ども、『いなり、こんこん、恋いろは。』の2話目を観ていた江戸です。この作品の初期の展開を改めて観てみると、今更ながらにオーソドックスな「魔法少女」物だという事に気づかされますな(ただし、最近のではなく昭和時代の)。和風だからあまり魔法少女のイメージは無かったのだけど、「マスコット的な小動物」、「変身の呪文」、「変身して問題(割と日常的な出来事)を解決」という要素は昔ながらの魔法少女のテンプレートに一致していますしね。高天原なんかもある意味「魔法の国」的な扱いなのでしょうなぁ……。いずれにしても、王道の魔法少女物ならなおの事、深夜3時に放送するような作品では無いと思うよ……。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。まあ、最近とはいっても、四ヶ月くらい前に古本屋で買った物ですが……。
●ワールドエンブリオ 7・8・9(森山大輔)
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連載ではこの7巻から急展開って感じですかね。エンデが復活したり、ネーネが消滅したりでまさにクライマックスといった感じ。
しかし、まさかここから長々と過去の回想シーンが入るとは予想していなかったよ……。その上、連載では7巻と8巻の間辺りに三ヶ月の休載も入ってしまった事もあって、読んでいる方のテンションが維持できなくなったというのもあるような気がしますねぇ(まあ、回想が物語の核心部分で、絶対に必要な所だというのも分かるのだけど)。この作品が前作の『クロノクルセイド』と比べると、ちょっとパッとしないのはその所為もあるような気がします。
そして、9巻のラストではネーネというか天音姉が復活という衝撃展開もあって、ようやく本当のクライマックスに突入した感じですが、ここからが更に長いという……。8巻の後書きにも書かれているけれど、さすがに話を広げ過ぎな気もする……。もうちょっとシンプルでもいいと思うんよ?
それでも、なんだかんだで先の展開も読みたくなるし、カバー下の吾妻さんのコーナーが最終回になってしまい、彼女が次巻以降ではどうなってしまうのかも気になるところなので続刊もそのうち買おうとは思っていますが、正直完結してからでもいいかなぁ……というところもあるな……。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。まあ、最近とはいっても、四ヶ月くらい前に古本屋で買った物ですが……。
●ワールドエンブリオ 7・8・9(森山大輔)

連載ではこの7巻から急展開って感じですかね。エンデが復活したり、ネーネが消滅したりでまさにクライマックスといった感じ。
しかし、まさかここから長々と過去の回想シーンが入るとは予想していなかったよ……。その上、連載では7巻と8巻の間辺りに三ヶ月の休載も入ってしまった事もあって、読んでいる方のテンションが維持できなくなったというのもあるような気がしますねぇ(まあ、回想が物語の核心部分で、絶対に必要な所だというのも分かるのだけど)。この作品が前作の『クロノクルセイド』と比べると、ちょっとパッとしないのはその所為もあるような気がします。
そして、9巻のラストではネーネというか天音姉が復活という衝撃展開もあって、ようやく本当のクライマックスに突入した感じですが、ここからが更に長いという……。8巻の後書きにも書かれているけれど、さすがに話を広げ過ぎな気もする……。もうちょっとシンプルでもいいと思うんよ?
それでも、なんだかんだで先の展開も読みたくなるし、カバー下の吾妻さんのコーナーが最終回になってしまい、彼女が次巻以降ではどうなってしまうのかも気になるところなので続刊もそのうち買おうとは思っていますが、正直完結してからでもいいかなぁ……というところもあるな……。
じゃ、今日はここまで。