ども、昨晩は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の最終回を観ていた江戸です。作画が悪い事も多かったので、総合的な完成度では今期で終了した他作品と比べるとちょっと落ちると思うけれど、キャラに嵌れたという意味では、ここ1〜2年のアニメ作品の中でも一番かもしれませんねぇ(女性キャラだけではなく、ヒッキーや葉山などの男性キャラも含めて、殆どの登場人物が好きだ)。そんな訳で、是非とも第2期を期待したいところですが、原作のストックが少ないので当分は無理っぽいのが残念……。
その後は『サーバント×サービス』の1話目を観ていました。『WORKING!!』と同様に「仕事を真面目にやっていない描写が不快」という意見があったりする作品ですが、個人的には作中で大きな被害が出ている訳でもないので、「この程度なら許される世界観なのだ」と割り切って適当に流しています。まあ、さすがに庁舎内を走り回っていたシーンは見苦しく感じたけれど、あれは原作にも無い描写なので、アニメで余計な改編を加えちゃった感があるな……。つか、原作でも初期のルーシーはちょっと言動が荒いのですよねぇ……。これがもう少し話が進むと、彼女の天然な部分が前面に出てくるし、そんな彼女に長谷部も振り回されて苦労が増えていくので、イメージはかなり変わってくるかと……。
そして、夕方に『宇宙戦艦ヤマト2199』の14話を見ていましたが、今回はホラー回か。これはなんだか懐かしい雰囲気ですなぁ。昔の特撮やアニメ(そして時として刑事ドラマなど)の長寿作品では1回くらいはこういう幻惑的な内容の話がありました。更に旧作(とその漫画版)等のネタも組み入れてた上で、今後の重要な伏線もかなり入っていたようなので、非常に濃い内容の回だったと言えますね。まあ、賛否が分かれるのは仕方がないと思うけれど、私は結構楽しめましたよ。取りあえず、序盤の古代と雪のイチャイチャが無線で艦橋にダダ漏れだったシーンだけでも満足(笑)。
さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』の番外編の感想に引き続き、『ジャンプSQ.19』のその他の作品について語ってみましょうか。
・戦勇。−アニメの二期に合わせてなのか、番外編掲載。ロスが昇進して地方に栄転するという事で、アルバはロスに心配をかけないように、一人でもモンスターに勝てる事を証明する……という展開。
うん、これどっかで見た(笑)。まあ、嘘を本当にする道具は無いので、ロスはパーティーを抜けたまま終わってしまいますがね……。
・爆発物な彼女−晴智による読み切り作品。
心拍数が一定数以上になると爆発する少女の話……。なんだかこういう設定の話を読むのはここ数ヶ月で3〜4作目なんだけど、流行っているのか、これ……。でも、絵柄には光る物を感じるので次回作に期待したい。
・リビドーハンタータケル−単行本発売記念なのか、センターカラーで掲載。
また、中山敦支との対談記事も載っています。前々から絵柄が似ているとは言われていたけれど、やっぱり丈山雄為の方がアシスタントだったのか。なんにしても、単行本買わないとなぁ……。
・オモチャの閻魔−菊田匠による読み切り作品。
閻魔王が悪人に道具を与える事で罰を与える話。最初は便利に道具を使っているのだけど、最終的にはその道具で自滅するみたいな展開はお約束ですが、だからこそ読者の期待を裏切らないのは良いですな。でも、オチに救いがあるという所には時代の流れを感じる……(最近はあまり残虐なのは自主規制しがちだし)。
・空の子供たち−冨田望による読み切り作品。
超能力物ですね。一応シリアスだけど、少年漫画らしい明るさや熱さがあって良し。それにしても、前作まではそうでもなかったけど、今回の絵柄は高畠エナガっぽさが増したなぁ……。一瞬本人かと思った。
・占い死デス−古川五勢による読み切り作品。
インチキ占い師の所に、その被害者から依頼を受けた殺し屋(本人も被害者)が来るという話。で、許して貰う条件として、でたらめな占い結果を現実の物にするという約束をするが……。取りあえず、死に神漫画かと思ったら全然違ったというのには吹いた。そんな死に神のコスプレみたいな目立つ恰好をした殺し屋が何処にいる!?(笑) なんにしても、絵は割と好みだし、設定も続編を作る事が可能な内容だと思うので、今後に期待したい。
・シキドー!−高桑真義による読み切り作品
フェンシング漫画。主人公が偶然出会った女の子に鍛えられて強くなると言う展開は、最近『別冊少年マガジン』の剣道漫画で似たようなのを読んでいるのだけど、それでもそれなりに面白かった。まあ、王道展開なのでしょうな。
・転入生の寺野さん−水瀬はるきによる読み切り作品。
ティラノサウルスが転校してくるというギャグ漫画だけど、オチの絵はある意味美しい(笑)。この作者、絵はそんなに上手くないけれど、色々とセンスはあると思う。少なくとも私は嫌いじゃない。
まあそんな感じ。
じゃ、今日はここまで。
その後は『サーバント×サービス』の1話目を観ていました。『WORKING!!』と同様に「仕事を真面目にやっていない描写が不快」という意見があったりする作品ですが、個人的には作中で大きな被害が出ている訳でもないので、「この程度なら許される世界観なのだ」と割り切って適当に流しています。まあ、さすがに庁舎内を走り回っていたシーンは見苦しく感じたけれど、あれは原作にも無い描写なので、アニメで余計な改編を加えちゃった感があるな……。つか、原作でも初期のルーシーはちょっと言動が荒いのですよねぇ……。これがもう少し話が進むと、彼女の天然な部分が前面に出てくるし、そんな彼女に長谷部も振り回されて苦労が増えていくので、イメージはかなり変わってくるかと……。
そして、夕方に『宇宙戦艦ヤマト2199』の14話を見ていましたが、今回はホラー回か。これはなんだか懐かしい雰囲気ですなぁ。昔の特撮やアニメ(そして時として刑事ドラマなど)の長寿作品では1回くらいはこういう幻惑的な内容の話がありました。更に旧作(とその漫画版)等のネタも組み入れてた上で、今後の重要な伏線もかなり入っていたようなので、非常に濃い内容の回だったと言えますね。まあ、賛否が分かれるのは仕方がないと思うけれど、私は結構楽しめましたよ。取りあえず、序盤の古代と雪のイチャイチャが無線で艦橋にダダ漏れだったシーンだけでも満足(笑)。
さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』の番外編の感想に引き続き、『ジャンプSQ.19』のその他の作品について語ってみましょうか。
・戦勇。−アニメの二期に合わせてなのか、番外編掲載。ロスが昇進して地方に栄転するという事で、アルバはロスに心配をかけないように、一人でもモンスターに勝てる事を証明する……という展開。
うん、これどっかで見た(笑)。まあ、嘘を本当にする道具は無いので、ロスはパーティーを抜けたまま終わってしまいますがね……。
・爆発物な彼女−晴智による読み切り作品。
心拍数が一定数以上になると爆発する少女の話……。なんだかこういう設定の話を読むのはここ数ヶ月で3〜4作目なんだけど、流行っているのか、これ……。でも、絵柄には光る物を感じるので次回作に期待したい。
・リビドーハンタータケル−単行本発売記念なのか、センターカラーで掲載。
また、中山敦支との対談記事も載っています。前々から絵柄が似ているとは言われていたけれど、やっぱり丈山雄為の方がアシスタントだったのか。なんにしても、単行本買わないとなぁ……。
・オモチャの閻魔−菊田匠による読み切り作品。
閻魔王が悪人に道具を与える事で罰を与える話。最初は便利に道具を使っているのだけど、最終的にはその道具で自滅するみたいな展開はお約束ですが、だからこそ読者の期待を裏切らないのは良いですな。でも、オチに救いがあるという所には時代の流れを感じる……(最近はあまり残虐なのは自主規制しがちだし)。
・空の子供たち−冨田望による読み切り作品。
超能力物ですね。一応シリアスだけど、少年漫画らしい明るさや熱さがあって良し。それにしても、前作まではそうでもなかったけど、今回の絵柄は高畠エナガっぽさが増したなぁ……。一瞬本人かと思った。
・占い死デス−古川五勢による読み切り作品。
インチキ占い師の所に、その被害者から依頼を受けた殺し屋(本人も被害者)が来るという話。で、許して貰う条件として、でたらめな占い結果を現実の物にするという約束をするが……。取りあえず、死に神漫画かと思ったら全然違ったというのには吹いた。そんな死に神のコスプレみたいな目立つ恰好をした殺し屋が何処にいる!?(笑) なんにしても、絵は割と好みだし、設定も続編を作る事が可能な内容だと思うので、今後に期待したい。
・シキドー!−高桑真義による読み切り作品
フェンシング漫画。主人公が偶然出会った女の子に鍛えられて強くなると言う展開は、最近『別冊少年マガジン』の剣道漫画で似たようなのを読んでいるのだけど、それでもそれなりに面白かった。まあ、王道展開なのでしょうな。
・転入生の寺野さん−水瀬はるきによる読み切り作品。
ティラノサウルスが転校してくるというギャグ漫画だけど、オチの絵はある意味美しい(笑)。この作者、絵はそんなに上手くないけれど、色々とセンスはあると思う。少なくとも私は嫌いじゃない。
まあそんな感じ。
じゃ、今日はここまで。