ども、昨晩は『琴浦さん』の10話目を観ていた江戸です。今回はかなり原作から展開を変えてきましたねぇ。それだけに全く次回の展開が読めない……。こりゃ、原作とは犯人(本当の意味での)が違う可能性もありそうだな……。でも、原作で好きなシーンが無くなったりするのはやっぱり残念(巻き添えを食う森谷さんとか……)。あと、森谷さんの実家は原作よりも設定がマイルドになっている筈なのに「胡散臭くなっている」と評判でしたが、今回は本気でやばかった……(笑)。あれは要監視対象だわ……。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●乙嫁語り 5(森 薫)
今回は前半が双子の結婚式で終始しています。さすがに結婚式なので大きな事件がある訳でも無く(せいぜい双子が一時的に式から抜け出すくらい)、基本的には式の流れに沿って双子の心情が描かれているだけの展開となります。この辺はちょっと退屈に感じる人もいるかもしれませんね(元々そういう要素が多い作品なので、それが気になる人はここまでこの作品を読んでいないとは思いますが)。
でも、異文化の結婚式は我々には馴染みが無い物ですから、なかなか興味深い物もあります。もっとも、これは学術書では無いので何処まで正しい物なのかは謎ですし(仮に正しくても地方・部族によって違うのが当たり前だから、絶対的な価値観ではないでしょうし)、あくまでも様々な資料をモチーフにして再構成した物という程度の認識にしておいた方がいいのかもしれませんがね。いずれにしても、他人が幸せになっている所を眺めているのは気持ちがいいものです。
つか、結婚式の最中でも双子のリアクションが面白いなぁ……。あのコピー&ペーストをしたかのごとく同じような絵が描かれている所はそれだけでも笑いの力があると思う。特に90・91ページでの連続攻撃はいいシーンなのに変な笑いが出てくるわ(笑)。
そして、後半ではアミルさんサイドに話が戻ってきますが、こちらも大きな話の進展は無く、日常的なエピソードに終始していると言えます。なんとなく番外編として扱っても特に問題が無い雰囲気。でも、作者的には動物が描けたから満足なのだろうと思う(笑。後書きを見る限り)。ただ、読者的にはパリヤさんの活躍が無かったのはちょっと残念だったので、その辺は次巻に期待したい。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●乙嫁語り 5(森 薫)
今回は前半が双子の結婚式で終始しています。さすがに結婚式なので大きな事件がある訳でも無く(せいぜい双子が一時的に式から抜け出すくらい)、基本的には式の流れに沿って双子の心情が描かれているだけの展開となります。この辺はちょっと退屈に感じる人もいるかもしれませんね(元々そういう要素が多い作品なので、それが気になる人はここまでこの作品を読んでいないとは思いますが)。
でも、異文化の結婚式は我々には馴染みが無い物ですから、なかなか興味深い物もあります。もっとも、これは学術書では無いので何処まで正しい物なのかは謎ですし(仮に正しくても地方・部族によって違うのが当たり前だから、絶対的な価値観ではないでしょうし)、あくまでも様々な資料をモチーフにして再構成した物という程度の認識にしておいた方がいいのかもしれませんがね。いずれにしても、他人が幸せになっている所を眺めているのは気持ちがいいものです。
つか、結婚式の最中でも双子のリアクションが面白いなぁ……。あのコピー&ペーストをしたかのごとく同じような絵が描かれている所はそれだけでも笑いの力があると思う。特に90・91ページでの連続攻撃はいいシーンなのに変な笑いが出てくるわ(笑)。
そして、後半ではアミルさんサイドに話が戻ってきますが、こちらも大きな話の進展は無く、日常的なエピソードに終始していると言えます。なんとなく番外編として扱っても特に問題が無い雰囲気。でも、作者的には動物が描けたから満足なのだろうと思う(笑。後書きを見る限り)。ただ、読者的にはパリヤさんの活躍が無かったのはちょっと残念だったので、その辺は次巻に期待したい。
じゃ、今日はここまで。