ども、江戸です。今日は昔のアニメについて語ってみましょうか。
●BLOOD THE LAST VAMPIRE
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日本刀で吸血鬼「翼手」と戦うセーラー服少女の話。後にテレビアニメシリーズにもなったりする作品ですが、設定や物語面での直接的な繋がりは無く、一つの短編映画作品として完結しています。個人的には今作が1番好きで、テレビシリーズの『BLOOD+』は「なんか違う」という印象が強い。私にとってはあくまで喜多村英梨の出世作でしかないという感じ。『BLOOD-C』に至っては、ほぼ観ていないのでよく分からんし。
で、舞台はベトナム戦争時代の横田基地である為、登場人物はほとんど英語で喋っていますが、たまに日本語が入るところが面白いところでもありますな。敵の「翼手」も『BLOOD+』のと比べると特別強いという訳ではないのだけれど、怖さで言えばこっちの方が上だというイメージ。作品全体にダークな雰囲気が漂っている所為もあるかもしれないですなぁ。
あと、クエンティン・タランティーノが今作に影響を受けて、『キル・ビル Vol.1』で同じ制作会社の「Production I.G」にアニメパートを依頼しているそうな。
●ぷぎゅる
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コンノトヒロ原作の、メイドのような謎の生物が巻き起こす学園シュールギャグがアニメ化。今でこそ珍しくなくなりつつあるけれど、2004年当時で5分アニメというのは非常に珍しかったような記憶があります。そしてこの手のショートアニメにはよくある事ですが、金があまりかかっていない感じなのは、パッケージイラストの微妙なキャラデザからも察せられるかと。
しかし、音楽に『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』でお馴染みの光田康典をという、訳の分からない所で豪華な起用には当時衝撃を受けた。全然普段やっているジャンルと違うじゃねーか!(笑) あと、付属ブックレットで、作者が20ページほど描き下ろしているのも何気に豪華でした。最早公式同人誌やな。
……ところで、同作者の『こもりちゃんはヤる気を出せ』とかはアニメ化する予定は無いのかね?
じゃ、今日はここまで。
●BLOOD THE LAST VAMPIRE

日本刀で吸血鬼「翼手」と戦うセーラー服少女の話。後にテレビアニメシリーズにもなったりする作品ですが、設定や物語面での直接的な繋がりは無く、一つの短編映画作品として完結しています。個人的には今作が1番好きで、テレビシリーズの『BLOOD+』は「なんか違う」という印象が強い。私にとってはあくまで喜多村英梨の出世作でしかないという感じ。『BLOOD-C』に至っては、ほぼ観ていないのでよく分からんし。
で、舞台はベトナム戦争時代の横田基地である為、登場人物はほとんど英語で喋っていますが、たまに日本語が入るところが面白いところでもありますな。敵の「翼手」も『BLOOD+』のと比べると特別強いという訳ではないのだけれど、怖さで言えばこっちの方が上だというイメージ。作品全体にダークな雰囲気が漂っている所為もあるかもしれないですなぁ。
あと、クエンティン・タランティーノが今作に影響を受けて、『キル・ビル Vol.1』で同じ制作会社の「Production I.G」にアニメパートを依頼しているそうな。
●ぷぎゅる

コンノトヒロ原作の、メイドのような謎の生物が巻き起こす学園シュールギャグがアニメ化。今でこそ珍しくなくなりつつあるけれど、2004年当時で5分アニメというのは非常に珍しかったような記憶があります。そしてこの手のショートアニメにはよくある事ですが、金があまりかかっていない感じなのは、パッケージイラストの微妙なキャラデザからも察せられるかと。
しかし、音楽に『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』でお馴染みの光田康典をという、訳の分からない所で豪華な起用には当時衝撃を受けた。全然普段やっているジャンルと違うじゃねーか!(笑) あと、付属ブックレットで、作者が20ページほど描き下ろしているのも何気に豪華でした。最早公式同人誌やな。
……ところで、同作者の『こもりちゃんはヤる気を出せ』とかはアニメ化する予定は無いのかね?
じゃ、今日はここまで。