ども、江戸です。さて、今年も残り僅かとなりましたので、恒例の私がこの1年間で良いと思った物を前・後編の2回にわたって挙げていきましょうか。
●漫画部門
今年になって読み始めた物……という基準で選んでいます。そんな訳で、『To LOVEるダークネス』はランクインはしていませんが、殿堂入りという事で。
第1位-GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
![]()
コミカライズ版だけれど、アニメ版では尺の都合で色々とカットされたり、表現がソフトになっていたりする部分をちゃんと描いているので、内容としてはこちらの方が確実に面白いと思っています。私にはミリタリー関係はよく分からないので、どちらかというと政治的な駆け引きや異文化交流の部分が面白く感じますな。
第2位-ワンパンマン
![]()
古き良きバトル系少年漫画の正統な後継者という感じがして良いですねぇ。小難しい能力バトルよりも、こういう単純明快でしかも長引かないバトルの方が爽快感があります。それに単行本が品薄な所為でまだ部分的にしか読んでいないのだけれど、その範囲内だけでもアニメよりも凄いと思える部分が多いですし。特にボロスの宇宙船の作画は圧巻でした。
第3位-俺物語!!
![]()
猛男の日本男児っぷりを描くだけでギャグになるという日本の現状はちょっと寂しくあるけれど、それでもなんだかんだでカッコよかったり、いい話になったりする辺りは、まだまだ彼の在り方の正しさを証明しているのかもしれませんなぁ。
しかし、品薄過ぎて単行本が入手し難いのが問題。7巻から先が未だに読めない……。
第4位-黒博物館 ゴースト アンド レディ
![]()
その辺の伝記を読むよりもよっぽどナイチンゲールの偉大さが分かる作品。勿論、史実とは違う脚色も多々あるのだろうけれど、子供向け伝記のソフトな描写と違い、戦場の環境の劣悪さとかがじっくり描かれている為、それに立ち向かうことがどんなに大変なのかが伝わって来ます。あと、マスコミの本来あるべき姿を描いている所も良い。
第5位-城下町のダンディライオン
![]()
1巻の前半は絵柄や内容がちょっと微妙だったけれど、2巻辺りからは絵柄も良くなったし、キャラの動かし方が分かってきたのか内容もかなりよくなっていますね。そして3巻では普通にアニメ版よりも面白い部分も多くなって来ているので、今後が楽しみな作品でもあります。
でも、このまま連載が続いてもアニメの二期は無いのだろうなぁ。
第6位-がっこうぐらし!
![]()
ぶっちゃけ1話で出オチ感はあるけれど、その後も面白い事は面白い。少なくとも全体的な話の流れはアニメ版よりもいいと思う。しかし、5巻がなかなか手に入らず、先が読めない……。
あと、単行本はまだ購入していない(もしくは発売していない)けれど、『フラジャイル』と『左門くんはサモナー』はちょっと推したいですねぇ。
●アニメ部門
今年放送のテレビアニメの中から好きな物を選びました。
第1位-SHIROBAKO
2年連続1位。1クール目でも泣かされたが、2クール目でもっと泣かされる事になるとは……。まあ、舞台となるアニメ業界の実態は、『ハッカドール』でやっていた事の方のが近いような気もするけれど、それでも作品作りに熱い情熱を注いでいる人は確実にいると思うし、その情熱を描写することで泣かしに来る作品というのは、物凄く貴重だと思う。
第2位-デス・パレード
人の「死」という重いテーマを扱っていて、色々と考えさせられる作品ではありますね。それでいて、時には爆笑物のギャグ展開を挟んでくるのだから侮れないわ(笑)。
第3位-ワンパンマン
ヒーロー物として実に熱かった。サイタマの心身ともに揺るがない強さも素敵。
第4位-俺物語!!
さすがに2クールだとちょっとマンネリ感はあったけれど、全体的には泣いて笑えるいい話でした。
第5位-おそ松さん
ギャグ漫画のリメイク物で、安定して笑えるというのも凄いな……。ハズレがほぼ無い。
第6位-ご注文はうさぎですか??
今年最大の癒し枠でしたねぇ。それでいて一期の時よりも確実に面白くなっているのが素晴らしい。
第7位-シドニアの騎士 第九惑星戦役
一期よりも映像のクオリティが上がっていたし、キャラも更に魅力的になっていました。
第8位-俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
あれだけカオスで、色々と伏線を放置している部分もあるのに、それでも普通に面白いから困る(笑)。
第9位-ガッチャマン クラウズ インサイト
社会の空気の描写とかが面白かった。
第10位-下ネタという概念が存在しない退屈な世界
松来さん……。ともかく、これだけの下ネタがテレビでも放送可能だというのは驚かされましたねぇ……。
●映画部門
今年は劇場で観た作品は無いので、購入した円盤の範囲内で。
第1位-宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
![]()
『ヤマト』の映画作品としては1番くらいに好きかも。作品の象徴的な兵器とも言える「波動砲」無しでこれだけ面白い戦艦バトルがやれるのなら充分だ。
第2位-ホビット 竜に奪われた王国
![]()
取り敢えず、「樽最高!!」の一言に尽きる(笑)。
第3位-GODZILLA ゴジラ
![]()
さすがにテレビだと劇場で観た物よりも迫力は落ちますねぇ。あと、画面が暗過ぎるのもマイナス。
前編はこんな感じ。後編は1日あけて明後日にでも。キャラクター部門と音楽部門をやる予定です。
じゃ、今日はここまで。
●漫画部門
今年になって読み始めた物……という基準で選んでいます。そんな訳で、『To LOVEるダークネス』はランクインはしていませんが、殿堂入りという事で。
第1位-GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

コミカライズ版だけれど、アニメ版では尺の都合で色々とカットされたり、表現がソフトになっていたりする部分をちゃんと描いているので、内容としてはこちらの方が確実に面白いと思っています。私にはミリタリー関係はよく分からないので、どちらかというと政治的な駆け引きや異文化交流の部分が面白く感じますな。
第2位-ワンパンマン

古き良きバトル系少年漫画の正統な後継者という感じがして良いですねぇ。小難しい能力バトルよりも、こういう単純明快でしかも長引かないバトルの方が爽快感があります。それに単行本が品薄な所為でまだ部分的にしか読んでいないのだけれど、その範囲内だけでもアニメよりも凄いと思える部分が多いですし。特にボロスの宇宙船の作画は圧巻でした。
第3位-俺物語!!

猛男の日本男児っぷりを描くだけでギャグになるという日本の現状はちょっと寂しくあるけれど、それでもなんだかんだでカッコよかったり、いい話になったりする辺りは、まだまだ彼の在り方の正しさを証明しているのかもしれませんなぁ。
しかし、品薄過ぎて単行本が入手し難いのが問題。7巻から先が未だに読めない……。
第4位-黒博物館 ゴースト アンド レディ

その辺の伝記を読むよりもよっぽどナイチンゲールの偉大さが分かる作品。勿論、史実とは違う脚色も多々あるのだろうけれど、子供向け伝記のソフトな描写と違い、戦場の環境の劣悪さとかがじっくり描かれている為、それに立ち向かうことがどんなに大変なのかが伝わって来ます。あと、マスコミの本来あるべき姿を描いている所も良い。
第5位-城下町のダンディライオン

1巻の前半は絵柄や内容がちょっと微妙だったけれど、2巻辺りからは絵柄も良くなったし、キャラの動かし方が分かってきたのか内容もかなりよくなっていますね。そして3巻では普通にアニメ版よりも面白い部分も多くなって来ているので、今後が楽しみな作品でもあります。
でも、このまま連載が続いてもアニメの二期は無いのだろうなぁ。
第6位-がっこうぐらし!

ぶっちゃけ1話で出オチ感はあるけれど、その後も面白い事は面白い。少なくとも全体的な話の流れはアニメ版よりもいいと思う。しかし、5巻がなかなか手に入らず、先が読めない……。
あと、単行本はまだ購入していない(もしくは発売していない)けれど、『フラジャイル』と『左門くんはサモナー』はちょっと推したいですねぇ。
●アニメ部門
今年放送のテレビアニメの中から好きな物を選びました。
第1位-SHIROBAKO
2年連続1位。1クール目でも泣かされたが、2クール目でもっと泣かされる事になるとは……。まあ、舞台となるアニメ業界の実態は、『ハッカドール』でやっていた事の方のが近いような気もするけれど、それでも作品作りに熱い情熱を注いでいる人は確実にいると思うし、その情熱を描写することで泣かしに来る作品というのは、物凄く貴重だと思う。
第2位-デス・パレード
人の「死」という重いテーマを扱っていて、色々と考えさせられる作品ではありますね。それでいて、時には爆笑物のギャグ展開を挟んでくるのだから侮れないわ(笑)。
第3位-ワンパンマン
ヒーロー物として実に熱かった。サイタマの心身ともに揺るがない強さも素敵。
第4位-俺物語!!
さすがに2クールだとちょっとマンネリ感はあったけれど、全体的には泣いて笑えるいい話でした。
第5位-おそ松さん
ギャグ漫画のリメイク物で、安定して笑えるというのも凄いな……。ハズレがほぼ無い。
第6位-ご注文はうさぎですか??
今年最大の癒し枠でしたねぇ。それでいて一期の時よりも確実に面白くなっているのが素晴らしい。
第7位-シドニアの騎士 第九惑星戦役
一期よりも映像のクオリティが上がっていたし、キャラも更に魅力的になっていました。
第8位-俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
あれだけカオスで、色々と伏線を放置している部分もあるのに、それでも普通に面白いから困る(笑)。
第9位-ガッチャマン クラウズ インサイト
社会の空気の描写とかが面白かった。
第10位-下ネタという概念が存在しない退屈な世界
松来さん……。ともかく、これだけの下ネタがテレビでも放送可能だというのは驚かされましたねぇ……。
●映画部門
今年は劇場で観た作品は無いので、購入した円盤の範囲内で。
第1位-宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

『ヤマト』の映画作品としては1番くらいに好きかも。作品の象徴的な兵器とも言える「波動砲」無しでこれだけ面白い戦艦バトルがやれるのなら充分だ。
第2位-ホビット 竜に奪われた王国

取り敢えず、「樽最高!!」の一言に尽きる(笑)。
第3位-GODZILLA ゴジラ

さすがにテレビだと劇場で観た物よりも迫力は落ちますねぇ。あと、画面が暗過ぎるのもマイナス。
前編はこんな感じ。後編は1日あけて明後日にでも。キャラクター部門と音楽部門をやる予定です。
じゃ、今日はここまで。