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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、早くも正月の終わりを感じている江戸です。テレビ番組が通常の番組編成に戻りつつあるのを見ると、嫌でも正月の終わりを感じますねぇ……。まあ、テレビ番組に関しては、正月特番はあまり面白くないのでその方がいいんだけどね……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、本誌の他の作品については後日にでも。


 それでは早速本編ですが、メアはマスター・ネメシスから疑問に思っている事の答えを得られない為、どうしたらいいのか分からなくなって戸惑っている様子。今回はそんな彼女の意識の変化が主題と言える内容でした。

     
 で、メアの悩みを聞いたナナは「自分で考えてみる事」を提案します。これについてメアはピンときていない様子でしたが、このナナの言葉が後々彼女に変化をもたらす事になりました。
 それはさておき、ナナに似顔絵を描いて貰って嬉し泣きしているギド可愛いな(笑)。こんな見た目でもやはり人の親か。


 そして、そんなナナとメアの前にララ登場。今回はまた彼女の発明品で騒動が起こる展開なのですが……、

     
 ララのテンションに笑った。妹を喜ばせたい一心で飛んできたのだろうなぁ……。そう思うと、騒動の原因になったとしてもあまり責められない……。


 しかし、ララがナナの為に作った発明品は既に落とし物になっており、そしてその誤作動によってリトが犠牲に……。

     
 まあ、さすがにリトも慣れっこなので、冷静に対処していますがね。そういえば無印の時にも体が小さくなっているので、その時の経験も活きているのかもしれません。


 その後、リトは各所で騒動を起こす事に。

     
 久々に天条院先輩の出番がちょっと多目にありました。凜はネズミのリトに惹かれる物があったようですが、この前にモモもリトだと知らずにネズミに反応しているので、もしも凜とモモのネズミに対する感情が同じ物だとすれば、凜もリトに惹かれる物があるという事になります。なのでハーレム要員としての素養がある事は確実になりまね。


 また、他所では女の戦いが?

     
 唯に自覚があるかどうかは分からないけれど、これは嫉妬からきていそうだなぁ……。だとすれば、やはりハーレム計画に一番抵抗しそうなのは彼女であるような気もする。その一方で、リトに対する恋愛感情が高ぶれば、「細かい事なんかどうでもいい」という風になっちゃう可能性が一番高いタイプであるようにも見えるけれど。


 ともかく様々な騒動をくぐり抜けたリトは疲労困憊の状態に陥ってしまいました。そんな彼をを介抱したのはメア。

     
 マスターの教えならば弱者は見捨てるのが正解だとメアは思っていたようですが、ナナの言葉に心を動かされて自分で考えた結果、弱ったネズミを助けるのでした。こういう事の積み重ねで、いずれはネメシスから離反する事になりそうですねぇ。このような心の変化がネメシスにも起こればなお良いのですが……。


 そしていつものように時間切れで元に戻るリトでしたが、事前に被害に遭っていたヤミに発見されていつものオチ。

     
 ヤミも色々と学習しているようで、触り方とかでリトだと分かったのかもしれませんなぁ……(笑)。


 さて、今回はメアの意識が変化したという意味ではメア回ですが、全体的に見れば多くのキャラに出番が与えられていた印象ですな。今後は今回のように誰がメインだとは限定しないで、多くのキャラを活躍させる展開になっていくのかしら? まあ、それもネメシスが本気で動き出せば話が一気に終盤へと向かうと思うので何とも言えない部分がありますが……。ともかく、今後の展開が楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。


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