ども、江戸です。今日は平成『ガメラ』三部作の2作目について語ってみましょか。なお、前回までの特撮映画の記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。
●ガメラ2 レギオン襲来
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前作から1年後、隕石に乗って飛来した新怪獣レギオンに全力で対抗するガメラと日本国の姿が描かれています。「消滅するのは、日本か、レギオンか。」というキャッチコピーの通り、あまりにも強大な力を持つレギオンに対して「戦車大隊、損耗50%」などと多大な犠牲者も出していますし、ガメラも1度は仮死状態となり、復活後も禁じ手を使わなければならないほど追い詰められるという、ギリギリの戦いが繰り広げられます。そんな厳しい戦いを、ガメラと人間が連携する事によって乗り越えるという熱過ぎる展開には思わず涙ですよ。
そんな訳で、個人的には怪獣映画の最高峰(ただし、映像的には3の方が上だろうけれど)にして、映画全体でもベスト1かもしれない作品ですねぇ。少なくとも予告の格好良さだけで泣けるのはこの作品くらいだ。なのでこのDVDも数十回は繰り返し観ています。他の作品だと買ってから1度観れば満足しちゃう事も多いので、それらから比べると異常なハマリ方をしていると言えますね。
しかしそれ程好きな作品ですが、実のところ劇場では勿論、テレビでも観た事が無いのですよね。1作目と3作目は『金曜ロードショー』で観た記憶があるのだけど、この2作目だけは土曜日の昼間だったか、とにかく変な時間帯に放送された為に見逃してしまい、それっきり再放送も無く現在に至ります。出来ればもっとはやく観たかった……。まあ、自衛隊が大活躍している作品なので、左寄りの団体からの苦情に配慮したのかなぁ……とか勘ぐってしまう所はありますな。そして、震災後は某被災地が壊滅する描写がある為に完全に地上波での放送は無理になってしまった感じ……。
ところで序盤の舞台は北海道なのですが、見慣れた建物とかが出てくるのは道民としては嬉しいところですね。また、当時はまだローカルな人気だったと思われる『水曜どうでしょう』の面々も登場していますが、大泉洋だけミスでEDにクレジットされなかったのは有名(?)な話。
それでは次回の『ガメラ3』に続く。
じゃ、今日はここまで。
●ガメラ2 レギオン襲来

前作から1年後、隕石に乗って飛来した新怪獣レギオンに全力で対抗するガメラと日本国の姿が描かれています。「消滅するのは、日本か、レギオンか。」というキャッチコピーの通り、あまりにも強大な力を持つレギオンに対して「戦車大隊、損耗50%」などと多大な犠牲者も出していますし、ガメラも1度は仮死状態となり、復活後も禁じ手を使わなければならないほど追い詰められるという、ギリギリの戦いが繰り広げられます。そんな厳しい戦いを、ガメラと人間が連携する事によって乗り越えるという熱過ぎる展開には思わず涙ですよ。
そんな訳で、個人的には怪獣映画の最高峰(ただし、映像的には3の方が上だろうけれど)にして、映画全体でもベスト1かもしれない作品ですねぇ。少なくとも予告の格好良さだけで泣けるのはこの作品くらいだ。なのでこのDVDも数十回は繰り返し観ています。他の作品だと買ってから1度観れば満足しちゃう事も多いので、それらから比べると異常なハマリ方をしていると言えますね。
しかしそれ程好きな作品ですが、実のところ劇場では勿論、テレビでも観た事が無いのですよね。1作目と3作目は『金曜ロードショー』で観た記憶があるのだけど、この2作目だけは土曜日の昼間だったか、とにかく変な時間帯に放送された為に見逃してしまい、それっきり再放送も無く現在に至ります。出来ればもっとはやく観たかった……。まあ、自衛隊が大活躍している作品なので、左寄りの団体からの苦情に配慮したのかなぁ……とか勘ぐってしまう所はありますな。そして、震災後は某被災地が壊滅する描写がある為に完全に地上波での放送は無理になってしまった感じ……。
ところで序盤の舞台は北海道なのですが、見慣れた建物とかが出てくるのは道民としては嬉しいところですね。また、当時はまだローカルな人気だったと思われる『水曜どうでしょう』の面々も登場していますが、大泉洋だけミスでEDにクレジットされなかったのは有名(?)な話。
それでは次回の『ガメラ3』に続く。
じゃ、今日はここまで。