今日のつぶやき－消えたトランシーバー。

　ども、江戸です。今日もつぶやいてみましょうか。。


●消えたトランシーバー。
　『うしおととら』の６話は、トランシーバーが携帯電話の玩具になっていた事に時代の流れを感じる。まあ、昔もそれほど普及していたとは言いがたいし、今のように携帯を誰でも持っているような時代になると、さすがに存在自体を知らない人も出てくるだろうしなぁ。
　で、今回は複線のかたまりみたいな回なのだけど、ダイジェスト気味でもその辺はしっかりとやっていますね。この辺の話をまとめる能力は凄い。それでも、やっぱりカットされた要素があるのは残念ではあるが。個人的には、麻子の爺ちゃんがうしおに礼を言うところが見たかった。

●ポピュリズムの化身。
　『ガッチャマンクラウズインサイト』の６話は、ゲルちゃん首相が一見上手くやっているようでいて、破滅に突き進んでいるようにしか見えない……(ただ、野次への対応だけは、本物の政治家も見習ってもらいたい)。まず、議員を全部退職させて、ゲルちゃん独りで全部やるのは彼の能力的に問題は無かったとしても実質独裁だし、彼が首相の座から降りたら、一気に国の機能が止まりかねないんだよなぁ。一応スマホ投票で国民が直接政治をする下地は出来ているけれど、現時点ではあまり深く考えないで投票しているだけだから、やはり法案作成の段階から絡ませないと使い物にならないだろうし……。
　また、福祉の充実やら減税やらと、国民に受けの良い政策ばかりやっているけれど、早期に予算が尽きるのが目に見えている……。おそらく、その時が破局の始まりだろうねぇ……。
　そしてなによりも、ゲルちやん自身が自分の心をよく理解していないところが最大の不安要素。おそらく、この先政権運営に躓いたら、国民から総バッシングを受けることになると思うけれど、その時はたぶん「みんなで投票して決めたじゃないか。僕だけに責任がある訳じゃない」と言っても聞く耳は持たれないだろう。そんな無責任で不条理な国民の姿を見て、彼の心が負の方に染まる可能性はかなり高いと思う。そうなると、「みんなで心を一つにして絶望しよう」ということにもなりかねないわな……。あと、つばさちゃんも爺ちゃん１人とも理解し合えないのに、みんなの心を一つにするのがどんなに難しい事なのかにそろそろ気付くべき。意見の違う者達を強引に洗脳なり粛清なりしないと無理よ。

●お色気の術。
　『NARUTO-ナルト- 疾風伝』は、また脈絡も無く過去のエピソードを入れているのか。まあ、今回のようなサービス回はむしろ歓迎ではあるのだけど、それでも一旦本編を完結させて、その後に番外編シリーズをやるのじゃ駄目なのか？……とも思う。さすがに本編が停滞し過ぎだもの。

●最近の戦利品。
　『別冊少年マガジン』９月号。
・付録－『進撃の巨人』のハンドタオル。17巻の表紙絵と同じ柄のタオルで、なかなか綺麗。まあ、洗濯したらどうなるのかは分からないが。
・大攻者ナギ－加遠宏伸による新連載。以前読み切りで掲載された巨女バトル漫画ですな。１ページ目から縞パンしゅごい。
・進撃の巨人LOST　GIRLS－不二涼介による新連載。巨人バレする前のアニが主役の外伝小説のコミカライズですね。
・進撃の巨人－また一挙２話掲載。サシャが肉を前にして暴走している姿がほとんど巨人で吹いた（笑）。
・ふらいんぐういっち－アニメ化ってマジか。日テレ系ならＢＳでも放送するかな？

　まあそんな感じ。



　じゃ、今日はここまで。