手持ちのCDとか－REQUIEM　MESA＆聖らかな森へ＆タイタニック。

　ども、江戸です。今日は手持ちのCDについいて語ってみましょうか。


●REQUIEM　MESA

　　　　　
　内容をよく知らずに衝動買いしたのだけれど、改めて調べても「ヨーロッパで活動する邦人」だという話もあれば、「メンバー構成は一切不明」という話もあったりで、結局作曲者の事はよく分からないという……。

　曲のジャンルとしてはヒーリング音楽とかに近いと思う。ただ、「レクイエム」という西洋的なイメージ(ただし「メサ」はスペイン語で卓状台地の意)に反して、どちらかというとアジア系の雰囲気がありますね。シルクロードとかその辺のイメージ？　そういう意味では、確かに作曲者の邦人説は頷ける物があります。


●聖らかな森へ－ジョージ・ウィンストンの印象

　　　　　
　これも衝動買い。「フォビドゥン・フォレスト」というのが英語のタイトルなのですが、『バスタード』のアビゲイルの呪文に「フォビドゥン」というのがあったので、それを連想して買ってしまいました。

　内容はアメリカのピアニスト兼作曲家のジョージ・ウィンストンによって「森林」をテーマに作られたオーケストラ編。「フォビドゥン・フォレスト」は直訳すると「禁断の森林」という感じになると思うのだけど、それだけに「聖らかな森へ」というタイトルほど穏やかな印象の曲ではありませんね。どちらかというと、自然の荒々しさを表現している部分の方が多いような気がします。

　また、作曲者がピアニストなだけあって、ピアノの音色が印象的でした。


●タイタニック　オリジナル・サウンドトラック

　　　　　
　映画版のサウンドトラック。セリーヌ・ディオンの主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が気に入ったので購入。映画自体は一応観てはいるのだけれど、特別「面白かった」とか思った記憶は無かったりする。私個人としては主題歌が全ての作品だったのかも……。

　で、他のBGMを聞いているとなんとなく『ファイナルファンタジーVIII』を連想したりするのですが、あちらも恋愛物だし世に出た時期も近いので、作曲する時に植松さんが何かしら影響を受けた部分があったのかしら？って思った(実際にはどうなのか分からないけれど)。少なくとも、ゲームのBGMに使っても違和感の無い曲が結構あるなぁ、と思ったのは事実です。



　じゃ、今日はここまで。