ども、江戸です。今日は昔のアニメ映画について語ってみましょうか。
●動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-
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●機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-
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●機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-
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テレビアニメの『動戦士Ζガンダム』を編集して、更に新規映像を加えた劇場版ですね。なお、これは初回限定版なので、特製アウターケース&特典DVDが付属しています。特典DVDの内容はギャラリーや対談など。
で、作品の完成度に関してですが、初代の三部作と比べると個人的には微妙。まず旧作画と新作画の差が激し過ぎて、ちょっと統一感が無い内容になっていると思います。これはさすがに新規で統一してほしかったですなぁ。そうすれば、もうちょっと評価は上になったと思う。
それに話の方も重要なエピソードがカットされていたりして、編集があまり良いとは言えない感じ。というか、そもそもテレビアニメの時点で話が分かり難かったですからねぇ……。それをダイジェストにしている訳ですから、更によく分からない事になるのも当然で、テレビ未視聴の初心者には相当厳しい内容になっているのではないかと。
その上オチが変えられているので、後の『機動戦士ガンダムΖΖ』に続かなくなっています。この『ΖΖ』がまるで正史から外されてしまったかのような扱いになってしまったのは、正直悲しいものがあります。どちらかというと『Ζ』よりも『ΖΖ』の方が好きなのに……。
また、女性キャラの行動の数々(裏切りとか)も、ちょっと共感や理解が出来なくてキャラ萌えとは無縁の境地に至っていますなぁ……(この辺は後の富の作品にもよく見られるが)。更に、私が好きなメカが、アッシマー、サイコガンダム、百式、キュベレイ、ジ・Oくらいしか無かったので、あんまりハマれなかった感じですな。
ただ、やっぱりアムロやシャアなどの初代のキャラが登場しているのは嬉しいですし、『恋人たち』の終盤におけるネオジオンの登場シーンだけは凄く良かった。もう、底知れない力を持つ第三勢力の登場って感じがして、先の展開を知っていても興奮に震えました。ハマーン様万歳! まあ、逆に言えば、そこがこの三部作の個人的なピークではありましたがね……。
取り敢えず『Z』についてはこんな感じ。次は後日に『逆襲のシャア』と『F91』ですかね。
じゃ、今日はここまで。
●動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-

●機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-

●機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-

テレビアニメの『動戦士Ζガンダム』を編集して、更に新規映像を加えた劇場版ですね。なお、これは初回限定版なので、特製アウターケース&特典DVDが付属しています。特典DVDの内容はギャラリーや対談など。
で、作品の完成度に関してですが、初代の三部作と比べると個人的には微妙。まず旧作画と新作画の差が激し過ぎて、ちょっと統一感が無い内容になっていると思います。これはさすがに新規で統一してほしかったですなぁ。そうすれば、もうちょっと評価は上になったと思う。
それに話の方も重要なエピソードがカットされていたりして、編集があまり良いとは言えない感じ。というか、そもそもテレビアニメの時点で話が分かり難かったですからねぇ……。それをダイジェストにしている訳ですから、更によく分からない事になるのも当然で、テレビ未視聴の初心者には相当厳しい内容になっているのではないかと。
その上オチが変えられているので、後の『機動戦士ガンダムΖΖ』に続かなくなっています。この『ΖΖ』がまるで正史から外されてしまったかのような扱いになってしまったのは、正直悲しいものがあります。どちらかというと『Ζ』よりも『ΖΖ』の方が好きなのに……。
また、女性キャラの行動の数々(裏切りとか)も、ちょっと共感や理解が出来なくてキャラ萌えとは無縁の境地に至っていますなぁ……(この辺は後の富の作品にもよく見られるが)。更に、私が好きなメカが、アッシマー、サイコガンダム、百式、キュベレイ、ジ・Oくらいしか無かったので、あんまりハマれなかった感じですな。
ただ、やっぱりアムロやシャアなどの初代のキャラが登場しているのは嬉しいですし、『恋人たち』の終盤におけるネオジオンの登場シーンだけは凄く良かった。もう、底知れない力を持つ第三勢力の登場って感じがして、先の展開を知っていても興奮に震えました。ハマーン様万歳! まあ、逆に言えば、そこがこの三部作の個人的なピークではありましたがね……。
取り敢えず『Z』についてはこんな感じ。次は後日に『逆襲のシャア』と『F91』ですかね。
じゃ、今日はここまで。