ドングリのごとし。

　ども、江戸です。昨日の暑さから一転して本日は、窓を閉め切っていると蒸し暑いけど、窓を開けると肌寒いという、微妙に困る気温でした。ただ、鉢植えには風を当てたいので、人間は上着を羽織って風に耐えたよ……。


　さて、今日は先日購入したパキポディウム属「サキュレンタム」の話。

　　　　　
　購入時がこれ。根塊が萎んでいます。まるでニンジンみたい。
　そんな訳で、植え替える前に水をやりました。その結果……、

　　　　　
　わずか２日でこれ。正直ここまで太るとは思っていなかった（笑）。

　　　　　
　ただサイズ的には、大きめのドングリ程度ですね。形も似ています。
　で、萎れた状態を脱したの為、植え替えることにしました。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　斜めになっていたのを真っ直ぐに植え直しました。しかし鉢底石をいれたら、ちょっとギリギリ。まあ、根塊植物は鉢が深くない方（というか、根が伸びるスペースが少ない方？）が太りやすいので、これくらい狭苦しい方が丁度いいのかもしれない。

　あと、同じパキポディウム属「デンシフローラム（シバの女王の玉櫛）」。

　　　　　
　順調に根塊は太っている……というか、我が家の根塊植物で唯一成功しているような気がする。しかしこの季節になっても、なかなか葉が生えてこない……。
　あと、根塊の表面に瘤のようなものが出来ていたので病気を心配したけど、どうやら気根っぽい？　根が酸欠気味なのだろうか……。

　そして「サキュレンタム」と同時に購入したウンカリーナ属「ルーズリアナ」。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　これも植え替えました。葉に産毛が生えているのが特徴ですな。ちょっとトマトを思い出す。でもこの葉からとれる粘液がシャンプー代わりになるらしく、「シャンプーの木」という異名もあるらしい。
　あと、根塊。

　　　　　
　微妙に段差があるのは何故なんだい……？　でも、膨らんではいるので、少なくとも挿し木苗ではなさそう。



　じゃ、今日はここまで。