切っても生える。

　ども、江戸です。『趣味の園芸』最新話の録画を観ていたら、突然『鬼滅の刃』ネタをやり始めて吹いた。しかもBGMが主題歌。この番組でこういうのは、ちょっと記憶に無いな……。


　さて、今日の話題はポーチュラカリア属「雅楽の舞」。

　　　　　
　長く伸びて、倒れてきました。どうにも、真っ直ぐ立たせるのが難しい品種のようです。
　そんな訳で、邪魔になってきたのでカット。

　でも……、

　　　　　
　　　　　
　カットした切り口のすぐ側から新たな新芽が。他の多肉植物だと、切り口から離れた場所に脇芽が出ることが多いので、ちょっと珍しいですな。どちらかというと、サボテンとか茎が主体の品種を胴切りした時に、こういう新芽（子株）の生え方をするパターンが多いような気がする。

　おまけに、セダム属の「八千代」。

　　　　　
　こっちは枝を切って土に挿しただけですが、地中以外からもどんどん根が出てくる。生命力の強さを感じます。まあ、日光に当てていれば、根は枯れる事が多いけどね。
　あと、根元に植えている「黄金丸葉万年草」だけど、これは根の出が悪いようで、半分くらい枯れてしまった……。小さい物は葉への保水量が少ない所為か、根が出る前に日光へ当てると枯れやすいですねぇ。



　じゃ、今日はここまで。