ども、昨日はホワイトアウトした北海道から江戸です。一時的に窓の外が真っ白になっていたのには吹いた。恐るべし地吹雪! そして、今日も引き続き天候は悪いのですが、3月の下旬って例年ならかなり雪が解けているのに、今年はまだまだ残っていますねぇ……。春はいつ訪れるのやら……。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●パパのいうことを聞きなさい!−空色の響き− 2(原作・松智洋 漫画・江尻立真)
『パパのいうことを聞きなさい!』本編の前日譚を描いたスピンオフ作品の最終巻です。
この巻では空が所属する合唱部に男子が新たに入部したり、ピアノ伴奏の協力者が現れたりと、活動もある程度順調に進み、大会でも予選を突破する程度の成績を残す事が出来ました。しかし、その後は「大会で勝てるようにもっと練習して技術を磨きたい派」と「楽しく歌えればそれでいい派」に部内が分裂する事に。
まあ、楽しみたいだけなら部活じゃなくても出来ると思うので、ある程度は技術の向上にウェートを置いた方がいいと個人的には思いますがね。しかし、学校によっては部活への入部が強制だったりするので、その場合は部活をしたくない人間にそれを強いるのも酷な話ではありますねぇ(この作品では部活をやめるのは自由だけど)。で、そのどちらの方針を持つ部長を選択するかの選挙が行われたりした結果、部員の結束が更に強固になって物語のラストを迎えます。この辺は実に爽やかな部活漫画って感じですな。
ただ、これが本編に入ると空が部活を断念せざるを得ない状況になったりするので(後に復帰するようだが)、この作品で積み上げていた物が台無しになってしまった感が無い訳でもない。そういう意味では、後に悲劇があると分かっている作品の前日譚って難しいなぁ……と思う。あと、空にオタク趣味があるらしいので、その設定をもうちょっと活かして欲しかったというのもちょっと残念な点ですね。
つか、1巻にはあった描き下ろしの小ネタが無くなっているのはなんでや……。スケジュール的に厳しかったのでしょうかねぇ……。作者が他誌でやっている『おじゃる丸』の連載がそんなに忙しかったのかしら……って、なんて美少女絵描きの無駄遣い……。本来の作風で連載させてあげようよ……。マジで新作を待望しています。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●パパのいうことを聞きなさい!−空色の響き− 2(原作・松智洋 漫画・江尻立真)
『パパのいうことを聞きなさい!』本編の前日譚を描いたスピンオフ作品の最終巻です。
この巻では空が所属する合唱部に男子が新たに入部したり、ピアノ伴奏の協力者が現れたりと、活動もある程度順調に進み、大会でも予選を突破する程度の成績を残す事が出来ました。しかし、その後は「大会で勝てるようにもっと練習して技術を磨きたい派」と「楽しく歌えればそれでいい派」に部内が分裂する事に。
まあ、楽しみたいだけなら部活じゃなくても出来ると思うので、ある程度は技術の向上にウェートを置いた方がいいと個人的には思いますがね。しかし、学校によっては部活への入部が強制だったりするので、その場合は部活をしたくない人間にそれを強いるのも酷な話ではありますねぇ(この作品では部活をやめるのは自由だけど)。で、そのどちらの方針を持つ部長を選択するかの選挙が行われたりした結果、部員の結束が更に強固になって物語のラストを迎えます。この辺は実に爽やかな部活漫画って感じですな。
ただ、これが本編に入ると空が部活を断念せざるを得ない状況になったりするので(後に復帰するようだが)、この作品で積み上げていた物が台無しになってしまった感が無い訳でもない。そういう意味では、後に悲劇があると分かっている作品の前日譚って難しいなぁ……と思う。あと、空にオタク趣味があるらしいので、その設定をもうちょっと活かして欲しかったというのもちょっと残念な点ですね。
つか、1巻にはあった描き下ろしの小ネタが無くなっているのはなんでや……。スケジュール的に厳しかったのでしょうかねぇ……。作者が他誌でやっている『おじゃる丸』の連載がそんなに忙しかったのかしら……って、なんて美少女絵描きの無駄遣い……。本来の作風で連載させてあげようよ……。マジで新作を待望しています。
じゃ、今日はここまで。