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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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最近の戦利品−魔法少女まどか☆マドカ〜The different story〜中。

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 ども、昨日とは打って変わって色々とあったなぁ……と思う江戸です。こちらでは初雪が降ったりしましたが、全国的にも大きなニュースがいくつもありましたなぁ……。まあ、まだ何がどうなるのか分からないので油断は出来ませんが……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●魔法少女まどか☆マドカ〜The different story〜 中(ハノカゲ)

     
 なにやらまどかさんが事件に巻き込まれたので今日はやめようか迷ったのですが、それで予定を変えるのもアレだしやっておくか……。

 で、スピンオフの中巻ですが、本編コミカライズの2巻と同様にさやかメインの内容となっています(あくまで主役はマミなんだろうけれど)。終盤で魔女化してしまうという構成まで同じなのはさすが。

 ただ、さやかの魔女化の理由が本編とは微妙に違っていて、まどかが恭介に魔法少女の事を喋っちゃったのが最大の原因なのでしょうな。まあ、さやかの功績が恭介に認識されていない所為で報われていない事が歯痒いというまどかの気持ちも分からないではないけれど、さやか自身がそれを望んでいませんでしたからねぇ……。
 実際、経緯を説明しようとすると、どうしても恩着せがましくなるし、その一方で仁美を見捨てた件は隠しておきたいし……。その辺を自分の都合の良いように話せるような性格で無かった事がさやかの不幸なのでしょう。潔癖すぎたという事か……。

 しかし、実際にさやかへトドメを刺したのはマミという事になるのでしょうねぇ……。さやかが自身の弱さや汚さを認められないで苦悩しているのに、マミは開き直っちゃったからなぁ……。それはさやかにとっては真似できない強さだったから自身との差を感じて「私なんかが目指してもこんな風になれない」と絶望したのか、それとも尊敬対象のマミに「私なんかの為にそうまでさせてしまって申し訳ない」という事と、それでもマミにすがりつきそうになった自身の弱さに心底嫌気が差したのか……。
 とにかく、さやかの魔女化については様々な解釈が出来そうなので、その辺を色々と考えられるのが面白かったなぁ……と、思います。

 ところで、2ページほど印刷が「グレーのインクで刷ってるのか?」ってくらい薄かったのだけど、これは普通に印刷ミスだよね?(他にも同じ様な状態の本を持っている人がいるのかは分からないけれど)
 あと、どうでもいいけど、ケーキを食べているキュゥべぇが異様に可愛かった……。

 さて、残るは後編だけで一応読んではいるのですが、感想は今月中に出来るかなぁ……。やれても月末くらいでしょうな。



 じゃ、今日はここまで。

ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの同人委託物についての告知をしておきましょうか。

 まずは新刊の『這いよれ!ニャル子さん』本もよろしくお願いします。

●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     

 最新刊の『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、メロンブックス様と虎の穴様、そしてCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


 なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本の制作状況を公開していく予定です。


 また、既刊の方もよろしくお願いします。

●りりかん! B5 36P 525円(税込)

   

 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、メロンブックス様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
  
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本はメロンブックス様で委託中です。また、通販が終了したCOMIC ZIN様の店舗にもまだ残っている可能性があるかもしれません。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
  
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     

 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様でのみ委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     

 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本の通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にはまだ残っている可能性があるかもしれません。


 以上の6冊です。よろしくお願いします。



 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

最近の戦利品-武勇伝6。

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 ども、ガンプラが懐かしい江戸です。先日某番組で特集をしていたのですが、そういえば私も最初のブームの頃は買っていたなぁ……と。当時は300〜600円くらいの価格がメインで売られていたと思うので、子供の小遣いでも当時発売されていたMS等の大半は揃えられたような気がします。で、ビグ・ザムの組み立てにかなり苦戦した記憶が……。当時は接着剤も必須だったし、今と比べると難易度は高かったのでしょうねぇ……。
 それはさておき、その番組で「買いたくない」などとボールが馬鹿にされていたような気がするけれど、なんでたよ、ボール可愛いやん! それにビグ・ザムに溶かされたりザクに蹴られたりするのも浪漫だろ!(えー) つか、この子はゲームだと意外と攻撃力が高くて、集団で狙われると結構強敵な場合があるよね……。ともかく、プラモの復刻版(?)が当時と殆ど同じ値段で売っているみたいだから、気が向いたら買ってみようかしら……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●BUYUDEN 6(満田拓也)

     
 小学生編が終わり中学生編へ。ただし、いきなり時間が跳んで中学3年生からのスタートとなります。

 そんな訳で、主要登場人物にも色々と変化があった訳ですが、やはり衝撃的だったのは萌花の激太り。スレンダーロリ体型からのこの変化には度肝を抜かれましたが、それだけに一部読者の間では話題を呼び、しかも割と好評だったのだから作者もベテランなだけあって上手いなぁ……と思います。ただ、結果として萌花を痩せさせるタイミングを完全に逸した気もしますが……(笑)。私も一応可愛いし、痩せたら個性が無くなりそうな気もするので、「もうこのままでもいいかな」と思うようになっています。

 他にもこの3年間でジムの会長が亡くなっていたりと色々とあったようですが、それでも一端はボクシングから離れた萌花も含めて再始動する流れになっていますね。まあ、萌花はブランクやウェートの所為で色々と大変そうですし、そもそも目のケガの為に選手生命は未だに絶たれたままだと思うので、結局マネージャー業で落ち着きそうな感じではありますが……。

 いずれにしても、中学3年生という時期では本格的にボクシングをやる訳にもいかないので、全ては高校に入ってから動き出すとは思いますが、それは次巻辺りからかな? なんにしても展開は割とはやいと思うので、今のところはダレずに面白さを維持している感じですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−修羅の門 第弐門7。

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 ども、始まる前から論外だと思っていた物がようやく終わったなぁ……と思う江戸です(何がとは言わない)。ここで多くを語るつもりは無いので、長かったなぁ……とだけ言っておく。


  さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●修羅の門 第弐門 7(川原正敏)

     
 迫りつつある本番の御膳立てが済んだという感じの第7巻。

 そんな訳で今回は繋ぎのエピソードという印象である為、あまり話は進んでいません。主役もどちらかというと不破北斗の叔父「現」だという印象ですな。ただ、やはり彼も脇役に過ぎないので、今回限りで戦いの舞台からは退場しちゃったみたいですねぇ。今後は解説役として活躍してくれるのでしょうけど、正直この作品には解説役が多すぎる気もするので、出番その物が激減する可能性も高そうだ……。

 ともかく、次巻からは前シリーズ第2部のように頂点を決める大会が始まるみたいなので、その辺は楽しみです。実際、参加者の中には陣雷と飛田という初期の対戦相手もいますが、今の彼らがどこまでやれるのかが気になりますねぇ……(高確率で噛ませ犬ポジションなのだろうけど、その役どころをどう演じきるのかも含めて)。あと、誰かが飛び入り参加するようなサプライズもあるのでしょうかねぇ……。ともかく、トーナメント展開はバトル系少年漫画の花形だと言えるので期待したいと思います。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ひまわりさん3。

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 ども、そろそろ積雪があるかなぁ……と思っていたら大雨に降られた江戸です。服が濡れると異常に冷えるから、ちょっとくらいの量なら雪の方がマシかもしれん……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ひまわりさん 3(菅野マナミ)

     
 ちょっと百合っぽい本屋さん漫画第3巻。作者は現在嫌な形で話題になっている『さくら荘のペットな彼女』のアニメ内で漫画の作画も担当していますよね。あんな画力で投稿してきたらそりゃデビューも決まるわな……(笑)。

 で、この巻ではひまわりさんのキャラが更に掘り下げられた印象で、殆どのエピソードでひまわりさんの新たな一面を見る事が出来ると思います。怯えたり、酔っぱらったり、泣いたり、笑ったり……と、「こんな表情も出来るんだ」と新鮮な気持ちで読めました。どちらかというとひまわりさんはあまり感情を出さないというイメージが強かったのだけど、今回は普通の女の子(と言うのが適切な年齢ではないかもだが)っぽく見えましたねぇ。つか、子どもの頃は割と普通に感情を表に出していた感じだったのに、どうしてこうなった……。その辺の経緯は今後詳しく語られるのかしら……。

 ちなみに旧ひまわりさん(と現ひまわりさんの兄)に関連するキャラも新登場しているので、そちらの方もちょっと掘り下げられていますね。次巻では店に襲来しそうだな……。

 それにしてもプール回が4コマネタだけで流されたのが心底惜しまれる。某キャラが代弁していたけれど「本編でやれよ!!」は本当にその通りだよ……。そりゃ、ひまわりさんがプールに居るイメージは無いけどさぁ……。だけど温泉回があったからそれで許すよ!(えー)。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−くすりのマジョラム3。

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 ども、雪国から江戸です。窓から1〜2時間ほど目を離した後に、何気なく外を見たら真っ白になっていて吹いた。さっきまで雨が降っているだけだったのに……。まあ、これがいきなり根雪になるとは思えないけれど、いよいよ本格的な冬になって来たなぁ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●くすりのマジョラム 3(鈴城 芹)

     
 合法ロリ(見た目は小学生、実年齢は20代後半)魔女薬剤師漫画の最終巻。

 この巻でも魔法薬でお客さんの様々なお悩みを解決しているラムさんですが、相変わらず実際の医療知識を元にしたネタ作りがされており、ちょっとした健康番組並に役立つ部分がある内容になっています。毎度の事ながら、この作者は4コマ漫画しか描かない割には下手なストーリー漫画よりも題材の事を調べていたりして、そのこだわりには感心する。それでいてそういう知識情報ばかりを紹介するのではなく、漫画としての面白さのバランスをとっている所も良いですな(某作品なんかはストーリーよりも蘊蓄語りがメインになってしまうという、ちょっと本末転倒気味の内容になっているし……)。

 作者のこだわりと言えば、ラムが被っている帽子のデザインなどが毎回変わっている所もそうですが、作中の時間が動いていない本編のキャラは別ですが、作者の他の作品からモブとして出演しているキャラはリアルタイムに近い形で年齢を重ねている所にもこだわりを感じます(つか『看板娘はさしおさえ』の五十鈴ちゃんには普通に台詞があって吹いた)。そういう意味では、この作品のキャラ達の今後の成長を他作品で知る事が出来る可能性もあるので、その辺が楽しみでもあります。

 それにしても、魔女になる為に必要な才能の条件が最終回目前で明らかになったけれど、「恋が出来ない」というのはなかなかな衝撃的ですなぁ……。まあ、恋愛以外の感情や欲求は普通にあるので、普通とは違う形では可能なのかもしれませんが……(実際、男子小学生や女子中学生にはモテるしな……。しかも女子中学生とはキスもしてるし)。つか、見た目が子供な時点で普通の成人男性との恋愛が不可能に近いのだから、ある意味ではそれで良かったのかもしれませんけどねぇ……。でも、ちょっと切ない。

 なお、巻末にはリアル少女設定での魔法少女ネタも描き下ろされていますが、微妙に某『マギカ』みたいになっております。おかけで師匠の声のイメージが水橋かおりになった(笑)。

 さて、今後は作者の新作も期待したいところですが、他にもまだ手を出していない探偵物シリーズもあるので、まずはそちらを買うのが先かなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週の少年ジャンプ。

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 ども、昨晩は『To LOVEるダークネス』の7話目を観ていた江戸です。うん、変に光とかが入ってこない分、着衣エロだけでも充分なのではないかと思えてきた……。今回のララはそれだけエロかったですよ?
 それにしても、メアの精神へのダイブやメアの部屋の模様替えはカットされてるな……。まあ、今のペースで話が進むと、原作の4巻収録分の本編までしかやれない可能性もあるので、このカットされた部分をエピローグに挿入する事によって、メアが持つ光と闇を際立たせて来期への伏線にする可能性もありますけどね(そうじゃないと4巻収録分で終わると最終回としては弱いし)。
 つか、来週は休みかよ!? 制作が間に合わなかったのか……?


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買って来たのですが『ワンピース』は休載なので、その他の作品についての感想を語ってみましょうかね。


・新米婦警キルコさん−平方昌宏による新連載。


 元特殊部隊所属の傭兵だったキルコさんが、日本の警察署に新人の婦警として配属されてくるという話ですが、傭兵の能力は日本で起こる犯罪に対しては過剰な武力過ぎて、次々と騒動を巻き起こしてしまう……という感じのギャグ(なんとなく『フルメタル・パニック!』を思い出した)。ただ、キルコさんの戦闘力は2年前のゾロよりも強いかもしれないと思えるほどの「飛ぶ斬撃」を撃てるほどなので、バトル展開に持っていく事も可能でしょうね。まあ、個人的にはギャグ路線の方が好みですが。あと、「馬鹿な子ほど可愛い」を地でいっているキルコさんは割と好きだ。


・トリコ−10ページくらい参加者の紹介で吹いた。


 下手したら今後台詞があるかどうかも分からないキャラの紹介にしつこいよ!(笑) ある種のギャグかもしれないけれど、せめて半分くらいのページ数でもいいだろ……。それにしても、コプリ子さんは別の作品から出張してきたのかと思えるほどエロい恰好をしているな……。つか、ゲテ物料理って、今まで出てきた料理もかなりの割合でそうだった気が……(四獣だって、今回は犠牲が出なかったけど、過去には人を喰っている筈なのに食材にするし……)。


・暗殺教室−転校生が来たのだけど……、

     
 サイボーグやアンドロイドキャラかと思ったらモノリスかよ!?(笑) さすがにこれには萌えないので、後々人型にヴァージョンアップしてくれないかなぁ……。


・ハングリージョーカー−生きている人間が怪物化とか、2回目からエグイ展開で飛ばしていますねぇ。

     
 怪物のデザインは結構好き。それに黒幕の可能性がある敵キャラとはやくも対戦する形ですし、この出し惜しみをしないハイペースな展開は悪くない。
 ただ、能力を使う為にいちいちリンゴを食べなくてはならないのか……。てっきり前回の時点で完全に人外の存在になったと思っていたので、ちょっと拍子抜け感はあるかも。まあ、今後食べる量によっては色々と副作用があるっぽいので、その辺がどうなるのかは少し興味があるけど。


・べるぜバブ−ヒルダさん、もう元に戻ってしまったのか……(´・ω・`)。


・ブリーチ−コン、こんな所にいたんだ……。


 やっぱりこの作者はギャグのノリの時の方が個人的には好きだな……。あと零番隊登場。


 そこはかとなく噛ませ犬臭が……。まあ、そう見えてやっぱり大活躍する可能性もあるのだろうけれど、いつ死んでも構わないように人気が出にくいキャラデザインがなされているような気もする……。


・めだかボックス−ねーんねんころりよろりろりよ♪吹いた(笑)。


 贄波さん、幼児の頃から制服みたいな服装なんだな……。それが他のキャラよりもSDキャラっぽさを醸し出していて可愛い。


・恋染紅葉−最終回。

     
 全体的には大きな粗もなく無難な連載だったと思うけれど、それだけでは生き抜けなかったか……。もうちょっと攻めの姿勢が欲しかったかも。最終回もちょっと呆気ない感じですが、最終巻で40ページ描き下ろされるらしいので、その辺に期待したい。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ちろちゃん5。

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 ども、凍えている江戸です。ヒーターを稼働させても毛布を膝掛けにしてもなかなか暖まらない……。こんな寒さの時に万が一にでも計画停電をやられたらマジで命に関わりそうだ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ちろちゃん 5(結城心一)

     
 ちょっと特殊な日常系(虫系?)4コマの最終巻。で、帯に「チロ・フィナーレ!!」と書かれていて吹いたわ(笑)。そして勿論本編にもパロディネタが入っていますが、『スマイルプリキュア』のジャンケンネタが先日の幼児化回で使われた反則技を先取りした形になっていたのが何気に凄ぇ。あの反則技自体は昔からあるありふれた物だけど、まさかパロディの方がオリジナルよりも先にやってしまうとは……。

 それはさておき、ちろちゃんが小学生の頃から描かれていたこのお話も彼女達が中学校を卒業したのを機に終了となりました。割とリアルタイムに時間経過していただけに、かなり成長したキャラもいますねぇ……。表紙で後ろを向いている男子二人組なんかは殆ど別人のように……。ちろちゃんも絶対領域がエロい感じに似合うような成長を遂げているので、ここでのお別れは名残惜しくあります(を)。

 ただ、本編だけでは単行本にするだけのページ数が足りなかったのか、その後数ヶ月ほど番外編が続いたようですね。それならそのまま本編を続けても良かったのでは……?とも思ったのだけど、番外編の方は本編よりもフリーダムにやっていた印象なので、もしかしたら今までの路線ではネタ出しがきつくなってなっていたのかもしれませんなぁ……。なんだかんだで『まとちゃん』の頃から6年くらいやっていて、作者にとっても最長連載記録になっていますからねぇ……。

 そんな訳で作者にとってはこの作品を超える物を生み出せるかどうかが課題となって来ますが、そういえば今オリジナルの連載作品は無いな……。今はスピンオフの連載があるので急ぐ必要もないのだけど、いずれは完全オリジナルの新作を期待したい物ですねぇ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−魔法少女まどか☆マギカ4コマアンソロジーコミック2。

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 ども、BSで放送していた『ネバーエンディングストーリー』を観ていた江戸です。これは私が子どもの頃の映画なのですが、映像は今観ても結構綺麗ですね。まあ、さすがにちょっとノイズとかが入っている部分もありますし、特撮も現在のCG技術から比べると粗が目立つのですが、それでも下手をすると現在の邦画よりはマシかもしれないなぁ……。やはり根本的に金のかけ方が違うわ……。
 それにしても、バスチアンはあの年齢で『指輪物語』が読めるのか……。私は高校生の時に1冊目で挫折したぞ……。まあ、翻訳の関係で日本語版は難易度が高くなっている可能性もあるけれど……。とりあえず、段落をもう少し増やして欲しい……。たまにページが文字で埋め尽くされている事があるけれど、あれは視覚的にも圧迫感があるよ……。



 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●魔法少女まどか☆マギカ4コマアンソロジーコミック2

     
 表紙は悠木碧が喜びそうな組み合わせですな。あと、どうでもいい話なのだけど、小学生の姪っ子が何処かで見たような服装をしているなぁ……と思ったら、この杏子のとそっくりだった(さすがに細部のデザインやカラーリングは違うけれど)。つまり、杏子の服装って子供服をモチーフにしているって事か?(まあ、実年齢も近いかもしれんが) つか、今は亡き両親が買ってくれた服を未だに使っているとかだったら泣けるなぁ……。

 で、4コマアンソロジーの2冊目ですが、前巻のホスト漫画より突出した個性を放っている作品は無かった感じ(強いて挙げるとすれば、88ページの死神みたいなまど神様くらい)。ただ、全体的な面白さで言えばそれほど大差は無いかな……って印象ですね。基本的にアンソロジーは読者によって当たり外れも大きいですしねぇ……。過度な期待は禁物。

 それでも、私個人としては久しぶりに八神健の作品が読めただけでも良かったと思います。この改編後の世界でタッ君を中心にして展開される話は『きらら☆マギカ』辺りで続きを読みたいような気がしますねぇ……。
 あと、メガほむのまま周回を重ねちゃったような漫画も割と好き。下手をすると本編ほむらの軍事力を上回りそうなのに、性格はそのままというギャップが良いですな。

 さて、次巻は未定だと思いますが、劇場版の新作が公開される頃までにはあと1〜2冊は出るかな? しかし、早めに新作が出てくれないとアンソロの方もネタが尽きていきそうで困る……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−けいおん!highschool。

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 ども、「根雪はまだ先になるかな?」と思う江戸です。なにやら昨日までに5cm以上雪が積もっていたので、「もしかしたらこのまま来年まで残るか?」とも思ったのだけど、今日一日で地面の上の雪は殆ど溶けてきた感じですな。まあ、「初積雪=即根雪」というのはこれまでの人生でもちょっと記憶に無いので、まずあり得ないとは思うのだけど、昨日までは初雪が降ったばかりとは思えない勢いで降っていたからなぁ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタがないので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●けいおん!highschool(かきふらい)

     
 太腿には定評がある作者らしい表紙ですな。つか、明らかに大学編よりも力が入っているような……。あとカバーデザインも無印のをある程度踏襲しているので、正統な続編という感じに見えますね。

 実際の所、内容も無印の頃と同じノリで読めると思います。まあ、今作ではメインキャラが卒業の為に4人(和を入れると5人)抜けていますが、梓とさわ子先生は残留ですし、抜けた部分にも元々レギュラーだった憂(しかもある意味唯のコピー)と純(律ちゃん系?)がそのまま滑り込んでいるので、今までのノリを維持する事に成功していると思います。

 更に新キャラも菫と直の2名だけですし、内一人がムギの妹みたいなキャラだと言う事もあって、変化が最小限で済んだという事もあるのでしょう。しかもこの二人は新生軽音部のメンバーとしていきなり馴染んでしまった感じなので、かなり成功した部類のキャラだと言えるような気がしますねぇ。少なくともちょっと持て余されていた感がある大学編の新キャラよりは上手く機能していると思います。

 ともかく、今まで同じ様なノリで読める一方で、梓達の先輩としての一面なども描かれている為、新鮮な気持ちで楽しむ事も出来ました。正直大学編は一冊で終わるのも仕方が無いとは思いますが、こちらはせめて卒業式までは続けて欲しかった……。つか、あわよくばアニメ化なんかも期待したいところですなぁ……。TVアニメが無理なら劇場版やOVAの単発物でもいいから……。、なんにしてもこのまま終わるのは勿体ない内容でした。

 どうでもいいけど、直の四つ子の弟って、「花子」という名前がフィクションなのは確実だとしても、本当に妹が混ざっている可能性はあるのだろうかねぇ……。数年後に成長した姿を観て驚く……みたいなネタも見たかった……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−とある科学の超電磁砲8。

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 ども、蜜柑を食べていた江戸です(決して美柑ではない)。この季節には定番の食べ物ですが、以前ほどは食べなくなりましたねぇ……。昔はダンボール箱単位で買ってきたものですが、今は家族全員でもそんなには消費できないな……。年齢の所為で単純に食べられる量が減ったというのもあるのだろうけれど、今は他に食べる物が沢山手に入るというのも影響しているのかもねぇ……。なんだかんだでまだまだ飽食の時代だ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●とある科学の超電磁砲 8(原作・鎌池和馬 作画・冬川基)

     
 TVアニメ2期決定ですが、この巻でもやっている「大覇星祭」編もやるのでしょうかねぇ……? その辺は気になるけれど、それ以前にこちらで放送されるかどうかも怪しいので、あまり期待せずに待ちたいと思います。

 で、「大覇星祭」編ですが、ミサカ妹が誘拐されるという事件が発生した上に美琴の周囲の人間に「レベル5・心理掌握」食蜂操祈による記憶操作の魔の手が……。そして美琴自身も食蜂さんの派閥によるガードがつけられて身動きが取れなくなってしまいました。ただ、食蜂さんの行動は確かに疑われても仕方が無い部分はありますが、それはミスリードの可能性もあり、彼女が敵だと判断するのはまだ早計であるように見えます。実際には他に暗躍している勢力からシスターズに関する機密を守っているというのが真相であるような気がしますがねぇ……。

 しかし、そんな事を知る由も無い美琴は婚后さんに頼る訳ですが、彼女も思いのほか大活躍はしましたね。正直彼女の能力がここまで強力な物だとは思っていませんでした。しかしその後が……。前巻の感想で「今後も活躍して欲しいですね」って書いたけど、まさかこんな形で成就するとは……。でも、志半ばで倒れた婚后さんの仇を湾内さんと泡浮さんがとってくれたのには驚き。限りなくモブに近いキャラだと思っていたのに、まさかこんなに活躍するとは……。一般生徒でここまで戦える常盤台中学って、よく考えると怖い所だな……。

 ところで、各話の合間に入っている4コマ漫画ってこの単行本で初見な気がするんだけど、雑誌掲載時は無かったよね?(そもそも最近は4コマが掲載されていた読者投稿ページも無くなっていたような……)。私の記憶違いでは無いとしたら、この本の為に描き下ろしたって事になるのかしら……。まあ、最近は増刊もあったりするのでよく分からないけれど……。

 さて、「大覇星祭」のエピソードはまだ終わってはいませんが、次巻で完結するのかしらねぇ? 今後の展開が色々と気になるけれど、正直アニメ2期が放送している最中でも新刊が出るのは怪しい予感が……(この巻も前巻から1年近くかかっているし……)。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、毎回冒頭で何を書くのか迷う江戸です。日常生活にはそうそう事件がある訳でもないし、自然とその日の天気や健康状態についての話題が限定されがちですなぁ……。


 さて、今日は『月刊ガンガンジョーカー』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『妖狐×僕SS』と『黄昏乙女×アムネジア』のブックカバー。


 『妖狐×僕SS』のはいつもと紙質が違いますね。触り心地は良いけれど、数年後には酸化したりして変色しそうではあるな……。


・妖狐×僕SS−今回は残夏の過去編。

     
 昔は結構尖っていたのね……。つか、目が常時開いているから「誰だアンタ?」状態だな……。


・黄昏乙女×アムネジア−今回は特別編のショート。今月は付録やセンターカラーも描いているけど、他にもアンソロジーとかで色々とカラーイラストを描いているっぽいので、それに時間をとられて本編を進められるだけのまとまったページ数を描く余裕が無かったって感じだなぁ……。
 で、穴埋めなのか、それとも宣伝なのか、アンソロジーからの出張掲載。

     
 吉辺あくろのいつもとはちょっとだけ違う作風が新鮮。
 そして、その吉辺あくろの『絶対☆霊域』ですが、部屋にインコが迷い込んできたという話。

     
 で、籠がないので閉じ込める場所をさがしていた訳ですが、電子レンジ吹いた。それはあかん!(笑) うっかり作動させたら爆発するぞ……(((( ;゚Д゚))))。
 あと、耳の処女が……。

     
 アッー! 嘴が長いタイプの鳥だったらちょっとシャレにならなかったな……。


・アラクニド−巨針蟻ちゃん可愛い。


 ……と思ったら、自分と互角に殺し合えるレベルの相手じゃないと釣り合わないとか思っているようで、結構怖い娘だった……。


・繰繰れ!コックリさん−抜け毛の季節なんだけど、また生えてくる保障も無い為、焦りを感じるお年頃のコックリさん……。


 うわ……ケモノミミキャラの禿頭って悲惨この上ないな……つдT)。


・うみねこのなく頃に散Episode5−最終回。


 ……でも、『Episode8』の連載はまだ続いているし、正直区切りが付いているのかもよく分かりませんなぁ……。順番に連載してくれればまだ分かり易かったのだけど……。


・プラナス・ガール−未完成。


 『黄昏乙女×アムネジア』がよく下描きで載っているので、その影響もあって「またか」と思ったのだけど、こちらは下描き掲載自体はそんなに多くないんだっけ? ただ、頻繁に休載や減ページになっているのは事実なので、やっぱり「またか」っていう気分ではありますが……。
 正直、この遅筆の所為でかなり損をしている印象がありますなぁ……。確か男の娘ブームの初期に出てきた作品だった筈なのに、その頃にページを量産できなかった所為でブームの波に乗りきれなかったというか……。上手く行けばアニメ化も狙えそうな題材だったのに、このままではドラマCDだけで終わりそうな空気が……。


 まあそんな感じ。相変わらず終わる作品があるのに(※来月も)、新連載の情報は一切無いという……。もしかしたら新年から一斉に新連載が始まる可能性もあるけれど、休刊か合併の可能性も捨てきれないぞ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−かんぱち4。

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 ども、ここ数日耳の調子が悪い江戸です。また冬一杯はこの症状が続くのかなぁ……。夏場は殆ど問題が無いのにねぇ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●かんぱち 4(結城心一 原作・武梨えり)

     
 『かんなぎ』のスピンオフコミックも4冊目。結構ハイペースで刊行されていますね。つか、スピンオフ作品で「4巻」まで続いている作品って珍しいような気がする。下手をすると原作を追い抜きそうな勢いだ……。

 さて、今巻では今までのノリも維持しつつ、新キャラ(?)も増えてパワーアップ。表紙を見れば分かるように、もう一人のナギの人格が登場。でも、本人には悪気がないのだろうけれど、色んな意味でいつものナギよりも質が悪いなぁ!? 家計に大打撃を与える辺りは軽く邪神的な存在だと言ってもいいような気がするよ……。

 あと、表紙と言えば、3巻の表紙に登場した上に背表紙まで独占したアホバうぐみも登場。どう考えても順番が逆だろ!(笑) しかも、普通にUFOからやってきたっぽいので、地球外生命体の可能性もありそうだな……(見た目はアホロートル=日本での通称・ウーパールーパーだけど)。もしかしたらクトゥルフ神話の邪神の類なのかもしれない。その内ニャル子さんとかを召喚してくれますか?

 そして、この巻最大のサプライズゲストと言えば、シゲ婆さん(見た目は島本須美が声の方)でしょうなぁ……。しかも、その活躍の仕方が凄まじい。普通の作家では同人誌即売会で彼女にコスプレさせるなんて発想は出てこないよ!(笑) ちなみにコスプレしているキャラは島本須美が演じたキャラばかりですね。この人も意外と色んなキャラを演じていますが、ナウシカとかのイメージが強すぎて、しょくぱんまんも演じている事を知った時は衝撃を受けたわ……。

 なお、今巻では微妙に『ゆるゆり』とコラボしているようなしていないような内容も含まれていますが、これが切っ掛けでもう一つのスピンオフ作品『ゆりぱち』に繋がっていったようですね。今のところこちらの方で収録される気配が無いという事は、単行本は単独で発売される事になるのかな? いつになるかは分からないけれど、そちらの方も楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、背中が痛い江戸です。なんだか夜になってからいきなり痛くなってきたな……。肩こり……? でも、そんな事になるような事をしたっけか……。心当たりが無い……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。


 嵐から逃れたカリブーが辿り着いた島は、以前ドレークが攻め込んだ四皇カイドウの島ですね。ドレークが未だに健在ならここは彼の縄張りになっている可能性が高そうですが、カイドウが奪還している事も考えられますねぇ……。いずれにしても、カリブーが言う「あの人」がカイドウだとするのならば、ここで何かしらの繋がりが明らかになるのかもしれませんな。


 そして本編。一足先にシーザーがいる所まで辿り着いた茶ひげは、部下の返還を要求。


 しかし、シーザーは茶ひげの部下を研究所の外に放置したままだった事が判明。だとすると、何処かに洞窟などの逃げ場所(入り口は雪で塞ぐとか)が無い限り、茶ひげの部下は全滅している可能性が高い事になりますねぇ……。シーザーはその事実や4年前事故の真相を、筋肉弛緩剤を打たれてまともに抵抗も出来なくなった茶ひげに告げるという外道ぶりを発揮します。

 茶ひげは同僚達にシーザーの危険性を知らせる為に奮闘しますが、筋肉弛緩剤の影響でまともに言葉を話す事も出来ない為に伝わりません。いや、仮に言葉が通じたとしてもシーザーを信じ切っている者達を説得する事は困難ではあったでしょうけども……。結果、彼らは仲間の為に必死になっている茶ひげを攻撃し、本当は憎むべき相手のシーザーを庇うという皮肉な行動をとる事に……。


 でも、そんな茶ひげの無念も遅れて到着したルフィには伝わったようです。

     
 元々シーザーに対して怒っていたルフィですが、これで怒り倍増って感じですかね。彼にとっては、仲間を裏切る行為は許せない事の最上位に位置しているだろうし……。


 しかし、そんなルフィに対してシーザーは、何を敵に回そうとしているのかを告げて、気勢を削ごうとしているようです。結果、明かされたのは「SAD=SMILE」の秘密。

     
 「SMILE」は麻薬なのではないのかという予想もありましたが、実際には動物系の「人造悪魔の実」でした。ああ……そんな物が大量に流通したら世界の軍事バランスを崩しかねませんねぇ……。つまり、ドフラミンゴは武器を売りさばいて戦いを誘発させる死の商人のような事をやっていると言えますね。


 そんな訳で、シーザーと敵対する事はドフラミンゴと敵対する事も意味していますが、それだけではありません。


 ドフラミンゴが「SMILE」を四皇の一人に大量供給する事によって、数百人規模の能力者の軍団が組織されつつあるとの事。つまりドフラミンゴの邪魔をする事は四皇の一人を敵に回す事でもあります。
 で、ローの目的はあえて敵対して彼らを動かす事で世界を流動化させるという事のようですね。実際、四皇に対する抑止力のような役目を持つ七武海のドフラミンゴが、四皇と繋がっている事を公に暴露するだけでも世界は大混乱に陥るかもしれませんしねぇ……。そこにロー達がつけ込む隙が生まれる……って所でしょうか。


 いずれにしても、シーザーのそんな脅しは既に七武海にも四皇にも世界政府にも喧嘩を売った事があるルフィには無意味な物しでしたが。


 その上、実は七武海や四皇、そして世界政府加盟国の王族にも味方が多いという……。こういう現実が分かっていない辺り、シーザーは実に小物って感じですなぁ……。ただ、戦闘力では腐っても自然系ですから、今後のバトル展開は長引く可能性もあるから困る……。それとも、シーザー自体は早めに倒して、その後にドフラミンゴが送った増援との戦いになるのか? その辺も含めて次回が気になりますな。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、大荒れの天候の北海道から江戸です。暴風雪の被害が各所から聞こえてきますが、場所によっては3日ほど停電が続く所があるそうで……。この季節に暖房が使えないのは致命的なので、そりゃあ避難所に行くしかないわなぁ……。こういう時にはオール電化って不便よね……。やはり多様性が大切だという事を改めて思い知らされますねぇ。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』の他の作品について語ってみましょうか。


・食戟のソーマ−原作・附田祐斗、作画・佐伯俊による新連載。


 内容は『ジャンプ』では極めて珍しい料理漫画(『トリコ』は食べる方がメインだし、そもそもバトルのオマケ程度なので除外)。で、料理を食べた時のリアクションがエロいのだけど、それだけではなく「男のはいらないだろ!?」という笑いになっている所は嫌いではない。実際、エロ要素だけでは生き抜けないのは『恋染紅葉』で証明されているようなものだしねぇ……。
 ただ、「ゲソとピーナッツバターが合わない」と言う主人公が作る料理が美味しいというのは微妙に解せない。それは単純に調理法がマズイだけじゃね? ピーナッツバターってエビチリとか色んな料理にも使えるから調理の仕方によっては美味しくなる筈なんだけどなぁ……。それなのに、ただゲソにピーナッツバターを塗って焼くだけという素人っぽい失敗されても……。この辺の料理描写には正直不安を感じますな。まあ、『ジャンプ』のメイン読者層には料理経験がある人間が少ないかもしれないので、多少料理について変なところがあってもスルーされる可能性はありますが……。


・ニセコイ−つぐみのオッパイがクラスでダントツのサイズになったらしい……。


 しかも、その胸に触った者の胸も大きくなると言う御利益有り。乳神様の化身か!?(笑)


・暗殺教室−転校生の固定砲台ちゃんが進化。

     
 全身表示が出来るようになりました。……アンドロイド化は予想していたけれど、そう来たかぁ……。取りあえず、新たなバーチャルアイドルとして売り出せばいいと思うよ(笑)。


・斉木楠雄のΨ難−「パチンコガンダム駅」という最近話題になったiPhoneのマップネタ吹いた。あと「ラーメン覇王翔吼軒」みたいな懐かしのゲームネタも入っているから侮れない。
 それはさておき……、


 涙目の照橋さん可愛い。そして、どんな時でもキャラを崩さない根性は格好いいと思うわ……。


・新米婦警キルコさん−爆弾テロとか。


 キルコさんの顔に笑った。眉毛が無い(?)割には表情が豊かだよね。あと、何故か署長の声が石塚運昇(『ワンピース』の黄猿とか)で脳内再生される(笑)。


・スケット・ダンス−キリの父親登場。


 ……『ワンピース』の錦えもんとデザインが被っているよ!? でもサムライではなくニンジャ。


・こち亀−2000冊で凄い漫画の数って……。


 私、ピーク時には万単位で持っていたし、壁一面どころか天井まで積み上がっていて、終いには床が抜けましたが……。今はかなり整理したけど、それでもまだ3000冊は持っているのでこれは驚くには値しないなぁ……。
 あと、「月50冊くらいコミックスを買う」という話も、私のピーク時ならそれは一日での量ですな。月1回ペースで地元では売っていない本を大都市まで遠征して大量に買い込んでいた時期もありました(※多少ラノベも含む。更に地元でも雑誌を含むと30〜40冊くらい買っていたし)。まあ、今はそこまでやるだけの金も情熱もありませんが。
 とにかく、この辺の描写は重度のマニアからは「甘い」との声が続出するような気がする。


・烈!!!伊達先パイ−長期連載に付きものだと言われる記憶喪失ネタがはやくも登場。

     
 なんだか今回は凄く最終回っぽい内容だった……。それだけに、本当の最終回の時はどうなるのか逆に気になる……。


 まあそんな感じ。次週は『ハンタ』の読み切りが掲載ですね。



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

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 ども、関節や筋肉が痛む江戸です。他にこれぞという症状は無いのだけど、もしかして風邪でもひいたのだろうか……。大荒れの天候だから、気圧の影響を受けた可能性もあるけれど……。


 さて、今日は『月刊アフタヌーン』の感想をいってみましょうか。


・付録−『零崎双識の人間試験』のベンダブルフィギュア。


 予告の画像を見て微妙だと思っていたのだけど、実物を見たら意外と悪くなかった。まあ、針金入りの手足(+長髪)が自由に曲がるという仕様なので、肩の造型とかはちょっと不自然なのだけど、ポーズによっては割と格好良く見えるかも。ただ、背面は多量の穴が空いているので、あまり見栄えは良くありませんけどね。つか、これなんの穴? もしかしたらパッケージに書いてあったかもしれないけれど捨てちゃった……。


・げんしけん−部室にアダルトグッズが置いてあるという罠が。


 実際にはコスプレ衣装のパーツだったのだけど、こんなドッキリは実際にありそうだな……。なんにしても、触っちゃった事にショックを受けて泣いちゃうという乙女な反応をする矢島さんが可愛い。つか、作者コメントが「どうやったら玲華ちゃん(※『銀河へキックオフ』のキャラ)が痩せない世界線に行けますか」な辺り、もしかしてポッチャリ系女子がマイブームですか? そして、だからこその今回の矢島さん回って事か?


・たくのこ−花輪園人による新連載。

     
 四季賞受賞作『乗る男』の続編ですね。シチュエーションだけを設定して、後はアドリブだけで役割を演じるという高レベルのごっこ遊びをするきょうだいの話ですな。ちょっと勢いで乗り切っている部分もありますが、この子達の発想力と演技力は素晴らしいとしか言いようが無いですねぇ……。でも、この設定で何処までネタが続けられるのだろうか……。普通なら一発ネタの内容なんだけど、それで連載をするというのだからある意味凄いわな……。


・零崎双識の人間試験−零崎双識さん、敗れる?


 双子の入れ替わりに気付かず、予想外の攻撃を受ける事に。結果、致命傷を負ってしまったみたいなんだけど、ここからの逆転はあり得るの? まさかまた幻術とか言わないよね……? それとも、このまま死亡するのが既定路線なのだろうか……?


・羽のとりは一緒に集まる−米代恭による読み切り作品。


 妹を亡くした主人公の所に、突然現れた友人が息子を預けていった……という話。なんだか、最近何処かのまとめサイトで見た「家に帰ったら知らない子供がいる」という話を思い出した(まあ、この話の場合、一応父親が断りを入れているだけマシだが)。で、色々あって、その子供がいなくなった妹の穴を埋めたというか、吹っ切る切っ掛けになったというか、そんな感じの話ですね。


・爆音列島−最終回。

     
 この作者の『地雷震』と『スカイハイ』は好きなのだけど、『爆音列島』に関しては好みのジャンルでは無かったのであまり読んではいませんでした。しかし、10年くらい続いた長期連載ですから、それが終わるというのは雑誌の顔が変わってしまうというような印象ですなぁ。


・ラブやん−店舗兼自宅の方に居候が増えたので、ヒデヒコとみのっちがカズフサ達が住むアパートに引っ越ししてきました。


 どうやり二人きりになりたかったというのが引っ越しの目的だったようですが、ラブやん達がいるのに二人っきりになれる筈も無く……。まあ、邪魔されてもあまり困らなかったりするのだけどね。この人達は自分の恋愛に対しては意外と淡泊だからな……(性癖はディープだが)。


・カブのイサキ−最終回。

     
 正直、気が付いたら「アレ?いつの間に『ヨコハマ買い出し紀行』からこの作品に切り替わった?」という状態だった。そんな訳で、これもあまり読んでいなかったのですが、またもや5年くらい続いた長期連が終了という事になりました。雑誌の新陳代謝を促進させているという事なのでしょうかねぇ……。実際、長期連載ばかりだと、新規の読者は入りにくいしな……。


 まあそんな感じ。


 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

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 ども、出掛けるのを取りやめた江戸です。本屋に行きたかったのだけど、ここ数日の悪天候で雑誌の入荷が遅れている可能性もあったので明日行く事にしました。それにかなり雪も降っていましたしねぇ……。でも、夜には綺麗な月(ほぼ満月?)が出ているのだから冬の天候は変わりやすすぎる……。


 さて、今日は『少年エース』の感想をいってみましょうか。先月は入手できなかったけれど、今月は普通に入手できました。先月は単に売り切れていただけか……?


・付録−『日常』ぽかぽかマフラー。


 これまでの人生で一度もマフラーを使った事が無いので、たぶん今後も使う事は無いとは思う。それだけにまだ袋から出していないのだけど、見た目だけなら素手で引きちぎれそうな素材に見えるな……。


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−巻頭カラー。そして佐々木団登場。


 7巻の嘘予告だと思われていた物が本当だった。で、今後活躍する事があるかどうかは未知数だけど、取りあえず九曜だけは本作独自のキャラ付けがされているので出番はありそう。


 喜緑さんに懐いてしまった上に猫娘化。あちゃくらさんのライバルとしての活躍が期待できますね。あと、喜緑家の日常も見てみたい(つか、喜緑家に九曜は居候するのか?)。


・レッドデータガール−原作・荻原規子、漫画・琴音らんまるによって先月号から新連載。

     
 小説のコミカライズでアニメ化も決定しているようです。前回を読んでいないので話が全く分からないのですが、取りあえずメインキャラの男女が殺伐とした雰囲気を醸し出しているので、気が重くなる内容だなぁ……と。ここから爽快感がある展開にならないと正直辛い……。


・涼宮ハルヒの憂鬱−泰水が活き活きとしているなぁ。

     
 ぶっちゃけ、この作者が一番可愛く描けているのがこの娘な気がする。描きなれている筈のキョンとかの作画は相変わらずなのにねぇ……。


・ロボティクス・ノーツ−アニメ版も同じ展開になるのかどうかは分からないけれど、「また廃部になりそうになっているのかよ!?」って感じですなぁ……。正直、あき穂さんは他力本願な所がある上に、情熱だけで動いて空回りしている印象なので、もうちょっと謙虚に振る舞ったらどうですかね……と。自分の夢に他人を付き合わせている事への負い目や感謝の念があまり感じられないのがなぁ……。


・報復学園−『ニコニコニエース』からの出張掲載。

     
 イジメをテーマにした作品でイジメ被害者に加害者を狩らせるというバトルロイヤル物のようですな。なんとなく某リアルボンバーマン作品的な物も感じるけれど、バトルに入る前に終わっているので、実際にはどのような展開になるのかはよく分かりませんねぇ……。


・ケロロ軍曹−軍曹、猫になる。

     
 なんだかどちらの立場にもなってみたいな……。で、結局正体がバレるけど、何故か不問にふされる。暖かかったというのもあるのだろうけれど、ケロロが甘えてきたのが意外と嬉しかったとか? ただ、もしもそうだとするのなら、ケロロの事をペット的な感覚で見ている可能性もありそうだな……。


・ボンバーガール−おさじによる読み切り作品。

     
 ドキドキ度によって頭に付いている爆弾が膨らんで爆発してしまうという少女の4コマ。割と百合百合な内容でした。


・そらのおとしもの−先月号を読んでいないだけで全く話について行けなくなっている……。ハーピー姉妹がいない上に、見慣れないキャラがいるって、どうなっているの……。


・妄公女せーら−あかまるによる読み切り作品。

     
 百合妄想ばかりしてしまう少女の話。普通の日常会話レベルの事をエロい事だと勘違いしてしまう辺りは、まさしく残念美人だな……。


・へのかっぱ−高木秀栄による読み切り作品。

     
 カッパの血を引く主人公が母方の実家に帰省するという話。で、成長した従姉妹の姿にドキドキしたりと、カッパじゃなければよくある話ですねぇ(何故かエロ漫画にw)。
 それにしても、この作者はこれだけ短編を掲載されているのに、まだ連載を貰えないのか……? 取りあえずそろそろ短編集が出てもいい筈……。


 まあそんな感じ。次号の付録は千反田えるフィギュアなので楽しみだ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ワンピース68。

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 ども、本屋へ行ったけれど無駄足を踏んだ江戸です。やっぱり悪天候の影響で、雑誌の入荷が遅れていたよ……(´・ω・`)。で、コンビニにある『マガジン(入荷直後よりちょっと少ないくらい)』と『サンデー(在庫0)』の残り具合を見ると、入荷は昨日の午後から今日の早朝って感じかしら? ただ、『ジャンプ』がマガジンと同じくらい残っていたので、ちょっとアテにならない……。月曜日発売の『ジャンプ』が金曜日にこれだけ売れ残っている所を初めて見たわ(通常の10倍くらい?)。一体何があった……。


 そんな訳で、今日は『電撃大王』の感想をやろうと思っていたけれど、入荷していなかったので明日以降に延期。かわりに最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ONEPIECE 68(尾田栄一郎)

     
 ようやく「パンクハザード編」の核心に向けて動き出した68巻。

 で、今巻ではあまり話が停滞していない感じなので、テンポ良く読める印象ですな。正直、前巻のイエティ兄弟の辺りは無くてもあまり問題はなかったような気がするしなぁ……。実際、今巻ではシーザーが直接出張ってきたし、イエティの役割をそのままシーザーが演じても良かった気がする。長期連載作品って、このようにまとめようと思えばまとめられる要素をまとめないのが問題よね……。そういえば、イエティ兄弟って、今頃は毒ガス「シノクニ」の餌食か?

 ともかく、今巻では王下七武海のドフラミンゴとシーザーの関係が明らかになったり、巨大スライムが猛威を振るったりで、なんだかんだで盛り上がっていたと思います。それにしても、あのスライムの最期の瞬間に出現した「悪魔の実」らしき物って、最近の連載の展開から考えるとどうやら人造の「悪魔の実」である事が予想されますが、あれは本物の「悪魔の実」でもあんな風に生まれるのでしょうかねぇ……?

 そして、今巻での本編以外の要素ですが、「SBSコーナー」では面白い裏話は殆どありませんでした。唯一興味深いのは億越えルーキーの2年前の時点での年齢と身長のデータですかねぇ。身長2m弱以上が殆どというのだからこの世界の海賊は恐ろしい……(一般人レベルの者もいるけど)。
 あと、幼少時代のたしぎのイラストが可愛かったです。また、巻末ではまた映画の情報が載っていますが、相変わらず女性陣の衣装がエロくて楽しみですなぁ……。つか、白くまってなんなの……?

 さて、次巻ではいよいよ「パンクハザード編」の最終決戦突入といった感じですが、バトルに結着が着くのかねぇ……。



じゃ、今日はここまで。

今月の電撃大王。

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 ども、BSで放送していた『レオン』を観ていた江戸です。割と好きな映画なのだけど、あまり地上波では放送しない印象ですなぁ……。やはりそこはかとない犯罪臭がする(ロリ的な)所がマズイのだろうか……。
 それはさておき、吹き替えの声が以前地上波で放送していたヴァージョンと違っていたのが非常に残念。地上波版のスタンスフィールドは安原義人が担当していた筈だけど、この人の声質の方が狂気をはらんだ悪役ぶりが印象的で、私が最後に放送を観てから十数年は経過しているのに未だに忘れられない。今日放送していヴァージョンのは、悪役の声としては普通っぽかったな……。
 なんにしても、地上波ヴァージョンでの音声が収録されているDVDがあれば欲しいんだけど、どうやら無いようですなぁ……。いつか放送した時に録画するしかないのか……。


 さて、今日は入荷が遅れていた『月刊コミック電撃大王』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。なお、コンビニの『ジャンプ』は昨日から全く減っていないように見える……(通常は数冊なのに、20冊は残っている)。表紙が『マガジン』作品っぽいのが原因なのだろうか……。


・付録−『とある科学の超電磁砲』の黒子やわらかキャラストラップ。

     
 正直、先月の美琴だけでも充分だった気がしないでもない。個人的にはストラップ系の付録はハズレなんだよなぁ……(まず使わないし)。


・恋と選挙とチョコレート−アニメでは弟死亡とか色々と鬱展開があったけれど……、


 森下さんにも虐待されていたという過去が……。こちらではあまりこういう展開は無いと思っていたけれど、どちらかというと森下さんルートっぽいだけに彼女の過去だけは避けては通れないのか……。勿論タイトルにあるチョコレートの件もあったけれど……。


・とある科学の超電磁砲−美琴は前回での敵とのやりとりで食蜂さんが黒幕ではないと見破っていたようです。直情型であまり物事を深く考えないタイプであるイメージがある美琴だけど、意外と頭脳派ですよね。さすがはレベル5といったところか。
 で、ついに美琴が食蜂さんと接触した訳ですが、食蜂さんは偶然「レベル6シフト計画」の事を知っただけで、学園都市の上層部から指令を受けて動いている訳ではないようですね。


 興味本位なのか、それとも計画の頓挫でシスターズが処分される可能性を聞いて同情したのかは分からないけれど、自主的に計画を調べて動いていたらしい。その結果、他にも動いている組織の存在を知ってその邪魔をしているようですが、その真意はまだまだ分かりません。
 ただ、黒子達の記憶を消したのも、彼女達にイレギュラーな動きをされて敵の黒幕を取り逃がすような事にならないようにする為だった模様。で、敵の黒幕は木原幻生。


 ああ、木山先生トラウマを与えた張本人か。ミサカネットワークを使って「虚数学区」や「AIMバースト」の再現みたいな事をやろうとしているのかしらねぇ……?
 ともかく、食蜂さんは木原幻生との接触を試みているようですが、美琴との共闘は考えていない様子。

     
 精神を操れる能力者なだけあって、その能力が通じない相手は怖いって事なんでしょうね。たぶん、能力の所為で過去に色々と周囲の人間の本心を知った事で、逆に能力で相手の事を全部知った上でないと信用できないのかもしれませんなぁ……。でも、現時点では悪人と言う訳でも無さそうだし、むしろ根は優しい性格である可能性も高そうなので、将来的には美琴への歩み寄りも期待できるか?


・ナンバーガール−更に増えるクローン。


 これだけいるのだから、一人くらいお持ち帰りしてもよかとですか? まあ、冗談はさておき、同じキャラを何人も描くのは大変そうだな……(どうやらアナログでコピー&ペーストは使えないっぽいし)。漫画の作画って、キャラが一人増えるだけでもぶっちやけ大変よ?


・機動戦士Zガンダム外伝アドバンス・オブ・Z刻に抗いし者−ストーリー・神野淳一、作画・暁葉悠による新連載。


 公式外伝小説のコミカライズのようですが、正直「何故今頃Z?」的な感覚ではある。いや、『ガンダム』の専門誌や模型雑誌とかではまだまだ現役のコンテンツなのだろうけれど、それだけにそちらの雑誌でやった方がいいような。まあ、『電撃大王』でも昔『ガンダム』漫画を連載していたような気がするけれど、私は殆ど読んでなかったなぁ……。メカ物って動いてこそ魅力が発揮されるという部分があるしねぇ……。なので、どちらかというと人間ドラマとかに力を入れて欲しい。


・ミルモ様が見ている−ねこ末端による読み切り作品。

     
 幼なじみが拾ってきた猫(?)に日常生活をかき乱される話。まあ猫はウザイけれど、幼なじみの女の子は良かったと思うよ。主に胸が(を)。


・人生偏差値48の高校生が神様になりました。−神様は一夫多妻制らしい。

     
 よし、ちょっと神様になってくる!(※一夫多妻になっても相手がいなければ意味がありません) それにしても、第二夫人でいいと言うこの娘もなかなかアグレッシブだな……。


・三島凜は信じない!−アポカリプティックサウンドって懐かしい。


 以前何処かのまとめサイトでこの話題を見た事があるような気がするけれど、それ以来全く話題になっている所を見た事が無いな……。ともかく、世界の終末を告げる音とか色々言われていますが、この作品内の設定では、この音を聞くと異空間に送られてしまうっぽい。
 で、三島さんは過去にもこの現象を経験しているとか。


 そして、異空間から抜け出せないまま一緒にいた母親は死亡。しかし、いつの間にか元の世界に戻っており、そこにいた母親は別人のような人格になっていた……と(そして数年後に病気で死亡)。これはここ数話で語られているドッペルゲンガーの話と繋がっていると思われますが、異世界の何者かが現実世界の人間との入れ替わりを企んでいるって事なんでしょうかねぇ……。なんにしても、三島さんが超常現象を解明しようとするのは、この過去の経験が切っ掛けになっているようですな……。


・スクロオル−三島芳治による読み切り作品。

     
 冬季に活動できない水泳部が「スク水」の別の呼び方を考えたりする話。日常系4コマ漫画のような軽い会話のやり取りは割と面白かった。あと、何気に画力が上がってきているような……。何処まで成長するのかちょっと気になる……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−魔法少女まどか☆マドカ〜The different story〜下。

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 ども、ラーメン屋に行ってきた江戸です。私は外食では麺類がメインのメニューを注文する事は数年に一度くらいしか無いのですが(やっぱり米が好き)、だからこそたまに食べると美味しいですねぇ。でも、スープを飲み過ぎると血圧が上がる……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●魔法少女まどか☆マドカ〜The different story〜 下(ハノカゲ)

     
 『魔法少女まどか☆マギカ』本編のコミカライズを担当したハノカゲによるスピンオフの最終巻。本編よりも前の周回なので当然と言えば当然なんだけど、ハッピーエンドではありませんよねぇ……。杏子は何処まで行っても自己犠牲の人だし、マミさんの精神はさやかの魔女化を目の当たりにした時点である意味末路が確定しているし。まどかも言わずもがな。

 取りあえず後のまど神様はこの周回を思い出したら「あああああああ」って頭を抱えるような気がする。知らなかった事(知らされていなかった事)が多いとはいえ、色々とやらかしているからなぁ……。終盤でのマミの代わりに戦うという申し出も、結果的にマミを支えていた使命感まで奪ってしまい、その死期を早めた可能性もありそうだ……。普通の生活に戻ろうとしても無理な事はマミも分かっている筈だから、戦いをやめると死ぬしかないのよね……。勿論、戦いをやめた事で死が早まったとしても、マミの精神的な苦しみが緩和されていた可能性もあるだろうけれど……。

 また、まどかがさやかを復活させた件も、結局はもう一度魔女化か戦死という運命を彼女に課しただけだからなぁ……。そもそも、このさやかは何か歪んだ形で復活している可能性もありそうだから困る。もしかしたら本来のさやかではなく、まどかの理想とするさやか(つまり別物)として復活している可能性もありそうだ……(実際、精神的な負の部分が全く無くなっている印象だし)。

 まあ、その辺は魔女化とかのリスクを知りながらもまどかに説明しなかった(と思われる)マミも悪いのかもしれないけれどね……(まどかの決意を見せられたら今更言えなかったというのもあるかもだが)。結局、マミって本編でもそうだけれど、自らが背負った重荷を軽くする為には魔法少女のリスクを承知でもまどかやさやかを魔法少女の仲間に引き入れる事も厭わないほど追い詰められているという事なのでしょうねぇ……(中学生が戦い続けなきゃならない事を考えると当たり前ではあるのだけど)。その事がこの下巻を読んでいてよく分かりました。ただ、マミのした事はほむらにしてみれば酷い裏切りな訳で、そりゃ後の周回でマミに対する不信感を更に募らせるわな……と。

 ともかく、色々と悲劇的な内容ではありましたが、それでもマミと杏子がお互いの存在を「家族」だと認識出来た事だけでも救いはあったような気がします。それに、やっぱり完成度は高いと思うので、アニメ化も期待したいものですねぇ。まあ、作者の次回作はさすがに明るい内容にして貰いたいような気もしますがね。魔女とかが一切出てこない学園物とかで一冊作ってくれ……。



 じゃ、今日はここまで。
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