手持ちのCDとか－伊藤賢治関連。

　ども、江戸です。今日は手持ちのＣＤについて語ってみましょうか。今回はスクウェア時代の伊藤賢治関連です。


●聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜　ORIGINALSOUNDVERSION

　　　　　
　ゲーム自体はプレイしたことは無いのだけど、『聖剣伝説』、『ファイナルファンタジー』、『伊藤賢治』のどれかの要素に惹かれて買ったような記憶が。
　で、曲としてはまだ『ロマサガ』の戦闘曲のようなロック調のノリはありませんね(それでも戦闘曲はカッコイイが)。ある意味、伊藤賢治本来の作風だといえるのかもしれません。


●聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜　想いは調べにのせて

　　　　　
　こちらはアレンジヴァージョン。一部の曲だけ抜き出してアレンジするのではなく、ゲームのストーリーに沿って全体的に構成している感じですな。なので、ラスボス曲などもちゃんと入っています。ちなみに、スキャットとして『宇宙戦艦ヤマト』の例のアレを担当した人も参加していて何気に豪華。


●Romancing Sa・Ga　Ｌa Romance

　　　　　
　『ロマサガ』１作目のアレンジですね。全体的にフランス音楽っぽいアレンジがされています。一部の曲に関しては「ベルバラか!?」と思ってしまったほど（笑）。それだけに、あまりゲームのイメージは期待しないほうがいいかもしれません。


●Romancing Sa・Ga２　Eternal Romance
　　　　　
　２作目のアレンジ。個人的には今回紹介するアルバムの中では１番好き。割とゲーム本編でも使えそうな感じでイメージを膨らませてアレンジしている印象。まあ、中には児童合唱団を使ったような曲もあるけれど、それも何気に雰囲気が良くて好きなんだ……。


●Romancing Sa・Ga３　Windy Tale

　　　　　
　３作目のアレンジ。ジャケットイラストの時点で察することができると思いますが、ゲームのイメージはほとんど残っていません。まあ、ゲームをまったくプレイしたことが無いという人がアレンジしているのだから当然ですが。どちらかというと、青春恋愛ドラマのサントラみたいな内容に仕上がっています。なので、主題歌の如き日本語の歌詞の曲もあったりするという……。あくまで『ロマサガ』とは別物として認識して聴いたほうが良さげです。


　まあ、そんな感じ。次回でスクウェア系は終わりかな……。



　じゃ、今日はここまで。