ども、江戸です。まず、土日は夜勤なので、ブログの更新は休みます。
あと、卵焼き……というか、オムレツを作ったんだけど、卵にチクワとクリームチーズを入れて、味付けはマヨネーズを少量だけ。これでも普通に美味しいですね。
さて、今日は円銀を買ったので、その感想でも。
●東宝 怪獣・特撮(Blu-ray2枚組)
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東宝の昭和特撮映画がなんと4本も収録されています。更に各作品には単品で発売されたDVDの流用でしょうが、映像特典やオーディオコメンタリーも収録されていて、オマケ要素も豊富ですね。映像特典だけでも3時間くらいありますしねぇ。
あと、静止画の収録は久しぶりに見た。昔のDVDには、このような静止画がよく収録されていましたねぇ。
それでは、各作品の感想をいってみましょう。
●大怪獣バラン
私にとってバランは、ゴジラ映画の『怪獣総進撃』でチラリとゲスト出演したのしか知らなかったのですが、ようやくオリジナルの映画を観ることができたよ……。
で、感想としては、思っていたよりも派手な内容だったな……と。陸海空と暴れ回るバランに対しての人間達の攻撃は苛烈で、なかなか見応えがありました。逆にバランの方はちょっと地味かもしれませんが、まあ映画としては悪くなかったかと。
なので、後のバランが影の薄さがちょっと解せなくなりました。おそらく白黒映画だったのと、バラン自体はそんなに怪獣として格好良くないのが原因かもしれませんねぇ……。立ち上がると怪獣と言うよりも妖怪っぽさがあった……。
ちなみに作中で使われた曲の中には、後にラドンのテーマや、『シン・ゴジラ』でも使われたことで有名な宇宙大戦争マーチの原形になった物があります。
●妖星ゴラス
私がこのBlu-rayを購入前に唯一観たことがある作品ですな。確かかなり前のBSだったかと……。あと、妖星ゴラスの名前自体は『ゴジラ FINAL WARS』に出てきます。
内容としては、迫る巨大隕石を回避する為に、地球に巨大なロケット噴射装置を設置して公転軌道をずらして回避しよう……という話です。今となってはなかなかぶっ飛んでいますが、海外の作品でもこの設定が真似されていたような気がします。それに映像には目を見張る物があり、終盤の高波に電車が飲み込まれるシーンとかは今見ても凄いですな。
なお、マグラというセイウチのような怪獣が出てくるけど、いなくても話が成立する程度の存在でしたねぇ。
●宇宙大怪獣ドゴラ
君、『宇宙戦艦ヤマト2199』の映画に出てなかった?
まあそれはさておき、ドゴラは地球の炭素で出来た物をエネルギー源にする為、宇宙から襲撃してくるクラゲ型の宇宙生物ですが、『ガメラ2』のレギオンをちょっと思い出した。
しかしドゴラ自体は動かしにくかったのか、姿がハッキリ見えるシーンはさほど多くなく、どちらかというと主人公達と犯罪組織の争いの方がメインになっている印象がありますねぇ。たぶんその辺を大幅にカットしたら、半分くらいの時間で成立する話かと。その気になれば、30分くらいでもいけそう。『ウルトラQ』の1エピソードとして入っていてもそんなに違和感が無いかもしれん……。
●ゲゾラ×ガニメ×カメーバ 決戦!南海の大怪獣
観る前は3体の怪獣が三つ巴の戦いを繰り広げる話なのかと思っていたのだけど、実際には前半はイカ型怪獣のゲゾラが単独で暴れ回り、そして倒された後は出番が無くなります。怪獣同士のバトルも、最終盤の短い時間だけですね。
それというのも、物語は地球を征服しにきた宇宙生物が地球の生物に乗り移って人間を襲うという話なので、基本的には怪獣達は全部仲間なんですよねぇ。なんとなく『優勢からの物体X』の影響を感じる。
そしてある理由で仲間割れを始める怪獣達だけど、そのオチが東宝の怪獣映画ではよく見られる火山の噴火オチ。本作を含めて4つくらいあるのですが……。人間の力ではどうしようも無い相手は、大自然に任せるしか無いということか……。
ちなみにカメーバは、後に死体だけ『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場しています。あと、『キングコング対ゴジラ』で使われた曲のアレンジもありますね。伊福部昭さんは同じシリーズものでは無くても、曲を使い回すことがありますねぇ。……。
こんな感じ。他の東宝作品もまとめたBlu-rayがあればいいのに、今のところ無いようで、それが残念ですなぁ……。『海底軍艦』と『マタンゴ』と『地球防衛軍』と『キングコングの逆襲』をまとめてくれ……。
じゃ、今日はここまで。
あと、卵焼き……というか、オムレツを作ったんだけど、卵にチクワとクリームチーズを入れて、味付けはマヨネーズを少量だけ。これでも普通に美味しいですね。
さて、今日は円銀を買ったので、その感想でも。
●東宝 怪獣・特撮(Blu-ray2枚組)

東宝の昭和特撮映画がなんと4本も収録されています。更に各作品には単品で発売されたDVDの流用でしょうが、映像特典やオーディオコメンタリーも収録されていて、オマケ要素も豊富ですね。映像特典だけでも3時間くらいありますしねぇ。
あと、静止画の収録は久しぶりに見た。昔のDVDには、このような静止画がよく収録されていましたねぇ。
それでは、各作品の感想をいってみましょう。
●大怪獣バラン
私にとってバランは、ゴジラ映画の『怪獣総進撃』でチラリとゲスト出演したのしか知らなかったのですが、ようやくオリジナルの映画を観ることができたよ……。
で、感想としては、思っていたよりも派手な内容だったな……と。陸海空と暴れ回るバランに対しての人間達の攻撃は苛烈で、なかなか見応えがありました。逆にバランの方はちょっと地味かもしれませんが、まあ映画としては悪くなかったかと。
なので、後のバランが影の薄さがちょっと解せなくなりました。おそらく白黒映画だったのと、バラン自体はそんなに怪獣として格好良くないのが原因かもしれませんねぇ……。立ち上がると怪獣と言うよりも妖怪っぽさがあった……。
ちなみに作中で使われた曲の中には、後にラドンのテーマや、『シン・ゴジラ』でも使われたことで有名な宇宙大戦争マーチの原形になった物があります。
●妖星ゴラス
私がこのBlu-rayを購入前に唯一観たことがある作品ですな。確かかなり前のBSだったかと……。あと、妖星ゴラスの名前自体は『ゴジラ FINAL WARS』に出てきます。
内容としては、迫る巨大隕石を回避する為に、地球に巨大なロケット噴射装置を設置して公転軌道をずらして回避しよう……という話です。今となってはなかなかぶっ飛んでいますが、海外の作品でもこの設定が真似されていたような気がします。それに映像には目を見張る物があり、終盤の高波に電車が飲み込まれるシーンとかは今見ても凄いですな。
なお、マグラというセイウチのような怪獣が出てくるけど、いなくても話が成立する程度の存在でしたねぇ。
●宇宙大怪獣ドゴラ
君、『宇宙戦艦ヤマト2199』の映画に出てなかった?
まあそれはさておき、ドゴラは地球の炭素で出来た物をエネルギー源にする為、宇宙から襲撃してくるクラゲ型の宇宙生物ですが、『ガメラ2』のレギオンをちょっと思い出した。
しかしドゴラ自体は動かしにくかったのか、姿がハッキリ見えるシーンはさほど多くなく、どちらかというと主人公達と犯罪組織の争いの方がメインになっている印象がありますねぇ。たぶんその辺を大幅にカットしたら、半分くらいの時間で成立する話かと。その気になれば、30分くらいでもいけそう。『ウルトラQ』の1エピソードとして入っていてもそんなに違和感が無いかもしれん……。
●ゲゾラ×ガニメ×カメーバ 決戦!南海の大怪獣
観る前は3体の怪獣が三つ巴の戦いを繰り広げる話なのかと思っていたのだけど、実際には前半はイカ型怪獣のゲゾラが単独で暴れ回り、そして倒された後は出番が無くなります。怪獣同士のバトルも、最終盤の短い時間だけですね。
それというのも、物語は地球を征服しにきた宇宙生物が地球の生物に乗り移って人間を襲うという話なので、基本的には怪獣達は全部仲間なんですよねぇ。なんとなく『優勢からの物体X』の影響を感じる。
そしてある理由で仲間割れを始める怪獣達だけど、そのオチが東宝の怪獣映画ではよく見られる火山の噴火オチ。本作を含めて4つくらいあるのですが……。人間の力ではどうしようも無い相手は、大自然に任せるしか無いということか……。
ちなみにカメーバは、後に死体だけ『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場しています。あと、『キングコング対ゴジラ』で使われた曲のアレンジもありますね。伊福部昭さんは同じシリーズものでは無くても、曲を使い回すことがありますねぇ。……。
こんな感じ。他の東宝作品もまとめたBlu-rayがあればいいのに、今のところ無いようで、それが残念ですなぁ……。『海底軍艦』と『マタンゴ』と『地球防衛軍』と『キングコングの逆襲』をまとめてくれ……。
じゃ、今日はここまで。