ども、江戸です。今回は昨日に引き続き、日帰り旅行・空知地方編について語ってみたいと思います。
それでは前回ラストの、滝川市美術自然史館の2階に上がった所から。
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この吹き抜けの部分を進むと、滝川出身の作家に関わる作品展示スペースがあります。ただし、現在では作品を貸し出しているのか、3部屋ある内の1部屋でしか絵は展示していなかったですね。
その他だと滝川出身作家である黒柳朝関連の展示。
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『チョッちゃん』はNHKで連ドラになった後、アニメ映画にもなったそうですが、私は見たことがありません。もう30年くらい前らしい……。
あと、作者の私物とかパネル展示とか。
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アンティーク収集が趣味だったようですね。
そして1階に戻ってくると……、
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喫茶スペースもありますが、この時点ではまだ営業していませんでした。あと、グッズが展示されていますが、これらの一部は受付で販売されています。
それに北海道博物館にもあった、実物の化石が当たるガチャも。
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巻き貝の化石ですね。何がどうなっているのかよく分からない部分もあるけど、綺麗なので良し!
その後は次の目的地へ。
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砂川ハイウェイオアシス館。高速道路のサービスエリアですが、一般道からも行くことができます。
滝川市から砂川市へと移動しているけど、実際には車で10分程度の距離です。あと、帰宅後に「砂川市で車がクマと衝突した」というニュースを見て吹いた(笑)。
で、ここには昼食の為に訪れました。
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砂川市名物ポークチャップ。近くに600gという巨大な豚肉を出す有名店もあるんだけど、そちらはさすがに食べきれないと判断して断念した。まあ、こちらでもそれなりに腹は膨れるし、味も良かったと思うよ。豚肉の脂身は箸でも切れる柔らかさでした。
しかもソフトクリームやジェラートの割引券がもれなく付いてくる模様。
それと館内はほぼ道の駅なので、色々と名物などが売っています。
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カットメロンとか。直売所や観光地の売店で売っているのを見たことはあるけど、屋内で売っているのは初めて見たかもしれん……。
あと、地元の農産物をメインに売っているスペースとか。
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多肉植物も結構売っていましたね。他にはニンニクの詰め放題というのもありました。
そして次の目的地。赤平市の対向車とすれ違えないほど細い道を通っていくと、ビニールハウスが出現します。
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赤平オーキッド。胡蝶蘭の生産農家さんですね。
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大量の胡蝶蘭を育てていて、これらはオンラインショップで購入することができます。
勿論、ここで直接購入することも可能ですが、栽培のスペースが大半で、売り場自体はそんなに広くはありません。
でも、物によっては安いです。我が家にある胡蝶蘭も、かつてここで500円という格安で購入したものですし(今回私が見た範囲では、最安値は800円でしたが)。そして購入した胡蝶蘭を、その場で鉢に植え付けてくれるサービスもあるようです(有料)。
その他に多肉植物なども多少は扱っていますが、私が購入したのはこれ。
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エアープランツ(「イオナンタ」かな?)の詰め合わせ。4つ入っていますが、子株を2つも3つも生やしている物があって、実際にはもっとボリュームがありました。まあ、私が欲しかったのは赤く紅葉した個体だったので、他はついでみたいなものですがね。
その後、最終目的地の芦別市へ。
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車で走っていると、この巨大観音像が視界に入ってくるんだぜ……。
あと、五重の塔も。
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かつて芦別レジャーランドという宿泊施設があって、それに関連した物ですね。子供の頃に来た事があります。
ただ、その後は経営不審で運営会社がいくつもかわるなどして、複雑なことになっているようですがね。今では宗教団体が購入しているらしい。
で、これらは道の駅から見えるのですが、その道の駅の隣にはこんな施設もあります。
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芦別星の降る里百年記念館。無断撮影お断りとのことなので、中の画像は無いのですが……(一声かければ許可された可能性はあるけど、面倒だったので)。でも、なかなか面白い施設でしたよ。
まず倉庫のようなスペースがありました。テレビや子供のカバンとか、とにかく古い物を無造作に集めて棚に並べただけって感じの部屋。歴史的に見れば価値はあるのかもしれないけど、資産的な価値は微妙な感じの品の数々。
奈良の博物館で、資料の整理が大変だからと、一部をデジタルアーカイブ化して譲渡や廃棄するという話があったけど、これがまさに似たような状態なのだろうな……と、実感できる場所でした。
勿論、ちゃんと展示されているスペースも別にあるんですけどね。簡易的なプラネタリウムもあるし、芦別で棲息している川魚を飼育している水槽もあります。また、地元の歌人と彼が師事していた与謝野晶子夫妻関連のコーナーもありました。
中でも興味深かったのは、炭鉱時代の長屋を再現した模型の中を、立体映像のように人間が歩き回る謎技術ですな。模型は本物っぽかったから、CG合成では無いと思うし、映像を投影しているにしても、建物の物陰に人が隠れたりするし、どうなっているんだ、これ……?
他にも芦別の昔話を映像で観るコーナーもあったけど、まんま『まんが日本昔ばなし』仕様で、ナレーションも市原悦子っぽかったけど、え、本物?
それと、現在は能面の展示の準備中でしたねぇ。般若面とかが沢山有りました。
とにかく思っていたよりも楽しめたけど、客が私達以外いなかったのはちょっと勿体ないですなぁ。すぐ隣の道の駅から、客を引き込む何かが欲しいところですね。
そしてその道の駅ですが、そこで名物のガタタンスープを飲もうと思っていたけど、レストランは2時半で終わりということで、間に合わなかったよ……。まあ、ピザ屋はやっていたんだけど、そんなガッツリと食べるような空腹具合でもなかったし……。
ちなみに貝の化石とかも売っていました。
そんな感じで、日帰り旅行は終了。次は何処に行けるかねぇ……。雪が降ったら今年はもう無理ですが。
じゃ、今日はここまで。
それでは前回ラストの、滝川市美術自然史館の2階に上がった所から。

この吹き抜けの部分を進むと、滝川出身の作家に関わる作品展示スペースがあります。ただし、現在では作品を貸し出しているのか、3部屋ある内の1部屋でしか絵は展示していなかったですね。
その他だと滝川出身作家である黒柳朝関連の展示。

『チョッちゃん』はNHKで連ドラになった後、アニメ映画にもなったそうですが、私は見たことがありません。もう30年くらい前らしい……。
あと、作者の私物とかパネル展示とか。




アンティーク収集が趣味だったようですね。
そして1階に戻ってくると……、

喫茶スペースもありますが、この時点ではまだ営業していませんでした。あと、グッズが展示されていますが、これらの一部は受付で販売されています。
それに北海道博物館にもあった、実物の化石が当たるガチャも。

巻き貝の化石ですね。何がどうなっているのかよく分からない部分もあるけど、綺麗なので良し!
その後は次の目的地へ。


砂川ハイウェイオアシス館。高速道路のサービスエリアですが、一般道からも行くことができます。
滝川市から砂川市へと移動しているけど、実際には車で10分程度の距離です。あと、帰宅後に「砂川市で車がクマと衝突した」というニュースを見て吹いた(笑)。
で、ここには昼食の為に訪れました。

砂川市名物ポークチャップ。近くに600gという巨大な豚肉を出す有名店もあるんだけど、そちらはさすがに食べきれないと判断して断念した。まあ、こちらでもそれなりに腹は膨れるし、味も良かったと思うよ。豚肉の脂身は箸でも切れる柔らかさでした。
しかもソフトクリームやジェラートの割引券がもれなく付いてくる模様。
それと館内はほぼ道の駅なので、色々と名物などが売っています。

カットメロンとか。直売所や観光地の売店で売っているのを見たことはあるけど、屋内で売っているのは初めて見たかもしれん……。
あと、地元の農産物をメインに売っているスペースとか。

多肉植物も結構売っていましたね。他にはニンニクの詰め放題というのもありました。
そして次の目的地。赤平市の対向車とすれ違えないほど細い道を通っていくと、ビニールハウスが出現します。

赤平オーキッド。胡蝶蘭の生産農家さんですね。

大量の胡蝶蘭を育てていて、これらはオンラインショップで購入することができます。
勿論、ここで直接購入することも可能ですが、栽培のスペースが大半で、売り場自体はそんなに広くはありません。
でも、物によっては安いです。我が家にある胡蝶蘭も、かつてここで500円という格安で購入したものですし(今回私が見た範囲では、最安値は800円でしたが)。そして購入した胡蝶蘭を、その場で鉢に植え付けてくれるサービスもあるようです(有料)。
その他に多肉植物なども多少は扱っていますが、私が購入したのはこれ。

エアープランツ(「イオナンタ」かな?)の詰め合わせ。4つ入っていますが、子株を2つも3つも生やしている物があって、実際にはもっとボリュームがありました。まあ、私が欲しかったのは赤く紅葉した個体だったので、他はついでみたいなものですがね。
その後、最終目的地の芦別市へ。

車で走っていると、この巨大観音像が視界に入ってくるんだぜ……。
あと、五重の塔も。

かつて芦別レジャーランドという宿泊施設があって、それに関連した物ですね。子供の頃に来た事があります。
ただ、その後は経営不審で運営会社がいくつもかわるなどして、複雑なことになっているようですがね。今では宗教団体が購入しているらしい。
で、これらは道の駅から見えるのですが、その道の駅の隣にはこんな施設もあります。

芦別星の降る里百年記念館。無断撮影お断りとのことなので、中の画像は無いのですが……(一声かければ許可された可能性はあるけど、面倒だったので)。でも、なかなか面白い施設でしたよ。
まず倉庫のようなスペースがありました。テレビや子供のカバンとか、とにかく古い物を無造作に集めて棚に並べただけって感じの部屋。歴史的に見れば価値はあるのかもしれないけど、資産的な価値は微妙な感じの品の数々。
奈良の博物館で、資料の整理が大変だからと、一部をデジタルアーカイブ化して譲渡や廃棄するという話があったけど、これがまさに似たような状態なのだろうな……と、実感できる場所でした。
勿論、ちゃんと展示されているスペースも別にあるんですけどね。簡易的なプラネタリウムもあるし、芦別で棲息している川魚を飼育している水槽もあります。また、地元の歌人と彼が師事していた与謝野晶子夫妻関連のコーナーもありました。
中でも興味深かったのは、炭鉱時代の長屋を再現した模型の中を、立体映像のように人間が歩き回る謎技術ですな。模型は本物っぽかったから、CG合成では無いと思うし、映像を投影しているにしても、建物の物陰に人が隠れたりするし、どうなっているんだ、これ……?
他にも芦別の昔話を映像で観るコーナーもあったけど、まんま『まんが日本昔ばなし』仕様で、ナレーションも市原悦子っぽかったけど、え、本物?
それと、現在は能面の展示の準備中でしたねぇ。般若面とかが沢山有りました。
とにかく思っていたよりも楽しめたけど、客が私達以外いなかったのはちょっと勿体ないですなぁ。すぐ隣の道の駅から、客を引き込む何かが欲しいところですね。
そしてその道の駅ですが、そこで名物のガタタンスープを飲もうと思っていたけど、レストランは2時半で終わりということで、間に合わなかったよ……。まあ、ピザ屋はやっていたんだけど、そんなガッツリと食べるような空腹具合でもなかったし……。
ちなみに貝の化石とかも売っていました。
そんな感じで、日帰り旅行は終了。次は何処に行けるかねぇ……。雪が降ったら今年はもう無理ですが。
じゃ、今日はここまで。