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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、先月受けたガン検診の結果か出た江戸です。取りあえず精密検査の必要は無いようなので一安心。まあ、胸部のレントゲンとかは撮ったものの、腹部の検査はしていないので、そちらではどうなっているのかは分からないけれどね……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明日にでも。それと、延期になっていた番外編の方は土日にはやれそうです。


 それでは、今回も魔剣に操られた凛のエピソードですが、ついにリトがメアの能力で凛の精神世界に突入して、彼女を解放する作戦を実行します。

     
 だけど、当然そこには危険もある訳で、精神をバラバラに引き裂かれる(つまり廃人化?)可能性もあるようです。しかし、リトにとっては「以前美柑を助けられた」ただそれだけの理由で危険を冒すには充分な動機になるとか。やだ……なんて男前なの、この人……///。


 で、リトを送り出したモモですが、彼の事が心配で気が気ではありません。しかし……、

     
 ナナはここぞという時のリトの強さを信頼しているようですね。まあ、メアとの友達関係が壊れそうになった時も、彼には精神的に助けられていますしねぇ。なんにしても、ナナがモモに対して姉らしい所を見せたのは初めてであるような気がする。


 で、精神世界に突入したリトですが、そこならば身体の強さは関係ないので、自分にも勝機はあると考えているようです。そして実際に気合いで魔剣の呪縛に抵抗しているし。そんなリトの姿に昔を思い出す凛。

     
 ロリ凛可愛い。なんか美柑と唯が似ているとはよく言われるけれど、これを見る限り凛の方が似ているのかもな……。つまり、美柑が成長すると凜みたいな感じになる可能性がある訳か。それはそれで素敵。
 それはさておき、今まで守る側の立場だった凛ですが、今回では守られる立場になった為、乙女心が一気に開花しちゃったようですね。そりゃあ、自分を守ってくれるという事は、ある意味では心置きなく甘えられる相手だとも言えますから当然ですね。これについては私も、オリジナル小説の中で似たようなシチュエーションを書いた事があるから、なんとなく分かるわ……。


 ともかく、凛を解放する事には成功したリトですが、魔剣は寄生相手を奪われて激怒。しかし、そこにメアが立ちはだかります。

     
 メアは逆に魔剣の方を浸食。なにやら髪が黒く変化していますが、これを見ると「ダークネス計画」の本命はやはりメアなのではないかと思える。本来「トランス・ダークネス」の能力を秘めているのはヤミだけど、ネメシスはヤミの方で計画が失敗した時の保険としてメアでそれに近い物を再現しようとしているんじゃないかなぁ……。だとすれば、ヤミはなんだかんだで「トランス・ダークネス」を発動せずに終わるのかも。なお、メア自身は自分の変化に自覚は無い模様。


 で、たまらずに凜の身体から離れた魔剣は、ヤミによって撃破されました。

     
 しかし、これを食らっても折れない辺りは意外と柔軟性があるというか。つか、動いている姿はナナフシみたいやな……。


 あと、介入するタイミングを逸してしまったザスティンさん。

     
 相変わらず役にたたねぇ……。でも、メアの存在を警戒してはいるので、これがなにかしらの伏線になるのかな? ネメシスが動き出した時にいち早く察知するとか、いざという時の為に応援を呼ぶ準備をしておくとか……。


 で、後日にデレる凛さん。

     
 当日は気を失っていた筈だけど、夢の中ではその事をちゃんと見ていて、それを本当にあった事だという事も確信しているようです。
 また、凜のリトに対する想いについては、天条院先輩も承認。

     
 意外と反対しないのな。つまり、内心では天条院先輩もリトの事はそれなりに評価していた部分もあったという事か。あるいは凛の人を見る目の方を信頼したか。いずれにしても、今後の凛がどのような行動をとるのか楽しみですね。仮に積極的に動くのだとしたら、折角美柑と知り合いなのだからそちらの関係を利用して近づいてくるのだろうか……。少なくとも家族と仲がいいというのは強力なアドバンテージであるような気がする。実際、春菜や唯とかは美柑と知り合いであっても、個人的な友人では無いと思うからなぁ……(一方、凜とはメアドを交換するくらいの仲である事は確定しているし)。


 その頃、凜が新たにリト争奪戦に参戦した事など露知らず、ララはリトと春菜の仲をどのように進展させればいいのか考えていました。

     
 しかし、ペケはむしろララ自身とリトの関係を進展させた方がいいと進言。これで話が大きく動くのは確かだとは思いますが、さすがに一部で囁かれているように「最終回に向けて動き出した」と判断するのは早計ですな。少なくとも、『ジャンプSQ.』の看板作品であるこの作品が打ち切られる可能性は低いし、「トランス・ダークネス」等の伏線を回収するのにもまだまだ話数は必要だと思うので、最低でも今年いっぱいは続くと思われ。それに作者も色々と裏で企画が動いている事を匂わせているので、今すぐどうこうという話ではないでしょうね。
 ただ、矢吹先生が新雑誌に何かを描く予定はあるとの事で、その影響で『To LOVEるダークネス』のページ数が減るという事はあり得るかもしれませんし、心配な要素があるというのも事実ではありますが。なんにしても今後の展開が気になる所です。



 じゃ、今日はここまで。

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