根無し草。

　ども、江戸です。ちょっと新しく取り組まなければならないことができて、ストレスが……。


　さて、今日は先日購入したものの、枯れかけていたディッキア属「Hyb」。水挿しで発根を促してみたけど、いまいち効果は認められず。どうやら今の季節の水挿しは、すぐに水が冷たくなってしまうので、株の生命活動が鈍ってしまうようです。
　そこで土に植えて、土で保温する方向に転換してみます。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　これだけだとまともに見えるけど、根はほぼ枯れています。どうも葉の表面から水分を吸収して、なんとか生きている感じ。
　そんな訳で、やっぱり湿り気がある方が根は出やすいので、毎日霧吹きで湿り気を与えてみます。これで復活してくれればいいけど……。干涸らびた葉は完全には元に戻らない可能性もあるので、下手をしたら生え替わるよりも先に、子株が生えた方が復活は早いかもしれない……。

　そして２週間ほど前にカットしたアエオニウム属「サンシモン　カナリエンス」の上の方。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　まるでエケベリアのよう。ちなみにカットした時から10枚近く葉が枯れています。そして根はまだ出ていません。それでもアエオニウム属でこのように挿し芽にして失敗した経験はほぼ無いので、多分大丈夫でしょう（「小人の祭」の枝は枯れたことがある）。
　そして下の方。

　　　　　
　日に日に脇芽が大きくなっています。茎だけでも復活するタイプでよかったよ……。葉が残っていないと枯れるタイプもあるからなぁ……。



　じゃ、今日はここまで。