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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月の電撃大王。

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 ども、昨晩は『這いよれ!ニャル子さんW』の7話目を観ていた江戸です。先週は休みだったので久しぶりですなぁ……。まあ、内容的にはハス太とルーヒーのフラグが立った事以外はあっても無くても問題ない内容だったけれど。でも、水着回だったので、エロければそれでいいかな……って(笑)。
 あと、余市が全く喋っていなかった(ホイッスルを吹いていただけ)のは、声優のギャラを節約する処置なのかと思っていたのに、EDのキャストに羽多野渉がクレジットされていたのには吹いた。えっ、あのホイッスルは本人に吹かせていたのかよ!?(笑)これほどの声優の無駄遣いも珍しい……。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『はたらく魔王さま!』のちーちゃんフィギュア。

     
 2・5頭身なのにこの圧倒的な胸の戦闘力! もうやめって、そんなの見せつけたら勇者さんが泣いちゃう!(を)


・はたらく魔王さま!−現代文明に翻弄されるうどんさん可愛い。

     
 それにしても、連載はかなり前に始まったような気がするのだけど、もうアニメに追い抜かれてしまいましたねぇ……。このペースでは、おそらく原作のエピソードを全部描く事は不可能だろうな……。コミカライズとしては出来が良いだけに残念。


・拡散性−ミリオンアーサー−2話目の時点では結構面白い。

     
 で、これから円卓の騎士を集める展開になるようですが、全員美少女になるのかしらねぇ……。つか、狼タイプなのに語尾が「にゃ」って、本当になんなんだよお前は……(笑)。


・とある科学の超電磁砲−アイテムのキャスト決定。

     
 なにげに二期で声がついたキャラは『中二病でも恋がしたい!』の声優率が高い印象(後は上坂すみれさえいれば完璧なのに)。まあ、内田真礼のフレンダはどちらかというと『GJ部』の部長っぽくなるような気はするけれど。

 そして本編ですが、ドリーとみーちゃんが仲良しで微笑ましい。

     

     
 でも、この記憶があるからこそ、食蜂さんは美琴に対して素直になれないところがあるのでしょうなぁ。美琴も最近までは裏の世界を知らなかったから、「私たちが大変な想いをしてきたのに、アンタだけ何も知らずにお気楽な物だ……」という反発もあるのかも。
 実際、ドリー死んじゃうし……。

     
 まあ、生態パーツとして部分的に生きている可能性も無くはなさそうだけど……。
 あと、食蜂さんの能力についてですが……、

     
 ん? 液体の入ったボトルを差し出して能力を見せて欲しいと言っているように見えるけれど、食蜂さんの能力って本来は水に関係する物なのか? 確かに彼女の能力を増幅したと思われる「エクステリア」なる物にも水が満たされているような描写があったし……。血流や脳内の分泌液を操ることで精神に働きかけているのかしら……。それとも電波的な物で、液体に変化を与える事が出来るって事?(温めたり、波紋を作ったり)
 それと、やっぱり話に大きく関わってきそうな上条さん。

     
 佐天さんにお守りを返しに来たら、偶然事情を聞いちゃった……みたいな。これで美琴やミサカ妹が絡んでいる事を知ったら無視できるような人じゃないしねぇ……。


・王様ゲェム−リアル王様ゲームな本作ですが、あまり無茶な命令をすると平民3人で革命を起こす事ができます。で、革命を起こすとどうなるかというと……、

     
 即死刑。うわぁ……これは酷い。でも、こういうカウンターがある事が分かっていれば、王様になってもあまり無茶な命令は出来なくなるだろうし、必要なルールではあるかもしれない(実際、革命をされた娘は「死ね」って命令しようとした訳だし)。


・とらドラ!−エスパー伊藤吹いた。

     
 なに? このまま持ち帰っていいの、これ?(を)


・リライト−なんか出た―――っ!?

     
 前々からファンタジー要素は多少あったけれど、いよいよ異世界な感じになってきたなぁ……。正直、こういう怪物とのバトル要素が入るのなら、もっと初期の時点でやっておくべきだったような気もする。おかげでジャンルがよく分からん……。


・ワルキューレロマンツェ&クラスメイトと迷宮の不適切な攻略法&我が家のお稲荷さま。−なんだか一斉に最終回。『電撃大王ジェネシス』からの移籍組を受け入れる為のリストラつて感じなのだろうかねぇ……。そういえば『お稲荷さま。』は『電撃コミックガオ』からの移籍だったけれど、よくぞ今まで生き延びていたものだ……。


・天元突破グレンラガン−こちらもBS11の再放送に先駆けるかのように最終回なのですが……、

     
 アディーネ様が幼女に……。アレ? こんな伏線あったっけ? それとも生まれ変わりや、よく似た別人という事なのだろうか……。
 あと、オチも変化していますね。

     
 成長したキヨウの娘・アンネがシモンと遭遇。まあ、彼女が生まれた事でアンチスパイラルの襲撃を招いたという所もあるので、始まりと終わりに関わる存在としては相応しいのかもしれませんな。なんにしても、最後まで完走できて本当に良かった。


・先輩の放課後おさわり教室−大堀ユタカによる読み切り作品。

     
 先輩が目隠しした後輩に何を触っているのか想像させてからかうという話。まあそれだけの話なので可もなく不可もなくって感じ。なお、作者は次号から『革命機ヴァルブレイブ』のコミカライズを担当するようです。


・ブラックブレッド−原作・神崎紫電、作画もりのほんによる読み切り作品。

     
 『電撃マオウ』からの出張掲載のようですね。ウィルス性の寄生生物と戦う組織の話のようですね。なにその物体Xみたいな凶悪な敵は……。


・この美術部には問題がある!−いみぎむるによる読み切り作品。

          
 こちらも『電撃マオウ』からの出張掲載のようです。話は美術部を舞台にしたラブコメですかね。とにかく、作者の絵柄はそんなに極端に変化している訳ではないのだけど、ペンタッチが以前とは全く別物になっていますな。なんだかよりアナログっぽくなったというか……。その所為で、最初は同じ人間の絵として認識出来なかった……。


 まあそんな感じ。『よっばと!』とかは休載でした。



 じゃ、今日はここまで。

ゴジラの思い出・番外編−フランケンシュタイン対地底怪獣&フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ。

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 ども、特に変化もない生活を送っている江戸です。そんな訳で特筆するような出来事も無かったので、今更だけど今期アニメのベストでも挙げてみましょうか。あくまで個人的な基準で選ぶと、現時点では1位『宇宙戦艦ヤマト2199』、2位『俺の青春ラブコメは間違っている。』、3位『ゆゆ式』・『はたらく魔王さま』『波打際のむろみさん』・『よんでますよ、アザゼルさん。Z 』・『這いよれ!ニャル子さんW』・『変態王子と笑わない猫。』・『進撃の巨人』・『翠星のガルガンティア』のどれか。
 3位からは団子状態で優劣はつけられないのですが、上2つは飛び抜けていますな。『ヤマト』は一時代を作った作品のリメイクという事で貫禄の面白さですが、『俺ガイル』は会話の掛け合いの絶妙さが楽しい(あと戸塚わいい)。それと、番外として『あいうら』の絵だけは凄い好みだ……が、声優は新人すぎてフォローできないのがなぁ。つか、せめて15分枠で観たかった……(まあ、5分枠だからこそのあの作画を維持できているのだろうけれど)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、ゴジラ映画(の関連作品)について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。


●フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)

     
 『怪獣総進撃』や『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』などのゴジラ作品でもお馴染みの怪獣・バラゴンの初登場作品です。また、元々の企画段階では『フランケンシュタイン対ゴジラ』だったらしいので、そういう意味でもゴジラ映画とは深い関係があると言えます。

 物語は第2次世界大戦中にドイツから日本に運び込まれたフランケンシュタインの心臓が再生して巨人化するという物。フランケンシュタインはその巨大な姿を危険視され、更にバラゴンが人々襲った事件に関しても彼の仕業だと勘違いされた為に人間に追われる事になります。しかしそれでも彼は優しい心は失わず、人間の為にバラゴンに立ち向かう……という物です。

 とにかく、ゴジラ映画においてはどちらかというと正義の怪獣であるバラゴンが凶悪な存在として描かれています(人間を何十人も喰い殺したり)。その所為もあってか、後の作品には無い「口から光線を吐く」という能力まで持っています。まあ、それでも不死身の心臓を持つフランケンシュタインにはあえなく敗れるのですがね。

 しかし、その勝利したフランケンシュタインもこの世から姿を消す事になります。DVDにはオチが2種類収録されているのですが、一つは劇場公開版の、地盤の陥没によって地中に飲み込まれるオチ。これは地底怪獣であるバラゴンが地下に穴を掘りまくつた結果だと思えばあり得なくもないですな。

 そして、海外公開版(とされていたが、実際には違うらしく、日本でテレビ放送の際に付け加えられたらしい)は、何の脈絡も無く巨大なタコが現れて、フランケンシュタインを海中に引きずり込んでしまうという物。これはさすがに唐突すぎるのでどうかと思うのですが、続編のとの繋がりを考えるとこちらが正史と言えるでしょうねぇ……(大ダコは続編の冒頭にも登場する)。



●フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ

     
 『フランケンシュタイン対地底怪獣』の続編となります……が、役者が一部入れ替わっていたり、前作の回想シーンの部分でフランケンシュタインのデザインが変更されていたりもするので(サルのように全身が体毛で覆われている)、ある意味ではパラレルワールド的と言っても良いのかもしれません。

 物語はフランケンシュタインの細胞から生まれて山で育ったサンダと、海で育ったガイラの壮絶な兄弟喧嘩って感じですね。サンダは前作のフランケンシュタインの性質を色濃く受け継いでいますが、ガイラは人間を食べる凶悪な存在と化しています。なんとなく実写版『進撃の巨人』という感じ。あと、人型怪獣の格闘シーンはまさに乱闘って感じなのですが、この辺はクエンティン・タランティーノの『キル・ビルVOL.2』でも参考にされていると言われていますね。

 なお、ガイラは『ゴジラ×メカゴジラ』等にも本作の映像の流用する形で登場していますが、他にもゴジラ映画ではお馴染みの兵器、メーサー光線(本作では「メーサー殺獣光線車」)が初登場したのも本作です。ゴジラには全く通用しない兵器ですが、本作ではなにげにガイラを追い詰めていますし、木々を切断するかのようになぎ倒している描写もあるので、実はかなり強力な兵器であった事が実感できると思います。

 そして、オチについてですが、2匹とも海底火山の爆発に飲み込まれて消滅。この辺は、『空の大怪獣ラドン』、『恐竜・怪鳥伝説』、『ゴジラ(84)』でもお馴染みのオチです。結局、人間の手に余る存在は自然の力に頼るしかないという事なのでしょうねぇ……。


 それでは、次回の『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に続く。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−進撃の巨人10。

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 ども、漫画を読む時の目線が変わった江戸です。コミックスタジオを導入して以来、コミックスタジオで描かれた思われれる作品は色々と参考にしながら見ています。すると、「これはあのパターンブラシを使っている」とか、「あ、ここレイヤー移動ミスってる」とか、今までとは違う物が沢山見えて来ますねぇ。とにかく、色々と学ばなければならない事は多いのですが、現時点ではコマ割りに関する事が一番複雑に感じる……。本当は感覚に任せて描きたい所なのですが、こればかりはちゃんと理解していないと後々のレイヤーの扱いにも影響を与えそうだし……。まあ、これも慣れなんだろうけどねぇ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●進撃の巨人 10(諫山 創)

     
 アニメも放送中の本作ですが、まだアニメしか観ていない人にとってはもの凄いネタバレがあるのがこの巻ですね。しかも、それがかなり斬新な方法で明かされたので吹かざるを得ない。あんなコマの隅っこであんな重大な事を……!!(笑)

 まあ、それ以外にもあの人の巨人化とかもありますが、正直前巻くらいまでその存在は意識の外にあったわ……。初期はそんなに活躍していなかったし、そもそもキャラの描き分けが(ry でも、アニメではいい声なので存在感はあるな……。

 それにしても、相変わらず悲劇と喜劇は紙一重な展開ですなぁ……。ライナーの傷を消毒する為に酒を使ってしまった所為で、ゲルガーさんが末期の酒を飲めなかった悲劇。……悲劇なんだけど笑えてしまって困る。とにかく、こういう細かいネタの仕込みはさすがだとは思う……。

 ところで、今やっているアニメはこの辺までやるのだろうか……。2クールなら可能な気もするが、どうやって終わらせるのかが問題だな……。10巻までの展開だと話が中途半端というか、むしろ伏線が増えているからなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、無料のアニメチャンネルを観ていた江戸です。『らんま1/2』が懐かしい……。つか、女らんまの可愛さは、未だに同人誌が作られ続けているだけの事はあるわ……と、再確認。
 ともかく、今回の無料期間は10日ほど続くようなので色々と楽しめそうです。でも、出来れば映画とかも見られればいいのですけどねぇ……。しかし、映画の無料枠はアニメと比べると異様に少ないな……。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・蒼き鋼のアルペジオ−アニメ化決定。

     
 しかし、フル3DCGアニメだというのがちょっと不安を感じる。やっぱり人物はまだまだ手描きの方が表現の幅が広いからなぁ……。まあ、動きはリアルにはなるのだろうけれど……。
 で、本編の方ですが、囚われのタカオさんはというと……、

     
 傍目には割と楽しそうな日常をおくっている様子。いつかみんながこんな風に仲良く慣れればいいのだけどねぇ……。


・僕らはみんな河合荘−先輩がこたつむり化。

     
 しかしコタツの文化があまり無い道民には、何がそこまで人を魅了するのか理解し難い物がある(いや、私が小学生くらいの頃までは我が家を含めてコタツのある家は結構あった気がするけれど、いつの間にか廃れていたし)。ただ、コタツは一枚の布団であり、女の子と一緒に入るって事は同衾しているような物だと考えると、確かに魅力的な物だと感じる。だからと言って、先輩の入っていた部分に顔を突っ込んでハスハスするのはどうかと思うが……(笑)。


・ソレミテ−心霊スポットのトンネルの上に火葬場があるそうですが……、

     
 北海道にも似たような場所があるな……。近くに火葬場がある所為か幽霊が出るという噂の峠があるのだけど、全国的にもこういう逸話のある場所が何カ所もあるのかしら……。


・ワールドエンブリオ−天音姉消滅。

     
 本当は人間を守る為にやっていたようだけど、それがベストの方法では無かったので、わざと悪を演じていたみたいですなぁ。たぶん、事情を話していれば協力してくれる人間もいたのだろうけれど、反対する人も数多くいただろうし、そんな人達と話しあうと決意が揺らぎそうだったのかもしれませんねぇ……。なんにしても、彼女に復活の可能性はあるのか、それとも……。


・ヒトミとゴクー−鈴木小波による読み切り作品。

     
 タイトルは「人身御供」のもじりですね。まあ、内容は『美女と野獣』って感じではありますが。あと、涙が真珠に変わるという人魚の逸話も混じっています(どちらかというと『幽遊白書』の雪菜かもしれんけれど)。とにかく、山の主が生贄として捧げられた少女から真珠をとる為になんとか泣かそうという話なのですが、最終的にはハッピーエンドなのはベタだがよろしい。


・AGEHA−今回はホラー系ゲームネタ?(ただでさえゲームをしなくなっているの、過去においても無縁なジャンルなのでよく分からん)

     
 だからと言って、こんな絵にされてもギャグにしかならんが(笑。いや、元々ギャグなんだけどね)。
 それにしても……、

     
 二宮金治郎こと二宮尊徳って「たかのり」って読むのだけど、そういえば学校では「そんとく」としか習った事が無いわ。いや、昭和時代の事だから今はどうなのか知らないけれど。でも、最近の学校には二宮金治郎像をおいていない所も増えていると聞いた事もあるし、そもそも存在自体を教えてもらっていない人も多いのかしらねぇ……? いずれにしても、違う読み方があるのならそちらも教えて欲しかった所だ(つか、私達の時代に習った事が間違いだったと覆されているパターンが多すぎ)。


・タイラント−宇田整司の読み切り作品。

     
 『デビルマン』のように人間と悪魔が戦争をする話ですな。ただし、悪魔よりも人間の兵器の力が勝った為に、悪魔の方が滅びそうになっていますが。で、悪魔達は一部の区画に立てこもってしまう訳ですが、そこには逃げ遅れた住民が半ば人質状態の為、人類は総攻撃する訳にもいかずそのまんま区画ごと隔離しちゃったという……。結果として、その区画内では人間と悪魔の共生関係が構築されちゃったようです(人間を皆殺しにすると、今度は悪魔が皆殺しにされるから)。
 勿論その区画の治安がいい筈も無く、そこで起きた事件が描かれています。そしてオチとしては区画の外に戦いの場を移す感じになっていますが、取りあえずは区画内での事件を描く感じでの続編は有りだという気がする。


 まあそんな感じ。『ドリフターズ』は休載でした。



 じゃ、今日はここまで。

士貴智志作品の思い出。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の9話目を観ていた江戸です。今回は「ロボットにも心があるのか?」という、SFでは古くからある命題ですな。旧作には存在しなかったエピソードだけど、昔からあるテーマなだけに歴史のある作品にはマッチしているように感じる。あと、EDが変更されていたけど、個人的には前の方が好きだなぁ……。
 それにしても、合間に入っていたイラストは「草なぎ琢仁っぽいなぁ……」と思っていたら、マジで草なぎ琢仁かよ!? 昔好きだったので、画集持ってるわ……。

     
 そして本棚には、キャラクターデザインの結城信輝の画集の隣に収めてあったというのも奇縁よなぁ……。なんにしても、『ニュータイプ』や『ドラゴンマガジン』を買わなくなって以来、すっかりその絵をみかける機会が無くなっていたのだけど、それだけに彼の新作絵を見るのは10年ぶりくらいかも……。正直、まだ画業をやっていたんだ……って感じだ。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうか。今回は士貴智志作品について。


●RIOT(後に『RIOT OF THE WORLD』に改題。士貴智志)

     
 かつてアニメ専門誌『ニュータイプ』の増刊漫画誌である『コミックGENKi(後に『コミックニュータイプ』へリニューアル)』で連載していた作品ですね。

 当時は萩原一至の『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の影響なのか、スクリーントーンを多用した作品が劇的に増えましたが、この作品はそれらの作品の代表格だと言えるかもしれません(絵柄や作品の世界観も『BASTARD!!』に近いと言えば近い。まあ、こちらは剣よりも銃の方がメインだけど)。今見てもアナログでこのトーン密度は凄いと思う。むしろ近年の作品の方がトーンの処理レベルが低下しているような……。

 まあ、話の方は雑誌が途中で休刊して連載が中断してしまったので何とも言えませんがねぇ……。後に『ウルトラジャンプ』で連載再開したようだけど、結局完結はしていないっぽいし、実に残念だわ……。


 そしてもう一冊。


●みんみんミント(士貴智志)

     
 魔法少女物ですな。ただ、明確な敵や目的がある訳でもなく、無軌道にドタバタコメディをやっているだけの作品だとも言えますが。でも、変身して裸になったりする辺りは魔法少女物のセオリーを踏襲しているような気がする(笑。まあ、変身シーンでは無く、変身解除後に裸になるのだけどね)。ところで、この衣装は『サムライスピリッツ』のナコルルそのまんまだな……。

 なんにしても、この作者としては全くシリアス要素が無いので珍しい部類だと思います。


 他にも『神・風』や『XBLADE』も持っていたと思うけれど、今は手元には無いですねぇ……(『XBLADE』は正直原作者が描いた『ブレイド』の方が面白いし)。でも、別名義でやっていた同人誌は何か持っていたような気がする(『プリティフェイス』の出していたよね?)。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、『這いよれ!ニャル子さんW』の8話目を観ていた江戸です。今週はAT−Xが無料なので、いつもよりも数日早く観る事が出来ますねぇ。今回はシャンタッ君擬人化回でしたが、中の人の老け声じゃないロリ演技というのも珍しいですよね(黒子のイメージ強すぎ)。あれは普通に喋ったらどんな風になるのか気になる……。なんにしても、アニメでの擬人化はもう無い可能性は高いのが残念ですなぁ。『スーパーニャル子ちゃんタイム』の方ではレギュラーなのに……。いっそあっちの方もアニメ化しようぜ……。下手したら本編より内容あるし(←禁句)。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたのでその感想をいってみましょうかね。


・ニセコイ−テレビアニメ化決定。

     
 まあ、『ジャンプ』である程度の長期連載した作品は高確率でアニメ化するので、特に驚きはしないけど。むしろ、キャラの人気は高いと思うので遅いくらいだったかも。ただ、原作のゴールがまだ見えていない段階なので、アニメ版は中途半端なところで終了する可能性も高いのが問題ですねぇ……。
 それにしても、小野寺さんの衣装はエロ過ぎだろ……。


・食戟のソーマ−田所ちゃん可愛い。

     
 でも、負けちゃったみたいだけれどね……。だけど、また何かしらの横やりが入って退学が覆されたりするのだろうか……(最悪ソーマだけ残るとか)。まあ、仮に田所ちゃんが退学になっても、これだけの料理が出来たのだから、普通に調理師としての就職先はあると思うのだけどな……。こんな、実際の店で働くよりも厳しい学園にいるよりも、本人的にはいいんじゃないかしら……。


・暗殺教室−渚君が人魚に。

     
 男の子だけど、完全にサービス要員になっている……。いや、何の問題も無いけれど(を)。


・ワールドトリガー−なんか掲載位置が急浮上しているけど、『ワンピース』が抜けた穴にはめ込まれただけのようにも見える……。


・ナルト−サクラ覚醒。

     
 この子も火影になれる素養がありそうだな……。しかし、ナルトさえもがドン引きするようなパワーを発揮しているので、やはりヒロインとしてはヒナタの方が相応しく感じるなぁ……。


・ブリーチ−大前田妹可愛い。

     
 なんか調べてみたら色々と情報があるけれど、前にも登場した事あるのか?(それともアニメだけ?) なんにしても、家族では彼女だけ美人みたいなんだけど、突然変異なのか、それとも養子なのか……。


・超頭脳王子ユニ平さまZ−ルノアール兄弟による読み切り作品。

     
 いかにも低年齢層向けのギャグですが、意外と読めた。ただ、やっぱり絵は受け付けない感じだなぁ……。なんか大人の目から観ると低年齢層向けギャグ漫画の絵ってちょっと気持ち悪いのが多いのよね……。つか、低年齢層向けギャグ漫画の絵のセンスって、数十年前から進化していないような気がする……。


・磯部磯兵衛物語〜浮世はぬるいよ−『ワンピース』の穴埋めで再度登場。

     
 でも、やっぱり一発ネタだからこそ受けたネタの二度目は微妙だったな……。それに、急遽描き上げたのかは分からないけど、前回ほど浮世絵的ダイナミックな構図も減っているし……。さすがにこのネタを続けるのは、よっぽど工夫しないと難しいような気がする。いや、さすがに3度目はもう無いとは思うけれど。


 まあ、そんな感じ。来週はようやく『ワンピース』が再開か……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、実写映画の方の『うさぎドロップ』を観ていた江戸です。アニメが放送していたフジテレビ系列ではなく、NHK(BSプレミアム)で初見というのもなんだか意外だな……。現時点ではまだ半分くらいなのでなんとも言えないけれど、アニメの方と極端にイメージが違うという感じでは無いですな(コウキママ以外。あと、途中のダンスシーンはいらん)。
 あ、そういえば『うさぎドロップ』って、矢吹健太朗のバイブルだっけ。そんな映画を観ながら『To LOVEるダークネス』の感想を書くという偶然……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明日にでも。


 まずはフィギュアの情報について。

     
 ヤミのは可動式なので、あまり似ている感じではないですなぁ。美柑のは服が着脱式なのか分からないけれど、微妙に服を着ている部分が太ましく見えるような気もする。あと、顔もあまり似ていない印象で残念。しかし、モモのは異常なほどの再現度ですな。もう画集表紙のイメージそのまんまというか、遠目には原画に見えるレベル。これはさすがにフィギュアをほぼ買わない私でも欲しくなる出来だ……。もしもこのクオリティで美柑も作られたら、割と本気で購入を考えるかもしれん……。


 それでは本編ですが、前回に引き続いて凛メイン回。で、魔剣に魅入られた凛が暴れている訳ですが、そんな彼女と戦うのはやはりヤミの役割でした。

     
 作者も久しぶりにバトルを描けて楽しかっただろうなぁ……と思ったのだけど、作者コメントでは「メイド美柑」と「ナナぱい」が描けて満足……って感じの内容で吹いた。最近、マジでロリキャラ大好きすぎるだろ……。いや、個人的には大歓迎だけど(笑)。


 で、魔剣についてですが、ヤミとメアはその情報を持っていました。

     
 魔剣は二千年ほど前に作られた金属生命体で、取り憑いた人間を死ぬまで戦わせる物のらしい。どうやら血をエネルギー源としているようですが、それって斬った相手から吸収するのは勿論だろうけれど、いざという時は凛からも吸収できそうですなぁ……。最悪、エネルギーを得る為に切腹とかやりかねんな……。
 それにしても、ヤミとメアは少なくとも二千年間に作られた兵器の情報を教え込まれていたようですね……。どんだけ膨大な量なんだか……。


 なお、魔剣の攻撃は宇宙人なら油断さえしなければ回避する事は難しくないようですが……、

     
 身体能力では劣る筈のリトも紙一重で回避しています。今までヤミの攻撃を回避し続けた事で鍛えられたようですね。この身のこなしなら、強力な攻撃手段(ララの発明品とか)を得れば、リトでも充分に戦闘要員として活躍出来そうだ。なんにしても、このおかけでスズメを逃がそうとして攻撃を受けそうになったナナを助ける事が出来た訳だし、ますます頼りになる男になってきた感じ。
 あと、メアは真っ先にこういう事に首を突っ込みそうなイメージだったけれど、前回言っていた通り、天条院先輩達に正体がばれてこの町に居られなくなる事を恐れてなのか、戦いには参加せず。ヤミと協力しての戦闘もいずれ見てみたいですねぇ……。


 そして、その天条院先輩はなにをしているのかというと、ようやく異変に気づきはしたものの事態の詳細は把握しておらず。

     
 で、様子を見に来たザスティンが彼女らに事情を説明しましたが、今回はそれ以上の活躍は無し。今後ザスティンがバトルで活躍する可能性はあるのだろうか……。無力化された魔剣を回収するだけで終わる可能性もありそうだ……。


 一方、バトルの方は続いていますが、なかなか凛から魔剣を引きはがす事は出来ません。

     
 そこでヤミは魔剣を破壊する為に、斬撃主体のスピードモードから打撃主体のパワーモードに戦闘スタイルを変更しました。この変形は初披露だっけ? なんだかこの調子で全身をロボのように変形させる事も出来そうだな……。まあ、可愛くないからやらないだろうけど……。でも、某まどタイタス程度までなら見てみたいような気もする(笑)。


 それはともかく、メアの話だと魔剣はメアの精神接続と似たような技術を使って凛を操っている可能性が高いらしい。

     
 なので、魔剣を破壊するとそれにシンクロしているリンの精神も破壊する恐れがあるという……。そんな訳で破壊する事はNG。


 そこで、リトがメアの能力を使って、凛の精神に進入する事になりました。

     
 これで凛の精神を魔剣の呪縛から解放するつもりのようですが、魔剣からの精神攻撃があった場合、リトに対抗する術があるのでしょうかねぇ……? まあ、もしかしたらメアも一緒に行くのかもしれないけれど、それだと魔剣が持つ闇にメアの精神が影響を受ける可能性もありそうですな……。結果、それが「トランス・ダークネス」発動の切っ掛けになったりとか……。

 なんにしても、まさかの次回に続くで、三話またぎの長編エピソードになりました。サブキャラの凛がここまで優遇されるとは予想外だわ……。こりゃ、今後の凛がなにげに重要なポジションを得る可能性も高そうですなぁ。
 いずれにしても、次の内容はある程度予想できるので、取りあえずは「SQ.19の番外編』の方に期待。誰がメインになるのやら……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、昨晩の『翠星のガルガンティア』を観ていたつもりがイカ娘の誕生秘話を観ていた江戸です。これは、現在の地球人類が、海中から海上に適応したイカの人だったりする可能性もありそうだな……。だとすると、エイミーの声がイカ娘と同じだというのも偶然では無いのかもしれない……(いや、制作側は完全に狙っているのだろうけど)。


 さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみましょうか。


・サラリーマン祓魔師奥村雪男の哀愁−佐々木ミノルによる読み切り作品。

     
 以前『SQ.19』にも掲載された『青の祓魔師』のスピンオフ作品ですね。本編の方が休載なので、その穴埋めって感じですかね。内容は雪男の日常で起こった騒動を描いたギャグでした。


・貧乏神が!−撫子が多重影分身の術を使っていたのですが……、

     
 神格化した影響で使えるようになったのかと思いきや、他の元々神様だった連中が揃って「出来ない」って言っていたのには吹いた。こういうのは人間だった時の才能によるのだろうねぇ……。
 それはともかく、ラストバトルも終わっていよいよ次回で最終回ですねぇ……。創刊初期の頃から連載していた作品なだけに、ちょっと寂しい……。


・革命機ヴァルヴレイヴ−漫画・土屋彼某による新連載。

     
 アニメ版のコミカライズなだけあって、1話目の内容はほぼ同じ感じ。しかし、こういうコミカライズって、普通アニメの放送と同時か先行してやるものだと思うのだけど、随分と出遅れたな……。これだとアニメの放送終了からかなり時間が経過しないと完結させる事が出来ないので、下手をしたら適当なところで打ち切られるか、増刊やwebに島流しにされそうだ……。


・八重の桜−八重さんの祝言があげられたのですが……、

     
 どちらが嫁か分からない吹いた。これは夜の生活も八重さんが攻める側なんですかねぇ……(を)。


・PARマンの情熱的な日々−なにやらえらく重い話題が……、

     
 これは心配な話ですねぇ……。まあ、手術はもう終わっているっぽいけれど、その辺についての詳細はまだ描かれていないので、どのような結果になっているのやら……。とにかく、私も町の方からガン検診の案内が来ているので他人事では無いなぁ……。


・ギャグマンガ日和−「手術」って言えない医者に手術されるのは怖いな……。むしろその医者が脳梗塞か何かなんじゃないかと……。


・1/11−『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』だこれ!?

     
 入学直後に入院するところまで似ている……。それに今回はサッカーが無くても成立する話だったし、ぶっちゃけ浮いていたな、このエピソード……(いや、面白かったけど)。


・カッコカワイイ宣言!−紛う事なきガチホ●回。

     
 やるやらないのやり取りをしているだけならまだマシなんだけど、オチがガチすぎてドン引きですよ!?(笑)


・リビドーハンタータケル−『SQ.19』からの出張掲載。

     
 キス描写だけなのに『To LOVEるダークネス』以上のアウト臭を感じる(笑)。でも、キスってエロいよね……。事実、キス描写しかない成年向け漫画ってのも実在するんだぜ……(まあ、女の子同士だけど)。


・ロザリオとバンパイア−ラストバトルが終わったと思ったら……、

     
 新たな敵出現? って、続くのかよ!? こういうのって、素直に終わっておいた方が印象良い事もあるよね……。


・るろうに剣心−ラストバトルのフィニッシュ技は「九頭龍閃」か。

     
 でも読み方が「くずりゅうせん」から「ここのつがしらのりゅうのひらめき」になっているな……。「天翔龍閃」とは逆パターンか。長っ。
 それはさておき、今回で最終回だった訳だけど、次号で重大発表有りとの事。実写劇場版の2作目か?


・ヒガジョの門−桜井亜都による読み切り作品。

     
 ヒロインが魔女である事を知ってしまった主人公が、その制御できない魔術のレベルアップに協力するというラブコメ。話はよくあるタイプだけど、絵は可愛いので悪くは無い感じ。


・クレイモア−天使降臨。

     
 聖都を襲撃した深淵クラスの敵に対抗する為に、ミアータが一時的に覚醒。アリシアとベスがそうしていたように、クラリスがミアータを操るみたいだけど果たして上手くいくのやら……。それにしても、ラストバトルに入っているのかよく分からないけれど、3カ所でバトルが行われている所為で、盛り上がりにかけるような……。


・まむしの耀蔵−坂ノ下穂波による読み切り作品。

     
 妖怪退治物ですな。取りあえず、徳川家光が男の娘というのは珍しい……(まあ変装だけど)。あと、内容は少年漫画の王道っぽいのだけど、絵柄は少女漫画っぽいので、今後も『SQ.』で描くのならば、もうちょっと少年漫画っぽい絵柄が欲しいところではある。とはいえ、『SQ.19』の方で何回か読み切りを掲載された上での本誌掲載ですから、実力はあるという事なのでしょうな。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、身体がだるい江戸です。明け方就寝がまずかったのだろうか……。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『エヴァ』のレイ総集編ポスターと『ブラッドラッド』のクリアファイル。

     
 まあ、正直もうちょっと貰って嬉しい物にして欲しいところではある。クリアファイルも色んな雑誌で付録についてくるので飽和状態だし、あんまり嬉しくは無いんだよなぁ……。


・新世紀エヴァンゲリオン−最終回。世界は再構築されたようです。

     
 ただ、人類の歴史を1からやり直したのか、それとも前回の直後に世界が再構築されて、人々の記憶もそれに合わせて改変されたのかは謎。
 でも、死亡したキャラは登場していないようなので、やっぱりつい最近改変された世界なのではないか……という気がする。

     
 シンジ達が高校生受験する所から始まっているのもそういう事なのでしょうな。歴史を1からやり直しているのなら、もっと子供の時点でアスカ達と再会していても良かった筈だけど、そうではないという事は時間を巻き戻していないというか、やり直しはしていないという事なのでしょう。
 なんにしても、18年も続いてきた連載もようやく完結ですねぇ……。でも、時間がかかりすぎてもう感慨も湧かないけどね……。途中までは単行本も買っていたけれど、さすがに20年近くもつきあえなかった……。


・JA−ひなげしは現父親の兄夫婦の遺児でした。

     
 ああ、全く血縁関係が皆無という事ではないのか。これなら本当の親族が今更現れて引き取るとか言い出す展開は無いかな? ただ、母方の叔母っぽい人が来るようです。

     
 どうやら芸能人をしているようなのだけど、この人がどんな騒動を起こす事になるのやら……。姉妹を芸能界へスカウトする展開もあり得るか……?


・万能鑑定士Qの事件簿−おバカだった凜田さんでしたが、彼女に合った学習方法を教えてくれる人に出会って覚醒。

     
 その学習法の一つが臭いに関連付けて記憶する方法。これは以前、テレビで紹介していたのを見た事がありますね。まあ、その頃には私は学生ではなくなっていたので、この知識を活用するほど勉強した事も無く、事実だという実感は無いですけどね。


・レジデン都市505−センターカラー。

     
 センターカラーという事で、本編とは全く関係のないキャラを出して派手に見せるという暴挙。しかも、このプリキュアみたいな人達はコスプレをした人妻だという……(笑)。せめて、若い子を使おうよ……。
 あと、またオタグッズのプレゼンをしたり。

     

     
 以前の立体抱き枕に続いて、裏面に萌え絵が描かれた布団カバー。こうする事によってキャラと同衾しているような感覚が味わえる上に、他人様の目からもカモフラージュできるという。相変わらずガチで売りに来ているなぁ(笑)。


・トップをねらえ!−最終回。

     
 一応ちょっとだけ地球帰還後の事も描かれています。でも、さすがに『トップ!2』のキャラは出てこなかったなぁ……。ちょっとだけでもラルクを出して欲しかった……(まあ、月にノノの激突跡は残っていたけれど)。


・カンガエロ−最終回。で、作品展に向けて作品を制作したり。

     
 私も美術系の専門学校出身だから分かるけれど、作品展や卒業制作とかになるとこういう独自世界の絵を描く人は沢山いますね。でも、商業的にはまず必要とされない方向性なので、就職とかには全く有利に働かないとは思うけれど。むしろ、専門学校に行って有利に働いた事は殆ど無い気がするなぁ……。あるとしたら同じ趣味の友達が出来たくらいだ……。


・あねこん!−あかまるによる読み切り作品。

     
 『リコーダーとランドセル』の妹版みたいな。ただ、話の殆どが家庭内で終始しているので、普通の姉妹がじゃれ合っているだけの話になっている感じ。こういう設定は他人に勘違いされてなんぼだという気もする。


・ほっ健室−最終回。

     
 先生がご懐妊で辞職するので、今まで通りに保健室をたまり場に出来なくなってしまいました。……って、先月だったかの『じょしらく』の方で最終回ネタをやっていたのは、こちらに連動しての事なのだろうか……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−琴浦さん5。

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 ども、アニマックスで『ゲゲゲの鬼太郎』の5期の1話目を観ていた江戸です。やっぱり5期の猫娘は可愛いなぁ……。このシリーズはかなり萌え要素が入っていたので、そういう意味でも楽しんでいましたが、結局は打ち切りになってしまったのが残念。目玉親父とぬらりひょんの中の人が亡き今、続編の制作も難しい事を考えると、せめて綺麗に完結して欲しかった……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタも無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●琴浦さん 5(えのきづ)

     
 アニメが終了して数ヶ月が経過しましたが、そのアニメには登場できなかった琴浦さんの妹・絢香ちゃんが表紙に登場です。本編にもレギュラー入りして愛嬌を振りまいていますが、この愛らしさがアニメにもあれば……と残念でならない。取りあえず、プールで水面に顔だけ出している彼女はそういうUMAみたいで吹く(笑)。

 ただ、そんな絢香ちゃんに出番を奪われているのか、今回は森谷さんの影が薄かったような気がしないでもない……とか思っていたのだけけれど、前からこんな物か(を)。今回はあまり弄られていないから印象が薄くなっているのかもしれませんねぇ。まあ、登場人物紹介での冷遇っぷりはいつも通りというか、酷さが極まっていたけれど。モリタニンジンって……(笑)。

 あと、絢香ちゃんが室戸先輩と仲が良い上に、その母親にも気に入られた所為で御船部長が焦り出すのだけど、その結果室戸母と痴話喧嘩みたいになっていて吹いた。他にも部長が色々と恋のアピールに必死なのに全く報われない場面が多すぎる……。本筋では琴浦さんに言い寄る男が現れてちょっと恋の修羅場に向かいつつあるのだけど、ぶっちゃけそっちよりも気になるというか(笑)。

 で、真鍋君には恋のライバルが登場した訳ですが、相手の性格がお坊ちゃんの所為か琴浦さんがまず好きにならないタイプなので、彼女がなびく事はまず無いとは思われます。しかし、琴浦さんの母親が真鍋君に対してあまりいい顔していないので、むしろそちらの方が問題なのかもしれませんねぇ。自分が男で失敗しているから、女にだらしない真鍋君は印象が悪いようです。やはりこの人がラスボスになるのかしら……。それにしてもこの母親、琴浦さんと酒が絡まないところでは割と普通の顔しているんだな……。というか、なんか仕事をしているのか……?(打ち合わせって何のだ……) てっきり父親から貰った財産で食いつないでいるのかと……。

 さて、物語は次巻で話が完結してもおかしくない流れではあるのだけど、果たしてどうなるのやら……。つか、今年中には出てくれるのかしら……。4巻と5巻の間は短かったけれど、それ以前は年一冊くらいのペースなんだよなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ワンピース69・70。

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 ども、昨晩は『とある科学の超電磁砲s』の8話目を観ていた江戸です。で、絹旗の赤崎千夏は事前に知っていても「アレ?別人の声?」って思った。思いのほか芸風の幅が広かったんだな……。まあ、以前『Rの法則』で中年女性の声も出していたような気がするので、やっぱり器用だったという事なのだろう。なんにしても、現時点の絹旗はショタっぽいイメージになっているけれど、今シリーズ中に女の子らしい所を見せてくれる機会はあるのだろうか……(浜面が登場しないと無理か?) 
 あと、滝壺の人は『たまこまーけっと』のたまこだと昨日知った。なんでアイテムは全員京アニ作品に出演した人で構成されているんだ……。さすがに麦野の小清水亜美だけは違うと思っていたのに、調べたら『氷菓』に出演しているし(まあ、メインキャラじゃないけれど)。もしかして狙ってやっているのかと……(笑)。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ONEPIECE 69・70(尾田栄一郎)

     
 ついに70巻の大台に突入。ここまでくるといよいよ100巻到達が現実味を帯びてきますなぁ……。しかも、今のペースだと100巻で収まるのかがかなり怪しい気が……。私が生きている間に完結してくれるのかしら……。

 で、70巻ではようやく「パンクハザード編」が終了。終わってみれば単行本4冊分くらいなので意外と短かったとも言えますが、これも次のシリーズの序章に過ぎなかったのかもしれませんねぇ……。今後は王下七武海・ドフラミンゴの国「ドレスローザ」編になると思いますが、これは10冊くらい消費してもおかしくないな……(コロシアムやっているし)。

 さて、内容の方ですが、毎週感想を書いていたので改めて書く事は殆ど無いのですが、シリーズが終わってみれば盛り上がる方向になってきているので悪く無いと思います。まあ、シーザーとの戦闘は複数回に分けずに一回で終わらせても良かったし、イエティクールブラザーズは丸々カットしても良かったくらいですがね。やっぱり、切るべき所は切ってメリハリを付けて欲しいですねぇ……。ぶっちゃけ、戦闘は無い方が面白いくらいですし(少なくとも麦わら一味は最終的には勝つ、少なくとも死なないのが分かり切っているから)。

 あと、単行本の独自要素ですが、SBSコーナーでの情報開示は特別重要な物は無い感じですね。精々ナミとロビンの3サイズ公開くらいか(を)。ほぼ1メートル前後……だと?

 なんにしても、次巻ではあの懐かしのキャラも登場するので、なんだかんだで楽しみです。


 じゃ、今日はここまで。

ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの新刊がショップでの委託開始されたので、委託物についての告知をしておきましょうか。

 まずは最新刊の『To LOVEるダークネス』本をよろしくお願いします。

●イけない!ルナティーク先生 B5 32P 441円(税込)

      

 表紙は少々エロいので裏表紙メインで。

 そんな訳で最新刊の『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本です。未成熟な色気と大人の色気がセットなので、一粒で二度美味しい感じになっております。ページ数の割には450円を切る低価格なので、お得ですよ。
 現在この本はメロンブックス様と虎の穴様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


 なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』のマスター・ネメシス×モモ本の制作状況を公開していく予定です。


 また、既刊の方もよろしくお願いします。

●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     
 『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、メロンブックス様と虎の穴様、そしてCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●りりかん! B5 36P 525円(税込)

   
 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、メロンブックス様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本は通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にまだ残っている可能性があります。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     
 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様でのみ委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     
 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本の通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にはまだ残っている可能性があるかもしれません。


 以上の7冊です。よろしくお願いします。



 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

ファンロード関連作品の思い出。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の10話目を観ていた江戸です。おお、ここで宇宙サルガッソ来たか。まあ、『さらば宇宙戦艦ヤマト』や『ヤマト2』のとはちょっと違うのだろうけれど、ここへ完全に引き込まれた状態から脱出する展開は新しい。そして、沖田艦長の危機察知能力が凄すぎだな……。確かにガミラス艦が次元の裂け目にあれだけ攻撃を撃ち込んでいたのだから異常事態が発生する可能性は充分にあったとはいえ、果たしてあそこまでの事態を予想できていたのだろうか。でも、もしも逃げずにあのまま戦う事を選択していたら終わっていたのも事実……。一方、ゲールの逃げ足の早さも見事だった(笑)。
 それにしても、メルダさんは普通にヤマト艦内の環境になじんでいたけれど、今作のガミラス人は地球の環境でも生存可能な感じ? その上、精神的にも分かり合えそうな人達もいるので、ガミラスの一部の勢力とは講和も可能なのかもしれませんなぁ……。そうじゃないと、さすがに旧作のようなガミラスの末路ではあんまりですしねぇ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうか。
 今回は『ファンロード』という現在は休刊してしまった(現在も電子版は存在する?)雑誌の関連作品について。『ファンロード』と言えば読者投稿によって成立していた雑誌ですが、その大半が素人によって形作られているという意味では、現在のネット掲示板のような性質を持った雑誌だったと言えるのかもしれません。
 で、そこからデビューした(もしくは有名になった)作家は多数いる訳ですが、それでも当時は『ファンロード』関連で活躍しただけではプロ作家とは見なされないという風潮もあったように思います(大元が素人投稿の寄せ集めの雑誌ですしね)。事実、既に『ファンロード』で執筆して単行本も出している作家が、他の雑誌で執筆した際に「プロデビュー」とされた事は実際にあったように記憶しています。そんな訳で、今回紹介するのは単行本発行当時の時点ではプロともアマとも言い切れない中途半端な立ち位置の作家の本が多いです(勿論現在ではちゃんとプロとして活躍している作家もいますが)。
 それではいってみましょー。


●百物語BY.YOKO(毛羽毛現)

     
 自分の周囲で起こる怪奇現象の理由を知る為、百の妖怪に出会う旅に出る(というか強制的に出された)という内容の妖怪物ですね。

 なにやら同人誌で描かれていた物がまとめられた物だそうで。最近ではそのような経緯で商業化される作品も増えていますが、これはその先駆者的な物だと言えるかもしれませんね。ただ、元が同人誌ですし、その上描き始めたのが作者の高校生の頃だったらしいので、序盤のクオリティは決して褒められた物ではありません。それでも、このような形で世に出るというのは夢のある話ですなぁ(まあ、作者がプロデビューしたからこそ、過去の作品を纏める機会が得られたのだろうけれど)。

 そういえば、昔『キャンディータイム』でこの作者が連載していたのを見た事あるな……(成年向け漫画誌なのにエロ無し)。最終的に連載がどうなったのかはよく覚えていないけれど、当時はエロ描写の自主規制が強まっていた頃で、『キャンディータイム』は特にヒステリックに規制した(下手すると『少年ジャンプ』よりもエロが無い)所為で自滅(つまり休刊)した……という事だけは覚えている。あの規制具合は衝撃的だった……。最近は法規制の動きもあるので、恐ろしや恐ろしや……。


●デス・ロッカー(藤沢直人)

     
 今見ると岡崎武士の『精霊使い』の影響をもの凄く受けている作風ですな(あと、士郎正宗)。とにかく、当時は割と好きだったのだけど、結局メジャーにはならなかったようですねぇ……。一応2004年くらいまでは作者が活動していた痕跡は見つけられるのだけど、それでも単行本は3冊くらいしか出していないみたいだし、開店休業に近い状態だったのだろう……(ちなみにこの本が出たのは1993年)。

 それにしても、この本に載っている『ピーターパン』を題材にした短編なんだけど、何度見てもウェンディやティンクをさしおいてピーターパンが一番可愛く見える(笑)。


●冬虫夏草(おかざき真理)


     
 この人は現在も活躍していますが、そんな彼女が1994年に出した初単行本がこれですね。今では割と普通の少女漫画っぽい作風ですが、この頃は少々尖った作風で、執拗に背景のカケアミや点描、そして草とかを描き込んだりしていて、常人がこれを真似したら途中で発狂するか腱鞘炎になるかのどちらかだと思う(笑)。でも、それだけに絵としてのインパクトはかなりの物でした。漫画としてだけではなくイラストとしても楽しめる感じ。

 あと、これは短編集な訳ですが、全体に病的な空気が漂っているような気がしますねぇ……(自殺オチとか)。だけど、その空気感がこの頃の絵にマッチしていて良い思えます。


●ポートレイト(矛井さとし)

     
 現在は成年向け漫画家として活躍しているジャイロ余目の初単行本ですね。しかし、矛井さとし名義の頃は『ファンロード』への投書で「エロは絶対描かない」みたいな事を言っていたような気がするのだけど、人は変わる物だ……。でも、若い頃って照れ臭さなのか、必要以上にエロを毛嫌いしたりする事ってあるよね……(ソースは俺)。うん、私も昔は無理だった……。

 ともかく、この本は作者がまだ覚醒する前なので、エロ描写は殆どありません(ガチの陵辱展開→自殺のコンボはあるが)。内容的にはオカルト要素がある学園物ですが、可愛い絵柄の割にはたまに人死にが出たりして、なにげにギャップが凄い作品ではありました。まあ、それが良いと言えば良いのかもしれませんがね。


●わが青春のキャンパス日記(一本木蛮)

     
 絵日記漫画ですな。もう一冊持っていた筈だけど、今は手元に残っていないっぽい。ともかく、当時大学に通っていた作者の日常が描かれている訳ですが、なにげに『週刊少年ジャンプ』の元編集長の鳥嶋氏や有名作家も登場していて、その交友範囲の広さを感じる事が出来ます。

 作者は現在も漫画家やらで活躍していますが、先日不妊治療を特集したテレビ番組に出演していたのには吹いたわ……。今、そんな事になっていたのね……。


 他にも湖川みさき・大橋薫・かえんぐるまの本や、更に各種アンソロジーやイラストラボ等を持っていたけど、現在は手元に残っていないですねぇ……。でも、くつぎけんいちの本ならまだ残っているかも……(だけど今は見つからん)。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、バテ気味の江戸です。急激に気温が高くなったし、蝉が鳴いているしで、もう完全に夏ですねぇ。一ヶ月前まで雪が降っていたのが信じられなくなる……。それだけに、身体が変化についていけないですよ……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買って来たので、連載が再開された『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まず扉連載は巻頭カラーだったのでお休み。作者が病み上がりだというのに、何故表紙やカラー扉を描かせるのか……。まあ、連載再開の目印としては分かりやすいのだろうけれど……。

 で、本編は敗北したベラミーが搬送されるシーンから。

     
 ルフィがそこへ駆けつけたという事は、それなりにベラミーの事を心配していたという事なのでしょうねぇ。やはり、ルフィの中でベラミーの株は相当上がっているのかもしれませんな。少なくとも、ある程度は価値観を共有できる相手だと認めたのでしょう。
 一方、そのベラミーですが、ルフィの覇気を察知できる程度には覇気を扱えるようです。とはいえ、試合中に覇気を使っていたと思える描写は無いので、使えても見聞色くらいなのかもしれませんが。空島で教えて貰ったのかしら……。
 あと、「麦わら」の名に反応しているバルトロメオさん。ん……? もしかして彼が「メラメラの実」を献上しようとしている相手ってルフィなのか? 確かに今のルフィならば、彼に憧れて海賊になった者がいても不思議ではないくらいの実力者ではありますが……。ただ、ルフィは残虐な行為をしているバルトロメオを嫌いそうではあるんだよなぁ……。その所為で敵対する展開も有り得るな……。


 その頃、グリーンビットへ向かうロー達。

     
 で、闘魚の襲撃を受けていますが、ローは力を温存する為に戦闘には参加せず。彼の能力は使えば使うほど体力を消耗するようです。そういえば、スモーカーと対戦した時も結構呼吸が乱れていたな……。

     
 そんな訳で、心臓を奪ってシーザーも戦わせたり。あと、気球がわりにもしたり。やっぱり能力的には便利だなぁ、ガスガス……。


 それはさておき、ロー達が苦労している闘魚を食料として捕獲している者達がいるようです。

     
 グリーンビットは無人島だとされていましたが、どうやら何者かが住み着いているらしく、しかも闘魚を簡単に捕獲し、それを運ぶだけの能力も持っているようです。勿論一個人でそれをやっている訳ではないようですが、普通の人間なら100人いても無理だろうから(少なくとも何かしらの道具を使わない限りは)、身体能力はかなり高い人々のようですね。
 あと、「決戦」とか言っているけれど、片足の兵隊が言っていた「SMILE」工場破壊計画と何か関係があるのかな?


 しかし、いざグリーンビットに到着してみると人影は勿論、闘魚の痕跡すら消えています。一体どのように運んだのやら……。
 そしてかわりに……、

     
 何故か軍艦が突っ込んでいました。これは何らかの能力で飛んできたのかしら……? それとも、闘魚のボスみたいのがいて、そいつに跳ね飛ばされたのか……? いずれにしても、ローがスモーカーに話した情報を元にして海軍がここに来たのは事実だと思うけれど、大将クラスの大物も既にこの島へ上陸しているのだろうか……。


 そんな訳で、森へと偵察に出たウソップとロビンですが、そこで目撃したのは何者かに包囲されている海兵の姿でした。

     
 で、海兵は武装どころか服までもが一瞬の間に奪われてしまいます。相手はとんでもなく素早い者達のようです。


 そんな何者かを無数の腕で捕獲するロビン。さすがに素早い相手でも数撃てば当たるらしい。

     
 そして捕まえたのはおそらく小人族との事。そういえばシャボンディ諸島の人間オークションのリストには名前がありましたね。人間が50万ベリーからなのに対して小人族は70万ベリーからでしたが、今回の描写を見る限りではそれ以上の値が付いてもおかしくないスペックだと思うけどなぁ……。「体力が無い」とかの短所があるのかしら……。
 いずれにしても、彼らがドレスローザで古くから語り継がれている「妖精」の正体なのかもしれませんね。もしかしたら羽も生えていて空も飛べるのかしら……。ともかく、小人族がドフラミンゴと敵対しているのだとすれば共闘できる可能性もあるとは思いますが、どうなる事やら……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、お茶のペットボトルを買ってきた江戸です。こんな物があったので(↓)。

     
 とりあえずあずにゃんゲットしてきた。しかし、「映画」っていつまでやっているつもりなんだよ……。あと、タッチパネル機能がある物は持っていないので使い道が無いけど気にしない(笑)。ともかく、売り切れてなければあと一本くらい買ってくるかな……。たぶん明日コンビニへ行くし。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。

・トリコ−マンサム所長がヤバイ。

     
 死にそうといのもあるんだけど、顔が怖い……。ともかく、なんとか生き延びて欲しい物だが……。
 それと、ココVSグリンパーチですが……、

     
 グリンパーチさんの勝利? まあ、単にココの毒から逃げてきたという可能性もあるけれど……。


・食戟のソーマ−四宮が折れる展開か……。

     
 技術的には劣っていても、母を思い出させる味だったのでそれを評価という流れになりそうですな。でも、こんな技術を越えた何かを評価するのなら、一般家庭の母親の中にもこれと同じ結果を出せる人がいるだろうし、やっぱり純粋に技術と味で判定しなきゃ駄目なんじゃないのかしら……(そうじゃないと極論では家庭での母親の味が一番って事になり、料理人の存在意義まで揺らいでくる)。そういう意味では、審査役の全員が四宮に票を入れたのは当然の事だと思う。


・ニセコイ−姉妹で一人の男を奪い合うとか、薄い本が厚くなるな。

     
 まあ、アニメ化が決まった以上、小野寺姉妹の同人誌を作るサークルは確実に出るだろう……。でも、姉妹だけではなく、そこに母親を加えてもいいのよ?(変態)


・逃がし屋−岡本喜道による読み切り作品。

     
 随分とシンプルなタイトルですなぁ……。普通の少年漫画なら「逃がし屋○○」って感じで主人公の名前とか入ったりするものだが……。ともかく、ちょっと特殊な能力は使うけれど、タイトル通りの内容ですね。ぶっちゃけ特殊能力が絡む部分以外はよくある内容なので可もなく不可もなくって感じ。しかも、能力が凄く話に絡めにくい感じなので、連載向きではないでしょうねぇ……。つか、『ガンガン』系の雑誌(しかも女性読者が多いタイプ)の方が向いている印象ですな。


・べるぜバブ−古市死す!?

     
 まあ、この漫画で死ぬとは本気で思っている訳ではないけれどね。最悪でも悪魔に転生して復活とかあるんじゃなかろうか……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、お腹が痛い江戸です。まあ、下剤を飲んでいるので当然ですが。無料クーポンを貰ったのでガン検診を受けて来たのだけど、生まれて初めてバリウムを飲みました。で、それを体外に排出する為の下剤な訳ですが、意外と即効性が無いのですなぁ……。明確に効き始めたのが飲んでから7時間後ぐらいでした。いや、まだ胃の中にバリウムがあるような状態で効いてもあまり意味がないのだろうから当たり前なのかもしれないけれど。
 なんにしても、検査の結果が出るまでは暫く時間がかかるので、それまでは落ち着かないのぉ……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』の感想をいってみましようか。


・D.D.D.−徳川神千による新連載。

     
 人間にわざと悪魔を取り憑かせて、強力な兵士を作るという話。まあ、これに近い設定は古くは『デビルマン』からあるし、最近では『電撃大王』でも似たようなのが連載中ではありますが、その悪魔に取り憑かれた人間を戦争に使うみたいなので、戦場がメインの舞台になるのならちょっと珍しいような気がします(他の類似設定だと、大抵一対一のバトル物だから)。いや、まだ実際にはどうなっていくのかは分からないけれど……。


・どうぶつの国−ラスボスっぽいキメラが起動。山をも吹き飛ばすような攻撃力を持っている上に、あらゆる生命を半永久的に追尾して殺すという性質を持つという……。まさに破壊神。

     
 そんな怪物の前に立ちはだかるジュウ。普通に戦っても勝ち目があるように見えないけれど、何か攻略方法があるのかしらねぇ……? まあ、どのみちタロウザが本格的に戦いへ復帰するまでの前座なのかもしれないけれど……。


・不死身ラヴァーズ−毎日記憶が消える長谷部さんをなんとか攻略して結ばれたけれど、やっぱり彼女は消えてしまいます。そして、いつも通り新たな長谷部さんが出現するのだけれど……、

     
 大学生だったのが中学生に戻っている……? これはまた難易度が高いなぁ……。主人公が大学生な今、中学生の長谷部さんに手を出したら社会的にアウトだし、かといって成長するまで数年待つというのも……。どの選択肢を選んでもこれは厳しい……。


・カオス・ウィザートと悪魔のしもべ−ガチだっ!!

     
 来月で最終回だからなのか、好き勝手やっているなぁ……。まあ、『新世界より』から比べればキス程度はまだまだソフトだろう……(忙しなく動いているっぽい腕から目をそらしながら)。


・橙は半透明に二度寝する−オムニバスの第2話。

     
 今回は過剰にドキドキすると爆死してしまうという奇病にかかってしまった女の子の話。最近こういう設定の作品は何作か見た事があるけれど、本当に爆死してしまった作品は初めて見た(笑)。目の前でその光景を目撃した子はトラウマだろうなぁ……。でも、右手だけは生きているともとれる描写があったから、もしそうなら前回の首だけになった娘と合体する展開が今後あったりするのかもしれない。つか、毎回のように身体のパーツが一つずつ残っていく展開だったらどうしよう……(;´Д`)。


・カプリッチョ&無重力コミュニケーション−最終回。まあ、綺麗に終わった感じですな。ただ、個人的にはもうちょっと盛り上がりがあっても良かったけれど。



・進撃の巨人−ライナーがヤバイ。

     
 兵士を演じている内に精神を病んでしまったらしいですなぁ……。なので、彼の今までの行動の中には本気で人類の為にやっていた事もあるようですねぇ……。根が真面目すぎたが故の悲劇か……。
 あと、「オリジナルアニメDVD付き11巻」の発売は中止になりました。まあ、テレビアニメ本編の作画がヤバイ状況で、OVAを作っている余裕は無いだろうしなぁ……。そんな訳で、オリジナルアニメは12巻の限定版に付く事になったようです。


・進撃!巨人中学校−なんだ女神か。

     
 よし、結婚しよう!(を)


・じょしらく−ちょっとエロイ。

     
 後々、魔梨威さんも似たような目に遭うけれど、あの子はあまり色気が無いから……。


・将棋の渡辺くん−伊奈めぐみによる新連載。

     
 実在する棋士の日常を描いています。そういえば、最近オタクである事で話題になった棋士の人もいますよね。その人も登場させて欲しい。


 まあ、そんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今号のきらら☆マギカ。

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 ども、声優・内海賢二さんの訃報に衝撃を受けている江戸です。えええええ……『銀の匙』のアニメに出演予定だったし、まだまだ現役だと思っていたのに……。それだけに、心の準備が全く出来てない所を背後から殴られたかのような衝撃だわ……。ともかく、則巻千兵衛・ラオウ・神龍・ゾッド・アームストロング少佐等々……と、沢山の思い入れのあるキャラクターを演じられていた方なので残念だ……。謹んで哀悼の意を表します。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の7号目の感想をいってみましょうか。

     
 隔月で7号目に突入ですが、ふと気付くともう1年過ぎているんですなぁ……。しかし、新作映画の具体的な情報はまだまだ少ない……。

 で、巻頭では音楽担当の梶浦由記のインタビューとか。劇団イヌカレーって魔女の曲のイメージまで考えていたのか……。ミュージカルっぽい曲のイメージというのは分からないでもないな。

 あと、制作会社・シャフトの案内とか。

     
 意外と小さいのね。あと、『まどか』のラッピングカーは生活感が無い感じなのだけど、やっぱり展示しているだけで実際に社員が使用しているという事は無いのかしらね……。


 そして、連載作品。

 まずは『ふわっとまどか』。あん子ちゃんアホ可愛い。

     
 その迷いの無い誤答っぷりに吹く。杏子は学校に言っていない所為で勉強が全くできないか、それでも何故か賢いかの両極端で描かれている事が多いような気がする……。


 『魔法少女おりこ☆マギカ』は最終回。

     
 ゆまも無事に祖父母に引き取られていきました。まあ、万が一この時間軸でまどかが魔女化したら全滅エンドなんだろうけれど。でも、それもまど神様の改変で無かった事になるから大丈夫なのかしら(逆に魔女がいなくなる事で今回のエピソードも無くなるので、結果的に助からない展開もあり得るが)。
 なお、これらの番外編をまとめた単行本は9月に出るようです。


 あと、ゲスト(と表紙)にハノカゲ登場。

     
 なんか絵柄変わった? 微妙に鳴子ハナハルっぽさが入ったような……。少なくともペンタッチやトーン処理とかにはメリハリがついて、少年漫画に近づいてきたような気がしないでもない。


 最後に『見滝原☆アンチマテリアルズ』。ペットをゲットだぜ!

     
 病気のマミにまどかが持ってきた御見舞いの品。そりゃあ、スッポンは精力が付きそうだけど、せめて魚屋(で売っていたりするらしい)で買う時にさばいて貰おうぜ……。結局、食べる事は出来ず、ペットにする方向になったっぽい。『けいおん!』のトンちゃん的な?


 さて、そろそろ連載作品の単行本化の話も出始めていますが、次号ではもうちょっと新しい情報が出るかな? 個人的には『魔法少女ほむら☆たむら』ならちょっと欲しいがまだ情報は無し。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ベルセルク37。

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 ども、ガグフルしている江戸です……(((( ;゚Д゚))))。先日のガン検診のついでに歯科検診も受けたのですが、ちょっと小さな虫歯とかがあるという事で、おそらく十数年ぶりに歯医者へと行って来ました。で、改めて検査をしたら、大半は大した事が無いっぽいのだけど、十数年以上前に治療して被せ物をした歯の中身が駄目になっているらしく、「歯根を摘出して隣の歯にブリッジをかけないと駄目だねぇ」とか言われちゃった……。おい、想定以上の大事になったぞ……orz。
 まだ詳しい治療工程は聞いていないけれど、ネットで調べた範囲では歯茎を切開する可能性が高くて激しく鬱……。場合によっては入院して全身麻酔で手術するなんて話もあるみたいだけれど、そこまでの説明はされていないから、もっと簡単な処置で済むのかなぁ……。あと、治療費も色んな話があるのでイマイチ相場が分からないけれど(保険適用外の素材を使うなら数十万円という話も)、少なくともトータルで2万円くらいは覚悟しておいた方が良さげ……。まあ、まずは簡単な虫歯の方から治療するみたいなので、地獄を見るのはまだ先の話になりそうだけど、この上ガン検診の結果で追加ダメージなんて事にならない事を祈るぜ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ベルセルク 37(三浦健太郎)

     
 1年半ぶりくらいの新刊ですな。そんなに間が開いた所為か、今まで入荷していた地元のコンビニではついに入荷しなくなった……。そんな訳で発売から数ヶ月経過した今頃になって入手。

 で、35巻頃からやっていた海神絡みのエピソードもようやく終了。なにげに今回はむろみさん人魚達の手助けが無ければガッツは死んでいましたねぇ……。このように使徒以上の脅威が普通に存在する世界観になってしまった所為で、使徒が必ずしも敵だとは言い難くなってきた印象ですな。ガッツの心情的には納得できないだろうけれど、使徒達と手を組んだ方が人類が生き残る為にはいいというか……。まあ、今回の人魚みたいに、使徒ではない人外の存在と共存するという手もあるのだろうけれど。

 あと、謎のショタはガッツとキャスカの子供の転生した姿なのかと思っていたけれど、実は妖精王だという可能性も出てきました。それはちょっと予想外すぎる……。また、妖精と言えば、映画と連動していたのか、ガッツの少年時代のエピソードが描かれていましたが、これにも登場していますよね。つくづく妖精と縁があるのですなぁ……。

 そして、久々に登場のリッケルルトですが、このままグリフィスに合流しちゃうのだろうか? まあ、仮にグリフィスと敵対しても、その先に未来があるかというと無いような気がするので、やっぱり内心思うところがあっても妥協しちゃうような気もしますがね。それでも、今後何か大きな役割があるのかしら……。

 さて、今回は前巻から比べれば話が進んだ印象ですが、次巻ではどうなるのやら……。つか、出来れば1年以内に続巻を出してください……。



 じゃ、今日はここまで。

ギックリ腰かな?

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 いつぞやの使い回し。そんな訳で腰の状態が悪いので、今日の通常更新はお休みという事で……。
 なんだか風呂に入っていたら、ちょっと屈んだ拍子に激痛に襲われて、そのままうずくまってしまいましたよ……全裸で。
 ともかく、発症直後と比べれば楽になって来たような気はしますが、取りあえずは安静にしたいと思います。そして、明日は通常更新に戻れたなぁ……と思う次第。



 じゃ、今日はここまで。

今日もー。

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 ども、江戸です。未だに腰の状態悪いので、今日も通常更新はお休みします。風呂で温めたりするとそこそこ回復するみたいなんだけど、一晩寝て起きたらびっくりするくらい悪化していて、一時は歩行不能状態に。下手すると椎間板ヘルニアを発症しているんじゃないかしら……(だとすると最悪手術)。
 まあ、鏡を見ると骨盤の位置が身体の中心線からずれていて、これは以前にも経験した事がある状態なので、その時と同様に回復してくれる事を祈りますが……。

 ともかく、今の腰の状態が続くようなら外出も不可能なので、明日からの『ワンピース』や『週刊少年ジャンプ』の感想も出来なくなる可能性があるかもしれません。あと、通院などによってこのブログ自体が全く更新できなくなる可能性も有り得ます。そんな訳で、完全回復するまでは休んだり休まなかったりするかもしれませんが、ご了承くださいませ。



 じゃ、今日はここまで。
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