ども、声優の本多知恵子さんの訃報に衝撃を受けている江戸です。まだお若いので、完全に想定外の不意打ちを食らった感じですわ……。本多さんと言えば、私にとっては『機動戦士ガンダムΖΖ』のエルピー・プル(&プルツー)なのですが、たぶん私がオタク化して最初に好きになったキャラはナウシカかプルのどちらかで、初めてキャラのファンブックを買ったのもこのプルだったような気がします。下敷きとかのグッズも買ったなぁ……。それほど好きなキャラだっただけに、その声をあてておられた本多さんの訃報はちょっとショックが大きかったです……。とにかく、ご冥福をお祈りいたします。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみたいと思います。今回はコンビニ等で売られている廉価版の本がちょっとたまっていたので、3冊同時に紹介してみましょう。
●ストップ!!ひばりくん!!(江口寿史)
廉価版の2冊目。そんな訳で、語りたい事は1冊目の感想の時に殆ど語ってしまったのだけど、とりあえず大映の特撮映画『大魔神』のネタは懐かしいなぁ……と。私が子供の頃には、この大魔神の変身(というか変顔?)モーションの真似が流行っていましたねぇ……。古い漫画は読むと当時の記憶が蘇ってくるところが良いですな。
●おすもじっ! 光り物編(原作・構成・鹿賀ミツル 作画・加藤広史)
現在も『週刊少年サンデー』で連載中の握り寿司漫画の廉価版。単行本が十数冊以上出ている作品ならともかく、まだ連載中で単行本が数冊しか出ていない作品での廉価版というのは珍しいような気がします(だって、数冊程度なら単行本を買った方が早いし)。まあ私のように、ちょっと今から単行本を揃えるのは予算的に厳しいという人にはありがたいですけどね。
ただ、今回は「光り物編」とテーマを絞って再構成してあるので、扱われている寿司ネタには一貫性があるのですが、1〜4巻の中からバラバラにエピソード抜き出して収録しているので、話の一貫性は無いかもしれません。まあ、一応登場人物の紹介もあるので、さほど読むのには支障が無いかもしれませんが、細かい内容を知る為にはやっぱり単行本を最初から読まないと駄目かもしれませんねぇ……。
ともかく、個人的には割と嫌いでは作品なので、機会があれば単行本も揃えたいのですが、今はこれが精一杯……。
●吼えろペン(島本和彦)
伝説の漫画家漫画。暑苦しいまでに熱血な漫画家が主人公の話ですが、何故かヒーロー物かなにかを読んでいるかのような感覚になります。実際、この本で収録されている範囲でも、殺人事件・暗殺者の襲撃・銀行強盗・『ミザリー』のように自らが望む展開を描かせる為に監禁するファン……等々、毎回のように大事件に遭遇し、それを漫画に絡めて解決したりします。まあ、それもその筈、本作は伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ』をモチーフにしているらしく、サブタイトルなども元ネタにしているようですね。そんな風に一見全く別のジャンルをかけあわせる発想が面白いなぁ……。正直、また廉価版の続刊が出たら欲しかったのだけど、地元には入荷してくれなかった……。
なお、巻末には漫画を描く上での専門用語や手法を解説したコーナーもあります。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみたいと思います。今回はコンビニ等で売られている廉価版の本がちょっとたまっていたので、3冊同時に紹介してみましょう。
●ストップ!!ひばりくん!!(江口寿史)
廉価版の2冊目。そんな訳で、語りたい事は1冊目の感想の時に殆ど語ってしまったのだけど、とりあえず大映の特撮映画『大魔神』のネタは懐かしいなぁ……と。私が子供の頃には、この大魔神の変身(というか変顔?)モーションの真似が流行っていましたねぇ……。古い漫画は読むと当時の記憶が蘇ってくるところが良いですな。
●おすもじっ! 光り物編(原作・構成・鹿賀ミツル 作画・加藤広史)
現在も『週刊少年サンデー』で連載中の握り寿司漫画の廉価版。単行本が十数冊以上出ている作品ならともかく、まだ連載中で単行本が数冊しか出ていない作品での廉価版というのは珍しいような気がします(だって、数冊程度なら単行本を買った方が早いし)。まあ私のように、ちょっと今から単行本を揃えるのは予算的に厳しいという人にはありがたいですけどね。
ただ、今回は「光り物編」とテーマを絞って再構成してあるので、扱われている寿司ネタには一貫性があるのですが、1〜4巻の中からバラバラにエピソード抜き出して収録しているので、話の一貫性は無いかもしれません。まあ、一応登場人物の紹介もあるので、さほど読むのには支障が無いかもしれませんが、細かい内容を知る為にはやっぱり単行本を最初から読まないと駄目かもしれませんねぇ……。
ともかく、個人的には割と嫌いでは作品なので、機会があれば単行本も揃えたいのですが、今はこれが精一杯……。
●吼えろペン(島本和彦)
伝説の漫画家漫画。暑苦しいまでに熱血な漫画家が主人公の話ですが、何故かヒーロー物かなにかを読んでいるかのような感覚になります。実際、この本で収録されている範囲でも、殺人事件・暗殺者の襲撃・銀行強盗・『ミザリー』のように自らが望む展開を描かせる為に監禁するファン……等々、毎回のように大事件に遭遇し、それを漫画に絡めて解決したりします。まあ、それもその筈、本作は伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ』をモチーフにしているらしく、サブタイトルなども元ネタにしているようですね。そんな風に一見全く別のジャンルをかけあわせる発想が面白いなぁ……。正直、また廉価版の続刊が出たら欲しかったのだけど、地元には入荷してくれなかった……。
なお、巻末には漫画を描く上での専門用語や手法を解説したコーナーもあります。
じゃ、今日はここまで。