ども、江戸です。今日は手持ちの画集について語ってみましょうか。
●PHANTASIEN(結城信輝)
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最近では『宇宙戦艦ヤマト2199』のキャラクターデザイン・総作画監督の仕事が有名ですが、この画集が発売された当時はやはり『ロードス島戦記』が有名で、実際に内容の半分くらいは『ロードス島』関連のイラストです。他は『ファイブスター物語』や『風の大陸』も収録されています。
で、基本的にはセル画ばかりなので、完成品に関しては着色は他人が塗った物です。ただし、原画も同時に収録されており、こちらには色鉛筆か何かで仮塗りがなされています。これこそが結城信輝の真骨頂と言えますね。実際、セル画の完成品よりも美しく見える物が多いですし。この人の影響で、私も一時期は色鉛筆をよく使っていたなぁ……。
あと、オリジナル漫画の『ヴェルバーサーガ』関連の絵も収録されていますが、結局この作品って完結していないよね……? 以前は単行本を持っていたけれど、なかなか続巻が出なかったので売ってしまった。
そしてもう一冊。
●草画蒐(草琢仁) ※環境次第では「なぎ」の字が正しく表示されないかも。
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奇しくも、この人も『宇宙戦艦ヤマト2199』の仕事をしていましたね。でも、この画集が発売された当時は、主にファンタジーやSF等の小説作品の挿絵を多く手がけていて、あまりアニメの仕事をするようなイメージはありませんでした。
実際、どちらかというと西洋のイラストレーターに近いタッチを得意としていると思うのですが、その一方では日本の漫画的なコミカルタッチも出来る人ですよね。実際に漫画の連載もしていた事がありますし。個人的には『ソード・ワールドRPG』の「スチャラカ冒険隊」シリーズの時の作風が好き。
他にも『グランディア』などのゲームや、『ブレイブ ストーリー』などのアニメの仕事をしていますが、そちらの方はあまり意識した事は無いですねぇ。ゲームの方は全くプレイした事無いですし。だから、『宇宙戦艦ヤマト2199』でこの人の絵を久々に見て驚いたという……。
……これで画集関連のストックは取り敢えず終わりです。他にもゲームのモンスターデザイン画を収録した攻略本的な物や、神話やファンタジー・妖怪などの辞典もあるのですが、それらは別のジャンルですし、本棚の奥に眠っているので、気が向いた時にですかねぇ……。
じゃ、今日はここまで。
●PHANTASIEN(結城信輝)

最近では『宇宙戦艦ヤマト2199』のキャラクターデザイン・総作画監督の仕事が有名ですが、この画集が発売された当時はやはり『ロードス島戦記』が有名で、実際に内容の半分くらいは『ロードス島』関連のイラストです。他は『ファイブスター物語』や『風の大陸』も収録されています。
で、基本的にはセル画ばかりなので、完成品に関しては着色は他人が塗った物です。ただし、原画も同時に収録されており、こちらには色鉛筆か何かで仮塗りがなされています。これこそが結城信輝の真骨頂と言えますね。実際、セル画の完成品よりも美しく見える物が多いですし。この人の影響で、私も一時期は色鉛筆をよく使っていたなぁ……。
あと、オリジナル漫画の『ヴェルバーサーガ』関連の絵も収録されていますが、結局この作品って完結していないよね……? 以前は単行本を持っていたけれど、なかなか続巻が出なかったので売ってしまった。
そしてもう一冊。
●草画蒐(草琢仁) ※環境次第では「なぎ」の字が正しく表示されないかも。
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奇しくも、この人も『宇宙戦艦ヤマト2199』の仕事をしていましたね。でも、この画集が発売された当時は、主にファンタジーやSF等の小説作品の挿絵を多く手がけていて、あまりアニメの仕事をするようなイメージはありませんでした。
実際、どちらかというと西洋のイラストレーターに近いタッチを得意としていると思うのですが、その一方では日本の漫画的なコミカルタッチも出来る人ですよね。実際に漫画の連載もしていた事がありますし。個人的には『ソード・ワールドRPG』の「スチャラカ冒険隊」シリーズの時の作風が好き。
他にも『グランディア』などのゲームや、『ブレイブ ストーリー』などのアニメの仕事をしていますが、そちらの方はあまり意識した事は無いですねぇ。ゲームの方は全くプレイした事無いですし。だから、『宇宙戦艦ヤマト2199』でこの人の絵を久々に見て驚いたという……。
……これで画集関連のストックは取り敢えず終わりです。他にもゲームのモンスターデザイン画を収録した攻略本的な物や、神話やファンタジー・妖怪などの辞典もあるのですが、それらは別のジャンルですし、本棚の奥に眠っているので、気が向いた時にですかねぇ……。
じゃ、今日はここまで。