが(なお、敷島の慟哭には思わず泣けたわ……)。
他には澄子さんが背景に溶け込んでいて、マジで何処にいるのか分からないシーンはあったけど、それ以外は特に気になりませんでした。むしろ脳内で補正しているのか、希に色があるかのように錯覚したシーンもあったので、それはちょっと面白かった。
あと、モノクロになることで、印象が変わる部分もありましたね。ゴジラの皮膚が焼けただれているように見えたり、木造船が必要以上にオンポロに感じたり……。海神作戦を受けたゴジラの白目がクッキリしていて、更に怖くなっていた……というのもありますね。
それにカラーでは本物っぽく見えていた電車が、ミニチュアのように見えるなんてことも。全体的にCGが特撮っぽくなったように、個人的には感じました。
また、2度目だからなのかもしれませんが、初めて気付かされたこともいくつかありますね。大抵は「あ、あんな所に人が居たんだ」とか、些細なことですが、1回目では確認しきれなかった典子の首筋に侵食してくる痣がハッキリ分かりました。
そして更に、典子が事務の仕事を決めてきたシーンでは、襖にうつる彼女の影に背びれ(実際には髪の影)があるように見えたのは、偶然なのか意図的なのか……。
……そんな感じで、カラー版を観ていても結構楽しめる部分はあると思うので、ファンなら一度観てみるのもいいと思いますよ。
つか、これ円盤に映像特典として収録されるのかなぁ……?
さすがにモノクロでは何度も観ないとと思うので、特装版とかで高額になるようなら迷うなぁ……。
じゃ、今日はここまで。
でも、評判が良いようなので、我慢できずに強行してきました。雪の所為で見通しが悪い上にブレーキが効きにくくって、曲がるべき所で曲がれずに通り過ぎるというトラブルもありましたが、なんとか無事に往復できたよ……。
で、私が観た回では、客は10人以下。さすがにカラー版が公開されてから3ヶ月近くも経てば需要も減るだろうし、平日ですからねぇ……。でもそれだけに、わざわざモノクロ版を観に行くのは熱心なゴジラファンばかりだと思うので、選ばれし者達って感じ(笑)。
で、入場特典。


週刊漫画雑誌サイズのオリジナルアートボード。両面刷りです。先着30万名らしいけど、劇場によって在庫数は違うと思うので、欲しい人は早めにどうぞ。
さて、感想の方ですが、内容については今更ネタバレも無いと思うので、本編を観ている人が読む前提で書きますね。
まず、冒頭に旧バージョンの東宝のマークが入ります。そしてモノクロでの映像になるので、まるで昭和の映画を観ているような気分になりますね。映画館でモノクロ映画を観るのは生まれて初めてのことなので、結構貴重な体験だと思います。
なお、モノクロということで、画面の細部が見にくいと思われる方も多いかもしれませんが、実際にはそれほどでもないですね。まあ、黒い雨のシーンはちょっと分かりにくいかもしれませんが(なお、敷島の慟哭には思わず泣けたわ……)。
他には澄子さんが背景に溶け込んでいて、マジで何処にいるのか分からないシーンはあったけど、それ以外は特に気になりませんでした。むしろ脳内で補正しているのか、希に色があるかのように錯覚したシーンもあったので、それはちょっと面白かった。
あと、モノクロになることで、印象が変わる部分もありましたね。ゴジラの皮膚が焼けただれているように見えたり、木造船が必要以上にオンポロに感じたり……。海神作戦を受けたゴジラの白目がクッキリしていて、更に怖くなっていた……というのもありますね。
それにカラーでは本物っぽく見えていた電車が、ミニチュアのように見えるなんてことも。全体的にCGが特撮っぽくなったように、個人的には感じました。
また、2度目だからなのかもしれませんが、初めて気付かされたこともいくつかありますね。大抵は「あ、あんな所に人が居たんだ」とか、些細なことですが、1回目では確認しきれなかった典子の首筋に侵食してくる痣がハッキリ分かりました。
そして更に、典子が事務の仕事を決めてきたシーンでは、襖にうつる彼女の影に背びれ(実際には髪の影)があるように見えたのは、偶然なのか意図的なのか……。
……そんな感じで、カラー版を観ていても結構楽しめる部分はあると思うので、ファンなら一度観てみるのもいいと思いますよ。
つか、これ円盤に映像特典として収録されるのかなぁ……?
さすがにモノクロでは何度も観ないとと思うので、特装版とかで高額になるようなら迷うなぁ……。
じゃ、今日はここまで。