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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今年ハマった作品達-前編。

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 ども、江戸です。さて、今年も残り僅かとなりましたので、恒例の私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。


●漫画部門
 今年になって「単行本」を読み始めた物……という基準で選んでみました。そんな訳で、『To LOVEるダークネス』は規定を満たしていないのでランクインはしていませんが、殿堂入りしているということで。

第1位-月刊少女野崎くん

     
 今年はダントツでこれ。元々椿いづみの少女漫画は読んでいて、その頃から面白い物を描く人だとは思っていたけれど、4コマにこれほど適正があろうとは。とにかく、強烈な個性を持つキャラと彼らが形成する人間関係が素敵。今後のどのような関係の進展があるのか気になります。


第2位-蒼き鋼のアルペジオ

     
 連載で読んでいた時はそうでもなかったのだけど、アニメで内容をある程度把握してから原作の単行本を纏め読みしたら面白かった作品。潜水艦×戦艦バトルも熱いけど、キャラも魅力的よね。


第3位-全国高校! ゆるキャラ部

     
 ゆるキャラによるパフォーマンスで知名度を上げていくサクセスストーリーと、キレのあるギャグが良い。ある意味その辺のアイドル漫画よりもアイドルっぽいとも言えます。出来ればアニメ化までいって欲しいが、巻数が表記されていない時点で、続巻は売り上げ次第な感じだろうし、色々と際どい……。


第4位-あやかしぃのに

     
 妖怪あかなめの少女に全身をぺろぺろされるという、百合ん百合んな内容が私の趣味に大ヒット(笑)。なめられている方も最初は嫌がっていたのに、段々……って感じも良いですな。



●アニメ部門
 今年放送のアニメから好きな物を選びました。

第1位-SHIROBAKO
 まだ完結していないけれど、取り敢えず1クール目のラストに泣かされたので。アニメの制作という地味な題材――しかもある意味、半ドキュメンタリー的な内容で、現場の熱や関係者の想いを伝えて視聴者を感動させるというのはかなりの離れ業な気がする。
 取り敢えず、みゃーもりに自身が携わった「アンデスチャッキーが好き」というような事を言われて、嬉しそうな杉江さんの顔は素敵だった。某『アニメがお仕事!』の中にあった台詞の「なんて幸せな仕事だろう」を想起させる本当にいいシーンですなぁ。


第2位-selector spread WIXOSS
 一期の『selector infected WIXOSS』の初期の頃はただのカードバトル物かと思っていたのだけど、途中から闇の部分が顕在化してきて、先の展開が毎回気になる内容になっていました。しかもあんな不穏な内容で、カードの方は目標の数倍の売り上げとか、色々とおかしい(笑)。


第3位-未確認で進行形
 キャラも可愛いし、作画や動きも安定しているし、内容も実にふんわりとした日常系で、何も構えることなく気楽に安心して視聴できる良作でした。


第4位-結城友奈は勇者である
 「これの最終回を観るまでは死ねない」と思わせた作品は久しぶりだ(いや、特に死ぬ予定は無いが)。とにかく終盤の展開が凄まじかったけれど、それだけに序盤の展開が少し遅いような印象があるので、その辺をもうちょっと詰めて、最終回のエピソードをもう少し増量してくれればなお良かった。


第5位-普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
 地元愛に溢れた、良いアイドルアニメでした。最終回は泣いた。


第6位-ばらかもん
 書道を題材にしてここまで面白くなるとは意外だった。まあ、キャラの良さがその面白さの割合をかなり占めているのかもしれないけれど。


第7位-月刊少女野崎くん
 これも『未確認で進行形』と同じ制作スタジオだという事でかなり良かったのだけど、地元で放送していない事が最大の問題だった……。録画して何回も観られないのが辛い……。


第8位-シドニアの騎士
 一応原作を読んでいたけれど、地味な作品だという印象があったのですよね。それがアニメで声や動きが加わるとここまで面白くなるのかと、新たな発見がありました。


第9位-キルラキル
 やはり勢いは大事。


第10位-六畳間の侵略者!?
 結構面白かったのだけど、出来れば2クールでじっくり観たい作品でした。そういう意味では、ちょっと勿体ない。



●映画部門
 今年観た映画の中で順位をつけています。なお、テレビ放送で観たのは含んでおりません(何故か観た事自体をすぐ忘れてしまうのよねぇ……。まあ、その程度の内容だったとも言えるのだろうけれど)。


第1位-寄生獣

     
 期待はしていなかったのだけど、いざ観てみたらかなり楽しめました。原作を大胆に改編しつつも、短い上映時間内に破綻無く綺麗にまとめた感じ。まさかアニメ版よりも上の評価になろうとは……。これなら続編も期待できますよ。


第2位-GODZILLA

     
 待ちに待った『ゴジラ』の新作。私はそれなりに楽しめたけれど、ゴジラが活躍するまでにかなりの時間を要するので、その編は減点対象でしょうね。まあ、その分、新怪獣のムートーが頑張ってくれたけれど、それだけにムートーが好きになれるかどうかでもかなり評価が分かれる作品になると思います。


第3位-パシフィック・リム

     
 今年の1月にようやく観る事が出来たんですよねぇ。概ね面白かったのだけど、ラストバトルが海中で、映像的にはあまり面白くないのが残念。やっぱり、視界がハッキリとした所で派手に戦って貰いたい。


第4位-ホビット 思いがけない冒険

     
 なんか、さっきまで放送していたんですけど(笑)。でも、一応私はDVDを買って観たのよ? 前作の『ロード・オブ・ザ・リング』と比べると地味な話になるのかと思っていたのだけど、実際には負けず劣らずな大冒険で意外だった。



 前編はこんな感じ。明日の後編ではキャラクター部門、音楽部門の予定です。



 じゃ、今日はここまで。

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