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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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最近の戦利品−恋染紅葉1〜4。

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 ども、腰が回復してきた江戸です。しかし、通常なら時間経過とともにある程度回復してくるのですが、昨日の朝は介護が必要なくらい動けなくなったので(実際、一人で着替えが出来なかった……)、このまま悪化していくのかと焦ったわ……。でも、今日は動ける。素敵! この調子で回復していけば、週末には日常生活に戻れるか……? まあ、明日の朝はどうなっているのかはまだ分からないけれど……。
 いずれにしても、さすがにまだ外出は出来ないので、雑誌とかは購入は無理なのですよ……。


 そんな訳で、『週刊少年ジャンプ』は買っていないので、その関連の感想は後日にでも(売り切れていなければ)。早ければ明日にはどうにかしたい所ですなぁ……。
 で、代打として今日は最近の戦利品について語ってみましょう。


●恋染紅葉 1〜4(坂本次郎×ミウラタダヒロ)

     
 最初は「取りあえず描き下ろしがある最終巻だけ買おうか」と思っていたのだけど、間違って3巻を買ってしまい、その後に4巻を購入。で、ここまで来たらいっそ全巻を買う事にした訳ですが、他に優先する物があったので、1〜2巻を買ったのがつい先週の事でした。あと1ヶ月早かったら連載開始からほぼ1周年だったのでちょっと惜しい。

 つか、これも連載が1年続かなかったんだなぁ……。これが連載していた当時はラブコメが3本も掲載していたので、熾烈な生存競争が行われていた訳ですが、結局生き残ったのは『ニセコイ』だったか……。ただ、絵のレベルで言えば打ち切られた2本の方が高いですし、単行本として手元に置いておきたいと思えたのもこの2本の方なんですよねぇ……(冊数が少ないから手頃だというのもあるけれど)。

 で、本作は芸能人ヒロイン3人を相手に一般人の主人公が何故かモテまくるという感じのラブコメですが、最後まで大きな破綻は無く終えられた印象。まあ、無難な内容で突出したところが無かったのは敗因かなぁ……とは思いますがね。どちらかと言えば2巻に収録された読み切りの『ふぁみドル!』の方が個人的には面白かった。

 また、さすがに絵のクオリティは1巻に収録されている読み切り版の方が高いとは思うけれど、週刊連載で著しくレベルを落とした訳でもないし、その辺はお見事。それにキャラも良いですしね。私はメインヒロインの紗奈はちょっと微妙だけど、それ以外の女性キャラは割と好みの娘ばかりでしたよ。特にナナちゃんのエロ可愛さは至高!

 なお、4巻には描き下ろしの後日談が40ページ近く収録されていますが、序盤には居たのにいつの間にか連載の中で姿を消したクラスメイトも再登場していますね。あと、ヒロイン勢揃いの温泉回もありますが、何故連載中にこれをやらなかったのかと……。もしかしたら、作品の寿命がちょっとだけ伸びた可能性もあったのかもしれないのに……。なんだか、エロネタを出し惜しみしていたところが惜しいんだよなぁ……。

 まあなんだ……次回作があるのなら、今度は『ジャンプSQ.』辺りでのんびりやって欲しいような気はしますねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。 

今週のワンピース。

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 ども、なんとか外出が可能な程度には回復した江戸です。しかし、まだ素早く動けない&長距離歩けない状態。なので自転車を使いたかったのだけど、雨が降っていたので仕方がなしに歩いて近所のコンビニまで行って来ました。が、『ジャンプ』は売り切れているし……。あれぇ? 以前までは火曜日ならまだ売れ残っている場合が多かったのだけどなぁ……。
 で、遠くの店に行けばまだ売れ残っている可能性はあったのだけど、さすがにこれ以上の歩行は腰に負担がかかりすぎるので一旦帰宅。そして雨がやむのを待って自転車で出直しました。結果、なんとかゲットしてきたぜ……。さすがに町内の全ての店を確認した訳じゃないけれど、そこにはその一冊しか残っていなかったので、もしかしたらこの町に残っていた最後の『ジャンプ』だったのかも。間一髪だったか……。


 そんな訳で、なんとか『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、1日遅れですが『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 お婆さ――――んっ!!!! まあ、さすがに扉連載で死人が出る可能性は低いような気がするけれど、この老人に対する非道な仕打ちにカリブーはどのように反応するのやら……。つか、仮にカリブーが怒りに燃えたとしても、カイドウ配下を相手に勝てるのかはかなり怪しいし、やっぱり逃げたりするのかしらねぇ……。まあ、どのみち反体制勢力のリーダーと同じ顔をしている所為で、カイドウの勢力からは追っ手がかかるような気がするけれど……。


 そして本編。前回、ロビンが小人を捕まえたと思ったら……、

     
 いつのまにかロビンが捕まっていた。な…何を言っているのかわからねーと思うが(ry。どうやらあの後に、催眠効果のある花の花粉を使われたようですが、小人達はウソップと同様に特殊な植物を活用しているみたいですね。
 それにしても、「B地点」って完全に乳首の隠語じゃねーか!(笑) とにかくロビンがエロい事になっているなぁ……と思いきや、よく見たら身体が直接地面に縫いつけられているのな……。これは視覚的に痛い。


 ただ、実際には悪魔の実の能力で縫いつけているっぽいので、痛みは無い感じ。そして、その能力の持ち主は……、

     
 小人族の戦士レオでした。「ヌイヌイの実の縫いつけ人間」って感じなのでしょうかね。影縫いとかも出来る?
 そして、ここは彼らの住み処である「トンタッタ王国」で、グリーンビットの地下にあるらしい。また、彼らは人を疑う事を知らない純粋な性格をしているようです。

     
 これにロビンとしては珍しい反応をしているのでちょっと面白かった。でも、こんな警戒心の薄さでよく今まで生き延びてこられたなぁ……とは思う。実際、この信じやすさが原因で一族が滅亡の危機に陥った事があるんじゃないかなぁ……。まあ、だからこそ彼らを見た者を生かしては帰さないという決まり事があるっぽいのだけれど、その理由を本人達がどれだけ理解しているのやら……。


 それはさておき、小人族にはいい人間からは武器を貰い、そうでない人間からは身ぐるみを全部はぎ取るというルールがあるようです。どちらにしても奪うのだから、完全に盗賊の行動だわな……。まあ、ドレスローザでは「小人=妖精」はある種の信仰対象っぽいので、お供え物感覚で貰うのが当たり前になっているようですが……。
 ともかく、ロビンが裸されそうになっていたのだけど……、

     
 途中で中断。チッ(を)。なにやらロビンと同様に捕まっていたウソップの嘘によって小人族は完全に懐柔されてしまったらしい……。でも、この嘘も高確率で事実になりそうだな……(笑)。


 一方のゾロも小人族のウィッカと遭遇していました。

     
 たぶん女の子なんだけど凄いパワー。下手したら巨人族……とまではいかないまでも魚人族には匹敵しそうだ……。で、彼女からドンキホーテファミリーがサニー号を襲撃する為に動いたという情報を聞いたゾロは、ウィッカを仲間と合流させる事を条件に、海岸まで案内して貰う事になりました。


 そしてウイッカの仲間がいるというう花畑には、フランキー達も向かっていました。やはり片足の兵隊が言っていた仲間は小人族の事のようですね。また、兵隊とレベッカの間にもなにやらただならぬ事情がある様子。

     
 レベッカはドフラミンゴを倒したら兵隊と一緒に暮らす事を考えているようですが、これはドフラミンゴが作った法律か何かで人間とオモチャの間に身分の差があるから駄目という事なのかしら? それとも、オモチャ達は元々人間で、ドフラミンゴの能力で姿を変えられている……とか? ドフラミンゴの能力の本質が「糸」ではなく「操る(絡繰り)」ならあり得なくもない話ではあるのですがねぇ……。


 で、そのドフラミンゴとの取引の時を待っていたローでしたが、そんな彼にサンジから連絡が。

     
 ドフラミンゴは七武海を辞めていなかったようで……。政府と結託して新聞に捏造記事を書かせて、後で「誤報でした」と訂正したのかしら? 新聞とかって、割と普通に事実を歪めた内容を報じる事があるからなぁ……。
 いずれにしても、ドフラミンゴが七武海を辞めていないのなら海軍とも敵対していない訳で、ローはドフラミンゴと海軍(しかも大将込み)の双方から挟撃される事になりそうです。まあ、ここには幸いにして麦わら一味は一人もいないので、最悪でもローだけが捕まる展開で済むかもしれませんがね。ここで複数の人質をとられるとまたややこしい事になりますが、一人だけならまだ楽だ……(司法の島や頂上戦争から目をそらしながら)。

 いずれにしても、急展開って感じになって来ましたが、次号はまた休載か……。これならいっそ先週も休ませて、今週からの再開でも良かったのでは……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、歯医者への通院は休んでいる江戸です。腰がアレなので通院しようにも無理な状態だったのですが、そろそろ通えそうな気がしないでもない……。でも、長時間治療台で寝るのはきついような気もするし、やっぱり大事をとって来週からの方が良いのかしらねぇ……。


 さて、今日はちょっと遅れましたが、昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』の感想をいってみましょうかね。


・食戟のソーマ−田所ちゃん残留決定。

     
 しかし、「心遣い」と言われても、実際の外食産業の現場とかだと、コストやスケジュールとかの問題でなおざりにされている現実もありますがね。私が昔バイトしていた某ドライブインでも、数百人単位の客に対応する為に、大半が業務用の調理済み食材を流れ作業で器に盛りつけるだけ……という状況でしたし。
 それを考えると、田所ちゃんが将来働く店によっては「心遣い」って求められない要素なんだよなぁ……。そういう意味では何処でも通じるような確かな技術やスピードがある方がいい訳で、本当は純粋にその辺について評価して伸ばすべきだとは思うのよね……(まあ、この学園は悠長にその辺の技術を教えて育成するつもりは無さそうだが)。
 

・ソウルキャッチャーズ−ちょっコメディっぽい描写が増えてきたような。  

     
 シリアス要素が多いよりもこういう要素が増えた方が良いような気がする。


・ナルト−口寄せ動物も代替わりしているのね(カツユ以外)。

     
 でも、「アオダ」って……。蛇のアオダイショウが元ネタだろうけれど、怪獣の「マンダ」から比べると格が著しく下がったような……。


・スケットダンス−男装キャラか。

     
 かなり前からこのオチを予想していた人がいたみたいだけど、さすがだな……。これが女装少年とかだったら、私も瞬時に性別を見抜いたかもしれんが……(笑)。


・こち亀−扉絵の猫にたこ焼き(?)はあまり良くないぞ……。生のイカやタコは猫にとって害があるけれど、火を通してもやっぱり大量に食べるのは駄目らしい。


・べるぜバブ−古市心臓(魂)を分割して、仲間に守らせる展開。

     
 なにやら『キン肉マン』の「7人の悪魔超人編」みたいな展開だな……。つまり古市はミート君枠か(笑)。


・クロス・マネジ−悲劇は繰り返す。

     
 自分がこれで選手生命を絶たれているから、他人がケガしてもショックだろうなぁ……。それだけに豊口が無理してプレーを続行しようものなら何が何でも止めると思うので、試合はこれで駄目になる可能性は高そうだけど、その後の展開はどうなるのやら……。


・恋するエジソン−モブ可愛い。

     

     
 でも、これはアシスタントが描いている可能性もあるのか? ちょっと普段の絵とは印象が違うような……。


 まあそんな感じ。来週は『ワンピース』が休載だけど、穴埋めにギャグマンガ以外の物は用意できないのかしらねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

ゴジラの思い出−ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃。

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 ども、布団の上で転がっている事が多い江戸です。腰が完治しないと長時間を要する作業は何も手に付かないのぉ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、ゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。


●ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃

     
 相変わらず当時は他に選択肢が無かったので、定価1万円のBOX仕様。でも、あの頃はとても観たかった作品だったので、何軒も店をさがしまわってようやく手に入れた思い入れの深い一品でもあります。


 で、やっぱり色々と特典要素があるのですが、まずはメイキングDisc。

     
 今回はメイキングが2本あります。1本は監督の撮り下ろしインタビュー等が収録されています。そしてもう1本は怪獣のメイキングやスタッフの座談会等が収録されていますね。両Discともに本編よりも収録時間が長いです。


 あと、いつもの冊子。

     
 怖いよ!(笑) で、色々と解説記事があるけれど、その中には企画段階の護国聖獣の姿が!

     
 バラゴン以外は変更されてしまったけれど、こっちのヴァージョンも観たかった……。特にパランは元ネタの映画をまだ観た事が無いし……。それにしても、アンギラスはこの脚だと麒麟っぽいというか、ドドンゴ(『ウルトラマン』の怪獣。決して『ゼルダの伝説』のモンスターの事ではない)っぽいというか……。


 最後に本編Disc。

     
 平成『ガメラ』シリーズで高い評価を受けた金子修介が手がけたゴジラ作品です。これも初代ゴジラの直接的な続編として描かれていますが、設定は大幅に変更されており、ゴジラが怨霊の集合体となって事実上従来のゴジラ以上に不死身にして凶悪な存在になっています。

 そんな歴代最恐と言っても過言ではないゴジラを『とっとこハム太郎』と同時上映させた事については、擁護出来ないレベルの失策だと言わざるを得ない。よく考えるまでもなく子供が泣くのは分かるだろーがっ!(笑) 下手をするとトラウマレベルなので、更に若年層の客離れを促進させた可能性が……。ともかく、次回作の『×メカゴジラ』なら子供の反応も違っただろうに、上層部にはその辺を判断をする力も無くなっていたのかと思うと悲しいですねぇ……。

 さて、内容についてですが、平成『ガメラ』シリーズと同様に少々オカルト要素が入っています。個人的にはオカルトも好きなので気にはならないのですが、人によっては嫌う要素かもしれません。ただ、金子監督の怪獣映画は、比較的だれやすい人間ドラマのパートも他のゴジラ映画よりは楽しめると思うので、怖いのとかが嫌いでなければ初心者にもお勧めかも。

 むしろ今作ではゴジラが強すぎた所為か、終盤の怪獣パートの方がちょっと盛り上がらなかったような気がしますがね。ギドラが千年竜王化した辺りがピークだった気が。あと、防衛軍の攻撃も推進式削岩弾に頼りすぎてちょっと地味だったので、もっとミサイルとかの火力のある攻撃を使って欲しかったように思う。

 それでも、ミレニアムシリーズの中では割と不満は少なかったので、個人的には良作だと思っております。取りあえずバラゴンの健気な高いぶりと、熱線を吐く体勢に入ったゴジラを前にしても怯まない角田信朗は必見。みんな覚悟を持って戦っているんだよなぁ……。

 ちなみに、『進ぬ!電波少年』で一時期有名だったチューヤンがチラリと出演していますが、この人は私が唯一生で見た事がある芸能人だわ……。


 それでは、次回の『ゴジラ×メカゴジラ』に続く。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。コミックアンソロジー。

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 ども、無駄足を踏んだ江戸です。『ジャンプSQ.19』を買いに出かけたら入荷していないし……。なんなん!?(CV:大久保瑠美) う〜ん、入荷遅れの心当たりと言えば台風くらいだけれど、こちらの方は全く天候には影響を受けていないのだけどなぁ……。なんにしても、今日は腰の状態が昨日より悪いので、無駄にダメージを受けたわ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。コミックアンソロジー

     
 アニメも放送中の通称『俺ガイル』のアンソロジー本です。しかし、原作・アニメともに無茶苦茶ヒットしているという感じでも無いので、有名作家の参加はほぼ皆無でした(少なくとも私が知っている名前は一つも無い)。

 それでも内容自体は割と楽しめましたよ。取りあえず、猫への愛が重すぎるゆきのん可愛い。

     
 ルイズコピペネタか。これを早見沙織の声で脳内再生したら軽く萌え死んだ(笑)。
 あと、スネークしていて不良に連行される材木座とか。

     
 雨の中に捨てられていた犬猫扱いなのか(笑)。

 また、キャラもレギュラーはまんべんなく活躍させている印象で、葉山ですらそこそこ出番があります。全く出番が無いのは、あねのんと川崎さん(※裏表紙とかにはいる)くらいですかねぇ……(レギュラーではない相模とかも当然いない)。
 ただ、やっぱり読者の需要はしっかりと把握しているらしく、サービスシーンを担当しているのは……、

     
 戸塚とガハマさんでした(あと、葉山も脱いでいるのである意味サービスしているが)。制作側もよく分かっていらっしゃる(笑)。ともかく、この戸塚の入浴シーン(と、この後の小町の服を着た姿)を見られただけでも割と満足ですよ(えー)。

 さて、それなりに楽しんだものの、まだまだ物足りないような気もするので2冊目も出して欲しいなぁ……と思っていたのだけど、どうやら来月に発売されるようですな。これも一応ゲットしておきたてい所ですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−キャンディポップナイトメア2。

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 ども、結局『ジャンプSQ.19』を入手できなかった江戸です。う〜ん、いつもは21日に入荷していたのだけど、今回は発売日の19日に入荷して売り切れたのか?(そういえば前回も20日には売っていたような……) 普段なら19日にも念の為に店に確認しに行くのに、今回は腰を痛めて寝込んでいたのが悔やまれる……。ともかく、通販で注文したけれど、他の物も一緒に注文したから届くのは来月になる可能性が高いんだよなぁ……。


 そんな訳で、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●CANDY POP NIGHTMARE 2(氷川へきる)

     
 能力を失った魔法少女とそんな彼女に敵対していた元侵略者(+約1名)が、日常生活の片手間に新たな敵と戦う物語の第2弾。例えるならいきなり第2部から話が始まった魔法少女アニメって感じです。

 で、相変わらず過去の戦いの内容はぼかしている感じなのですが、それでも徐々に設定が明かされてきますね。アリスの正体って、『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』に登場した偽魔法少女と同タイプの戦闘用人造人間だったのか……。そりゃ強い筈だわ(『ベホイミちゃん』の方に出てきたのは実質ラスボスだったし)。でも、地球環境に馴染めなくて侵略を諦めたというのは、古典SFっぽいですねぇ。『宇宙戦争』でもウイルスにやられていた……って、1話目でちゃんと伏線貼られていた! あと、『ベホイミちゃん』にも登場していたあの変質者もお仲間かよ!? 背中にファスナーが付いていたけれど、中身は格好いいのかなぁ……(でもあの外見が生命維持装置なのかも)。

 そして、マキナさん以外の魔法少女(元も含む)も登場していますが、全部で地水火風の4属性に対応した4人がいるようですな。ベホイミは火だろうし、他に水の魔法少女も登場しているから、マキナは地か風か。つか、昔の魔法少女の後ろ姿が描かれていたけれど、ベホイミともう1人以外は現在や変身前の姿とデザインが一致しねぇ……。かろうじて水の子と腕の部分のデザインが似ている子がいるから、マキナはボーイッシュっぽいデザインの方かな? あと、魔法少女が地球の免疫システムで、地球を蝕む人類の敵になるかもしれないという設定は平成『ガメラ』的ですね。

 なんにしても、やっぱり設定とかシチュエーションは非常に面白くなりそうな要素がてんこ盛りですなぁ。真面目にストーリー展開をさせたら名作になり得る可能性を秘めているのだけど、そうはならないのがこの作者の持ち味なので勿体ないと思いつつも納得するしかありませんね。でも、これや『ベホイミちゃん』を原案にした真面目な魔法少女アニメを作って欲しいというのは割と本気で思っていますよ。そんな夢を見つつ次巻も楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。
 

最近の戦利品−ちょっとかわいいアイアンメイデン2。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の12話目を観ていた江戸です。今回も宇宙長嶋ドメル将軍の出番が多かったですねぇ。前回も白色彗星帝国の艦隊と戦っていたし、今回は美人の奥さんも出てくるしで、昔から比べるとかなり優遇されている感じ。あと、メルダさんは律儀にヤマトの事を喋っていないのか。これでヤマトが助かっている部分もあるのだろうけれど、それ以上にゲールが助かっているような気がする(笑)。彼の所行がちゃんと上に報告されていたら、軍法会議物だよなぁ……。
 それと、最後に次元潜航艇が出てきたけれど、あれって『ヤマト3』に出てきたやつですよね。そちらではヤマトだとは知らずに攻撃しちゃって、上から怒られちゃうというオチだった記憶が……(その頃は地球とガミラスの関係は良好だから)。今回はそういうのが無いから、手加減なしで攻撃してくる筈だけど、苦戦は必至でしょうなぁ……。
 それと「トランキライザ?」吹いた。『劇場版うる星やつら ビューティフルドリーマー』のパロかよ!?(笑) これには完全に不意打ちを食らったわ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ちょっとかわいいアイアンメイデン 2(原作・深見真 漫画・a・アルフライラ)


     
 元陸軍中野学校付属の特殊機関だった女子校に存在する「拷問部」を舞台にした4コマ漫画の第2弾。

 今回は拷問部に対立している「洗脳部」が登場しております。結果として前巻よりもより際どい内容になっていますねぇ……。実際、拷問部がやっている事はまだSMプレイの一環で済むけれど、洗脳部のは陵辱調教系のエロ漫画的なので、さすがにギャグとして笑い飛ばせないというか……。まあ、だからこそ「悪役」としては相応しいのかもしれませんが。

 そして、相変わらずエロ要素も満載な訳ですが、お漏らし描写が多過ぎじゃないですかねぇ……(2回だけとも言えるが、普通の漫画なら1回でも無い訳だし)。あと、授乳プレイもあるよ(姉妹揃っておっぱいフェチなのか……)。つか、今回も先生の股間の辺りの布の形状とかがヤバイんですが、アウト気味なんですが、ボローニャソーセージなんですが  っ!?(笑)

 ともかく、そんな内容にもかかわらず帯には「映画化決定!!」の文字が。………………!? え……またまたご冗談を…………マジで? おいおい……アニメにせよ実写にせよ、カットされる要素が満載過ぎるんですけど……。もしかして、映画館で流されるマナー違反者を取り締まるCMムービーってオチじゃないだろうな? それならまだ理解出来るのだが……(違反者に拷問する感じで)。なんにしても、追加情報が出てこないと何も分からない状態ですが、これはもの凄く気になる……というか、なんだか怖いわ……。どうかネタであってくれ……という想いがひしひしと!(笑)



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、そろそろ歯医者への通院を再開する江戸です。ようやく日常生活を普通に送れる程度に腰が回復したので、通院を再開するつもりですが、まだ長距離を歩くのは辛いので、雨が降って自転車が使えなくなるような事態にはなってほしくないなぁ。つか、今まで自覚症状が無かったのに、問題点を指摘された途端に歯が微妙に痛むような……。病気の類って、認識すると悪化する事が割と多いから困る。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、掲載作の感想をいってみましょうかね。なお、『ワンピース』は休載です。


・斉木楠雄のΨ難−修学旅行に出発。

     
 しかし、トラブルの連続。まるで神が彼らを沖縄へ行かせまいとしているかのようだ……。なんだか、結果的に行かない方が良かったというオチになりそうで怖い。


・ナルト−カカシ死亡?

     
 ……とは言え、以前にも1回復活しているのでなんとも言えんな……。なんだかんだでオビトが生かしたりして……。


・食戟のソーマ−合宿で変わり果てた人々の姿が……!

     
 まあ、夢オチですが。やさぐれても、口調の語尾が「〜です」と丁寧さが残っている田所ちゃん可愛い。あと、丸井くんは眼鏡だけ戻ってきたという扱いだったけれど、眼鏡が本体扱いされるようになるのも時間の問題だな……(それとも既に?)


・ニセコイ−ツグミとポーラが昔組んでいた訳ですが……、

     
 なんだかもう一人いる……。これは更にキャラが増えるフラグかしら……。


・ブリーチ−一護の新しい斬魄刀公開。

     
 二刀流なのか。なんだか合体とかしそうだな……。ハサミみたいにも使えそう……。


・べるぜバブ−東条さん動揺する。

     
 意外と普通の反応するのな。化け物みたいな強さを持っていてもやはり人の子か。


・知恵熱!!タビットさん−仲間りょうによる読み切り作品。

     
 前回の浮世絵風の絵柄から全く別物に作風を変えて来ました。ぶっちゃけ絵はこっちのほうが上手く見える。話も浮世絵の2回目よりは面白いと思う。


・無刀ブラック−ヒロインが既に登場していた。

     
 先週の『スケットダンス』に続いてこちらも男装キャラかよ!? 髪が短すぎてヒロインとしては微妙という声もありそうだけど、ショタも有りな私としては無問題(を)。つか、おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡°


・こち亀−今回の両さんがちょっと初期っぽい。

     
 昔はよく銃を乱射していたし、こういう表情も頻繁にしていたような記憶が。なんにしても、現実なら処分ものだから、最近はあまり発砲してなかったような気がする。


・スケットダンス−スイッチ、喋る。

     
 しかし、少々引っ張りすぎた感も……。このシーンはアニメで再現して欲しかったので、そういう意味ではアニメ終了前にやって欲しかったかも……。


・クロス・マネジ−やっぱりプレイは続行するのか。

     
 なんだか『スラムダンク』の桜木花道を思い出した。しかし、同じようなケガで選手生命を絶たれた人間の前でこれが言えるってのは相当無神経な気もするが。もしも万が一の事があったら櫻井はたぶん立ち直れなくなって、一生スポーツには関わらなくなると思うのだけど、その事を分かっているのかな……この娘(勿論本人もラクロスどころか殆どのスポーツが出来なくなる可能性があるし)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、涼しさを感じている江戸です。すっかり夏めいて来た北海道ですが、やはり天候がちょっと崩れると急激に気温が下がりますねぇ……。しかし、今年は9月頃が例年よりも暑いと天気予報でやっていたのを見かけて、今からうんざり。暑いのなら寒い方がまだマシや……。


 さて、今日は『ガンガンジョーカー』を買ってきたので、その感想をいってみましようか。


・付録−ブックカバー2種。

     
 三号連続でやるようですが、ぶつちゃけ単行本を買っていないとあまり意味が無いんだよなぁ……。そういえば、この雑誌の付録ってフィギュアとか無いよね。基本、安価の物ばかりか……。


・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!−キャスト発表。

     
 黒木智子役の橘田いずみって、出演している番組を殆ど観た事が無いのでいまいちイメージが分からないけれど、逆に他のキャラのイメージが付いていないのですんなり受け入れられる可能性もありそうだな……。あと、残りの二人は『俺妹』の元カップルじゃないですか……。まあ、キャラ的に違和感は無さそう。
 つか、やっぱりこちらでは放送しないっぽいのが最大の問題だなぁ……。運が良ければAT−Xが無料の時に観られるかしら……。


・黄昏乙女×アムネジア−最終回。

     
 夕子さんと一緒に学校から消えちゃったって、貞一君があの世に引っ張られたって事? だとすれば本人達は幸せでも、それ以外の者達にとってはバッドエンドだな……。これが単に卒業した貞一に夕子さんが憑いていった為に学校から消えた……というのなら、まだ救いはありそうだが……。
 なんにしても、次号よりエピローグが掲載されるので、それで真相が明らかになりそうですな。つか、「次号より」って事は、複数回にわたって掲載されるって事か?


・死神様と4人の彼女−原作・巣山真、原作・脚本:Avra、作画:CHuNによる新連載。

     
 「非リア充は人間社会の役にはあまり立たないので殺してしまおう」という方針の死神に狙われた主人公が、リア充になる為に手当たり次第に女の子へ告白したところ、4人もOKしてくれたという……。人間、思い切って行動すればなんとかなるもんやな……。
 しかし、4股状態になってしまった為、上手く立ち回らなければ全員からふられて非リア充に戻ってしまう可能性もある訳で、そのチャンスが来るまでで死神は待つようです。そして死神が提示した期限は三ヶ月間。それまでにリア充を維持できなければ主人公の人生は終了なのですが、なんだかんだで死神の娘ともいい感じになって助かる未来が見える……(笑)。


・ガールズ・ゴー・アラウンド−ヒロイン達の悩みを全て解決し、ループの発生を止めたかに見えましたが……、

     
 月日が経過して卒業式を迎えた時、主人公死亡(詳細はまだ不明)。で、どうやら彼を救う為に、高校の3年間を何度も繰り返している者がいるらしい。ああ……ほむほむルートに入っちゃったかぁ……。繰り返す度に主人公に因果律が集中して、状況が悪化していくのだろうか……。少なくとも、何度も繰り返しているという事は、それが回避不能の死である可能性が高い訳で、それだけ状況は絶望的なのだと思う。


・アラクニド−先輩生きていた。

     
 接近してきたアリスに気付いて、そちらの方を優先した結果助かったようです。正直、ここで死なせるのは惜しいキャラなので良かった……。


・私のおウチはHON屋さん−最終回。

     
 帰ってくる母親に甘える妄想に耽るみゆちゃんでしたが、そのことごとくが百合っぽいってのはどういう事なんですかねぇ……。やっぱりこの娘の本質はエロしか頭に無くて、もう手遅れなんだな……(笑)。
 で、そんな娘の為に、今度はアメリカで「エロ本屋」を出店する為に旅立つ母親。ある意味ループオチじゃないですか……。


・ゴールデンシアター−奥橋睦による読み切り作品。

     
 演劇部漫画。悪くないけれどほぼ少女漫画な作風なので、今後『ジョーカー』で活躍出来るかどうかはちょっと分からない。どちらかというと『Gファンタジー』向けですな。つか、本作はスクエニマンガ大賞の準大賞ですが、他の受賞作も似たような作風が大半だという印象ですねぇ。やっぱり『ガンガン』系は女性読者が多いって事か。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

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 ども、十数年ぶりに麻酔を打たれた江戸です。歯科への通院を再開したのだけど、最近は歯を削る程度で麻酔を使うのだな……。昔は抜歯や神経を抜くくらいの大事じゃないと使ってくれなかったような……。まあ、おかげで痛みは殆ど感じなかったのでそれは良かった。それよりも鼻呼吸が苦手なので、口の中の処置中に割と本気で窒息しかけていた事の方が辛かった……。


 さて、今日は『月刊アフタヌーン』の感想をいってみましょうか。


・げんしけん−BL趣味をやめようとした所為で、コミケが楽しめない波戸君。そんな彼を見てクッチーが珍しくまともな事を言っていたり。

     
 たった一人の行動がオタク全体のイメージを低下させる事は確かに何度もありましたねぇ(その最たる物が宮崎勤による連続幼女誘拐殺人事件)。でも、だからといって人に迷惑をかけている訳でもないBL趣味をやめて、イベントも楽しめないというのはおかしい……と。まあ、彼が出した解決策(自ら斑目とBL展開)は論外だけど、言っている事は正しい。
 で、結局は斑目に対する想いを諦めないと意味が無い事に気付いた波戸君は、斑目が彼女を作ればふっきる事が出来るという結論に。

     
 しかし、それで彼女をいきなり作れと言うのも無茶な話ではあるが(笑)。ただ、斑目には候補が全くいない訳でもないので、チャンスがあるのなら挑戦してみるのも悪くないのかもしれない……のだけど、いきなりアンジェラというのはやっぱりハードルが高いわな……。どちらかというスーの方があっていると思うけれど、彼女もいまいち本心が分からないからなぁ……。さて、どうなる事やら。

 あと、アニメのアフレコレポートマンガなんかも。

     
 一新された新キャストがどんな感じなのか気になりますねぇ。

 で、このレポートを描いていた十野七による新連載『芸能すまいる』。

     
 『まんがーる!』の芸能事務所版って感じの雰囲気ですな。少数メンバーでアットホームに芸能活動をしているって感じでした。


・こたつやみかん−落語家の師匠と知り合ったその後日……、

     
 その息子がライバルキャラだったという事が判明。でも、こういう親の方と先に仲良くなるパターンって、後々恋愛関係に発展する事も多い気がする……(具体的な例は思い出せないが)。フラグ樹立か。


・宝石の国−讃えよ!

     
 うむ、その部位は貴重だな(笑)。なんにしても、この人も元々は大昔に人類から枝分かれして海中での生活に適応した種族みたいね。また、月からの侵略者もやっぱり元々人類だったらしい。なんだか『ガルガンティア』を思い出したわ。


・キヌ六−『ベントラーベントラー』の野村亮馬による新連載。

     
 前作では日本の日常生活の中に入り込んだ宇宙人との交流を描いた軽いSFって感じでしたが(ラストはある意味重いが)、今作では近未来的な世界で殺伐ととした雰囲気のアクションSFになっています。火星生まれの少女が何かしらの組織に追われつつも故郷を目指すって感じの話ですかね。とにかく、前作とのギャップが凄い。


・言の葉の庭−靴を作る為に足のサイズを採寸。

     
 ああ、足フェチアニメだとは噂に聞いていたけれど、こういう事か。でも、思春期の少年の方に照れた様子が無いなんて絶対におかしいよ!(笑) まあ、それだけ趣味に真剣だという事なのだろうけれど、傍目にはかなりエロい事をしていると思うんだぜ……。


・チェーンソー・ラプソディー−端野洋子による新連載。

     
 福島の原発事故に翻弄される人々を描いたシリーズの3作目ですね。今回は椎茸農家の現実を描いていますが、やっぱりその損失は気が遠くなるほど莫大な物のようですなぁ……。


・零崎双識の人間試験−最終回。

     
 ありゃ、立ちはだかった人類最強に玉砕覚悟で挑んだところで終わりか。相手が相手なだけに、死亡エンドともとれるが、原作の方ではどうなっているのかしら……。取りあえず10月号に外伝が載るらしいので楽しみ。


・神様がうそをつく−庭に埋まっていたのは爺ちゃんか……。

     
 本当は救急車なりを呼べば良かったのだろうけれど、父親が長期間海外に行っているこの状況では施設に入れられる可能性も高いだろうし、子供と痴呆気味の老人を放置した父親も非難されるだろうしで、娘としてはそれは避けたかったようだ……。しかし、だからといって並大抵の精神力でやれる事では無いな……。
 いずれにしても、彼女は父親が帰ってきてから葬式を出せばどうにかなると思っているようだけど、たぶん死亡届を出したり火葬をする段階で発覚するだろうな……。


・ネメシスの杖−最終回。割と面白かったので、シリーズ化が可能ならそうしてもらいたい。


・ラブやん−カズふさの乳首に関するエピソードだけど、乳首が別の物に見えるので、ある意味今までで最悪の絵面だった(笑)。


 まあそんな感じ。次号で『百舌谷さん逆上する』も最終回かぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

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 ども、昨晩は『ゆゆ式』の最終回を観ていた江戸です。今期もちらほらと最終回を迎えた作品が出てきましたが、現時点ではこれが一番寂しいですなぁ……。ゆずこのめまぐるしく変化する声が楽しくって、特に岡ちーに襲いかかろうとして(それとも威嚇しただけ?)、唯につっこまれた時の「ニ゛ャーッ!!」→「ゴフッ!?」が好きすぎる(笑)。あのやりとりが観られなくなるのは残念だ……。


 さて、今日は『月刊少年エース』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『日常』の扇子。

     
 最早恒例の付録ですね。一応使っているのだけれど、使い潰すのは2年に1本くらいなので、増えていく一方だ……。


・汐ノ宮綾音は間違えない。−原作・朝霧カフカ、漫画・仲村ユキトシによる新連載。

     
 いかにもラノベっぽいタイトルだけど、コミカライズという訳ではないのかな? 内容は能力バトル物ですが、能力にランクがあり(身体に浮かぶ数字が大きい方が強い)、それを交換する事も可能というのは面白いかもしれませんね。これなら状況に合わせて能力を入れ替えて、弱い能力で強い能力を倒す事も可能ですし、戦略性の高いバトルが楽しめるかもしれません。
 それにしても、主役の娘が『俺妹』の桐乃に見えて困る(笑)。


・そらのおとしもの−世界の改変が始まりました。

     
 そんな訳で、元々作られた存在だったそはらさんが真っ先に消滅。ともかく、カオスは守形先輩の願望を利用して世界を改変するつもりのようだけど、一体どのような新世界が誕生するのやら……。


・ケロロ軍曹−宇宙の動物が大集合。

     
 ……って、音速丸みたいのがいるぞ!? CV:若本なのか? 若本なんだな?(笑) 他にも『ウルトラセブン』のエレキングみたいのもいた……。


・あしがる−「人」という字は   、

     
 なにその『俺ガイル』の比企谷八幡理論?(笑) でも、先生の見た目はどちらかというと葉山だな……。ヒッキーに影響を受けた未来の葉山の予想図って感じか(えー)。


・日常−麻衣ちゃんが高熱にうかされる。

     
 その結果、人物が作画崩壊して見えるように。これはマジで安静にしていた方がいい……。
 それにしても、前回で数年後の話をしていたのに今回ではいつも通りって事は、特に終わる予定は無いという事なのかな?


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−今月は水着回。

     
 佐々木団とプールに行ったりしています。そういえば、佐々木って貧乳な方だけれど、橘の方がキャラ的に貧乳のイメージが強いので、絵を見て佐々木と同等以上のサイズに見える事にちょっと違和感が……(を)。
 あと、朝比奈さん(大)も来ていたのだけれど……、

     
 藤原(弟)と遭遇してしまい、なんだか気まずい雰囲気に。この人のこういうテンションも珍しいな……。恐るべし藤原!(笑)


・まほマほ−最終回。

     
 一時的に変身できなくなったけれど、後任への引き継ぎも順調なようでなにより。つか、変身していない男の姿のままでも可愛いってどういうことなんですかねぇ……。やっぱり魔法少女は天職だったんやな。


・トラウマ量子結晶−ニャ…ニャーン……?

     
 蟷螂拳吹いた(笑)。可愛く振る舞っても内に秘めた凶暴性は隠しきれないという事か……。


・ラットマン−今度こそ最終回。

     
 ラットマンは辞めて、一から自力でヒーローを目指すようですが、水島さんについてははそれよりも優先される模様。なんだかプロポーズともとれなくもないな……。
 なんにしても、面白い作品でしたが、もうちょっと連載のペースが速くても良かったような気はする。単行本が12冊程度だと、連載に5年以上かけられるとちょっとだれるね……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!2。

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 ども、腰痛が再発しかけた江戸です。明日で発症から丁度2週間目というタイミングで、腰に一瞬の違和感がががが。幸い、それ以上悪化する事は無かったのだけど、ちょっと焦ったわ……(ようやく日常生活も普通に送れるようになったばかりだし)。それにしても、前の発症時と同様に風呂場で異変が生じたのだけど、そういえば何年か前にも風呂場でやった事があるような……。風呂場とはいったい…うごごご! 急激な温度変化とかが関係しているのかしら……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 2(ひろやまひろし)

     
 もうすぐアニメ版も放送される『プリズマ☆イリヤ』の第3シリーズの2巻目。まあ、アニメでは絶対ここまでやらないだろうけれどね。おそらくクロがアニメに登場できないという事実は、作品としては結構な損失だという気がする……(二期があれば……)。

 で、前巻ではほぼイリヤと新参キャラで話をまわしていた為、ぶっちゃけそれまでのノリとは印象が違って楽しめない部分も多かったのだけど、この巻ではクロやバゼットも合流したので以前のノリは取り戻してきた感じ。恒例のお風呂シーンやクロへの魔力供給もあって安心(何が?)。

 また、前巻からの新キャラである田中さんも徐々に作品に馴染んできた感じですな。まあ、相変わらず謎のキャラではあるけれど(ほぼ不死身だし)。でも、エッチィ体つきをしているのでその前には謎なんて小さな問題ですよ!(を) つか、彼女とは対照的に、イリヤやクロの絵柄が更にロリロリしく……。作者はなんか色々とこじらせた末に覚醒しちゃった感じやな……。そのまま全力で突っ走ってください(笑)。

 こじらせたと言えば、巻末の番外編では美々ちゃんが百合やBL趣味の深みにはまってしまい、割と深刻に後戻り出来ない感じに……。しまいには雀花ちゃんに嵌められて同人誌デビューしちゃうしなぁ……。黒歴史ノートを他人様の前に公開とか鬼や……(´;ω;`)ブワッ 。まあ、それを乗り越えたらやがて快感になるのだろうけどね……(えっ)。なんにしても、今後の美々ちゃんがどのように堕ちていくのかが凄く気になる……。

 さて、3巻は早くも来月に発売されるようですが、同時に作者のオリジナル作の単行本も出るらしいので、今から楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今月の電撃大王。

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 ども、昨晩は『アザゼルさん』と『むろみさん』を観ていた江戸です。ホント、あの時間帯の2本は酷いなw(褒め言葉)。まあ、『アザゼルさん』はもっと凄いのが数週前にあったけれど(それこそよく放送できたなってレベルの)、今回のむろみさんも割とアウト気味だったと思う。全年齢向けで、しかも規制無しであんなにオッパイへの狼藉を働いたアニメはちょっと知らない(笑)。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『とある科学の超電磁砲』の美琴イヤホンジャックアクセサリー。

     
 美琴とゲコ太は分離して使いますが、強引に外そうとすると首が抜けそうで怖い(笑)。出来はかなり小さなサイズの割には細かい所まで作り込まれていて良い印象ですな。ちなみに「よんてんご」と比較するとこんな感じ。

     
 半分くらいのサイズしかありません。3センチくらい?


・あまりまわり−黒田bbによる新連載。

     
 子供が苦手な大学生の主人公が、とある出来事を切っ掛けにして大学の隣にある児童養護施設の女の子と出会い、懐かれてしまったという話。ロリ(と犬猫)が好きな人には萌えられる感じではありますが、児童養護施設の子というところに後々重い展開が押し寄せてくる予感が……(両親がいないとか虐待されていたとか……)。


・はしっぽ花星−どーちーらーにーしようかなー。

     
 !? 色々とローカルなヴァージョンがあるらしいけれど、「スッポンポン」というのは初めて見た……。ちなみに私が知っているのは「なのなのなすびで決めましょう」と続く。


・はたらく魔王さま−テレビにカルチャーショックを受けるうどんさん可愛い。

     
 ところでアニメでもミルクをこぼしている描写があったけれど、こちらの世界のマナーが分からないうどんさんが、エミリアの真似をしてわざとこぼしたという解釈をしている人もいたようですね。私は単純に二人とも不器用だからだと解釈したのだけど、漫画版の描写を見る限りではそれで正しいのかな?


・こもりクインテット−原作・杉井光、作画・Tivによる新連載。

     
 ちょっと特殊なバンド漫画ですね。主役の娘は母親の母校でバンドを組んでドラムをやる事を夢見ていたのだけど、いざその学校に入学してみると既にバンドをやっている部活は無くなっており、途方に暮れる事に……。そんな彼女を誘ったのは弦楽四重奏のチームだったという……。ロックとクラッシック音楽の融合という珍しい試みをしていますが、果たしてそれは成功するのやら……。


・デモンポゼッション−悪魔憑きの能力者同士だけで戦う展開が続くのかと思いきや、天使みたいのが出てきました。

     
  悪魔憑きの魂と悪魔がなんらかの理由で融合すると発生する存在で、放置しておくと世界を滅亡に導くようです。そんな訳でこの監視者を倒す為の総力戦に突入する感じ。それにしても、悪魔から天使的な存在が生じるというのもなんだか象徴的だなぁ……(悪魔は神の意に沿って人間を試す為に誘惑しているという解釈もあるし)。


・リコとハルと温泉とイルカ−最終回。

     
 リコのママが帰ってきたけれど、娘と見間違えられるくらい若いってどういう事なの……。最早、親子と言うよりは双子のレベル。なんにしても、東京に帰るつもりでいたリコもこの町で継続して暮らせるようだし、大団円って感じですね。ただ、百合的な要素は薄かった感じ。


・革命機ヴァルヴレイヴ 流星の乙女−漫画・大堀ユタカ、脚本・永井真吾による新連載。

     
 アニメ版はBSで今晩が最終回だっけ? このタイミングで始まるという事は、二期までのつ繋ぎみたいなものなのかしら……。で、主役は流木野サキですが、1話目に限って言えばアニメ版の何話だったか忘れたけれど、とにかく途中にあったエピソードと同じ展開。二期のネタバレを避ける為にもここからオリジナル展開に入って行くと思うのだけど、一体どのような内容になるのやら……。


・恋と選挙とチョコレートSLC−未散の正体判明。

     
 アニメ版ではこの展開は無かったと思うけれど、ゲームの未散ルートでしか明かされない設定なのかしらね? ともかく、1話目のパンモロにもちゃんと意味があったのは驚いたわ。まさか盗聴器をしかけていた所だったとは……。


・メガネッ娘ダイナマイト−水本正による読み切り作品。

     
 眼鏡っ娘が好きすぎる謎の眼鏡型生命体が、眼鏡が似合う理想的な女の子に取り憑いてしまったという話。なんだか西川魯介が似たようなのを描いていたような気もする。まあ、あっちはこちらほど眼鏡っ娘を強要していなかったし、もっとエロかったと思うが。


・忌火のダキニ−sigamaによる読み切り作品。

     
 『電撃マオウ』からの出張掲載。幼なじみに取り憑いた妖狐から彼女を開放する為に、主人公が妖狐の従者となって妖怪退治をする契約を結ぶという感じの話ですね。取りあえず、モブの幼女と婦警さんを容赦なく妖怪に殺させる思いっきりの良さは悪くない。最近の作品だとなんだかんだで助かる事が多いので、驚きはありましたねぇ……。つか、倒した敵も元々人間だったっぽいけれど、死んだらただの死体に戻るみたいだし、その後の処理はどうなっているのか気になる……。この辺は単行本を買って確かめてみるかなぁ……。


・部活しよう。−七月ふうによる読み切り作品。

     
 部活をしたいけれど具体的にやりたい事も無く、ただ「あれがいい、これがいい」と、話しているだけの二人組のやり取りを描いています。結局、そのやり取り事態が部活っぽいというのはお約束ですな。


 まあそんな感じ。『とある科学の超電磁砲』や『よつばと!』等が休載なのが痛い……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−サーバント×サービス3。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の13話目を観ていた江戸です。やっぱり旧作では手も足も出なかった相手だっただけに、苦戦していましたねぇ……。つか、フラーケンは声も相俟って格好良すぎるわぁ……。
 一方、相変わらずヤマトクルーに命令違反があるのだけど、ヤマトの敗北=地球の滅亡だからこそ、結果オーライで許される所があるような気がしますなぁ。今回は古代がああしていなければ撃沈されていた可能性も高いし。とはいえ、さすがに展開的には命令違反が多すぎるので、タマちゃんの無断出撃の後でなければもうちょっと印象が良かっただろうなぁ……とは思う。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●SERVANT×SERVICE 3(高津カリノ)

     
 区役所漫画第3弾でもうすぐアニメ版も放送されます。原作では具体的な都道府県は明言されていなかったような気がするのだけど、アニメのPVを観る限りでは「北海道」って明言されていますね。そのおかげか、地元でも週2で放送されるのでありがたい。

 内容の方はいよいよ佳境に入ってきた印象で、ルーシーと長谷部のデートは全巻通しての最大の山場でしょうなぁ。取りあえず、コンタクトにして着飾ったルーシーがエロ可愛すぎて吹いた。磨くとここまで激変するのか……(まあ、中身はそのままだけど)。で、結局ルーシーの方がこのデートを切っ掛けにして長谷部に入れ込み始めるのだけど、逆に長谷部の方がルーシーのキラキラネームの原因が自分の父親(と子供の頃の自分)だと知って、その後ろめたさからルーシーを避けるというすれ違いに……。

 それでも、そのすれ違いはすぐに解消されそうだし、他のレギュラーキャラも高校生組とかを除いてカップリングが成立する感じなので、次巻で完結かなぁ? もしかしたらアニメの方が先行して最後のオチまでやってしまうかもしれませんね。で、原作の方はアニメが忘れ去られた頃にひっそりと完結するパターンかしら……。その辺がどうなるのかも含めて今後が楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、昨晩は『変態王子と笑わない猫。』の最終回を観ていた江戸です。変態さんは最後まで変態さんでGJでした。それにしても、月子の子供の頃ってあまり感情の起伏を感じさせなかったような気がするのだけど(皆無ではなかったようだが)、ひょっとして現在の月子って元の状態に戻っただけなんじゃ……。失った「本音」とやらも、元々は亡くなった母親あたりから受け継いでいるとかいうオチがあったりして……(原作は読んでいないので実際の所はよく分からないけれど)。何にしてもアニメの続編があれば良いなぁ……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、『ワンピース』の感想をいってみましようか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 カリブーは自身を庇ったお婆さんをその場に残して逃走。安定の外道っぷりですが、むしろ安心した(笑)。ここで改心するようなキャラじゃないからなぁ……。しかし、これからの展開は一体どうなっていくのやら……。全くゴールが見えない……。


 それでは本編ですが、やっぱりドフラミンゴファミリー(トレーボル軍)の殺し屋だったヴァイオレット。サンジは彼女の色香に惑わされて捕まってしまいました。

     
 で、例ヴァイオレットは「ギロギロの実の眼力人間」で、物体を透視したりする事が出来る一方、心の中も見通す事が出来るようです。彼女はその能力によって麦わら一味やローの目的を探ろうとした訳ですが……、

     
 ピンク一色のサンジの頭の中を覗いてショックを受ける事に(笑)。殺し屋をやっている割には意外と純情なんやな……。でも、だからこそサンジのぶれない姿勢に心を動かされたりするのですがね。

     
 正直、サンジの「女は蹴らない」のポリシーの所為でピンチに陥る展開は「もういい」って感じではあったのだけど、信念を貫き通して敵の心すら動かしたという結果が伴ったのなら、それはそれで格好いい。


 そんな訳で、寝返るヴァイオレットさん。どうやら「殺してほしい男がいる(ドフラミンゴのこと?)」というのは本音っぽいですな。

     
 で、部下をなぎ倒してしまう訳ですが、彼女の能力は透視するだけではなく、涙で攻撃する事も可能なようです。
 また、他者に自分の心を読ませる事も出来るらしい。

     
 そして、サンジはドフラミンゴが七武海を辞めていなかったという事実を知る事に。

     
 ああ、やっぱり新聞記事は誤報扱いにするんだな。つか、「サイファーポール イージス ゼロ」って、これを説明する為だけに来たのか……? まあ、世界政府機関である彼らから箝口令を出されたら、それを破る者は殆どいないだろうから、ロー達を騙す為にはこれくらいの事をする必要はあったのかもしれないけれど……。


 ともかく、この情報がローに伝えられた訳だけど、既にローとドフラミンゴ、更に藤虎まで取引現場に揃ってしまっており、もう手遅れ状態。

     
 で、ローはドフラミンゴの情報操作を天竜人の関与によるものだと疑いますが、ドフラミンゴは「もっと根深い話」と言っているので、もしかしたら世界政府の暗部の最深部に関わってくるかもしれませんねぇ……。
 ともかく、次回以降はローVSドフラミンゴの戦いが描かれると思いますが、果たして藤虎はその戦いに介入するのやら……。現時点ではローもドフラミンゴも七武海なので、海軍は手出し出来ない筈だけど、シーザーには懸賞金がかかっているから、彼を捕縛する名目でで介入するという可能性もありそうですな。ドフラミンゴも表向きはシーザーと無関係なので、それを邪魔する事は出来ない筈なのだけど、そうもいかないだろうし、どうなることやら……。
 つか、先にコロシアムでのルフィの試合の方を描くかもしれないけれど、いずれにしても気になる展開が続きますねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、最近「カチッ」という音で目覚める事がある江戸です。最初は目覚まし時計が異音を発しているのかと思ったのだけど、特に故障している様子は無いし……。で、色々と可能性を検証してみた結果、どうやら私の奥歯が鳴っている可能性もありそうだな……。歯科で歯を削った所為でちょっと噛み合わせが変わっているらしく、なんだか歯と歯のぶつかり合う音が以前よりもうるさいような気がする……(銀歯を被せているから余計に)。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・新連載予定作品発表−まさかの鳥山明が新連載。

     
 正直、過去に一線(週刊少年ジャンプ)を退いた作家が、何年も間をあけた末に連載で復帰した例ってちょっと思いつかない……(大抵は週刊誌でも青年誌に行くし)。まあ、このお方も年齢が年齢だし、あまり負担にならないようにあらかじめ期間が限定されている集中連載か、ページ数が少ないショートギャグの可能性は高そうですけどね。
 また、『ひめドル!!』は以前読みきりで掲載されたのがすぐに思い出せたので、それだけインパクトがあったという事で期待できると思います。一方の『クロクロク』はパッと思い出せなかったのだけど、妖怪向けの役所みたいな話だっけ? 絵は好きだけど、突出した物は無かったような気がするので、長期連載が可能なのかは割と未知数ですな……。


・暗殺教室−あら、卑猥。

     
 って、いかがわしい物に見えたら心が汚れているって事になるのかしら……(笑)。でも、水に濡れたら膨張するとか、エロ同人誌でも活用できそうな設定やな……(を)。


・ナルト−結局、また幻術かよ!?

     
 もう……これで読者を驚かせる事が出来るのって最初の1回くらいで、後は多用してもバトルの緊張感を薄れさせるだけだから本当にやめて欲しい。使うのならせめてその週の内にネタバレするか、心理トリックとかと組み合わせて効果的に敵と読者を騙して欲しい……。
 そして、同じような理由で『トリコ』のイメージ云々も多様したのはまずかったような気がする。今週の引きもイメージなのか現実なのかよく分からないからねぇ……。


・スモーキーB.B.−チームメイトに認めて貰う為の勝負でいきなりピンチに。

     
 う〜ん、主人公がこんなに早い段階で底が見えてきたってのはどうなんだろ……。そりゃあ、今後の練習次第では更に成長するのだろうし、仲間と協力する事で力不足な部分も補ってもらえるのだろうけれど、それでは普通の野球漫画過ぎるというか。たぶん、この作品に求められているのは、そんな当たり前な野球漫画路線では無いような気がする。せめて序盤くらいは『花形』くらい主人公一人だけの力でチームを引っ張るくらいのワンマンさがあってもいいんじゃないかなぁ……。


・無刀ブラック−なんだか弟子の方が主人公っぽいな。

     
 まあ、急成長し過ぎな気もするけれど、ゆっくりやっていたら打ち切られる可能性もあるしな……。なんにしても、徹君の婿候補が増えたんじゃないかしら(笑)。


・ブリーチ−気がついたらまた後ろの方に掲載されているのね……。看板作とは言わないまでも、中堅どころには返り咲いたと思っていたのに……。


・恋するエジソン−今週はメイド回か。

     
 ホント、絵は目に見えるスピードで可愛くなっていっているなぁ……。このまま進化を続けてくれるのなら、単行本を買う可能性も出てくるかもしれない……(たぶん全2巻くらいだろうし)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、昨晩は『這いよれ!ニャル子さんW』の最終回を観ていた江戸です。やはり作画が良い時のニャル子はかなり可愛いですな。まあ、今期に限って言えば、ヒロイン力はクー子の方が明らかに上だったと思いますが。なんだか彼女が真尋さんの方に傾けば傾くほど言動がまともになっていったような気がする……。なんにしても、それなりに楽しんではきたものの、やっぱり話は前期の1話がピークだという印象は変わらないようなので、もしも続編があるのなら、15分枠にして内容を圧縮するのも有りなのではないかと……。そして『スーパーニャル子ちゃんタイム』の方もアニメ化にして30分枠にするとか……。
 あと、『翠星のガルガンティア』の最終回も観ていましたが、大ハマリするほどではなかったにせよ全編通して楽しめた感じ。まあ、ヒディアーズ関係はもう一波乱あるかと思っていたので、ちょっと拍子抜けしましたが、最後のロボバトルは格好良かったし概ね満足。つか、チェインバーは主役機というよりは完全に主役で、実に良いキャラでした。宇宙には彼とほぼ同じタイプがまだ存在しているのだろうか……。存在するのなら、そちらの方を描いた外伝というのも有りな気はする。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうか。


・ワールドエンブリオ−天音姉は消滅してしまいましたが、ネーネだけでも復活させるという流れに。

     
 しかし、復活したのがまた赤ん坊だったらどうしよう……(笑)。まあ、それはそれで面白そうだけど、柩姫となったレナが元の姿で登場している事を考えると、育て直しの必要は無いのだろうな……。


・僕らはみんな河合荘−コンビニで昔のお札や預金通帳を使って、数十年前からタイムスリップして来た人間を装うという罰ゲーム。

     
 百円札って、下手をしたら若い子は存在すら知らないんじゃないか? 500円札が普通に使えた時代に生まれた私ですら生で見た事はたぶん無いと思うし……。なので、一応現在でも使える紙幣の筈だけど、店員が本物かどうかを見分ける事が出来ないという理由で断られる事はありそう……。


・それでも町は廻っている−歩鳥さん、自宅ではパンモロ派か……。

     
 何故上はちゃんと着ているのに下は何も穿いていないのかしら……。弟とかも動じた様子がないから、彼女にとってはこれが普通なのだろうな……。その辺の日常を1話丸ごと使って描いてもいいのよ?(を)


・スピリットサークル−前世で携わった仕事が原因で、関係者が皆殺しにされたという事実を今頃知らされる悲劇。

     

          
 これはキツイな……。前世の自分はそんな事も知らずに、もっと小さな事で悩んでいたから余計に……。しかも、前世の記憶と現世の自分の意識が混ざり始めて自分が誰なのか分からなくなりつつあるという……。ともかく、重い要素が増えてきたので、ようやくエンジンがかかってきた感がありますね。この作者、スタートダッシュが遅いからなぁ……。


・カラメルキッチユ遊撃隊−ヨーロッパでキッチユと再会。

     
 しかし、前回はまだアジアにいたのにもうヨーロッパに到着したのか。この展開の早さは最終回が近いことを感じさせるのだけど、実際の所はどうなのだろう……。


・ソレミテ−あまりにも心霊現象に遭遇できないので、霊能者の所へ行く事に。

     
 そして、守護霊までもが眼鏡っ娘である事が判明。この人、魂のレベルで筋金入りの眼鏡っ娘マニアや……(笑)。


・AGEHA−最終回。

     
 凄い岩のコピペ感……。とにかく打ち切りネタを使っているけれど、本当にそうなのか、それとも予定通りなのかは謎。そもそも、ストーリーがあって無きがごとしの内容だったからなぁ……。結局、何が起こっているのか最後までよく分からなかった……。


・裸者と裸者−男の娘の水着姿とか。

     
 正面から見ると、パレオが無い上に股間の布が少なすぎたのがアレだった……(;´Д`)。


・ドリフターズ−黒王軍へ明確に宣戦布告した感じ。

     
 で、相手の思惑を根底から覆しちゃう感じなのが実に痛快ですな。ただ、ドリフ側の戦力はまだまだ心許ないのがちょっと心配。仮にオルテ側の戦力を手に入れたとしても、黒王軍は化け物揃いですしねぇ……。


・新プロジェクト始動−近藤るるると冲方丁が組んで連載を始めるようです。

     
 まあ、9月30日発売号からなので、まだまだ先の話ですがね。いずれにしても移植の組み合わせなので楽しみです。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、先月受けたガン検診の結果か出た江戸です。取りあえず精密検査の必要は無いようなので一安心。まあ、胸部のレントゲンとかは撮ったものの、腹部の検査はしていないので、そちらではどうなっているのかは分からないけれどね……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明日にでも。それと、延期になっていた番外編の方は土日にはやれそうです。


 それでは、今回も魔剣に操られた凛のエピソードですが、ついにリトがメアの能力で凛の精神世界に突入して、彼女を解放する作戦を実行します。

     
 だけど、当然そこには危険もある訳で、精神をバラバラに引き裂かれる(つまり廃人化?)可能性もあるようです。しかし、リトにとっては「以前美柑を助けられた」ただそれだけの理由で危険を冒すには充分な動機になるとか。やだ……なんて男前なの、この人……///。


 で、リトを送り出したモモですが、彼の事が心配で気が気ではありません。しかし……、

     
 ナナはここぞという時のリトの強さを信頼しているようですね。まあ、メアとの友達関係が壊れそうになった時も、彼には精神的に助けられていますしねぇ。なんにしても、ナナがモモに対して姉らしい所を見せたのは初めてであるような気がする。


 で、精神世界に突入したリトですが、そこならば身体の強さは関係ないので、自分にも勝機はあると考えているようです。そして実際に気合いで魔剣の呪縛に抵抗しているし。そんなリトの姿に昔を思い出す凛。

     
 ロリ凛可愛い。なんか美柑と唯が似ているとはよく言われるけれど、これを見る限り凛の方が似ているのかもな……。つまり、美柑が成長すると凜みたいな感じになる可能性がある訳か。それはそれで素敵。
 それはさておき、今まで守る側の立場だった凛ですが、今回では守られる立場になった為、乙女心が一気に開花しちゃったようですね。そりゃあ、自分を守ってくれるという事は、ある意味では心置きなく甘えられる相手だとも言えますから当然ですね。これについては私も、オリジナル小説の中で似たようなシチュエーションを書いた事があるから、なんとなく分かるわ……。


 ともかく、凛を解放する事には成功したリトですが、魔剣は寄生相手を奪われて激怒。しかし、そこにメアが立ちはだかります。

     
 メアは逆に魔剣の方を浸食。なにやら髪が黒く変化していますが、これを見ると「ダークネス計画」の本命はやはりメアなのではないかと思える。本来「トランス・ダークネス」の能力を秘めているのはヤミだけど、ネメシスはヤミの方で計画が失敗した時の保険としてメアでそれに近い物を再現しようとしているんじゃないかなぁ……。だとすれば、ヤミはなんだかんだで「トランス・ダークネス」を発動せずに終わるのかも。なお、メア自身は自分の変化に自覚は無い模様。


 で、たまらずに凜の身体から離れた魔剣は、ヤミによって撃破されました。

     
 しかし、これを食らっても折れない辺りは意外と柔軟性があるというか。つか、動いている姿はナナフシみたいやな……。


 あと、介入するタイミングを逸してしまったザスティンさん。

     
 相変わらず役にたたねぇ……。でも、メアの存在を警戒してはいるので、これがなにかしらの伏線になるのかな? ネメシスが動き出した時にいち早く察知するとか、いざという時の為に応援を呼ぶ準備をしておくとか……。


 で、後日にデレる凛さん。

     
 当日は気を失っていた筈だけど、夢の中ではその事をちゃんと見ていて、それを本当にあった事だという事も確信しているようです。
 また、凜のリトに対する想いについては、天条院先輩も承認。

     
 意外と反対しないのな。つまり、内心では天条院先輩もリトの事はそれなりに評価していた部分もあったという事か。あるいは凛の人を見る目の方を信頼したか。いずれにしても、今後の凛がどのような行動をとるのか楽しみですね。仮に積極的に動くのだとしたら、折角美柑と知り合いなのだからそちらの関係を利用して近づいてくるのだろうか……。少なくとも家族と仲がいいというのは強力なアドバンテージであるような気がする。実際、春菜や唯とかは美柑と知り合いであっても、個人的な友人では無いと思うからなぁ……(一方、凜とはメアドを交換するくらいの仲である事は確定しているし)。


 その頃、凜が新たにリト争奪戦に参戦した事など露知らず、ララはリトと春菜の仲をどのように進展させればいいのか考えていました。

     
 しかし、ペケはむしろララ自身とリトの関係を進展させた方がいいと進言。これで話が大きく動くのは確かだとは思いますが、さすがに一部で囁かれているように「最終回に向けて動き出した」と判断するのは早計ですな。少なくとも、『ジャンプSQ.』の看板作品であるこの作品が打ち切られる可能性は低いし、「トランス・ダークネス」等の伏線を回収するのにもまだまだ話数は必要だと思うので、最低でも今年いっぱいは続くと思われ。それに作者も色々と裏で企画が動いている事を匂わせているので、今すぐどうこうという話ではないでしょうね。
 ただ、矢吹先生が新雑誌に何かを描く予定はあるとの事で、その影響で『To LOVEるダークネス』のページ数が減るという事はあり得るかもしれませんし、心配な要素があるというのも事実ではありますが。なんにしても今後の展開が気になる所です。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、昨晩は『はたらく魔王さま!』の最終回を観ていた江戸です。ラスボスが悪徳業者だというところが実にこの作品らしいし、最後を「カツドゥーン」で締めくくるのも良し。個人的には今期で最終回を迎えた作品の中ではベスト3に入る内容だったと思う。是非とも二期の制作に期待したい。
 その後、BSでは『魔王さま!』が1回休んだ所為なのか、後番組の『犬とハサミは使いよう』が間髪入れずに開始されたので観ていました。なにやら先行放送されていた地域の人達からはやたらと不評な意見ばかり聞こえてきましたが、コミカライズ版を読んである程度作品内容を理解しているおかげか、私は特に問題を感じませんでした。強いて挙げれば「作画は好みでは無いなぁ……」くらい。特に作品の顔とも言えるOPで踊っていた女の子達の身体のバランスはかなり悪く感じた……。でも、それ以外は「まあ、こんなもんじゃね?」って感じ。取りあえず、部屋の中でケバブ焼き器が稼働していたのには吹いたぞ。
 あと、主人公の春海和人の部屋は昔の私の部屋とそっくりな状態だわぁ……。本棚の上にも本を積んでいたけれど、あれをやりすぎると本棚が折れ曲がります。
 ●証拠。
       
 しかも、本棚という狭い範囲の上に本の重量が集中するから、床にかかる負担も大きくなるのでオススメできない……。ともかく、経験者から言わせて貰うと、あの部屋はいつ床が抜けてもおかしくないわ……。


 さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ファンタズマ−賀来ゆうじによる新連載。

     
 以前読みきりで載った作品の設定を大幅に改編したという感じですな。ストーリーは世界を牛耳って「魔王」とまで呼ばれた男が暗殺され、その隠し子である主人公にも懸賞金がかけられてしまう……という感じ。で、主人公は死者が取り憑いている呪いの道具の力で危機を乗り越えていく感じですな。ちょっと『家庭教師ヒットマンREBORN!』的な物は感じるので、もっと独自色が出る事を期待したい。


・るろうに剣心−やはり実写映画の続編が決定。しかし、二部作というのは予想外だった。


・青の祓魔師−出雲ちやん可愛い。

     
 しかし、そんな彼女に宝ねむが謎の接触。果たして彼は敵か味方か……。


・1/11−結婚まで話が進んじゃうのか。

     
 これはもしかすると子供の世代の話とかもありそうだな……。


・γ-ガンマ−現時点での最強ヒーローはミカちゃんであるらしい。

     
 ライトブライトとかも相当なものだと思うけれど、あれ以上ってどんだけ……。
 あと、イチャイチャタイム。

     
 なにやっているの、この姉妹……。いいぞもっとやれ!(笑)


・八重の桜−和服でキャットファイト!

     
 あまり見ない絵面ですな。ともかく元気があってよろしい……が、この後に弟死亡という重い展開が……(´;ω;`)ブワッ。


・貧乏神が!−最終回。

     

     

     
 紅葉達とはお別れはしたものの大団円。だけど、人間サイドの方には色々と変化があるので、もうちょっとこの辺のエピソードが見たいところですね。まあ、これについては単行本で描き下ろしがあるっぽいですが。
 また、作者の新作は秋にも始まるようです。今度はシリアスバトル物になりそうな予感……。


・クレイモア−プリシラが完全体に?

     
 まあ、クレイモアの状態に戻っただけだともいえますが、彼女的にはこの姿が一番強いのかもしれません。ただ、身体的には覚醒前の状態になっているっぽいので、攻撃を当てる事さえ出来れば普通に倒せるようになったのかも(「斬られれば失う身体」とも言っているし)。まあ、それだけに油断やおごりは無さそうなので、クレアとは純粋に技の競い合いで決着話つける事になりそうですね。


・ロザリオとバンパイア−黒幕は藤咲雅で、アルカードの分身でした。

     
 しかし、じっくりと繰り返し読んでいた訳ではない私としては、「あんた誰?」状態ではあるが。意外性を狙いすぎて外した感じなのかも……。


・ガクモン−春原ロビンソンによる読み切り作品。

     
 『戦勇。』の魔界側の話っぽくも見えるけれど、実際には別物なのかもしれない(もしかしたら過去か未来で繋がりがあるのかもしれないが)。いずれにしても、話のノリは同じような物を感じます。ただ、『戦勇。』の連載の時よりも時間的な余裕はあるのか、作画は丁寧になっている印象ですな。


・帝一の國−まさか生徒会長選の結果で自殺者が出るとは……。

     
 まさに政治の世界の縮図だなぁ……。とはいえ、なにも生徒会長になれなかったくらいで……というのはある。つか、次回になってみないと本当に死んだのかどうかはよく分からないけれど。単に「政治的に死んだ」という意味もあり得るし。


・ネガ・キヤンパス−糸町秋音による読み切り作品。

     
 芸術大学の生徒の苦悩を描いていますが、割とこの主人公が言っている事には共感できるなぁ。私も抽象画よりも写実画の方が好きやで? 抽象画って解釈する面白さはあると思うけれど、見ていて楽しかったり感動したりするかというと個人的にはそうでも無い。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今号のTo LOVEるダークネス番外編。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の1話目を観ていた江戸です。うむ、一期のノリから外れる事も無く、安心の出来ですな。その上クリスちゃんが更に可愛く! なんだか響の嫁ポジション過ぎて、未来さんが暴れ出さないかと心配になるほどですよ(笑)。ただ、今回は翼さんのバトルが無かったのが残念と言えば残念。まあ、それは次回以降のお楽しみですな。
 つか、BS11は一期も放送してくれれば良かったのになぁ……。二期で初めてこの作品に触れる人も多いだろうし……。まあ、この作品はノリが合うかどうかが一番重要なので、そこさえクリアすればストーリーは多少分からなくても問題無いような気もするけれど。とりあえず、勢いに乗れれば勝ちだ。


 さて、今日はかなり遅くなってしまいましたが、ようやく『ジャンプSQ.19』を入手したので、『To LOVEるダークネス』の番外編について語ってみたいと思います。
 なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。今回はあまりエロシーンが無いので、本編の記事に追記という形で書いています。
 また、『ジャンプSQ.19』本誌の他の作品については明日にでも。


 まずは表紙。

     
 今回、ネメシスは登場していないけれど、たぶん作者が描きたかっただけなのだろうなぁ……と(笑)。あと、ゴングこそ叩いてはいるけれど、関心の無さそうなヤミに笑った。もしかしたら、ネメシスはモモをからかっているだけで、特に害意が無いという事を見抜いているのかもしれない……。


 そして恒例のプレゼント企画。

     
 ナナのオッパイマウスパッドって、ただのマウスパッドだろ!(笑。それとも、なだらかに凹凸があるのだろうか……)。まあ、いつかはやるだろうと思っていたけれど、まさか『WORKING!!』の伊波さんにこのネタで先を越されるとは思ってなかったわ……。


 それでは本編ですが、今回は美柑のメイン回でした。

     
 友達、結城家に強襲! 美柑はリトと彼が巻き起こすエロハプニングを友達に見せたくはなかったので、彼女達が何度「遊びに行きたい」とせがんでも断り続けていた訳ですが、それが結果的に強硬手段に踏み切らせてしまったようです。確かに隠されれば見たくなるのは人情というもの。
 そういえばこの二人のフルネームである小暮幸恵と乃際真美って、本編で出たのは今回が初めてかな?(データブックでは既に公開されていたけれど) 近年よく話題になるキラキラネームじゃなく、割と古風な印象ですね(というか、むしろ「美柑」や「梨斗」の方がキラキラネームの部類かもだが)。


 ともかく、美柑はリトのエロハプニングが友達に発動する事を恐れていた訳ですが、早速やらかしかけるリトさん。

     
 で、身体を張って止める美柑さん。しかし、傍目には「私のお兄ちゃんを取らないで」だな(笑)。「転ぶのを止めた」と言い訳しても、友達の中では美柑のブラコンイメージが確信に変わっただけのようです。


 そして、更に会わせたくない人々が現れるし。

     
 でも、さすがに猫かぶりなモモも客やララ達の前ではおかしな行動は取らないようですし、彼女達が宇宙人だという事も相変わらず普通に受け入れられて特に問題無し。つか、最近のセリーヌには妙な貫禄がついてきたな……(笑)。


 結局、大きなトラブルも無く、友達は帰る事に。しかし……、

     
 油断したのか、ここで美柑自らがエロハプニングを発動。美柑もリトに似てずっこけ体質なところがあるからなぁ……。それとも、リトの周囲には他人にもハプニングを誘発させるフィールドが張り巡らされているのか……。


 そして、忘れ物を取りに来た友達に最悪な場面を見せてしまう結果になるのでした。

     
 確実に誤解したまま去っていく友達(真美の方はよく分かっていないっぽいが)。後日、学校で会う時はさぞかし気まずいだろうなぁ……。つか、美柑も事情を説明しようにも、事実を語ればそれはそれで家族の恥を晒す事になるという……。
 何にしても、モモが二人をターゲッティングしているので、いずれ何らかの形で二人を利用しようとする展開は有りそう。特に幸恵の方は、美柑とリトの関係を誤解したまま「美柑が望むならば、偏見を持たずに応援するよ」と強力に後押ししようとする可能性もあるので(勿論逆の反応も有り得るけれど、それはそれでハーレム候補になりそうだし。「自分が美柑の代わりになってお兄さんを正常な道に戻す!」とか)、外堀を埋める意味では有用かもねぇ……。


 さて、次の番外編は8月ですが、次はしっかりと入手したい物だが……。



 じゃ、今日はここまで。
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