ども、いつもと同じ朝を迎えた江戸です。ふぅ……メテオは落ちてこなかったか……(笑)。まあ、さすがに地球の側を通り過ぎる隕石が軌道を変えて落ちてくると本気で思っていた訳ではありませんでしたが、ロシアでの件のように絶対にあり得ない話ではないという現実を見せつけられると、やっぱりちょっと不安になるものですなぁ。なんにしても、ゲームにおけるメテオの魔法がどれだけヤバイのかが実感できる出来事でした。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●デビルマンG 1(原作・永井豪 漫画・高遠るい)
本作は『デビルマン』の漫画版・アニメ版、そして『デビルマンレディー』等の派生作品等を元にして再構成されたリメイクだと言ってもいい作品です。なので、見覚えのあるキャラやシチュエーションが各所にちりばめられています。
勿論、それらは原典そのままという訳ではなく、アレンジが加えられていて、例えば『デビルマンレディー』ではジュンとアオイは敵対関係でしたが、こちらは恋人同士で凄く仲が良かったりします。そんな風に原典と比べると救いがある感じに改変されている場合もありますね。
実際の所、本作は「ヒロインを黙示録のための生け贄に捧げたりしない、明るく楽しい物語」というテーマがあるようです。そんな訳で、たぶんミキちゃんは最後まで生き残るのでしょう。ただ、その一方では、モブキャラの方々が凄惨な死に方をしまくるのですけどね。この辺は高遠るいも突っ込み待ちなんだろうなぁ……(笑)。いや、漫画版の絶望的な終盤から比べれば確かに「明るく楽しい」と言えなくもないけれど……。
で、本作のコミカライズを担当している高遠るいですが、絵柄を時として本家の永井豪のものへと近づけています。しかも現在の絵柄ではなく、『デビルマン』が連載されていた当時の絵柄に。そんな訳で、数十年前にデザインされたキャラが殆ど変わらない姿で登場してもあまり違和感もなく、原典の雰囲気を再現している内容になっていると言えます。ただ、高遠るい本来の絵柄でやらないのなら、別に高遠るいが描く必要が無いのではないか……とも思うのですけどね。まあ、絵柄以外のノリや残虐描写なんかは高遠るいの持ち味を出していると感じますが……。どちらにしても、この辺は賛否があるでしょうなぁ……。
さて、1巻の時点での当面の敵はシレーヌ(大きいのと小さいのが二人いる)みたいですが、今後はカイムやゼノンとかも出てくるのでしょうかねぇ?(ジンメンは「予告編0話」で登場済み)。そんな風に原典との繋がりがどうなっていくのか……というところは非常に気なっているので、今後も楽しみです。
じゃ今日はここまで。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●デビルマンG 1(原作・永井豪 漫画・高遠るい)
本作は『デビルマン』の漫画版・アニメ版、そして『デビルマンレディー』等の派生作品等を元にして再構成されたリメイクだと言ってもいい作品です。なので、見覚えのあるキャラやシチュエーションが各所にちりばめられています。
勿論、それらは原典そのままという訳ではなく、アレンジが加えられていて、例えば『デビルマンレディー』ではジュンとアオイは敵対関係でしたが、こちらは恋人同士で凄く仲が良かったりします。そんな風に原典と比べると救いがある感じに改変されている場合もありますね。
実際の所、本作は「ヒロインを黙示録のための生け贄に捧げたりしない、明るく楽しい物語」というテーマがあるようです。そんな訳で、たぶんミキちゃんは最後まで生き残るのでしょう。ただ、その一方では、モブキャラの方々が凄惨な死に方をしまくるのですけどね。この辺は高遠るいも突っ込み待ちなんだろうなぁ……(笑)。いや、漫画版の絶望的な終盤から比べれば確かに「明るく楽しい」と言えなくもないけれど……。
で、本作のコミカライズを担当している高遠るいですが、絵柄を時として本家の永井豪のものへと近づけています。しかも現在の絵柄ではなく、『デビルマン』が連載されていた当時の絵柄に。そんな訳で、数十年前にデザインされたキャラが殆ど変わらない姿で登場してもあまり違和感もなく、原典の雰囲気を再現している内容になっていると言えます。ただ、高遠るい本来の絵柄でやらないのなら、別に高遠るいが描く必要が無いのではないか……とも思うのですけどね。まあ、絵柄以外のノリや残虐描写なんかは高遠るいの持ち味を出していると感じますが……。どちらにしても、この辺は賛否があるでしょうなぁ……。
さて、1巻の時点での当面の敵はシレーヌ(大きいのと小さいのが二人いる)みたいですが、今後はカイムやゼノンとかも出てくるのでしょうかねぇ?(ジンメンは「予告編0話」で登場済み)。そんな風に原典との繋がりがどうなっていくのか……というところは非常に気なっているので、今後も楽しみです。
じゃ今日はここまで。