ども、ようやく出血が止まってきたっぽい江戸です。まだ完全に止まってはいないけれど、この調子で回復していくのならば、新年早々に通院する事だけは避けられそうだ……。
さて、今年も残り僅かとなりましたので、今日と明日の2回に分けて、恒例の私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。
●漫画部門
第1位−To LOVEるダークネス
今年もいろんな意味で楽しませて貰ったので、3年連続の一位となりました。まあ、本編自体は多少のマンネリ化も無いとはいいませんが、最近になって新たにマスター・ネメシスという新キャラも投入されましたし、更にはアニメ化もして(こちらでは今晩が最終回だけど)、まだまだ勢いに乗っている作品だと思います。来年も楽しみです。ちなみにアニメ版の評価は「よくやった」半分、「そこは改変するなよ! 作画が悪くて残念」半分って感じ。
第2位−さよなら絶望先生
やはり終盤の超展開が衝撃的でした。作者的には毎度の事なんだけど、それでもある意味ライバル関係の赤松健が『魔法先生ネギま!』の最終回でやらかしちゃった後だったので、綺麗に複線も回収して作品を終わらせた事については高評価を与えたくもなりますねぇ。
第3位−けいおん! high school
ヒット作の続編って大抵蛇足になる事が多いのだけど、こちらは前作の雰囲気を壊す事もなく、むしろ同等以上に楽しめたので、もっと続けて欲しかったというのが正直なところですねぇ。まあ、惜しまれている内に終わっておくのが華なのでしょうけれど、アニメ化などの展開を考えても良い内容だったとは思う。それだけに『大学編』とは明暗が分かれた感じだなぁ……。
第4位−まじめな時間
「死」という重いテーマをコミカルとシリアスの丁度良いバランスで描いた良作だと思います。そして、ここで描かれている事は生者にも当てはまる部分が多いので、人生を生きていく上でのちょっとしたヒントになっている部分もあるのではないでしょうかねぇ。
第5位−這いよれ!スーパーニャル子ちやんタイム
『這いよれ!ニャル子さん』のスピンアウト作品ですが、これ単体でも充分楽しめる内容になっていると思います。なので、『ニャル子さん』のテレビアニメ二期では、部分的にこれをアニメ化するという暴挙に出て欲しい(笑)。あの作品ならそれくらいのフリーダムさは許される筈……。
第6位−解体ザナフ
現在発売中の『月刊アフタヌーン』付録の小冊子に収録されている読み切り作品ですが、さすがは四季賞受賞作という事もあってなかなかの衝撃作品ですなぁ。タイトルからある程度推測できるとは思いますが、かなり過激な描写もある一方で泣ける部分もあって、なんとも複雑な読後感があります。あと、複線の使い方も上手いですね。扉での「2つ」って台詞は、後々になって「ああ、自分と娘の分で2つなのか」と気づかされて感心しました。
それにしても、この作者が『ジャンプSQ.19』でやっている連載はエロコメディなのだけど、こちらは全く路線が違うというのが凄いな……。個人的にはこちらの路線の方が好きだ。
●映画部門
第1位−ミスト
まさにSAN値直葬な内容な上に、オチの救いの無さが突き抜けていて逆に喜劇になっているのが高評価。安ければDVDが欲しい。
第2位−おまえうまそうだな
恐竜を題材にした子供向けのアニメ映画ですが、思いの外ストーリーも良く、更にはバトル描写も下手なバトル漫画のアニメ版よりも凄かった。今でも録画していなかった事を激しく後悔しています。安ければDVDが欲しい……。
●アニメ部門
第1位−戦姫絶唱シンフォギア
正直、今年は飛び抜けて「これ」というアニメは無かったような気がするので、総合的に評価するとこれ。いろいろと突っ込みどころもありますがその辺もネタとして楽しめましたし、最後まで勢いよく駆け抜けてくれた所を評価。特に最終回付近の数話は観ていて時間感覚が狂うくらいの濃密な内容でした。劇中挿入歌も良し。
第2位−中二病でも恋がしたい!
終盤のシリアス展開には賛否が分かれるとは思いますが、序盤は何回も繰り返して観ても苦にならないほど楽しい内容でした。六花可愛いよ六花。つか、六花を見ていて保護したくなるところが『電波女と青春男』のエリオっぽいなぁ……と思っていたのだけど、結局話の内容自体も似ていたような気がしないでもない。なんだかんだで青春ものよね……。
第3位−這いよれ! ニャル子さん
「1話がピーク」とよく言われる作品で、私個人もそう思ってはいますが、正直この1話目を超える1話目を持つアニメ作品を私は他に知らない。当然人によって好みはあると思うけれど、それくらい私にとつては面白い1話目でした。内容が濃密すぎて30分が1時間近くに感じたりなぁ……。これと似たような感覚はその後も2〜3回感じたので、1話目がピークだったとしても総合的には悪くない内容だったと思います。
第4位−スマイルプリキュア!
最初の15話くらいまでは作画も良く、内容も全編ギャグ展開という勢いだったのが良し。まあ、途中からはいつもの『プリキュア』シリーズつて感じの内容になってしまいましたが、最後の方まで最初の頃の路線を続けていたらたぶんダントツで今年の1位をあげていたわ……。そういう意味では非常に惜しい。
第5位−
ゆるゆり♪♪
これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド
氷 菓
この辺は同率って感じですかね。今改めて語れと言われると語りにくいのですが(内容を既に忘れ始めている為)、放送当時は毎週楽しみにしていました。
前編はこんな感じ。後編ではキャラクター部門、音楽部門の予定です。
じゃ、今日はここまで。
さて、今年も残り僅かとなりましたので、今日と明日の2回に分けて、恒例の私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。
●漫画部門
第1位−To LOVEるダークネス
今年もいろんな意味で楽しませて貰ったので、3年連続の一位となりました。まあ、本編自体は多少のマンネリ化も無いとはいいませんが、最近になって新たにマスター・ネメシスという新キャラも投入されましたし、更にはアニメ化もして(こちらでは今晩が最終回だけど)、まだまだ勢いに乗っている作品だと思います。来年も楽しみです。ちなみにアニメ版の評価は「よくやった」半分、「そこは改変するなよ! 作画が悪くて残念」半分って感じ。
第2位−さよなら絶望先生
やはり終盤の超展開が衝撃的でした。作者的には毎度の事なんだけど、それでもある意味ライバル関係の赤松健が『魔法先生ネギま!』の最終回でやらかしちゃった後だったので、綺麗に複線も回収して作品を終わらせた事については高評価を与えたくもなりますねぇ。
第3位−けいおん! high school
ヒット作の続編って大抵蛇足になる事が多いのだけど、こちらは前作の雰囲気を壊す事もなく、むしろ同等以上に楽しめたので、もっと続けて欲しかったというのが正直なところですねぇ。まあ、惜しまれている内に終わっておくのが華なのでしょうけれど、アニメ化などの展開を考えても良い内容だったとは思う。それだけに『大学編』とは明暗が分かれた感じだなぁ……。
第4位−まじめな時間
「死」という重いテーマをコミカルとシリアスの丁度良いバランスで描いた良作だと思います。そして、ここで描かれている事は生者にも当てはまる部分が多いので、人生を生きていく上でのちょっとしたヒントになっている部分もあるのではないでしょうかねぇ。
第5位−這いよれ!スーパーニャル子ちやんタイム
『這いよれ!ニャル子さん』のスピンアウト作品ですが、これ単体でも充分楽しめる内容になっていると思います。なので、『ニャル子さん』のテレビアニメ二期では、部分的にこれをアニメ化するという暴挙に出て欲しい(笑)。あの作品ならそれくらいのフリーダムさは許される筈……。
第6位−解体ザナフ
現在発売中の『月刊アフタヌーン』付録の小冊子に収録されている読み切り作品ですが、さすがは四季賞受賞作という事もあってなかなかの衝撃作品ですなぁ。タイトルからある程度推測できるとは思いますが、かなり過激な描写もある一方で泣ける部分もあって、なんとも複雑な読後感があります。あと、複線の使い方も上手いですね。扉での「2つ」って台詞は、後々になって「ああ、自分と娘の分で2つなのか」と気づかされて感心しました。
それにしても、この作者が『ジャンプSQ.19』でやっている連載はエロコメディなのだけど、こちらは全く路線が違うというのが凄いな……。個人的にはこちらの路線の方が好きだ。
●映画部門
第1位−ミスト
まさにSAN値直葬な内容な上に、オチの救いの無さが突き抜けていて逆に喜劇になっているのが高評価。安ければDVDが欲しい。
第2位−おまえうまそうだな
恐竜を題材にした子供向けのアニメ映画ですが、思いの外ストーリーも良く、更にはバトル描写も下手なバトル漫画のアニメ版よりも凄かった。今でも録画していなかった事を激しく後悔しています。安ければDVDが欲しい……。
●アニメ部門
第1位−戦姫絶唱シンフォギア
正直、今年は飛び抜けて「これ」というアニメは無かったような気がするので、総合的に評価するとこれ。いろいろと突っ込みどころもありますがその辺もネタとして楽しめましたし、最後まで勢いよく駆け抜けてくれた所を評価。特に最終回付近の数話は観ていて時間感覚が狂うくらいの濃密な内容でした。劇中挿入歌も良し。
第2位−中二病でも恋がしたい!
終盤のシリアス展開には賛否が分かれるとは思いますが、序盤は何回も繰り返して観ても苦にならないほど楽しい内容でした。六花可愛いよ六花。つか、六花を見ていて保護したくなるところが『電波女と青春男』のエリオっぽいなぁ……と思っていたのだけど、結局話の内容自体も似ていたような気がしないでもない。なんだかんだで青春ものよね……。
第3位−這いよれ! ニャル子さん
「1話がピーク」とよく言われる作品で、私個人もそう思ってはいますが、正直この1話目を超える1話目を持つアニメ作品を私は他に知らない。当然人によって好みはあると思うけれど、それくらい私にとつては面白い1話目でした。内容が濃密すぎて30分が1時間近くに感じたりなぁ……。これと似たような感覚はその後も2〜3回感じたので、1話目がピークだったとしても総合的には悪くない内容だったと思います。
第4位−スマイルプリキュア!
最初の15話くらいまでは作画も良く、内容も全編ギャグ展開という勢いだったのが良し。まあ、途中からはいつもの『プリキュア』シリーズつて感じの内容になってしまいましたが、最後の方まで最初の頃の路線を続けていたらたぶんダントツで今年の1位をあげていたわ……。そういう意味では非常に惜しい。
第5位−
ゆるゆり♪♪
これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド
氷 菓
この辺は同率って感じですかね。今改めて語れと言われると語りにくいのですが(内容を既に忘れ始めている為)、放送当時は毎週楽しみにしていました。
前編はこんな感じ。後編ではキャラクター部門、音楽部門の予定です。
じゃ、今日はここまで。