ども、『gdgd妖精s』の11話目を観ていた江戸です。でんがなーまんがなー吹いた(笑)。いくらキャラクターデザインが同じとはいえ、『僕の妹は「大阪おかん」』の石原浪花が普通に登場しているんだもんなぁ……。あと、予告の『けいおん!』ネタもやられたわ。劇場版三森wwwww。それとコロちゃんのキャラソンは格好いいですねぇ。あけこ万能や……。で、次回ではついに最終回か? 残念だけど、来期があるかのような台詞もあったので期待したい……。
一方、『直球表題ロボットアニメ』の7話ですが、いきなりの前半カットで何が起きたのか一瞬分からなかったわ(笑)。で、殆どアフレ庫コーナーで終始していたのだけど、今回はフジイのテンションが何かおかしかったな……。実生活で一体何かあった? あと、OPとEDが変わったけれど、「自由と不自由は同じ」って深いな……。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、久々にゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。
●GODZILLA
『インデペンデンス・デイ』のスタッフが制作したハリウッド版のゴジラ。フランスの核実験の影響で突然変異した新種の巨大生物がニューヨークを襲うという、初代『ゴジラ』を一部踏襲したような内容になっています(ただ、『原子怪獣現わる』のリメイクと皮肉る人もいるようだが)。
しかし、変異する前の生物が日本のゴジラが恐竜の生き残りだったのに対して、ハリウッド版はどうやらイグアナが変異したものらしく、結果として著しく形態や動き方など多くの点が本家ゴジラとは違っています。そのため、従来のファンとしてはこれを「ゴジラ」と認めたくないという人も多いでしょう。私もミサイル程度で倒されてしまうような軟弱さは「キング・オブ・モンスター」の名を冠するゴジラには相応しくないと思っています(もっとも、あれで倒せなければ収拾がつかなかった事も事実ではあるが)。
また、後のゴジラ映画の中でも「学者はゴジラとは認めていない」と言及されたり、ハリウッド版と同タイプの怪獣「ジラ」が本家ゴジラに瞬殺されたり等、なにやらネタ的な扱いを受けていますね。この事を鑑みると、ゴジラ映画としては必ずしも成功したとは言えないと思います(※興行的には成功しているようだけど)。
ただし、モンスターパニック映画として観るのなら、これはそこそこの出来だと思われます。ゴジラの襲撃に翻弄されながらも立ち向かっていく人々の姿は熱いですし、終盤でのゴジラの増殖は往年の名作映画『エイリアン2』を彷彿させる怖さがありました。更にゴジラとのカーチェイス(?)という、今までの怪獣映画には観られなかったスピード感のある攻防も楽しめます。あと、ジャン・レノ格好いい(笑。でも、ヒロインは酷い。あれはスクープに成功していたら果たして反省しただろうか……)。
さて、現在はハリウッドで新たなゴジラ映画の企画が動いているようですが、今度はデザインも日本のゴジラに近くなっているようだし、ちょっとは期待してもいいのでしょうかねぇ……。そして、そろそろ日本での新作も観たいものですが、アメリカと連動して何か動かないかなぁ……。
それでは、次回の『ゴジラ2000ミレニアム』に続く。
じゃ、今日はここまで。
一方、『直球表題ロボットアニメ』の7話ですが、いきなりの前半カットで何が起きたのか一瞬分からなかったわ(笑)。で、殆どアフレ庫コーナーで終始していたのだけど、今回はフジイのテンションが何かおかしかったな……。実生活で一体何かあった? あと、OPとEDが変わったけれど、「自由と不自由は同じ」って深いな……。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、久々にゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。
●GODZILLA
『インデペンデンス・デイ』のスタッフが制作したハリウッド版のゴジラ。フランスの核実験の影響で突然変異した新種の巨大生物がニューヨークを襲うという、初代『ゴジラ』を一部踏襲したような内容になっています(ただ、『原子怪獣現わる』のリメイクと皮肉る人もいるようだが)。
しかし、変異する前の生物が日本のゴジラが恐竜の生き残りだったのに対して、ハリウッド版はどうやらイグアナが変異したものらしく、結果として著しく形態や動き方など多くの点が本家ゴジラとは違っています。そのため、従来のファンとしてはこれを「ゴジラ」と認めたくないという人も多いでしょう。私もミサイル程度で倒されてしまうような軟弱さは「キング・オブ・モンスター」の名を冠するゴジラには相応しくないと思っています(もっとも、あれで倒せなければ収拾がつかなかった事も事実ではあるが)。
また、後のゴジラ映画の中でも「学者はゴジラとは認めていない」と言及されたり、ハリウッド版と同タイプの怪獣「ジラ」が本家ゴジラに瞬殺されたり等、なにやらネタ的な扱いを受けていますね。この事を鑑みると、ゴジラ映画としては必ずしも成功したとは言えないと思います(※興行的には成功しているようだけど)。
ただし、モンスターパニック映画として観るのなら、これはそこそこの出来だと思われます。ゴジラの襲撃に翻弄されながらも立ち向かっていく人々の姿は熱いですし、終盤でのゴジラの増殖は往年の名作映画『エイリアン2』を彷彿させる怖さがありました。更にゴジラとのカーチェイス(?)という、今までの怪獣映画には観られなかったスピード感のある攻防も楽しめます。あと、ジャン・レノ格好いい(笑。でも、ヒロインは酷い。あれはスクープに成功していたら果たして反省しただろうか……)。
さて、現在はハリウッドで新たなゴジラ映画の企画が動いているようですが、今度はデザインも日本のゴジラに近くなっているようだし、ちょっとは期待してもいいのでしょうかねぇ……。そして、そろそろ日本での新作も観たいものですが、アメリカと連動して何か動かないかなぁ……。
それでは、次回の『ゴジラ2000ミレニアム』に続く。
じゃ、今日はここまで。