今日のつぶやき－影武者の仮面。

　ども、江戸です。今日もつぶやいてみましょうか。


●影武者の仮面。
　『うたわれるもの偽りの仮面』の最終話は、まさかのサイレントアニメ……なのは最初の方だけだったけれど、キャストが４人しかいないというのにはビックリだよ。ただ、それだけに最後のハクが扮したオシュトルの演説は引き立っていたけれどね。中の人がベテランなだけあって、さすがの威厳でしたわ。
　で、今回で第一部完って感じだけれど、二期はあるのかしらねぇ？　原作ゲームの続編の発売がまだ先だから、それを考えると早くても冬だろうか……。

●当たりと外れの落差。
　『霊剣山 星屑たちの宴』の最終話は、作画が完全に万策尽きていたな……。ここまで酷いのは久しぶりに見たわ……。内容も専門用語が多過ぎて理解する事が難しかったので、とことんアニメには向いていない作品だったのではないかと感じる(でも二期があるのは中国市場を見据えての事なのだろうか)。
　しかし、一方で制作会社のスタジオディーンは『このすば！』で大当たりさせているという皮肉……。振り幅が大き過ぎる……。

●コボルトはくびをはねられた！
　『灰と幻想のグリムガル』の最終話、あのランタが逃げ込んだ先にいたコボルトの家畜って、コミカライズ版だとコボルトの死体を投げ込んだらそれを食べちゃったんだよね。ランタはよく食われなかったな……。あと、シホルの魔法攻撃が凄い事になっていて吹いた。もうマップ兵器やん（笑）。
　そして、ハルヒロのクリティカルが凄過ぎ。目を潰すのは分かったが、さすがに大剣まで斬るとは思わなかったわ。あれはもう盗賊じゃなくて忍者だな……。まあ、生死の境をさまよって無我の境地に至っていたから出来たのだろうけれど……。

●戦後はベビーブーム。
　『ＧＡＴＥ　 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の最終話は、全然終わってはいないのだけれど、なんとか大団円っぽい雰囲気にはもっていきましたねぇ。カップル増え過ぎで笑った。
　しかし、ゾルザルとの決着は付いていないし、本来なら色々と暴れたであろうマスコミも放置だったしで、やっぱり不完全燃焼ではありますねぇ。その辺はアニメの二期があるのかは微妙だし、例えあってもまた色々とソフトな路線に改変されそうな気もするので、コミカライズ版に期待しましようかね……。

●異議アント。
　『逆転裁判 〜その「真実」、異議あり！〜』の１話は原作ゲームをプレイした事が無かったので、「え？こんなに子供向けな内容なの？」という印象。裁判当日なのに弁護士が資料に目を通していないとか、突っ込みどころが多過ぎ。この辺は気にしたら駄目なタイプの作品なのだろうか……。つか、綾里千尋はレギュラーキャラなのかと思ったら予告でいきなり死んでる……？

●最近の戦利品。
　『スキップ・ビート』第38巻(仲村佳樹)
　この巻から裏表紙に四コマ漫画が付くなどの仕様変更がありますね。
　で、今回はキョーコと母親の対決だったけれど、母親は不器用なだけで意外と可愛い感じですなぁ。むしろ語られているキョーコ出生の秘密を読む限り、親父の方がとんでもないクズである可能性が出てきた……。まあ、その辺の全容が判明するのは次巻なのでまだ分からない所も多いが、現時点でも産業スパイの詐欺師疑惑が出ているしなぁ……。さて、どうなる。



　じゃ、今日はここまで。