手持ちのCDとか−小谷美紗子・いなむら一志。

　ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●宇宙のママ（小谷美紗子）

　　　　　
　実はどういう人なのか知らないまま購入に至る。それというのも『宇宙のママ』という不思議なタイトルに惹かれて衝動買いしたCDである為、それまでに小谷美紗子という人の歌は１度も聴いた事が無かったので。それでも私に購入を決意させたのだから、なにかしらのオーラがジャケットからにじみ出ていたのかもしれませんね。

　で、聴いてみたら結構好みだったので当たりでした。聴きようによっては泣き声に近いような声音でしっとりと曲を歌い上げてくれます。また、海外留学の経験もある御陰か、英語の歌詞を外国の歌い手さんのような調子で歌う事もできるので、なかなかの実力を感じさせますな。

　ただ、その後は店でCDの新作に出会う事は無かったので、これしかアルバムは持っていません。とにかく、当時はテレビとかでも見かける機会が無かったと思うので、新作が出ているのかどうかもよく分からなかったというか。なので、そんなにメジャーな方ではないのかな?とも思うのですが、それでも私は割と好きですね。そうでなければ、引っ越しの時にこのCDは処分していたと思います。


　そしてもう１枚。


●星・波・風・歓喜の歌（いなむら一志）

　　　　　
　たぶん北海道ローカルを中心にして活躍していた人。なんか折り目が付いちゃってごめんなさいって感じですが、今こんな形状のシングルCDって少ないんだっけ？　最近はアルバムサイズも殆ど買わないけれど、シングルはそれ以上に買わないからよく分からないなぁ……。実際、この形状のシングルは１回しか買った事が無いし。

　そう、実を言うとこれは貰い物なのですよね。某音楽系の専門学校の１日体験入学に参加した高校の同級生がそこで貰ってきた物を、更に私が貰ったものです（ちなみにその時の私は美術系の専門学校の体験入学に参加していた）。

　でも、これは良い物を貰ったと思いますよ。実際、未だにたまに聴いているし。昭和なノリはあると思いますが、フォークソングが好きな人なら合うと思います。

　……つか、今調べてみたら、今年の１月に亡くなっていたのか……。うあー……それは残念だ……。



　じゃ、今日はここまで。