ども、今日も特に話題が無い江戸です。でも、また海外では事件が起こっているし……。こういうニュースを見ると、なんだかんだでまだ日本は治安が良いのだなぁ……と思えてくる。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●JC探偵でぃてくてぃ部! 1(鈴城 芹)
探偵だった曾祖父にあこがれて探偵を目指す女子中学生が、探偵部(英語の探偵=detectiveをもじって「でぃてくてぃ部」。学校非公認なので表向きはミステリ小説同好会)を作って色々な事件に挑戦するという話。
まあ、事件とはいっても中学生が関わる事ですし、しかも4コマ漫画なので殺人のような凶悪事件はありません。もっぱら落書きや窃盗などの軽犯罪を、観察眼は鋭いけれど推理力はイマイチな主人公が、武術やセキュリティーに強い友達の力を借りてなんとか解決していくという感じ。相変わらず作者は題材にしている職業の事をよく調べていて、それを上手くコメディに料理している印象ですねぇ。
また、本作は基本的に4コマ漫画ですが、一部はストーリ漫画仕立てになっています。これは、今まで4コマ漫画しか描いてこなかったこの作者としては初の試みなので、これまでの作品の読者としては新鮮な物がありますし、新たな試みという事で意欲作である事も感じられます。
なお、サブレギュラーキャラとして、今は亡き『ガンガンパワード』の4コマ漫画勝ち抜き企画で描かれた探偵物のキャラも登場しています。あれって勝ち抜いて読み切り掲載権を得たは良いけれど、結局読み切りは載らなかったんだっけ? なんにしても、勝ち抜くまでの間に10ページ前後は描いていたと思うから、出来ればそちらの原稿も今後収録して欲しいですなぁ……。
ともかく、続巻も既に出ているので、近いうちに入手したいものです。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●JC探偵でぃてくてぃ部! 1(鈴城 芹)
探偵だった曾祖父にあこがれて探偵を目指す女子中学生が、探偵部(英語の探偵=detectiveをもじって「でぃてくてぃ部」。学校非公認なので表向きはミステリ小説同好会)を作って色々な事件に挑戦するという話。
まあ、事件とはいっても中学生が関わる事ですし、しかも4コマ漫画なので殺人のような凶悪事件はありません。もっぱら落書きや窃盗などの軽犯罪を、観察眼は鋭いけれど推理力はイマイチな主人公が、武術やセキュリティーに強い友達の力を借りてなんとか解決していくという感じ。相変わらず作者は題材にしている職業の事をよく調べていて、それを上手くコメディに料理している印象ですねぇ。
また、本作は基本的に4コマ漫画ですが、一部はストーリ漫画仕立てになっています。これは、今まで4コマ漫画しか描いてこなかったこの作者としては初の試みなので、これまでの作品の読者としては新鮮な物がありますし、新たな試みという事で意欲作である事も感じられます。
なお、サブレギュラーキャラとして、今は亡き『ガンガンパワード』の4コマ漫画勝ち抜き企画で描かれた探偵物のキャラも登場しています。あれって勝ち抜いて読み切り掲載権を得たは良いけれど、結局読み切りは載らなかったんだっけ? なんにしても、勝ち抜くまでの間に10ページ前後は描いていたと思うから、出来ればそちらの原稿も今後収録して欲しいですなぁ……。
ともかく、続巻も既に出ているので、近いうちに入手したいものです。
じゃ、今日はここまで。