ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話題をいってみましょうか。
まずは前回に引き続き、忠類ナウマン象記念館から。
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ドーム型のメイン展示室の外にも展示スペースがあります。
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こちらはナウマン象関係と言うよりは、町の資料館的な意味合いが強いように思います。マンホールやらスタンプやらと、町おこしの為に企画したと思われる物や、関連した印刷物とかが展示されていました。
他には絵画や彫像なんかもありましたが、たぶん地元作家の物なんだろうけど、かなり独特。だってリアルな胸像の頭(スキンヘッド)に無数の針が刺さっているという、完全にホラーな物まであった……(さすがに子供が泣くレベルなので、写真は自重)。昔の『ヘル・レイザー』って映画を思い出したわ……。
それ以外の展示だと、化石とか。
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写真パネルとか。
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ゆり根のレシピまで。
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ゆり根は地元の特産品らしく、同じエリアにある(駐車場共通)JA忠類 菜の館ベジタという直売所でも売っていました。
あと、道の駅も隣にあるのですが、その裏が庭園みたいになっていましたよ。
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アジサイに囲まれた鐘。
そして大量の赤いベゴニア。
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なかなか大きくて立派でした。
で、昼食はかなり遅い時間になりそうだったので、道の駅でパンを買って軽く腹を膨らませておくことにします。買ったのはピロシキとゆり根あんパンでしたが、ゆり根の味は正直言って分からなかったなぁ……。いや、普通に美味しいのは美味しいのだけどね。
次に広尾町の海洋博物館へ行こうと思ったのだけど、休館日だった……。事前にネットで調べた時には休館日が「年末年始」としか書いていなかったんだけど、どうやら古い情報だったらしく、帰宅後に改めて調べてみたら、「平日休館」とか「7~8月は平日も開館するが、月曜は休館」とかいう情報が出てきた。けど、それが何処まで正しいのかは分からぬ……。
実際、完全に廃業していてもおかしくないと感じるほど、町外れの廃墟ばかりの地域に建っているから、「これ本当に今も運営されているのか……?」と思ってしまったし。町の方はそこそこ栄えているだけに、立地が悪すぎる気が……。昔あった水族館が廃業したのも、納得できるというか……。
そんな訳で仕方がく、次の目的地であるえりも岬へ。道中はちょっとトンネルが多いけど、海岸がすぐ横にあるという非常に景観の良い道で、ドライブには最適だと思います。交通量も少なくて、他の車に気をあまり使わなくてもいいというのも素敵。
ただ、天気がちょっと悪いことだけが懸念事項でした。天気予報では快晴なのに、海には霧がかかっていましたから。
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しかし日高地方に入ると現地は快晴……!! 日高山脈を境にして、天気が完全に別物になっていました。
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駐車場のすぐ横からも水平線がハッキリ見えます。十勝側の天気の悪さが嘘のようです……が、
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この通り、十勝の方だけまだ雲がかかっていて、急に天気が変わったという訳では無いようです。山脈に遮られて空気の流れとかが違うのだろうねぇ……。
とにかく霧がかかっていて、ろくに海が見えなかった地球岬へのリベンジのつもりでえりも岬を選択したので、晴れてくれて良かったわ……。
そんな訳で、喜び勇んで岬の先端の方へ。
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途中には、灯台もありました。
また、岬の先端を横の方から見られるスポットもあります。
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下の方はこんな感じ。
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あと、歌碑とか。
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ここから階段を下りて、岬の先端の方へ行きます。多少歩きますが距離はそれほどでもありません。
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下に行くと海岸もすぐ近くに見えて、海藻の動きとかも見えますね。あと、めっちゃワカメスープの匂いがした!(笑)
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とにかく海を見ながら先端へ。
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到着。ちょっと横を見ると、海しか見えないという絶景。世界の広さを実感出来ます。
あと、岩場にはゼニガタアザラシが現れるというが、肉眼では視認できず。
画像を拡大しても……、
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うん、分からん!! アザラシは諦めて、戻ることにします。まあ、風景だけでも充分に満足できましたしね。
しかし……、
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階段がきつい。風が吹いているからそんなに暑くはないんだけど、やっぱり体力を使いますねぇ……。
そしてここを乗り越えても……、
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再び階段。でも、次の目的地である「風の館」が見えてきました。先程の歌碑などは、ここの屋上にあったのです。中では色々と展示されているので、見学することにします。
そんな訳で残りは明日にでも。日高山脈近隣編の最終回ですよ。
じゃ、今日はここまで。
まずは前回に引き続き、忠類ナウマン象記念館から。

ドーム型のメイン展示室の外にも展示スペースがあります。



こちらはナウマン象関係と言うよりは、町の資料館的な意味合いが強いように思います。マンホールやらスタンプやらと、町おこしの為に企画したと思われる物や、関連した印刷物とかが展示されていました。
他には絵画や彫像なんかもありましたが、たぶん地元作家の物なんだろうけど、かなり独特。だってリアルな胸像の頭(スキンヘッド)に無数の針が刺さっているという、完全にホラーな物まであった……(さすがに子供が泣くレベルなので、写真は自重)。昔の『ヘル・レイザー』って映画を思い出したわ……。
それ以外の展示だと、化石とか。

写真パネルとか。

ゆり根のレシピまで。

ゆり根は地元の特産品らしく、同じエリアにある(駐車場共通)JA忠類 菜の館ベジタという直売所でも売っていました。
あと、道の駅も隣にあるのですが、その裏が庭園みたいになっていましたよ。

アジサイに囲まれた鐘。
そして大量の赤いベゴニア。

なかなか大きくて立派でした。
で、昼食はかなり遅い時間になりそうだったので、道の駅でパンを買って軽く腹を膨らませておくことにします。買ったのはピロシキとゆり根あんパンでしたが、ゆり根の味は正直言って分からなかったなぁ……。いや、普通に美味しいのは美味しいのだけどね。
次に広尾町の海洋博物館へ行こうと思ったのだけど、休館日だった……。事前にネットで調べた時には休館日が「年末年始」としか書いていなかったんだけど、どうやら古い情報だったらしく、帰宅後に改めて調べてみたら、「平日休館」とか「7~8月は平日も開館するが、月曜は休館」とかいう情報が出てきた。けど、それが何処まで正しいのかは分からぬ……。
実際、完全に廃業していてもおかしくないと感じるほど、町外れの廃墟ばかりの地域に建っているから、「これ本当に今も運営されているのか……?」と思ってしまったし。町の方はそこそこ栄えているだけに、立地が悪すぎる気が……。昔あった水族館が廃業したのも、納得できるというか……。
そんな訳で仕方がく、次の目的地であるえりも岬へ。道中はちょっとトンネルが多いけど、海岸がすぐ横にあるという非常に景観の良い道で、ドライブには最適だと思います。交通量も少なくて、他の車に気をあまり使わなくてもいいというのも素敵。
ただ、天気がちょっと悪いことだけが懸念事項でした。天気予報では快晴なのに、海には霧がかかっていましたから。

しかし日高地方に入ると現地は快晴……!! 日高山脈を境にして、天気が完全に別物になっていました。

駐車場のすぐ横からも水平線がハッキリ見えます。十勝側の天気の悪さが嘘のようです……が、

この通り、十勝の方だけまだ雲がかかっていて、急に天気が変わったという訳では無いようです。山脈に遮られて空気の流れとかが違うのだろうねぇ……。
とにかく霧がかかっていて、ろくに海が見えなかった地球岬へのリベンジのつもりでえりも岬を選択したので、晴れてくれて良かったわ……。
そんな訳で、喜び勇んで岬の先端の方へ。

途中には、灯台もありました。
また、岬の先端を横の方から見られるスポットもあります。

下の方はこんな感じ。

あと、歌碑とか。

ここから階段を下りて、岬の先端の方へ行きます。多少歩きますが距離はそれほどでもありません。

下に行くと海岸もすぐ近くに見えて、海藻の動きとかも見えますね。あと、めっちゃワカメスープの匂いがした!(笑)

とにかく海を見ながら先端へ。


到着。ちょっと横を見ると、海しか見えないという絶景。世界の広さを実感出来ます。
あと、岩場にはゼニガタアザラシが現れるというが、肉眼では視認できず。
画像を拡大しても……、

うん、分からん!! アザラシは諦めて、戻ることにします。まあ、風景だけでも充分に満足できましたしね。
しかし……、

階段がきつい。風が吹いているからそんなに暑くはないんだけど、やっぱり体力を使いますねぇ……。
そしてここを乗り越えても……、

再び階段。でも、次の目的地である「風の館」が見えてきました。先程の歌碑などは、ここの屋上にあったのです。中では色々と展示されているので、見学することにします。
そんな訳で残りは明日にでも。日高山脈近隣編の最終回ですよ。
じゃ、今日はここまで。