アウト？　セーフ？

　ども、江戸です。そろそろ窓を開けていると、肌寒い季節になりましたねぇ……。でも鉢植えは、なるべく風に当てたい。病害虫や徒長の予防になるのでね。


　今日はユーフォルビア属「紅彩ロリカ（ハリネズミ）」について。

　　　　　
　ハダニの被害で一気に葉が落ちたけど、ハダニ対策をとったら葉が落ちるのは止まりました。
　それどころか……、

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　落ちた葉を補うかのように、根本から新芽が出ています。しかも三つも（一つは小さすぎて画像では見えないけど）。他の部位でも順調に葉が増えてきていて、復活を実感させます。

　しかし、今朝鉢底を見ると、なにやら白い物が……。白絹病か!?　もしかして葉が落ちたのも、ハダニではなくて病気の所為!?　でも、自然回復するようなものじゃないのに、現在は苗が持ち直して元気なのもおかしな話だし……。
　……アレ？？？　なんか鉢底にキノコみたいのがある……？？？　もしかして白いのはキノコの菌糸か、キノコが腐ってカビが生えたものなのか……？　現状では白絹病の菌核も見当たらないし、ちょっと断定出来ないな……。

　これは暫く様子見してみようか……。白絹病なら基本鉢ごと苗を破棄だけど、土の触れていない苗の上部をカットして挿し芽にすることで、復活させることも可能ではある。だけど刺があるものはカットしにくいので、作業が面倒臭いのよねぇ……。白絹病じゃない可能性もあるし、早計な判断は禁物だ……。

　あと、ユーフォルビア属「峨眉山鉄甲（蘇鉄麒麟・パイナップルコーン）」。

　　　　　
　ハダニが猛威をふるっていた時は、特に影響を受けていませんでした。
　しかしその後、急激に気温が下がった所為なのか、それともやっぱりハダニの影響を受けていたのか、葉が何枚も枯れる……。

　　　　　
　　　　　
　ごそっと葉が減りましたねぇ……。でも、ハダニ対策をしたら、その後は葉が落ちなくなりました。やっぱりハダニの仕業か？
　で、現在。

　　　　　
　約１ヶ月で、そこそこ葉が増えた印象。毎日見ていると変化に気付きにくいけど、比較すると結構大きな変化があるものですなぁ。




　じゃ、今日はここまで。