ども、空振りだった江戸です。『ジャンプSQ.19』を買いにコンビニへ行ってみたけれど、やっぱり入荷していなかった……。つか、『サンデー』や『マガジン』も入荷していた気配が無いから、大雪の影響で雑誌類の入荷は全部止まっていたっぽいですなぁ……。明日はどうなのだろうか……。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうかね。
●総理大臣のえる+(原作・あすか正太 漫画・剣 康之)
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十年以上昔(完結はもうちょっと最近だけど)のラノベのコミカライズ版ですな。原作は女子中学生ののえるが悪魔の力を借りて日本国の総理大臣になるという話です。で、支持率が0パーセントになるくらい無茶苦茶な事もやるのだけど、時にはテロ組織とガチで戦ったり、某国の大統領にハッキリと物を言うどころかぶん殴ってしまったりと、その痛快な行動力と正義感はちょっと現実の総理にも欲しいと当時は思った物です。
で、本作はその原作の挿絵も担当したイラストレーターが直接コミカライズを担当した物。作者にとっては初の単行本という事で、今となってはかなり未熟な所もありますなぁ……(そういう意味では、後の代表作となる『魂☆姫』と比べてみるのも面白いかもしれない)。
なお、内容に関しては原作の本筋には殆ど触れない感じなので、普通のラブコメ作品に近い印象がありますね。なので、あくまでも番外編という位置づけなのかもしれません。
そしてもう一冊。
●私立T女子学園 1〜10(竹田エリ)
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女子校を舞台にした4コママンガなのですが、萌え4コマの要素はほぼ皆無。内容の殆どはブラックユーモアの類じゃないかなぁ……と思います。
とにかく、登場人物の中には常識人が殆ど存在しませんからねぇ……。中にはガチで犯罪組織との繋がりがあると思われる生徒もいたりして黒い黒い。他にも病的にアイドルの追っかけする生徒やら、姑と殺伐とした争いをする嫁やら……と、本来なら笑えないような話を面白おかしく描くというある意味矛盾した内容になっております(笑)。
いずれにしても、一時期は私が最も面白い4コママンガだと思っていたので、黒いネタが苦手ではないのならオススメ。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうかね。
●総理大臣のえる+(原作・あすか正太 漫画・剣 康之)

十年以上昔(完結はもうちょっと最近だけど)のラノベのコミカライズ版ですな。原作は女子中学生ののえるが悪魔の力を借りて日本国の総理大臣になるという話です。で、支持率が0パーセントになるくらい無茶苦茶な事もやるのだけど、時にはテロ組織とガチで戦ったり、某国の大統領にハッキリと物を言うどころかぶん殴ってしまったりと、その痛快な行動力と正義感はちょっと現実の総理にも欲しいと当時は思った物です。
で、本作はその原作の挿絵も担当したイラストレーターが直接コミカライズを担当した物。作者にとっては初の単行本という事で、今となってはかなり未熟な所もありますなぁ……(そういう意味では、後の代表作となる『魂☆姫』と比べてみるのも面白いかもしれない)。
なお、内容に関しては原作の本筋には殆ど触れない感じなので、普通のラブコメ作品に近い印象がありますね。なので、あくまでも番外編という位置づけなのかもしれません。
そしてもう一冊。
●私立T女子学園 1〜10(竹田エリ)

女子校を舞台にした4コママンガなのですが、萌え4コマの要素はほぼ皆無。内容の殆どはブラックユーモアの類じゃないかなぁ……と思います。
とにかく、登場人物の中には常識人が殆ど存在しませんからねぇ……。中にはガチで犯罪組織との繋がりがあると思われる生徒もいたりして黒い黒い。他にも病的にアイドルの追っかけする生徒やら、姑と殺伐とした争いをする嫁やら……と、本来なら笑えないような話を面白おかしく描くというある意味矛盾した内容になっております(笑)。
いずれにしても、一時期は私が最も面白い4コママンガだと思っていたので、黒いネタが苦手ではないのならオススメ。
じゃ、今日はここまで。